2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全11件 (11件中 1-11件目)
1
表題にありますように、プロットの連載をしばらく止めます。というのも、現在の流れのプロットで第15話のラストまでもっていくのは、ちょっと苦しいという感じになってきたからです。 別な言い方をすれば、プロットに無駄がありすぎ、もっと流れをすっきりとさせないと、また話が長くなり過ぎるという懸念が有るわけです。 今までのような書きながら考えるというやり方に限界を感じ出してきているので、ここはひとつじっくりと考えてプロットを完全にしてから本編を書き出したいと思うわけです。 というわけで15話のプロットの全面見直しを行いますので、しばらく更新がなくなりますが、水面下ではちゃんと執筆を続けていますので、よろしくお願いいたします。
Jul 27, 2005
コメント(0)
【シーン11 : 収録本番CMまでの前半部分 : その1】 美姫ちゃんはセーラー服。剣持主任はどこから出したのか、いつもまにかスーツの上に白衣を羽織っている。その件で二言三言、2人の間で会話が交わされる。その間にまわりはあわただしい雰囲気になってきて、いよいよ収録が始まる。「日曜の朝の皆様、おはようございます。『未来探訪』の時間がやってきました。本日はなんと、私達妖精に関わってくるとてもすごい発明品をご紹介したいと思います。既に商品化されて先日より売り出されていますので、視聴者の皆様の中には、早速その装置をご使用なされている方がいらっしゃるかもしれません」 その一言から収録が始まる。ちなみに、美姫ちゃん達出演者にも見えるような場所に、現在映しだされているシーンが確認出来るようなモニターが、収録の邪魔にならないように設置してある。 まずは坂牧深雪ちゃんのアップから始まり、次に【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の現物が映しだされる。「本日は、コンピューターや携帯電話などの悪影響から妖精を守るこの装置。【妖精用電波ガード1号・まもるくん】を開発された加賀重工の剣持さんと、その開発に協力されたという妖精の美姫さんのお2人に、スタジオにお越しいただきました。おはようございます」 坂牧深雪ちゃんの言葉にあわせて、カメラに写しだされる剣持主任と美姫ちゃん。ほぼ完全にリラックスしている剣持主任と、ガチガチに緊張している美姫ちゃん。それぞれおはようございますと返す。 とりあえずこの段階で、坂牧深雪ちゃんから紹介された2人は、それぞれ自己紹介と挨拶をする。その後、また坂牧深雪ちゃんが司会進行をする。「この装置、本当にすごいのですが、見ただけでは何がどうすごいのか分からないと思いますので、まずは私達妖精がコンピューターや携帯電話などからどのような悪影響を受けるのかということをあらためて確認してみたいと思います。VTRをどうぞ」 すると画面には、どこかの医者が出てくる。そして随所に挿入されるアニメと、実際に具合が悪くなってしまった状態の妖精の写真や動画を交えて、そのメカニズムはまったく分からないが、如何に妖精がコンピューターや携帯に弱いのかという解説をする。 VTR終了後、坂牧深雪ちゃんが話し始める。「実は私も、コンピューターや携帯の悪影響で、何度も気絶したことがあります。しかしその悪影響を完全に打ち消す装置が、先ほどご紹介した【妖精用電波ガード1号・まもるくん】です。というわけで今日はその開発者の方と、開発に協力したという妖精の方にお越しいただいたというわけです。あらためましておはようございます」 そしてカメラは再度、剣持主任と美姫ちゃんを写す。『シーン11における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク坂牧深雪(さかまき・みゆき) トンボ羽で赤毛のツインテールをした元気いっぱいの妖精アイドル
Jul 25, 2005
コメント(0)
