今が生死

今が生死

2021.07.25
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カテゴリ: 先端技術
7/23開幕の東京オリンピック、昨日60kg級男子柔道で高藤直寿選手が金メダル、48kg級女子柔道渡名喜風南選手が銀メダルを取ったが世界王者瀬戸大也選手が400メートル個人メドレーで作戦ミスから予選落ちし、体操の王者内村航平選手が鉄棒で握り損ねて転落してメダルなしになってしまった。池江璃花子選手の出場した女子400メートルメドレーも惜しくも予選落ちでがっかりして意気消沈した人も多かったと思う。しかし今日は400メートル個人メドレー女子で大橋悠依選手が金メダル、スケボー男子で堀米雄斗選手が金メダルを取った。
私はオリンピックといえば日本人の活躍も期待するが各国選手の活躍も期待している。特に今年は各国の人達は大変な思いをして東京に来ているので外国人、中でも貧乏な国からの選手を内心では応援していた。しかし昨日は瀬戸選手の予選手選落ち、内村選手の落下、池江選手チームの予選落ちをみてナショナリズムが刺激され日本チームは大丈夫かと心配になった。そんな矢先本日大橋選手が400メートル個人メドレーで並み居る外国の強豪を打ち負かして見事優勝したのをみて感動した。瀬戸選手、内村選手、池江選手の分まで頑張って仇を取ってくれたと思いスカッとした。

私はオリンピックではこのように内外の選手を応援することの他に自分自身に刺激を与え成長の糧にしてきた。
オリンピック選手は超一流で我々が及びもつかない人達だがそれはスポーツの分野に限っての事である。このオリンピックを契機に世の中を眺めてみると優しさ世界一、人助け世界一、医学世界一、科学世界一、平和行動世界一等の人達がこの世界にはいるはずだ。私は及びもつかないがそれぞれの分野で金メダルの人達は必ずいる。
オリンピックは参加することが最も重要だと言われている。私が列挙した項目で金メダルを取ることは凄いことだが金メダルを取ることは目的ではない、優しさ世界一のコンテストに参加することが重要だと思っている。
スポーツ選手たちはこの日のために必死で練習してきた。今回メダルが取れなくても参加か出来たということが最も重要である。そこで私はそれと同じようにスポーツ関係は無理なので平和運動とか人助けの分野でのコンテストに参加するつもりでオリンピック期間を過ごしてきた。
現在ではコロナワクチンを作った人達はさしずめ金メダルに相当すると思われるが今までの所ワクチン製作者以外は殆ど無能な状態である。
オリンピックでは人智を超えた肉体的能力が競われている。科学者の多くは肉体的能力はレベル以下だと思われるが科学的能力はずば抜けている筈だ。
科学的能力の優れている人達は奮起してこのコロナを消滅させるために競い合って最高の能力を発揮してコロナを退治してもらいたいと切に願う者である。





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Last updated  2021.07.28 19:52:29
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