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isemari
イギリス(コッツウェルズ、エディンバラetc）のこと。 及び読書日記。及び遠恋日記。及び雑文。
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Apr 6, 2004
カテゴリ： カテゴリ未分類
こんな夢を見た。
自分は妊娠してゐる。
真っ白な空間にただなんとなく立つてゐる。所在無く、お腹を押さえてただ立つてゐる。
すると、空から誰かが降りてきた。
神様と名乗つた訳ではないが、自分はああ、神様だと思ふ。
さうすると、妙に事務的な口調で「神様」がいつた。
「お前は罪を犯した。罰を受けなければならない」。
どのやうな罪でしょう？ 自分が尋ねると、それには答えず只指を指す。
気がつくと、いつのまにか目の前に5つの赤いボタンがある。
「お前は､その中から1つボタンを押さなくてはならない。そうするとお前の赤ん坊の一生からそれが消えるよ。」
今度は随分なまめかしい口調でさう言ふ。
１つ目のボタンは 愛
２つ目のボタンは 健康
３つ目のボタンは 金
４つ目のボタンは 友情
５つ目のボタンは 優しさ
この中から１つ選んで押さなければならない。
しかし、どれならなくてもよいのか｡ 汗をかきながらただじっと５つの鮮やかな赤をみつめる。
一体私が何をしたというのか｡
私には決められない。私には決められない。
突然電気が消えて真っ暗になつた。
この間の（ part1 ）は創作。でも今回のは本当にこういう夢を見たの｡けっこう前だけど(っていうか１年くらい前だけど)。
ボタンは1個だけ夢から醒めたらどうしても思い出せなくて、てきとーに友情としましたが、今思うと「知能」とか｢知力｣とか「脳みそ」とかだったようなきがする…。
夏目漱石はこんな旧字体じゃないとか、旧字体が間違ってる等の指摘はしないでくれい。わかってるんだ～｡
とりあえず夢十夜にちなんで１０回くらいは書こうかと(笑)。
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