今が生死

今が生死

2014.02.08
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カテゴリ: 事件
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朝出勤するときには注意してゆっくり走れば大丈夫という状況で、受診予約をキャンセルした人は一人しかおらず、他は皆受診しており、今後も普通に生活できるかなと思っていたが、午後帰宅する時には車は雪に埋まっており、駐車場から出るのに難儀し、途中屋根に積もっていた雪がフロントガラスに落ちてきて視野が閉ざされ、交差点を回る時には恐怖感に駆られた。脇道にそれて雪下ろししたが、後ろから来る車もあり、気が気ではなかった。雪下ろしした後バックして本道に戻ろうとした時には、後ろからの車のこととと視野が妨げられた状態にあったことで、生きた心地がしなかった。

それでも、何とか帰り道を運転し、自宅のところで細い路地を曲がらなければならないが、雪で入口もよくわからない状況だった。近所の人に電話してその人の駐車場に駐めてもらうことにしたが、その駐車場も20センチ以上の雪が積もっており、入口はやっと入れたがそれから先へは進んでくれずに、駐車を指定された場所への移動はほとんど不可能の状況だった。バックギアを入れると、車が少し動いてくれたので、まずバックして次に進むのジグザグを繰り返して、何とか移動させて駐車できた。

問題は明日からである。まだ降り続いている。雪の中に埋まっている車を動かすことができるだろうか?明日も出かけなければならない予定があるが、キャンセルしなければならなくなるかもしれない。その翌日の勤めには行けるだろうか?駐車場の屋根がしなっている。折れて落ちてこないかと心配している。

大豪雪の中で暮らしている人々に比べれば、今まで雪もなく好天にめぐまれて暮らしてきた私達、たまにはこのような苦しみも味わってみるべきなのかもしれない。





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Last updated  2014.02.08 21:26:38
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