【シーン10 : テレビ局内収録現場 : 本番前の休憩時間】 休憩に入り、不安になってくる美姫ちゃん。剣持主任に、「こんな簡単な打ち合わせで大丈夫なのか」と、不安な気持ちを言う。対する剣持さんは、「聞かれて困るようなことは、こちらから言いださない限り聞かれないことになっているし、生放送じゃないんだから、いざとなればまずいところをカットしてもらうこともできるんだから大丈夫。心配することはない」と、励まされる。とりあえず納得するも、なかなか不安は消えない。 そこに坂牧深雪ちゃんが話に加わり、「そういえば美姫さんが人間だった頃の話はしちゃいけなかったんですよね」と、確認してくる。美姫ちゃんは大きくうなずき、「ええ、人間のときには男だったのに、今は女の子になっているのっていうのは何かこう恥ずかしいから」と答える。 幸也と平林マネージャーを合流する。「美姫姉ちゃんもそういうことは気にしなくてもいいのに」と幸也。「そうですね。どうせ妖精の半数は性転換しちゃってるし」と、坂牧深雪ちゃん。「でも……」と言葉を濁す美姫ちゃん。 ここで美姫ちゃんが、坂牧深雪ちゃんが人間だった頃の性別はどっちだったのかと聞くが、坂牧深雪ちゃんは答えをはぐらかすばかりでまともに答えようとしない。幸也は、平林マネージャーも教えてくれないんだよと美姫ちゃんに言う。平林マネージャーは、「教えないんじゃなくて実は私も知らないんです」と答える。 すると坂牧深雪ちゃんは、「実はね、私って生まれた時からの本物の妖精なの♪」と言う。本気にしかける幸也に対して、冗談だと思った美姫ちゃんは軽く受け流す。しかし思わせぶりな坂牧深雪ちゃんの態度に、もしかして? と思い始める美姫ちゃん。なんだかわけが分からなくなる。 剣持主任がおもむろに、もしもいわゆる本物の妖精というなら、うちの研究所の手伝いをして欲しいと言いだす。もちろん口調は冗談。しかし、坂牧深雪ちゃんの答えは、「私が手伝うのもいいけど、それじゃあ未来が見えなくなっちゃうから、遠慮しておきます。未来はここにいる美姫さんが握っているんだから……」というのだった。何を言われたのか理解が出来ない一同。ただ、平林マネージャーだけが、「いつものことですから」と、平然としている。 どこか不思議な雰囲気になったところで、山崎さんが「もうすぐ収録本番です」と言いにくる。坂牧深雪ちゃんは、「じゃあ始めましょうか」と言い残し、セットのほうへと飛んで行く。残された美姫ちゃんは、剣持主任に、「どう思います?」と、聞くが、剣持主任は、「アイドルっていうのは謎や秘密を演出するものだ。本物の“妖精”ってことは信じられない」と言う。いつものように、「やっぱり坂牧深雪ちゃんは本物の妖精だったんだ」と感動している。それを見て呆れる美姫ちゃんは、剣持主任の意見に賛成らしい。しかし心のどこかで、もしかしてという気持ちが消せない。そんな気持ちのまま、美姫ちゃんは剣持主任とともにセットに向かう。『シーン10における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク坂牧深雪(さかまき・みゆき) トンボ羽で赤毛のツインテールをした元気いっぱいの妖精アイドル平林慎吾(ひらばやし・しんご) 坂牧深雪ちゃんのマネージャー。弱気で心配性。黒ぶちメガネ山崎(やまざき) TV局のアシスタントディレクターらしいが、本編では触れられない。
Jul 19, 2005
コメント(0)
【シーン9 : テレビ局内収録現場 : セットを見ながら具体的な説明 】 控え室から、番組収録用のセットがある部屋へと移った美姫ちゃん達。村崎ディレクターは、部屋に入ると、その中で忙しそうに働いている人達の中から山崎という人を呼び、「後は任せたからゲストの人達、特に妖精の美姫さんに説明を頼む」と言うと、その場を去っていった。 すると今度は、坂牧深雪ちゃんのマネージャーの平林さんも、「ここにいては邪魔になるから」と言って、幸也を連れて観客席(?)のようなところへと去って行った。残されたは、美姫ちゃんと剣持主任。そして坂牧深雪ちゃんと山崎と呼ばれた人だけ。 とりあえず山崎さんに付いて行き、セットの中に入る。そこには対談をする際に使われる椅子とテーブルが用意されているが、さすがに妖精の坂牧深雪ちゃんが司会をする番組だけあって、ちょっと特殊な状況である。ごく普通のテーブルが1台と、椅子が1脚あるのは、剣持主任用らしいのだが、美姫ちゃんも含めた妖精の2人の為には、剣持さんが椅子に座った時の胸の位置に合わせて、妖精サイズの椅子と小さなテーブルが設置してある。 ちなみにその小さな椅子とテーブルは、床から生えているように作られた造花の木の幹から突き出た2本の枝にそれぞれ美姫ちゃん用と坂牧深雪ちゃん用のものが置いてある。 まずは3人に座って下さいと言う山崎さん。この状態で番組がスタートしますと言う。そして村崎ディレクターから聞かされた話が具体的な手順として話される。1.