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私達は普段、潜在意識下で様々な不安や恐れを抱いて生活しています。
その最たるものは、「死」に対する恐れです。
様々な点で厳しい生存競争下にさらされているのは、突き詰めていけばそこにたどり着くように思います。
仕事をしてお金を稼ぐのも、「生きるため」ですよね?
現段階では、自己実現のみのために働いている人というのは、ほとんどいないように思います。
もちろん、トータルな視点からみれば、我々は自分でそういった世界を「選んで」今ここにいるということになります。
つまり、熾烈な環境の中で自己を磨くという決断をしたわけです。
多くの人は、自分がなぜ今ここにいるのかわからないで日々の生活を送っています。
それどころか、人間死んだら終わりだと思い込んでいるがために、あくせく働き、私利私欲に走り、自我(エゴ)の思うがままにさせています。
つまり、スピリチュアルな点からみた死後の世界を否定してしまっていることに、エゴの暴走や死に対する不安観を助長させる原因があるように思います。
ですから、大切なのは、まずは死後の世界を素直に受け入れ、自我だけではなく、神我の視点から物事を見られるように意識していくことが大切なように思います。
なぜなら、それが本来の私達のあり方に通じる道だからです。
私達というのは、自分が考えているよりもずっと深淵で、尊いものであり、潜在的には無限の可能性を秘めているのです。
つまり、神我の私達です。
そこに気づくだけで、いわゆるこの世的な悩みや不安から必要以上にとらわれなくなりますし、今まで以上にずっと楽に生きられるようになります。
先に他界した人もちゃんと別の世界で生き続けているのと同様に、私達もこの世を去った後も、生き続けます。
ですから、大丈夫です。
スピリチュアル的には死は存在しないのですから、自分の私腹を肥やしたり、地位や名誉を維持するために悪あがきするよりも、ほんの僅かでもいいですから、他人のためにできることを考えてみませんか?
それよりも、この現実世界では、行為が大事なのです。
口先だけなら誰にでも出来ます。
実際に実行してはじめて思いが現実化したと「みなされます」。
今日思いついたささやかな提言でした。
共感できる人は考えてみてくださいね~
(^0^)/
