imimiのリトリーバル日記

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2012.06.06
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今日は少し、ヘミシンクをされておられる方に役立つような話を少ししたいと思います。

それは、情報の真実性についてです。





我々の暮らす現実世界において、情報とは客観性を持っています。

たとえば、2011年3月11日に東北の太平洋沖で、マグニチュード9の大地震が発生しました。

これは事実ですよね?

地震があったのか、なかったのかという点に絞れば、地震はあったということになります。

しかし、非物質的情報の場合、必ずしもこれが当てはまらないのです。

事実があるのか、ないのかではなく、「40%の確率で存在する。」、あるいは、「80%の確率で存在する。」このようにあいまいな部分が存在していることのほうが通常です。

なぜそのようなことが起きるのかと言いますと、情報とはエネルギーとしての性質を持っています。





もちろん、ここでいう情報は非物質的情報であり、エネルギーとは非物質的エネルギーのことを指しています。

非物質的に何らかのエネルギーを感じ取り、それを情報に変換する。

これは、あくまで私の感覚からすれば、ごく当たり前のことです。

(いつも「私は・・」という言い方を私が頻繁にする理由は、そもそも非物質的情報が主観的事実だと考えるからです。客観的事実ではなくて。)

非物質的に何らかのエネルギーを情報として変換する際に、自分自身の持っている言語やその語彙、当該情報に関する背景的知識を主に使います。

つまり、既知の言語や背景的知識を使って、非物質的なエネルギーを言葉で表現するわけです。

その翻訳上の制限ゆえに、そもそも正確に情報を降ろしてくることは出来ないという事情があります(言語的能力や語彙、背景的知識の影響を多分に受けますから)。

つまり、エネルギーを情報に変換すること自体に無理があるという事情があります。

言い方を変えると、言葉にならない感覚を無理やり言葉にしているような側面もあるのだということです。

あるいは、非物質的エネルギーが我々の思考回路に照らすと確率的にしか存在していないこともあります。

つまり、情報自体が不確定な場合があるということについて言っています。

ですから、これらを考慮すれば、私の感覚からすれば非物質的情報は常に「真実性」という言い方になります。

当該情報の中に、「自分にとっての」「どの程度の真実性が含まれているのか」、ということです。

非物質的情報は、自分と自分の存在する宇宙との関係から導きだされますから、「自分にとっての」という限定が必ず付きます。

その上で、上で述べたエネルギーから情報への変換処理後に、たとえば「当該情報には70%の真実性が含まれている可能性がある」、このように判断するわけです。





我々の現実世界での情報に対する認識とは明らかに異なっていますから、かなり分かりにくいのではないかと思います。

ですが、自分自身で情報取得をされる方は、このような主観的真実性について、一度深く吟味というか考えてみると、非物質的情報をダウンロードしたものを現実世界で生かす際に役に立つのではないかなと思います。


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Last updated  2012.06.06 23:33:47


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