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こんにちは!まずは、瞑想会のお知らせからです。月曜日の午前0時にルシアガーデンでいつもの要領で瞑想会を行います。目的は、各人が自己の神我を見つけ高次の自分とつながることです。ご自分の力で高次の存在とアクセスすることに主眼を置いています。何かを強制したりといったことは、当たり前のことですが一切ありません。できるだけ多くの皆様ご参加をお待ちしています。
それでは、いつものように、へミシンクワークに役に立つお話を少ししたいと思います。今日はアファメーションについてお話ししたいと思います。ゲートウェイ・エクスペリエンスをお使いの方、もしくはセミナーに行かれた方はご存じだとは思いますが、へミシンクワークを始める前に必ず唱える言葉があります。それがアファメーションと呼ばれているものです。
アファメーションの内容自体はここでは詳しくは触れませんが、簡単に言うと、「自分が肉体を超越した存在であり、自己のもつエネルギーを拡張したい。それによって他者に奉仕したい。だからガイドさん、私に力を貸してください。」といった文言を自分を含めた全存在に向かって肯定的に宣言します。あとはこれに、「ネガティブなものは一切影響しない。ポジティブな者のみ影響する。」などや、その時々のセッションの内容に応じて、「○○に参加したい。」などといった文言を付け加えたりします。
まず、何のためにこれをするかですが、一種の儀式のようなものだと私は考えています。普段我々はC1で生活するにあたって、無意識の内に様々な信念体系に縛られながら生活しています。それらはC1で生きていく上ではなくてはならないものですが、へミシンクワークで非物質的世界を探索する場合には、邪魔になるのです。ですから、へミシンクワークをしている間だけそういった信念体系のブロックを外し、自己の可能性を引き出すためのツールが必要となります。それがアファメーションだと私は考えています。
この辺については、おそらくですが、モンロー研の公式見解は存在しないはずですし、ロバートモンロー氏の著作においても、はっきりとした明確な形では触れられていないように思います。要するに、単なる念仏にせずに、ちゃんとした意味のある形で自分自身に向かって宣言し、一時的に自分の閉じこもっている殻を突き破り、自己の可能性を引き出せればよいのではないかと思います。
アファメーションに関して興味深いエピソードがあります。それが起こったのは、へミシンクCDを聞き始めて4か月ほど経ったある日のことでした。以下その時のメモをそのまま書きたいと思います。
「AM5:00から、F12のへミシンクCDを2回聞いた。その中で、自分の知覚に対する信念を変えるために、アファメーションに修正を加え、次のような言葉を最初に加えた。『非物質的なものは、物質的なものではないので、物質的な感覚では知覚できない。物質的な感覚も大事だが、自己の可能性を広げるためには、自分の信念に修正を加えるべきだ。非物質的なものは、非物質的な感覚を通して知覚し、それを意識を介して何らかの形でとらえることができる。なぜなら、自分には、非物質的な体も備わっているのだから。非物質的な世界が存在することは、ロバートモンローさんやブルースモーエンさん、坂本政道さんといった有識者が実際に体験しており、間違いなく存在している。』
すると、私は初めて体外離脱(の感覚?)というものを体験した。へミシンクCDを聞き終え、体の左側面を寝床につけた状態で横向きに寝ていたときのこと。次のような奇妙な感覚を覚えた。へミシンク音を聞いていないのに、まるで聞いているかのように脳の中で共鳴する感覚があった。『音を立てながら、脳内で何かが共鳴している』といった感覚だった。まるで、へミシンク音を聞いている時の脳内の状況を再現しているようだった。奇妙というよりむしろ、異様な感覚だった。これがブルースモーエンさんのいうところの『ブーンというかすかな振動音』か。
その後、私は、誰かが上半身を揺り起こしているような感覚を得た。はじめは気のせいかとも考えたが、再び似たような感覚が来た時、私はこれが以前体験した振動状態であることに気付いた。かなり振幅の大きな振動状態だったので、このままいくとどうなるのか不安を感じた。しかし、次の瞬間、私は何らかの方法できわめてポジティブな気持ちに切り替え、これから起こりうるであろうこと(おそらくは体外離脱)を受け入れる意思を表明した。すると、次の瞬間、体から抜け出る感じがして、その時、これは体外離脱であると直観した。
次に見たものは、黄色のぬいぐるみ(?)だった。天上付近に(自分も)いるようだ。しかし、黄色のぬいぐるみ?(そんなものはないぞ)と思って、反対側には何があるのか知覚すると、天井付近だと思われる模様が見えるだけだ。あの黄色のぬいぐるみは何だろう?その後、私は、部屋の外に出てみようと考え試みたが、壁のようなものにあたりそれは出来なかった。ふと気がつくと、私は床に靴をはいて立っており、靴下がちょっと湿ったような感じだった。その後、覚醒した後、あの黄色のぬいぐるみは何だったのか、そんなものが部屋に会ったのか見てみると、そのようなものは実際に部屋には存在しない。
私は振動状態の後、体から抜け出るという一連の感覚を生まれて初めて体験した。その奇妙な感覚は確かに感じられたので、これは夢ではないような気がする。それと、上半身だけが振動していた点を考えると、仮に体外離脱していたとしても、それは一部だけだった可能性もある。しかし、靴をはいていると認識していたので、一部ではなく全身が離脱していたようだ。」
