inti-solのブログ

inti-solのブログ

PR

×

カレンダー

コメント新着

inti-sol @ Re[1]:目詰まりではなく不足だ(05/22) マルダリッグさん 商品がない、そういう…
マルダリッグ@ Re:目詰まりではなく不足だ(05/22) 昔ソ連など旧社会主義国が、商店に商品が…
nordhausen@ Re:その昔、公務員叩きが流行したことがありましたが(05/25) ところで、北海道新聞2026年5月12日記事で…
inti-sol @ Re[1]:富士スバルラインで五合目へ(05/17) マルダリッグさん いや、エンジンのない…
2009.06.09
XML
テーマ: 戦争反対(1248)
カテゴリ: 戦争と平和
航空自衛隊のF-X問題というものがあります。FXといっても、外国為替の略ではありません、時期主力戦闘機の選定問題です。


F22(米空軍機)
F35(米海空軍、その他の国)
ユーロファイター・タイフーン(ヨーロッパ共同)
F15FX(現在航空自衛隊主力のF15改良型)
FA18E(現在米海軍主力のFA18改良型)
ラファール(フランス)
F2(航空自衛隊が既にもつ支援戦闘機)


ただし、この飛行機はとんでもなく高価です。1機の値段が、米軍の調達価格で150億円、日本に売却した場合は250億円と言われています。現在の航空自衛隊の主力戦闘機F15も高価なことで知られていますが、日本での値段は、1機100億円前後(調達の時期によって価格は異なる)です。その2.5倍もの値段がする。

こんなとんでもない飛行機を買うのかと思っていたら、思わぬところから横やりが入っています。当の米国が、この軍事機密のカタマリのようなハイテク戦闘機は、外国には売れないと言っているのです。もちろん、米国といっても一枚岩ではなく、製造メーカーであるロッキード・マーチンとボーイングは日本に売りたいでしょうが、米国の議会が輸出禁止の決議をしています。米空軍は沢山のF22を装備したいけれど、政府は、こんな狂気じみた高価な飛行機はもういらないと思っています。
実際問題、この戦闘機は冷戦末期に開発が始まったけれど、冷戦が終わってしまえば、かなり無用の長物に近いのです。それで、結局米政府は180機あまりしか精算しないことに決めています。生産が終われば、F22の製造ラインは閉じられる、つまり外国への輸出も出来なくなるわけです。この方針は、基本的にブッシュ政権で決められて、オバマ政権にもそのまま引き継がれています。

こんなバカみたいに高価な飛行機を買わないで済むなら、実にめでたいことだと私は思うのですが、防衛省はそれでも、この飛行機が欲しいようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000527-san-pol

防衛相、F22に意欲 次期主力戦闘機

浜田靖一防衛相は9日の記者会見で、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)について「まだF22を追求していきたい」と述べ、米国が禁輸を継続する同機獲得に意欲を示した。浜田氏は米国側から採用の打診があるF35について「ゲーツ国防長官からも言われているが、まだできあがった飛行機がない」と指摘。「F22がだめだったら、F35に限らず、他のものも選択肢に入れながらやっていかなければいけない」と述べた。
--------------------------------

やめてくれよ、と私は思いますね。基本的に、F-4EJの後継機は当面なしでいいと私は思っています。つまり、戦闘機はその分減数すればいい。F4が全機退役してもなお、世界最強の戦闘機の一つ、F15を約200機も抱えているのですよ、日本は。軍縮の丁度いい機会ではないですか。F15を近代化改修してしのげばいい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.09 22:39:50
コメント(34) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: