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NYダウ 工業株30種 11,181.23 +173.35 +1.57% 06:30 S&P 500種 1,196.69 +18.10 +1.54% 11/18 ナスダック 総合指数 2,514.40 +38.39 +1.55% 11/18 米国株式市場サマリー(18日)2010年 11月 19日 07:30 シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 10120 (+140)大証終値比シカゴ日経平均先物12月限(円建て)終値 10110 (+130)大証終値比 上昇。アイルランドの銀行セクターの問題をめぐり解決が近いとの期待が高まった。 ただS&P総合500種は目安となる抵抗線を突破するに至らず、年内の相場が引き続きレンジ取引にとどまる可能性を示唆した。 この日再上場したドゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)は公開価格を3.6%上回る34.19ドルで終了。取引時間中には公開価格を9.06%上回る水準まで買われる場面もあった。 S&P500はほぼ終日1200近辺で推移したが、これを上回る水準を維持することはできなかった。 スタイフェル・ニコラウスの市場ストラテジスト、ジョー・バティパグリア氏は「1200レベルで強い売り圧力が、1150で買い圧力が見られる。しばらくタイトなレンジでの取引が続く見込みだ」と語った。 GM株の好調を受けて他の自動車メーカーや部品メーカーにも買いが入り、S&P工業株指数は1.8%高。 アイルランド支援問題で楽観的な見方が広がったことを受け、ユーロが対ドルで上昇。商品相場や資源関連株が買われ、S&P素材株指数は1.9%、S&Pエネルギー株指数は2.2%、それぞれ上昇した。 アルミ大手アルコア(AA.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%高。 米労働省がこの日発表した新規失業保険週間申請件数で、4週間移動平均が2年超ぶりの低水準となったことや、米フィラデルフィア地区連銀が発表した11月の製造業業況指数が前月から大幅に改善したことも支援材料となった。[東京19日ロイター]ロイターhttp://jp.reuters.com/http://jp.reuters.com/investing/news
2010.11.19
指数 価格 前日比 前日比(%) 更新時間 NYダウ 工業株30種 11,007.88 -15.62 -0.14% 11/17 S&P 500種 1,178.59 0.25 0.02% 11/17 ナスダック 総合指数 2,476.01 6.17 0.25% 11/17
2010.11.18
◎欧州株式市場:4カ月ぶり大幅安-リオ・ティントやHSBC安い 欧州株式相場は4カ月ぶり大幅安となった。中国がインフレ抑制策に乗り出すとの懸念に加え、債務危機が再燃する中でアイルランドが金融救済をめぐる協議をしたことが背景にある。 金属相場の下落を背景に、英豪系リオ・ティントを中心に鉱山株が下落。銀行株では英HSBCホールディングスと仏BNPパリバも下げた。仏メディアのビベンディも安い。携帯電話部門SFRが減益になったことがきっかけ。 一方、独半導体メーカーのインフィニオン・テクノロジーズは4.2%上げた。自社株買いと10年ぶりの復配方針を明らかにしたことが買い材料。 ストックス欧州600指数は前日比2.3%安の265.98と、7月1日以降で最大の値下がり。同指数は先週、0.7%下げていた。 パイオニア・インベストメンツのドイツ部門の株式ポートフォリオマネジメント責任者、マルクス・シュタインバイス氏は、「中国などの新興市場では、インフレ圧力がますます高まりつつある」と述べ、「市場にとっては一息ついて、利益を確定するきっかけだ。長期的にはユーロ圏の問題に対する政治的解決策が出されなくてはならない」と続けた。 アイルランドは、同国の財政立て直しならびに国内銀行に資金注入することを可能にするための救済策について、欧州当局者と国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)と協議している。事情に詳しい欧州当局者が明らかにした。 鉱山最大手のBHPビリトンは3.7%、リオ・ティントは4.8%それぞれ下げた。ストックス欧州600指数を構成する19産業別グループの中で資源銘柄は最大の下げを記録した。 HSBCは2.5%安。BNPパリバは3.5%下落。ストックス欧州600指数の銀行銘柄は3.1%下げた。ビベンディは3.1%安。◎欧州債券市場:アイルランド国債、3日ぶり下落-首相発言に反応 欧州債市場でアイルランド10年債が3営業日ぶりに下落した。この日の欧州財務相会合でアイルランドの財政危機解決で具体的な合意に達するか疑わしいと、同国のカウエン首相が発言したことが背景にある。 アイルランド10年債のドイツ国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)は3日ぶりに拡大し、前日比22ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)広がった。アイルランド国債のデフォルト(債務不履行)に対する保証コストは22bp上昇し515bpとなった。 この日はギリシャ国債も下げた。オーストリアが欧州連合(EU)との取り決め条件をギリシャが満たしていないと指摘し、ギリシャ向け金融支援への負担を差し控える可能性を示唆した。 クレディ・アグリコルCIB(ロンドン)の債券ストラテジスト、ピーター・チャットウェル氏は、「アイルランドに関して確かな情報が幾らか得られない限り、同国債のスプレッドに対する圧力は継続するだろう」と語った。 ロンドン時間午後5時04分現在、アイルランド10年債利回りは前日比31bp上昇の8.46%。同国債(表面利率5%、2020年10月償還)価格は1.72ポイント下げ77.37。ドイツ10年債利回りは6bp上げ2.63%。両国債のスプレッドは562bpとなった。 ギリシャ10年債利回りは前日比27bp上昇の11.82%、同国の2年債利回りは70bp上昇し11.96%となった。ギリシャ10年債の独10年債に対する上乗せ利回りは7bp拡大の893bp。 オーストリアのプレル財務相は16日、ギリシャが税収で目標に達していないと述べ、オーストリアはギリシャ向けEU支援への次回分の拠出を承認しないだろうと語った。オーストリア国営放送ORFによると、12月の支援金は約1億9000万ユーロ。◎英国債市場:10年債が下落、利回り3.29%に上昇 英国債相場は下落。10年債利回りは前日比3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.29%。2年債利回りはほぼ変わらずの1.09%となった。 ブルームバーグと欧州証券アナリスト協会連合会(EFFAS)がまとめた指数によると、英国債の年初来の投資収益率はプラス6.9%。これに対しドイツ国債は7.7%、米国債は7%となっている。ニューヨーク・ニューズルーム 1-212-617-3007参考画面:記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori + 1-212-617-6107smori1@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae,Shigeru Chibaニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae + 1-212-617-2601anishimae3@bloomberg.net Editor:TsuneoYamahiro記事に関するエディターへの問い合わせ先:東京 大久保 義人 Yoshito Okubo + 81-3-3201-3651okubo1@bloomberg.net更新日時: 2010/11/17 08:08 JSTBloomberghttp://www.bloomberg.co.jp
2010.11.17
NASDAQ 2,469.84 -43.98 -1.75% 11/16NYダウ 11,023.50 -178.47 -1.59% 06:30SP500 1,178.34 -19.41 -1.62% 11/16 11月16日(ブルームバーグ):欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。◎米国株式市場:大幅下落、欧州の債務や中国のインフレを懸念 米株式相場は下落。S&P500種株価指数は8月以来の大幅安となった。アイルランドやギリシャで債務危機が悪化しているとの不安や、中国が景気過熱の抑制に向け行動に出るとの懸念が強まったことが背景。 金属価格が下落するなか、フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドやニューコアが安い。トラベラーズも大きく下落し、ダウ工業株30種平均の値下がり率トップ。地方債の下落で投資が打撃を受けるとの見方が広がった。ダウ平均は一時、1カ月ぶりに11000ドル台を割り込んだ。アラバマ州最大の地銀リージョンズ・ファイナンシャルも大幅安。同社はリスク管理担当の複数の幹部が辞職したと明らかにした。 S&P500種株価指数は前日比1.6%安の1178.34。前日の取引終盤から売りが続いた。ダウ工業株30種平均は178.47ドル(1.6%)下落の11023.50ドル。 LPLファイナンシャルのバート・ホワイト最高投資責任者(CIO)は、「足場がある程度しっかりするまで、不安定な推移となるだろう」と指摘。「市場には複数の疑問が根強く残っている。それは中国や欧州であり、また米量的緩和の第2弾が機能するのかどうか、そもそもそれは必要なのかという問題だ」と述べた。 S&P500種は10月20日以来の安値に下落した。中国紙の中国証券報が、食品価格の上昇を沈静化するために価格規制が設けられる可能性があると報じたことが背景。オーストリア政府がギリシャへの金融支援について、12月のオーストリア負担分を送金しない可能性を示唆すると、株価は下げ幅を拡大した。 FRBは投資家の間でQE2として知られる量的緩和の第2弾を開始した。長期金利の低下と景気浮揚を目指し、来年6月にかけて最大6000億ドル相当の国債を購入する計画だ。 ボストン連銀総裁のローゼングレン総裁はこの日のインタビューで、3日の連邦公開市場委員会(FOMC)が決定した6000億ドル(約50兆円)の米国債購入について、全額買い付けを予想していると述べた。一方、セントルイス連銀のブラード総裁は、全額購入は必要ない可能性があるほか、緩和措置をさらに拡大することもあり得るとの見解を示した。フリーポートやニューコアが安い 産銅大手のフリーポート・マクモランは4.3%、米最大の鉄鋼メーカー、ニューコアは3.5%いずれも値下がり。 欧州の債務危機が悪化しているとの懸念も相場の下落要因になった。 アイルランドは国家財政強化のためと、国内銀行への資本注入のための2つの部分から成る資金支援について、欧州と国際通貨基金(IMF)の代表らと協議している。協議について知る欧州当局者が明らかにした。 フィデュシャリー・トラスト(ボストン)のマイケル・マレーニー氏は、「中国の引き締めやアイルランドの債務状況に対する懸念が市場センチメントに大きく影響している」と指摘。「株式投資を手控える動きが優勢だ」と述べた。トラベラーズも安い トラベラーズは3.6%安。地方債の下落が背景。同社は7-9月(第3四半期)末時点で、414億ドル相当の地方債を保有していた。 リージョンズ・ファイナンシャルは4.5%安。