私は、この時初めてアファメーションの言葉の意味を自分なりにわかりやすく説明を付け加えて、自分自身に納得されるように言い聞かせるようにして唱えてみました。正直、まさかこれほどの効果が生じるとは思ってもみませんでした。アファメーションをただ念仏のように唱えるのではなく、自分なりにその意味をちゃんと認識・理解して、自分自身に言い聞かせるようにしながら唱えていく。この経験を経て、私はアファメーションの大切さを知りました。単なる念仏ではなかったんだなと(笑)。皆さんも、ぜひ、ご自分の言葉でアファメーションを唱えてみてください。みなさんも、しっかりとその意味を考えた上で自分自身に言い聞かせるようにして宣言してみてください。そうすれば、ご自分にとって面白い何かが起きるかもしれませんよ。
余談ですが、以前こういう人がいました。「体外離脱なんてこわい。だって、離脱している時に体を乗っ取られるもの。」しかし、そんなことは決してありません。そのためのアファメーションであり、そのためにガイド等が全力で守っているのですから。自分の信念体系を打ち破ることは、自分の持つ未知の可能性を引き出すことにもつながります。ぜひ、恐れを捨てて、ご自分の可能性を引き出してみてください。
話は変わって、昨日の早朝、ノンヘミでフォーカス15に行き過去生へと向かいました(一昨日、寝る前に「創造と具現化」のCDを聞いたせいか、フォーカス15にアクセスしやすかったです)。
フォーカス15の宇宙空間(月の上)から、ガイドと共にトータルセルフのある場所へと向かいました。すると、ピラミッドを上下に重ねた形の構造物が見えてきました。おそらくI/T(ディスク)だと思われます。中に入ると、美しい緑がところどころに映える感じの人工的な公園のようなところが現れました。見方によっては、野球場のようにも感じられます。とにかく、その中心部分に行くと、噴水のようなものがあります。何かのエネルギーが噴き出しているのかもしれません。噴水の周りには多数の人が行き来している感じもします。I/Tメンバーかもしれません。
そこでいつものように、I/Tメンバーとともにエネルギーチャージをすることにしました。多数のI/メンバーとともに手をつないで輪になり、エネルギーを右周りにまわしていきました。エネルギーが臨界点に達したと思われるところで、私とガイドは輪から上に飛び出し、過去生へと向かうトンネルに入っていきました。
トンネルと抜けると、目の前に赤い着物を着た女性の姿が現れてきました。どうやら私のようです。時代は江戸時代中期で、場所は日本の尾張?のあたりかもしれません。目の前にいる女性は、10代後半から20代前半くらいに感じられます。家の中?で何かの仕事をしているように感じられます。通りに出ました。すると、一人の男性が現れました。どうやら恋人らしいです。この男性は、武士かもしれません。服装や髪形からしてそのように判断しました。ただ、当時の私があまり身分の高い感じはしなかったので、この男性もあまり身分は高くなかったのではないかと思います。
私は、この男性と結婚したようです。場面が変わり、私が自分の赤ちゃんを抱いて顔を覗き込んでいる様子が見えてきました。私は心底、幸せだと感じているようです。この時の私から今の私へのメッセージは、平和で安心できる普通の生活が一番幸せだ、というようなものでした。臨終の場面が見えてきましたが、昔にしてはかなり長生きしたみたいで、かなりの老女に感じられましたが、安らかに息を引き取ったみたいでした。
次に向かったのは、今の私の生活に最も関係があるというか、影響を与えている過去生のようでした。春秋戦国時代の中国
のようです。私は役人をしています。今でいうところの公務員のような仕事だったみたいです。仕事のみに生きたみたいです。その時の自分からこう言われました。「ありのままに。」自分の気持ちにもっと素直になりなさいと言ったような意味が込められているみたいです。すべてにおいて。堅苦しい生き方ではなく、自分が本当にやりたいことがあれば、それをやっていいといったメッセージも込められているのかもしれません。
この二つの過去生は、ブログでも以前ご紹介したものだと思われます。最初の方はわかりにくいのですが、その時は、男性と女性のどちらが私なのかわかりませんでした。でも、今回、私はこの時代、女性だったことがわかりました(http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/200901120000/)。後者の方は、ルシアさんが出てきた話だと思います。ただ、状況が似ているというだけであって、まったく同じかどうかは、正直よくわからないところもあります。(http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/200904250000/)。
過去生探索をする意味はいろいろあると思いますが、私の場合、今C1で直面しているある出来事が、上の2つの過去生と何らかの形で関係しているのかもしれません。しかし、2つともリトリーバルが必要な事例ではありませんから、ポジティブなメッセージとして今生の私に訴えかけてきているのかもしれません。わかりませんけど。おそらくそれは、私にとって人生をより実りのあるものにするためなのでしょうね。それをどう生かしていけるかは、私次第ということのようです。
最近、「創造と具現化」のCDを併用しながら、C1で直面している現状の打開策を検討しているところです。そのブロックが主に何から来ているのか、単なる長年の疲労の蓄積による精神的なものなのか、それともそうではない他の原因によるものなのか・・・そういった点も含めて、今後もへミシンクワークをしつつ、すべてがより良い方向に進むように、日々過ごしていきたいと思っています。
それでは今回はこの辺で!!