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私はいつも、朝起きるとすぐに、「今日は素晴らしい日だ。」という言霊を心の中で言うようにしています。
あるいは、何か嫌なことがあっても、「今日は~がある。うれしいな~ 幸せだな~」という言霊を使います。
そうすると、たとえ何事もなかったとしても物事は悪い方向には行きません。
このように、自分の気持ちの持ちようで物事が好転するということが実際にあります。
もちろん、普段から感謝想起によって魂(自我)と魂(神我)の整列を図るよう意識していることはいうまでもありません。
そうすることによってはじめて、意図したことが実現しやすい状況になっていけるからです。
つまり、すべては連動しているように思います。
普段から、「ありがたいな~ 幸せだな~」という気持ちを出来るだけもつということが、人生における運命を好転していけるのです。
このような運命の好転はなぜおきるのかという分析をする必要はありません。
なぜか?というよりも、実際に好転する事実が重要だからです。
まずは、否定しないというところからはじめてみましょう。
否定すると、否定したとおりの疑念が現実化するような方向に自分で向かっていきます。
内在する神的な自分自身を否定すると、否定的な自分が作り上げられていき、自分の意図とは正反対の方向にいったり、物事がうまくいかなかったりするかもしれません。
すべては現代科学を超えた自然法則なのです。
私達は、自然法則の枠の中から逃れられませんから、まずは、それに素直に従ってみるのが得策かと思います。
その第一歩が、いわゆる感謝想起にあります。
あとは、これに加えて肉体や魂の霊線を日々浄化されるといいと思います。
やり方は様々です。他の方も推奨されていますし、私のやり方も以前ご紹介したことがありました。
大切なのは、「思い」だと思います。
かつてマザーテレサは、「どれだけ多くのことをしたかよりも、どれだけ心をこめたのかが大切なのです。」と言ったそうです。
日常の些細なやり取りの中に、幸せの種はいっぱい転がっています。
あとは、私達がそれをつかみ取り、水をやり、お日様にあてて、育んでいくだけです。
その鍵が、広い意味での自分自身を慈しむこと、すなわち、感謝想起と霊線の浄化にあるように思います。
私たちは、本来は、日常生活の中で、「愛」や「美」や「健康」をいかんなく発揮できるという本質を備えて生まれてきています。
あとは、それを実際に実現するかどうかは、私達が決めることです。
このブログをお読みくださっているすべての方にとって、実りある生活となりますように。
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