同社はビル・ウェルズ最高リスク責任者(CRO)が辞任したと発表。このほか、信用リスク担当ディレクターや問題資産管理責任者も辞職したと明らかにした。 ◎米国債市場:上昇、FRB当局者が量的緩和を擁護 米国債相場は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が6000億ドルの資産購入プログラムへの支持をあらためて表明したことから買いが入った。 10年債利回りは前日までの2営業日に31ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇していた。2日間としては33bp上昇した2009年1月以来の大幅な上昇だった。セントルイス連銀のブラード総裁は国債購入規模について、FRBが3日に示した6000億ドルに達しない可能性があると発言。一方、ボストン連銀のローゼングレン総裁は国債買い入れの6000億ドル満額完了を予想した。ニューヨーク連銀はこの日、償還期限が2012年7月から13年5月までの米国債を54億ドル相当購入したことをウェブサイトで明らかにした。 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)傘下、RBSセキュリティーズの米国債ストラテジスト、ジョン・ブリッグス氏は、「市場は量的緩和に反対だと決め付ける性急な見方があった」と指摘。「量的緩和が成功したかどうかは資産価格や経済成長、物価動向の3-6カ月間の動向で判断されるだろう。1週間の動きではない」と述べた。 BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク時間午後4時21分現在、10年債利回りは前日比12bp低下し、2.85%。同年債(表面利回り2.625%、償還2020年11月)価格は31/32上昇の98 3/32。 30年債利回りは14bp低下の4.28%。一時は4.25%まで低下し、5月20日以来の大幅な低下となった。2年債利回りは4bp低下の0.5%。ボラティリティ高まる 米国債市場のボラティリティ(変動率)が高まっている。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチが2-30年物の店頭オプションを基に算出する価格変動の指数「MOVE」は前日に9月13日以来の高水準となる103.9まで上昇した。 RBSのブリッグス氏は、「年末を前にしたリスク回避の動きだ。米国債の買い持ちが膨らんでいたが、FRBの発表でも利回りが低下しなかったことから利益確定の動きが始まった」と説明した。 ブラード総裁はブルームバーグラジオとのインタビューで、金融当局は経済指標を見ながら国債購入を見直していくと発言。最優先事項はデフレの回避だと述べた。 「非伝統的な政策は機能」 過去2週間の10年債利回り上昇について、ブラード総裁は強い経済指標を反映しているとの見方を示し、FRBの非伝統的な金融政策は機能しているようだと述べた。 ローゼングレン総裁は16日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「見通しに変化がなければ、全額購入が十分に見込まれる」と発言。「もちろん景気が大幅に悪化し、ディスインフレが一段と進んだ場合は、さらなる行動を起こさなければならない」とした一方で、景気が予想よりも強く回復した場合は、「調整」も可能だと語った。 イエレンFRB副議長は国債購入プログラムについて、ドルの下落や2%を上回る水準にインフレ率を押し上げることを目指すものではないと述べた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先週行われたインタビューでの発言として報じた。 ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、経済専門局CNBCとのインタビューで、国債購入はインフレを引き起こさないとの見解を示した。「長期的なインフレ問題を引き起こさずに、われわれは拡大したバランスシートを持てる」ことがあまり理解されていないと指摘した。 PPI 米労働省が発表した10月の生産者物価指数(PPI)全完成品は前月比0.4%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は0.8%上昇だった。前月も0.4%上昇。 一方、10月の食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.6%低下と、2006年7月以来の大幅なマイナスとなった。予想では0.1%上昇だった。グッゲンハイム・キャピタル・マーケッツの米金利トレーディング責任者、トーマス・ディガロマ氏は「PPIはインフレがほとんど存在しないことを示唆している。それが基本シナリオであり、FRBが量的緩和第2弾を始めている理由だ」と話した。◎金先物市場:反落、ほぼ2週ぶり安値-ドル上昇で代替投資が後退 ニューヨーク金先物相場は反落。ドルの上昇で代替資産としての金の魅力が低下し、ほぼ2週間ぶりの安値に沈んだ。 外国為替市場ではドルが2日続伸。主要6通貨のバスケットに対しては一時1.2%高となった。金は年初から前日までに25%値上がり。米連邦準備制度理事会(FRB)の国債購入でドルの価値が低下するとの見方を背景に、金は10月に1オンス=1424.30 ドルの過去最高値を記録した。 ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の金属トレーダー、マット・ジーマン氏は、「ドルの堅調は引き続きサプライズ要因として、質への逃避を目的とした金買いを反転させている」と指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場12月限は前日比30.10ドル(2.2%)安の1オンス=1338.40ドルで終えた。