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今日はジャーメインとのコンタクトを試みましたが、
意識を保っているのが非常に難しく、途中からやり方を変えて、
パソコンに向かった状態でのコンシャスチャネリングをしました。
人類の歴史を振り返ってみますと、常に破壊と創造の繰り返しでした。
戦争をしては勝つ国と敗れる国があって、栄枯盛衰の繰り返しが世界中でなされたことでしょう。
人類は常に、破壊をすることによって初めて、新たなものの創造に着手することを歴史を通じて学んできましたが、
よくよく考えてみると、破壊をせずとも創造にいたる道があるように思います。
日本は「和をもって尊しとなす」国です。
争い事を好みませんね。
リーディングでムー大陸の時代などを見てみますと、非常にのどかな感じがします。
共和制というか、ゆるやかな連合形態をとっていたようで、人々を霊的に導く指導的立場にある人物はいましたが、ほとんど干渉はなかったようです。
その指導者は女性だったと感じます。
天浮船に乗って各地を巡幸していた印象があります。
人々の生活を見ても、争いとは無縁の生活でした。
一言で言うと、自然と調和した生活をしていたようです。
家族のきずなのようなものは、現代とほとんど変わらなかったように思います。
以前、ムー大陸を訪れたときには、だいたいこのような印象でした。
今の日本の文明とは直接的なつながりはないのだと言われた覚えがあります。
当時、アマテラスを思わせる人物の印象が感じられたのを記憶しています。
上でご紹介した天浮船に乗って各地を巡幸していた女性です。
http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/15006
ただ、日本と直接なつながりはないにしても、霊的なつながりは深いように感じます。
特に重要なのは、やはり「和の精神」です。日本人の心です。
世界がどんなに変わろうとも、「和の精神」が世界をリードする時代が来るように思います。
それは日本人あるいは日本の文化を通してなされます。
それにはいろいろな理由があるのでしょうけれども、一番大きな理由は、日本が万世一系システムのエネルギーの象徴であることにあるように思います。
そのエネルギーは、人を介して世界中に届けられます。
そしてエネルギーは人を選びません。
必要とされるところにあまねく届けられます。
地球はもともと太陽との関わりの深い惑星でした。
物質レベルだけではなく霊的レベルにおいても。
それは、原初からの地球の造山活動中からずっとです。
その間、絶えず地球は太陽とエネルギー的な交換をし続けてきました。
それを象徴化したのが、アマテラス(太陽意識)とスサノオ(地球意識)です。
(地球意識はいつもは国常立太神を強く感じますが、今日はスサノオを強く感じます。)
エネルギーの交流は絶えずマクロレベル、ミクロレベルでなされてきましたが、
そのもっとも大きな要因となるのは、人間の根源神の関与です。
いわゆる人類が地球上に誕生する前からずっと、根源神としての人間はエネルギー的な交流を行ってきました。
その時の媒介となったのが、太陽意識(アマテラス)と地球意識(スサノオ)です。
両者は、要(かなめ)として、エネルギー的交流の要所としての働きを担ってきました。
それを目に見える形で象徴化したのが、現代における伊勢神宮だという印象があります。
いわば、神々の象徴であり、根源神のエネルギー的な交流の象徴でもあるのです。
神とは、人間そのものに他なりません。
人間はいつの間にか、自分と神とを分離して生活するようになってきました。
ですが、もともとは、人間すなわち神だった時期があるようです。
それはもしかしたら、個別意識がまだ未分化だったときなのかもしれません。
我々は、分離によって個別意識としての自我(エゴ)を獲得しました。
それによって、現代文明が成り立っていて恩恵を被っている側面は確かにあります。
ですが、これからは、再び根源神の導きによって分離した自我が統合へと向かい始めます。
それは、現代文明での恩恵を維持したままで緩やかな進化とともに起こってきます。
まずは、各人の霊的な気づきのレベルからその変化は始まります。
そして、徐々にそれは地域社会へと浸透していって、やがては国家全体、地球全体へと広がっていくでしょう。
ですが、根本的には何も変わりません。
思いやり、愛、感謝、創造性、直観、叡智、・・・そういった神性さは、今まで同様に、これからも一層発揮されていくこととなります。
日常生活における人と人との触れ合いにおいて。
あるいは、土地や空気や水、森や海その他の自然との触れ合いにおいて。
そしてそれは、「和の精神」によって世界規模で伝わっていきます。
それは、破壊ではなく創造の道です。
そのためにも、今この瞬間の生活を大切にしたいですね。