最初は、坂牧深雪ちゃんが、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の紹介する。2.その開発者の剣持主任と、開発の手伝いをした美姫ちゃんの紹介をする。3.次に、妖精がPCや携帯電話に弱いことの実例を紹介するVTRが流れる。4.そして美姫ちゃんの実演。【まもるくん】を接続したPCを操作する実演が行われる。5.次にそのすぐ側で携帯電話を操作する美姫ちゃん。6.それぞれに対して、坂牧深雪ちゃんがリアクションをすることが告げられる。7.ここでいったんCMが入る。美姫ちゃんはセーラー服から例のスーツに着替える。8.装置を開発していた時に美姫ちゃんが着ていたのがこのスーツということで紹介。9.CM後は、いよいよ剣持主任に対してインタビュー。内容は装置の原理や開発秘話。10.現在開発中のものがあれば教えて欲しいということ。11.最後は、視聴者プレゼント。【妖精用電波ガード1号・まもるくん】が対象となる。 ここまで説明が進み、いったん休憩となる。『シーン9における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク坂牧深雪(さかまき・みゆき) トンボ羽で赤毛のツインテールをした元気いっぱいの妖精アイドル平林慎吾(ひらばやし・しんご) 坂牧深雪ちゃんのマネージャー。弱気で心配性。黒ぶちメガネ村崎洋一(むらさき・よういち) TV局のディレクター。大柄で、ひげがもじゃもじゃ。地声がでかい山崎(やまざき) TV局のアシスタントディレクターらしいが、本編では触れられない
Jul 14, 2005
コメント(0)
【シーン8 : テレビ局控え室 : ディレクター登場、番組に関する打ち合わせ 】 控え室入り口のドアをノックする音に、皆が話をやめる。入ってきたのはディレクターの村崎洋一である。やあやあやあと、妙になれなれしく美姫ちゃんに挨拶をする。やはり剣持主任とは既に顔見知りらしい。美姫ちゃんは挨拶し、幸也を紹介する。 やがて本題に入り、村崎ディレクターは今回の収録に関する説明をする。1.番組名は、「未来探訪」といい、未来に向けて変化する現状の社会や出来事を扱うもの。2.今回の内容は、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の開発者の話を聞くというもの。3.美姫ちゃんは番組内で、装置の効力を実演する際のモデルを務めることが主目的。 → スタジオ内で、色々と実験するらしい。4.その他、番組の進行状況により、様々な質問が剣持主任と美姫ちゃんに対して行われる予定。5.司会進行は、坂牧深雪ちゃんに任されている。そのリードに従えばよい。6.生番組ではなく録画なので編集が可能。失敗しても大丈夫なので安心して欲しい。7.衣装に関して、まずはセーラー服で収録し、実験する段階で例のスーツを着用するとのこと。 ここまで打ち合わせたところで、ふと、村崎ディレクターは幸也に、「家族が突然、妖精になってしまって、どんな気持ちだった?」と、質問する。それに対して幸也は、「ちょっと嬉しかった」と、答える。 そのような答えは予想していなかったらしく、驚くとともに幸也に興味を持つ村崎ディレクター。対して美姫ちゃんは怒りだす。坂牧深雪ちゃんは、「正直でかわいい子じゃないの」と、笑い出す。「妖精になっちゃたものは仕方ないんだから、本人はもちろん、家族も幸也君くらい前向きじゃないと」と、さとす坂牧深雪ちゃん。「そんなものでしょうか?」と、いまいち納得出来ない美姫ちゃん。まあ、過去は変えられないんだから、前向きな姿勢は大事だと、同調する剣持主任と村崎ディレクター。なんとなく騙されたような気になるが、とりあえず納得した美姫ちゃん。 とりあえず大まかな打ち合わせが終わり、次にスタジオのほうへと移ることになる。 『シーン8における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク坂牧深雪(さかまき・みゆき) トンボ羽で赤毛のツインテールをした元気いっぱいの妖精アイドル平林慎吾(ひらばやし・しんご) 坂牧深雪ちゃんのマネージャー。弱気で心配性。黒ぶちメガネ村崎洋一(むらさき・よういち) TV局のディレクター。大柄で、ひげがもじゃもじゃ。地声がでかい
Jul 13, 2005
コメント(0)