一時は今月3日以来の安値となる1329ドルまで下げた。◎原油先物市場:大幅安、欧州債務危機とアジア景気抑制策を懸念 ニューヨーク原油先物相場は大幅安。欧州の債務危機が深刻化し、アジアでは景気過熱を抑制する対策が相次ぐとの見方から、商品需要が冷え込むとの観測が広がった。 ブリュッセルではユーロ圏財務相会合(ユーログループ)がアイルランドへの支援問題を討議している。韓国銀行(中央銀行)は今年2回目の利上げを決定した。中国証券報が報じたところによると、中国は食品価格の高騰を抑制するための対策を導入する計画だ。 エナジー・セキュリティー・アナリシス(マサチューセッツ州ウェークフィールド)のシニアアナリスト、クリス・バーバー氏は、「欧州の債務危機が経済やエネルギー需要にどのように影響するのかが懸念されている」と指摘。「アジア諸国の景気抑制措置が需要に与える影響も同様に心配されている」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前日比2.52ドル(2.97%)安の1バレル=82.34ドルで終了。終値ベースで10月29日以来の安値となった。過去1年間では4.4%の値上がり。ニューヨーク・ニューズルーム 1-212-617-3007参考画面:記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori + 1-212-617-6107smori1@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae,Shigeru Chibaニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae + 1-212-617-2601anishimae3@bloomberg.net Editor:TsuneoYamahiro記事に関するエディターへの問い合わせ先:東京 大久保 義人 Yoshito Okubo + 81-3-3201-3651okubo1@bloomberg.net更新日時: 2010/11/17 08:08 JSTBloomberghttp://www.bloomberg.co.jp
2010.11.17
各市場指数一覧 現在値 前日比 日本時間:2010/11/16 19:45 ハンセン 23693.020 -334.160 -1.391% 香港H株 13192.580 -223.670 -1.667% レッドチップ 4231.490 -60.390 -1.407% GEM 833.730 +0.030 +0.004% 上海B株 292.508 -12.088 -3.969% 深センB株 823.390 -20.133 -2.387% 上海A株 3031.945 -125.567 -3.977% 深センA株 1341.444 -48.673 -3.501% 上海_180 6660.509 -300.063 -4.311% 上海総合 2894.538 -119.875 -3.977% 上海_50 2032.498 -94.199 -4.429%インドOn Nov 16 BSE SENSEX(^BSESN)19,865.14 -444.55 (-2.19%)
2010.11.16
今週の米経済指標:9月貿易赤字は縮小の見込み-ドル安による輸出増 11月7日(ブルームバーグ):今週発表される9月の米貿易収支はドル安による輸出増で赤字幅が縮小するとエコノミストはみている。 米商務省が10日発表する9月の貿易収支は、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト58人の予想中央値で450億ドル(約3兆6600億円)の赤字と、8月の463億ドルの赤字に比べて、赤字幅が縮小する見込み。 ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏は、「貿易赤字は10-12月(第4四半期)に入ってからも縮小し、経済成長にやや追い風となるだろう」と述べた。 米国の主要貿易相手国の通貨で構成される通貨バスケットに対するドルの貿易加重指数は6月7日に1年ぶり高値を付けた後、10月末までに7.5%下落した。 12日に発表される11月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は、ブルームバーグが行った調査の予想中央値で69.0と、6月以来の高水準が見込まれている。10月確定値は67.7だった。2007年12月にリセッション(景気後退)入りする前の5年間の平均は89だった。 このほか、米労働省が10日発表する週間の新規失業保険申請件数は予想中央値で45万件と、前週の45万7000件からは減少するものの、人員削減が依然として高水準にとどまっており、労働市場の改善がなかなか進まない状況を示すと予想されている。翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 松井 玲 Akira Matsui Akmatsui@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe記事に関する記者への問い合わせ先:Timothy R. Homan in Washington at thoman1@bloomberg.net更新日時: 2010/11/08 08:04 JSTBloomberghttp://www.bloomberg.co.jp
2010.11.08
