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私たちは、自分自身の源から自由に情報やエネルギーを取り出して日々の生活に生かすことができますが、その一つのツールとしてガイドとのコンタクトが有効であり、そのコンタクトのコツを前回お話させていただきました。
ガイドを人だと考えると、「会うにはどうすれば・・・?」などとなっていくわけですが、ガイドはよく言われるように自分自身であり、もっというと自分自身の内面の意識であり、今の自分よりももっと大きな「自分」である。
このように考えると、ガイドとコンタクトをとることは、自分自身の情報源から情報を引き出してくることであって、顕在意識にのぼらない大部分の潜在意識とつながることであると考えれば、ガイドの存在も疑う必要もなくなってくるように思います。
自分自身は本当に存在しているのだろうか?と疑う人はいませんよね。
それと同様に、ガイドは本当に存在しているのだろうか?と疑う必要もなくなってくるわけです。
だって、自分自身の内面であり、潜在意識であり、情報源なのですから。
自分自身の内面から情報を引き出してくる場合(すなわちガイドとコンタクトをとる場合)、それは自分自身からの情報なのですから、顕在意識によって情報にゆがみが生じていないとしても、完全・完璧な情報であるとは限らないことが多いです。
したがって、ガイドを試すようなことを聞いたり、宝くじの当選番号を聞いたり、なくしたもののありかを聞いたりなどといった、いわゆる現世的なこと「ばかり」をガイドに聞くことによって、それが本当にガイドからの情報かどうかを確かめてから信用しようとすると、下手をするとどんどんガイドからの情報の信頼性を自分自身の中で失っていきます。
大切なのは、誰のどんな情報でも、参考程度にとどめることだと思います。
たとえガイドからの情報であっても、鵜呑みにはしない姿勢とでも言いましょうか。
ある意味、主観的な情報に対する客観的な対応が求められてくるように思います。
バランス感覚の大切さとでも言いましょうか。
「所詮、自分自身からの情報なんだし参考程度にとどめよう。」、このくらいの感覚が適切だと思います。
「ガイドから、仕事をやめたほうがいいと言われたんだけど、どうしよう・・・」
いえ、それは、自分自身(顕在意識)で考えるべきことです(笑)。
ガイドからの情報を参考程度にと申し上げた、あくまでも一例です。
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