NASDAQ 2,578.98 +1.64 +0.06% 11/05NYダウ 11,444.08 +9.24 +0.08% 11/05SP500 1,225.85 +4.79 +0.39% 11/05の海外株式・債券・為替・商品市場 11月5日(ブルームバーグ):欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。◎NY外為:ドル反発、米雇用者数の増加に反応 5日のニューヨーク外国為替市場ではドルがユーロに対して反発した。10月の米雇用者数の増加を手掛かりにして、ドル買いが入った。前日には9カ月ぶり安値をつけていた。 ユーロは主要16通貨のうち15通貨に対して下落。ユーロ圏小売売上高の予想外の減少に加え、7-9月(第3四半期)のスペイン経済がゼロ成長になったことで、周縁国の財政赤字補てんが厳しくなるとの懸念が再燃した。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米経済成長が加速すれば多国の通貨に比較したドルの価値が上昇するとの見解を示した。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのシニア為替ストラテジスト、ウィン・シン氏は「米経済の良いニュースがドルの買い材料になる状態に戻った」と分析。「米国で景気回復が加速し始めれば、インフレ懸念が再燃し、それがわずかにドルの支援材料になるだろう」と述べた。 ニューヨーク時間午後5時現在、ドルはユーロに対して前日比1.3%高の1ユーロ=1.4032ドル(前日は1.4207ドル)。週間では0.6%下げた。ドルは円に対して0.6%高の1ドル=81円26銭(同80円75銭)。週間では1.1%高と、9月17日以来の上昇。ユーロは対円で0.6%安の1ユーロ=114円04銭(同114 円71銭)。 15万1000人増 米労働省が5日に発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比15万1000 人増加した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は6万人増加だった。前月は4万1000人減と、速報値の9万5000人減から修正された。政府関連機関を除く民間部門の雇用者は10月に15万9000人増。エコノミスト予想では8万人増だった。失業率は9.6%で前月から変化なし。 オンラインでの為替取引を扱うGFTフォレックスの為替調査担当ディレクター、キャシー・リーン氏(ニューヨーク在勤)は対円でのドルが底に近づいている可能性があるとみる。FRBの資産購入拡大でドルの価値が低下するとの見方からドルは年初から対円で13%下げている。 ただ、同氏は顧客向けリポートで「非農業部門雇用者数が継続的に改善し、FRBが量的緩和を手控えるようになるまで、ドルの本当の底入れはない」と指摘した。 ドルの最強ファンダメンタルズ バーナンキ議長は5日、FRBの資産購入は回復ペースを速めることを目的にしていると発言した。フロリダ州ジャクソンビルで大学生らからの質疑に応答し、「ドルにとって最強のファンダメンタルズは経済が力強く成長している状況だ」と発言。「力強い米経済は米国民のみならず、世界経済の回復にとっても極めて重要だ」と述べた。 ユーロ(対ドル)のオプションのリスク・リバーサル率(1カ月物、25デルタ)は9月14日以降で初めてマイナス1%未満に低下した。ユーロを買う権利(コールオプション)と比較してユーロを売る権利(プットオプション)の需要が高まっていることを示し、ユーロの先安観を反映した。 FRBは説明を 中国はFRBが米経済への資金注入を図り国債を追加購入するとした今週の決定を説明する必要があると指摘した。 中国外務省の崔天凱次官は5日、北京で記者団に、「多くの国がこの政策の自国への影響を懸念している」と発言。その上で、「誰かが進み出て、われわれに説明してくれることが望ましいだろう。さもなければ、世界経済の回復と成長への国際的な信頼が損なわれる恐れがある」と語った。 カナダ・ドルは米ドルに対し、10月14日以来で初めてパリティー(等価)を上回る水準まで上げた。米雇用統計に加え、カナダの雇用者数が10月に3000人増加したことが背景。カナダ・ドルは一時、1米ドル=99.92カナダ・セントまで上昇した。◎米国株:5日続伸、雇用者増で先行きを楽観 米株式相場は5日続伸。S&P500種株価指数は週間ベースでも5週連続上昇を記録した。米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことから、米経済に対する楽観的な見方が広がった。 JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴが大きく上昇。自己資本が良好な水準にある健全な銀行に対し、FRBが配当金の引き上げを認める可能性があるとの観測が背景。4月に爆発事故で29人の死者を出したウェストバージニア州の炭鉱を所有するマッセイ・エナジーは、買収観測を手掛かりに急伸した。スターバックスも高い。同社は利益がアナリスト予想を上回った。 S&P500種株価指数は前日比0.4%高の1225.85。米労働省が発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比15万1000人増加した。ダウ工業株30種平均は9.24ドル(0.1%)上昇の11444.08ドル。 レイモンド・ジェームズ・アソシエーツのチーフ投資ストラテジスト、ジェフリー・ソー氏は、「ここで弱気になるのは間違いだ」と指摘。「米経済は指摘されているほどは弱くないと考えられる。雇用統計は予想よりも良かった。企業利益は引き続き好調となろう。株式に調整が入るとしても、短期で浅いものになるだろう」と述べた。 S&P500種は今週3.6%高。週間ベースでは4月以来最長となる5週連続の上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)が6000億ドルの国債を追加購入する方針を示したことを好感した。中間選挙で議会の多数政党が上院と下院で異なる結果となり、企業関連の主要な改革法案は成立しない可能性が高いとの見方も相場の支えになった。雇用統計 通常取引前に発表された米雇用統計で雇用者数の増加が示されると、米株価指数先物は下げを埋めた。10月の雇用者数はブルームバーグがまとめたエコノミストすべての予想を上回った。前月は4万1000人減と、速報値の9万5000人減から修正された。政府関連機関を除く民間部門の雇用者もエコノミスト予想を上回る伸びとなった。家計調査に基づく10月の失業率は9.6%で前月から変化なし。 バークレイズの主任米国株ストラテジスト、バリー・ナップ氏は「力強い雇用統計だ」と指摘。「こうした数値は、今週みられたほかのすべての要素と相まって株式相場にとっては非常に前向きな環境が出来上がった」と述べた。銀行の配当 金融株指数は 2.1%高と、S&P500種の業種別10指数の値上がり率トップ。FRBは、銀行が配当金を引き上げたり、自社株を買い戻したりできるかどうかを判断する際に用いる監督担当者のためのガイドライン(指針)を準備している。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。 JPモルガンは2.9%高。ウェルズ・ファーゴは6.4%値上がり。 ロッチデール・セキュリティーズのアナリスト、リチャード・ボーブ氏は電話インタビューで、「多くの銀行の配当が引き上げられる可能性がかなり高くなった」と指摘。「大幅な増配能力が銀行にあるかと問われれば、答えは確実にイエスだ。バランスシートの観点からすれば、金融機関には利益を拡大させる余地が大幅にある」と述べた。 マッセイ・エナジーは11%安。同社がアルファ・ナチュラル・リソーシズから受けた買収案を検討していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは報じた。 スターバックスは3.8%高。同社の7-9月(第4四半期)決算は、調整後の1株当たり利益が37セントとなり、アナリスト予想平均を5セント上回った。客足が伸びたほか、インスタントコーヒーの販売が寄与した。 世界最大の債券ファンドを運用する米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)は雇用統計について、ブルームバーグ・ニュースに対し電子メールで、「この日発表された心強い数値は、雇用の著しい伸びという目標に向けて重要かつ極めて必要とされていた一歩だ」と評価。「レバレッジ解消の重力に逆らうため、また機能不全に陥っている住宅市場や過剰債務の状況から脱出するための速度を米国が得たいのならば、依然として極端に脆弱(ぜいじゃく)な労働市場の回復を地固めし、深化させ、拡大することが不可欠だ」と述べた。以下略◎米国債:下落、雇用増で売り-量的緩和は緩衝材◎NY金:最高値を更新、一時1398.70ドル-ドル先安観で 更新日時: 2010/11/06 07:10 Bloomberghttp://www.bloomberg.co.jp
2010.11.07
NYダウ 11,434.84 219.71 1.96% 05:30SP500 1,221.06 23.10 1.93% 11/04NASDAQ 2,577.34 37.07 1.46% 11/0411月4日の海外株式・債券・為替・商品市場(Update2) 11月4日(ブルームバーグ):欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。◎NY外為:ドル下落、欧州の出口戦略継続と米量的緩和で ニューヨーク外国為替市場ではドルがすべての主要通貨に対して下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が前日に6000億ドル規模の米長期債の追加購入を発表したものの、欧州中央銀行(ECB)がこの日、景気刺激策からの出口戦略を続ける考えを示唆したため、ドル売りが優勢となった。 ECBが12月に一段の出口戦略を検討する可能性を示唆したことから、ドルは対ユーロで9カ月ぶり安値をつけた。ポンドは上昇した。イングランド銀行(英中銀、BOE)が資産購入規模を拡大しなかったことが背景。商品高を好感し、ニュージーランド(NZ)ドルは全主要通貨に対して上昇した。 先物ブローカー、MFグローバル・ホールディングスのアナリスト、ジェシカ・ホバーセン氏は、「ECBとBOEが政策を変更せず、FOMCが積極的な行動に出たことを考慮すれば、ドル安基調が続くとみるのが自然だ」と述べた。 ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対ユーロで前日比0.5%安の1ユーロ=1.4207ドル(前日は同1.4139ドル)。一時は1月20日以来の安値となる1.4282ドルに下げた。ドルは対円で0.4%下落し、1ドル=80円75銭。米ドルはNZドルに対して1.8%下げて1NZドル=79.45米セント。円は対ユーロで前日比ほぼ変わらずの1ユーロ=114円68銭。 主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は3日続落し、0.8%安の75.895。一時は昨年12月以来の低水準75.631まで下げた。欧米の差 FOMCは前日、来年6月にかけて月におよそ750億ドルの米国債を追加購入する方針を示した。政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標については、2008年12月以降続けているゼロから0.25%のレンジにとどめた。 トリシェECB総裁は4日、緊急的な措置の段階的解除を続ける方針を直ちに変更する意向はないことを示唆した。 トリシェ総裁は政策決定後の記者会見で、「非標準的な措置というものは本質的に、一時的な性質を持つ」と述べた。ECBはこの日、政策金利を過去最低の1%で据え置いた。同総裁はまた、来月の会合で一段の解除措置について決定するとも述べた。 利回りを求めて オンライン外為取引会社ゲイン・キャピタル傘下のフォレックス・ドット・コムのチーフトレーダー、ティム・オサリバン氏は、「量的緩和がどのようなものになるのか神経質になっていたが、FOMC通過で全容が明らかになった」と発言。「欧米英の金利はいずれも0.5%前後で、利回りを求めた動きになっている」と述べた。 NZドルはここ2年あまりでの高値に上げ、豪ドルは米ドルに対して最高値を更新した。米金融当局の国債購入拡大でドルが下落し、ドル建ての商品価格が他通貨にとって割安となるほか、代替投資として原材料の需要が高まるとの見方が背景。 NZドルは一時2.3%上昇し、1NZドル=79.76米セントと、08年4月以来の高値。豪ドルは1983年に変動相場制に移行して以来の最高値となる1豪ドル=1.0177米ドルまで上昇した。 ポンドは対ドルで1.2%高の1ポンド=1.6268ドル。一時は1月以来の高値となる1.6299ドルまで上げた。BOEは予想通り、政策金利を0.5%で据え置き、国債購入額の規模も2000億ポンドで維持した。 CMCマーケッツによると、ポンドは1.6320ドル以上のポンド高水準で今週を終えると、年初来高値まで上昇する可能性がある。ポンドは1.6722ドルをつけた昨年12月以降、1.6460ドルを上回ったことがない。 「底無し沼」 FRBが資産購入プログラムを限定することなく、「最大限の雇用確保と物価安定を最も促進できるよう必要に応じて」調整すると決めたことは「政策ミス」だと、ドイツのコメルツ銀行は指摘した。 同行の外国為替ストラテジスト、ルッツ・カーポウィッツ、ウルリヒ・ロイヒトマン両氏(フランクフルト在勤)は4日の顧客向け文書で、量的緩和策が「底無し沼となる恐れがある」と指摘した。「米国債買い入れが迅速な景気回復の起爆剤になると言うには程遠い」と記した。 両氏は投資家に対し、米ドル安で利益を得るため、米ドルを売りオーストラリア・ドルを買うよう促した。◎米国株:大幅続伸、S&P500種は08年以来の高値 米株式相場は大幅続伸。S&P500種株価指数は2008年9月以来の高値に上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)が景気浮揚に成功するとの期待と、銀行が増配を実施するとの観測が買いを集めた。 JPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BOA)が大きく上昇。FRBは経営体質の強い銀行に増配を認める見通しだとの米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)報道がきっかけ。資源大手フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドや遺伝子組み換え穀物開発のモンサントも高い。商品価格の上昇が追い風になった。米クアルコムは10-12月(第1四半期)の利益と売上高がアナリスト予想を上回るとの見通しを示したことが好感され、買い進まれた。 S&P500種株価指数は前日比1.9%高の1221.06。終値ベースでは米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの破たん後で金融市場が深刻な混乱に陥った08年9月19日以来の高値となった。ダウ工業株30種平均は219.71ドル(2%)上昇の11434.84ドル。 ルーミス・セイルズ(ボストン)の大型バリュー株担当の最高投資責任者(CIO)、ウォーレン・クーンツ氏は、「この日の上昇はいつもとやや違う感じがする」と語る。「通常のリスク志向やリスク回避の取引よりも持久力があるかもしれない。米経済に追加の刺激措置が講じられる。二番底の否定に不安を抱かない方向に、振り子は戻りつつあるようだ」と述べた。「バーナンキ・プット」 前日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が会合後の声明で、6000億ドルの国債を来年6月にかけて追加購入する方針を示したことを好感し、ダウ30 種平均は2年ぶりの高値に上昇した。前日はまた、中間選挙で上院・下院の多数政党が異なる結果となったため、企業関連の主要な改革法案は成立しない可能性が高いとの見方も相場の支えになった。 ラッセル・インベストメンツの主任市場ストラテジスト、スティーブン・ウッド氏(ニューヨーク在勤)は「これはバーナンキ・プットと呼ばれる」と指摘。「FRBは労働市場と資産価格に底を設定したがっている。価格上昇は株式と商品の両市場に反映されている。リスク資産は魅力的だ。ファンダメンタルズの観点からすれば、状況は急速には改善していないかもしれないが、急激に悪化もしていない」と述べた。 米労働省から第3四半期(7-9月)の労働生産性を発表されると、通常取引前の時間外取引で株価指数先物は上げ幅を拡大した。非農業部門労働生産性指数(速報値)は前期比年率1.9%上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1.0%の上昇だった。第2四半期は1.8%低下。別の経済指標では、先週1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が前週から2万件増加して45万7000件。市場予想よりも大幅な増加となり、労働市場の支援に向けたFRBによる刺激策の必要性を浮き彫りにした。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査によると、労働省が5日発表する10月の雇用統計では失業率が3カ月連続で9.6%にとどまる見通しだ。失業率は1年前に1983年以来の高水準となる10.1%でピークを付けた。 ブルームバーグがまとめたデータによると、10月7日以降に決算を発表した392社のうち、1株当たり利益が市場予想を上回ったののは77%に相当する300社となった。金融株が高い 金融株指数は3.4%高と、S&P500種の業種別10指数の値上がり率トップとなった。FRBは自己資本が良好な水準にある健全な銀行に対し、配当金の引き上げを認め始める可能性がある、とWSJが伝えた。事情に詳しい関係者を引用している。 JPモルガンは5.5%高。BOAは5.3%値上がり。 素材株とエネルギー株指数も上昇した。フリーポート・マクモランは7%、モンサントは5.5%いずれも値上がり。 クアルコムは 5.8%高。同社の3日発表によると、10-12月期の1株利益は58-62セントになる見通し。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は52セント。同社による売上高見通しは30億5000万-33億5000万ドルと、これもアナリスト予想平均30億ドルを上回った。以下略 Bloomberghttp://www.bloomberg.co.jp
2010.11.05
<論点>日経平均とダウの格差広がる、縮まる要素なし 11/02 19:18 <論点>日経平均とダウの格差広がる、縮まる要素なし 2010年も残り2カ月を切った。1月4日に1万609円でスタートした日経平均は4月に一時1万1408円まで上昇。リーマン・ショック前の水準1万3000円奪回に期待を持たせた。 しかし、その後は尻すぼみの展開となり9月には8796円まで下落。11月2日の終値は9159円で年初からの下落率は13.6%に上る。日経平均の構成銘柄は輸出中心企業が多く、止まらない円高進行からくる業績悪化懸念を背景とした売りが続いているためだ。一方、苦戦する日経平均を尻目に世界の株価は堅調な展開が続く。世界主要市場における11月1日終値時点の年初からの騰落率は以下の通り。ダウ工業株30種平均=+6.6%(1万430ドル→1万1124ドル)独DAX30=+10.5%(5975ポイント→6604ポイント)英FTSE100=+5.2%(5412ポイント→5694ポイント) さらに、どれほど日本株が世界から取り残されているか、日経平均が大きな影響を受けるとダウとの差を見てみたい。10年年初の日経平均からダウを引いた数値の差は+179だった。しかしこの差はダウの上昇、日経平均の停滞から5月以降徐々にマイナス方向に拡大。7月には-1000を超え、11月1日には-1969に拡大。 日経平均株価とダウを比較する指標のNN倍率(=日経平均株価/NYダウ)も年初の1.00倍からリーマン・ショック後の08年10月28日に付けた0.84倍を超える0.82倍まで差が開いた。理由ははっきりしており、世界的に超の付く金融緩和策が取られカネ余り現象が続き各国の株式相場が底堅く推移するなか、日経平均は歴史的な円高に苦しめられ沈下しているためだ。 さすがに差がつき過ぎという感じはするが、日経平均の反発は容易ではない。売り優勢の主因となった円高=株安という連動性は政府・日銀が為替介入を行った9月中旬以降、やや薄まってはきている。 ただ、FRB(米連邦準備制度理事会)の量的緩和第2弾(QE2)に関し国債買取額は一部で言われていた1兆ドルや2兆ドルに届かず、5000億ドルになるとの予想が多くなっている。市場は過度にFRBによる量的緩和を織り込んでいた部分があり、3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)通過後のダウは巻き戻しから目先弱含みとなる可能性が高い。 そうなればダウにツレ高はしないがツレ安はする日経平均も、自然と年末に向け上値の重い展開となる。加えて直近の尖閣諸島問題、北方領土問題に対し「なかから見ても日本は大丈夫なのかと思うのだから、海外勢から見たら余計頼りない国に見える。株価が下がっても当たり前としか思えない」(米系証券)との声が出る。日本株には厳しい状況で、日経平均とダウの格差は広がったままで年末を迎えることとなりそうだ。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-11-02 19:18) データはマネックス証券によります。
2010.11.02
ドル・円は乱高下、急騰の背景めぐり情報錯そう=1日午前の東京外国為替市場 1日午前の東京外国為替市場で、ドル・円は乱高下。日本時間の早朝には一時80円24銭まで下落し、95年4月19日以来15年半ぶりの安値を更新した。しかし、午前9時頃に急騰し、81円41銭まで上昇。ドル・円が1円近く大幅高となったため、市場では日本の当局による介入観測が浮上したものの、「介入ではなかったという話が邦銀を中心に流れている」(大手信託銀行)との声も聞かれた。一部報道で、為替取引の関連システムで問題が発生したことによりドル買い・円売りが急速に進んだとの見方が伝えられているほか、「ドル・円の取引に絡んで誤発注があったとのうわさも出ている」(同)との指摘も出ており、情報は錯そうしている。財務省幹部はドル・円の急上昇について記者団から見解を求められたものの、コメントをしなかったと報じられている。 ドル・円は81円41銭を付けたあとに急速に上げ幅を縮小。輸出企業のドル売りが流入した。ただ、80円54銭まで下落したものの、その後は下げ渋った。2-3日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えてポジション調整によるドルの買い戻しが流入し、ドル・円の下支え要因となった。 午前7時以降、ドル・円は80円24銭-81円41銭で推移している。(午前11時現在) (坂本浩明) [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-11-01 11:17) データはマネックス証券によります。
2010.11.01
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