【 シーン7 : テレビ局入り口から控え室へ : 坂牧深雪ちゃん登場 】『状況』 剣持さんが守衛の人に来訪目的を告げると、車は地下駐車場へと誘導される。広い地下駐車場の一角に車を止めると、まずは1階の受付へと向かう。そしてTV局の人に案内されてビル5階の一室に入る。そこでしばらく待っていると、ノックあり。坂牧深雪ちゃんとそのマネージャーの平林慎吾が入ってくる。 ハイテンションな坂牧深雪ちゃん。剣持主任の顔に飛びつき、親愛の情をしめす。「ありがとう。剣持さんのおかげで仕事がとってもやりやすくなりました」との言葉から、2人は既に知りあいだということが分かる。 ひとしきり坂牧深雪ちゃんのおしゃべりが続いたあと、マネージャーの平林が坂牧深雪ちゃんに、美姫ちゃんと幸也にも挨拶するように促す。妙に腰が低い。今、気がついたかのような様子で、改めて 美姫ちゃんと幸也に挨拶をする坂牧深雪ちゃん。 剣持主任が、美姫ちゃんと幸也を紹介する。何故か成り行きからお互いに綺麗だと誉めあう坂牧深雪ちゃんと美姫ちゃん。幸也は、生深雪ちゃんに会えて声を聞くことが出来て幸せそう。 しばしおしゃべりが続いて、「それはそうと、剣持主任は坂牧深雪ちゃんと知りあいだったのですか」と、美姫ちゃん。対して、「CM撮りの時に会ったことがある」と、剣持主任。 その後、既にテレビ局内の至るところに、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】が設置されてあるということが明かされる。色々な場所でコンピューターや携帯電話が使われているはずなのに気持ち悪くならないでしょ? と、深雪ちゃん。おかげで仕事がとてもやりやすくなったと、あらためて剣持さんにお礼を言う。 タイミング良く平林さんの携帯が鳴る。今回の対談を収録するにあたり、担当のプロデューサーが説明にやってくるという。なるほどと、あらためて携帯電話の悪影響が無いことに気がつく美姫ちゃん。それに関して剣持主任のうんちくが始まる。 その隙に幸也が坂牧深雪ちゃんに、「ずっと前からファンでした」と、サインをねだる。快諾した坂牧深雪ちゃんが、幸也の持ってきた色紙に、マジックペンを抱えてサインをする。 ちなみにその間も、美姫ちゃんは剣持主任のうんちくにつき合わされている。『シーン7における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク坂牧深雪(さかまき・みゆき) トンボ羽で赤毛のツインテールをした元気いっぱいの妖精アイドル平林慎吾(ひらばやし・しんご) 坂牧深雪ちゃんのマネージャー。弱気で心配性。黒ぶちメガネ
Jul 11, 2005
コメント(0)
【 シーン6 : 剣持さんの車の中 : テレビ局へと向かう 】『状況』 剣持さんの車へと乗り込んだ美姫ちゃんと幸也。仁村さんはいない。留守番ということらしい。車の中にも、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】が取りつけられて稼動している。そのことを話題にすると、【フェイザー】という商品名のほうがよかったんだけどなあ。と、まだぶつぶつと言う剣持主任。 車を運転するのは当然に剣持主任。助手席に幸也が座り、美姫ちゃんを抱き抱えるようにしている。美姫ちゃんの服装は連絡を受けた時に聞いた通り、セーラー服。幸也は半袖のTシャツに半ズボンというごく普通の格好。ただし、そのTシャツには坂牧深雪ちゃんが印刷された缶バッジがつけられている。 結局今日は何をすれば良いんですか? と美姫ちゃん。剣持主任は、打ち合わせが済んでいるから、司会の坂牧深雪ちゃんのリードに任せていれば良いと答える。但し、妖精の魔法を強化増幅する研究が進んでいることはまだ秘密なので、それに関してはいっさい口外してはいけないと注意を受ける。うなずく美姫ちゃん。 それから、加賀詩衣那さんのことも話してはいけないと言われる。これは詩衣那さんの希望であるから、絶対に守って欲しいと言われる。不審に思いながらも美姫ちゃんは約束する。 それから美姫ちゃんは、今後の研究を手伝う為に最近になってスタッフに加わったということで、詳しいことはまだ知らないというスタンスで良いということ。研究そのものについては、剣持主任が直接答えることになっているからと言われる。 では、「妖精用電波ガード1号・まもるくん」の開発の手伝いをした妖精は誰か? という問いにどう答えるのかと美姫ちゃんが聞く。するとそれについては、美姫ちゃんと同じように、社員の家族の妖精に手伝ってもらったと答えておけば良いと言われる。名前を聞かれたら、それはプライバシーということで答えられないと言えば良いと。 ちなみに幸也は、楽屋で待っていて欲しいとのことだが、まずは楽屋で坂牧深雪ちゃんと打ち合わせをするから、その時に彼女と会えるはずだと言われ、歓声を上げる。絶対にサインをもらうとか、写真を一緒に撮らせてもらうとか舞い上がり状態の幸也。それを、ジト目で見る美姫ちゃん。 そうこうする内に、車はテレビ局へと到着する。『シーン6における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク
Jul 7, 2005
コメント(0)
【 シーン5 : 長谷川家 : 台所でお茶を飲みながら 】『状況』 連絡のあった時間、そろそろかなと美姫ちゃんと幸也が台所で待っている。喜美香と珠美香も台所に居て、4人でお茶を飲んでいる。もちろん茶菓子もあり。 対談すると言っても、何を言えば良いんだろうと疑問の美姫ちゃん。既に研究所とテレビ局の間で打ち合わせが済んでいるだろうから、対談相手の坂牧深雪ちゃんのリードに任せて会話していけばいいんじゃないかなと珠美香。 司会も出来るなんて坂牧深雪ちゃんってすごいね。と美姫ちゃんの一言を受けて、話題は坂牧深雪ちゃんのことへと移る。そもそも坂牧深雪ちゃんってどんな妖精? 人間だった頃はどんな人だったの? 待ってましたとばかりに答える幸也。1.坂牧深雪ちゃんが人間だった頃のことは誰も知らない。年齢性別全て不明。2.デビューは3年半前。幸也が小学1年生の頃。ちなみに幸也はその頃からのファン。3.それまでにもテレビに出る妖精はいたが、坂牧深雪ちゃんの芸は、圧倒的にレベルが違う。4.デビューの時から、歌はうまいし踊れるし、会話も面白いし、ドラマにおける演技もうまい。5.最初は、可愛いだけの妖精アイドルとバカにする人もいたが、その実力の前に沈黙させられた。6.今では坂牧深雪ちゃん以外にも妖精アイドルはいるが、みんな素人に毛が生えたレベル。7.もしかすると坂牧深雪ちゃんは、いわゆる本物の妖精ではないかと言う人もいるほど。 その後、喜美香が、坂牧深雪ちゃんの歌は良いわねえと発言する。実は喜美香の坂牧深雪ちゃんのファンだったのか? 真相は、幸也が坂牧深雪ちゃんのCDをねだってくるのに負けて、何枚かCDを買っているのだが、その時一緒に聞いてたことがあり、ちょっと好きになったという。 幸也は部屋に戻るとCDラジカセを持ってきて、スイッチをいれる。再生が始まり歌が流れ出す。美姫ちゃんは、はじめて聞くけど? と言う。幸也は、普段はイヤホンで聞いているからと答える。 しばし歌詞が続く……。※歌詞の内容が小説の中にでてくるかどうかは、現時点では完全に未定。 みんなが歌に聞きほれていると、チャイムが鳴る。剣持さんが来たもよう。美姫ちゃん達は玄関へと向かう。『シーン5における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川喜美香(はせがわ・きみか) 美姫ちゃんの母親長谷川珠美香(はせがわ・すみか) 美姫ちゃんの妹長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン
Jul 6, 2005
コメント(0)
【 シーン4 : 長谷川家 : 美姫ちゃんと幸也の部屋 】『状況』 妖精サイズの美姫ちゃんの部屋である“お部屋セット”は、パソコンの悪影響があるからということで、以前は居間に置かれていたのだが、パソコンの悪影響を消すことが出来る【妖精用電波ガード1号 まもるくん】が設置されてからは、もとの自分の部屋の2段ベットの下段に置かれている。 ついでに2段ベットの下段は、美姫ちゃんが暮らしやすいようにかなり改造されていたのだった。しばらくはその描写が続く。ちなみに珠美香の部屋はなんかやっぱり恥ずかしいというのが美姫ちゃんの弁。 さて、朝食も終わりくつろいでいる美姫ちゃんと、パソコンを立ち上げて何かを見ている幸也。すると通信ソフトから、呼びだしのコールが鳴る。相手は研究所の仁村さんだった。応対し、美姫ちゃんを呼ぶ幸也。美姫ちゃんはパソコンの前に行き、モニターに映しだされる仁村さんと会話する。 昨日、詩衣那さんから聞いた話を繰り返す仁村さん。美姫ちゃんはテレビの収録に出ることを約束する。ついでに幸也の件を話す。改めて仁村さんに挨拶をする幸也。 幸也が美姫ちゃんに付いてくることにつき、剣持さんが特に迷惑と感じないのならということで、両親の許可はもらっていると話す幸也。それを確認すると、画面の中は仁村さんに代わって剣持主任が映しだされる。 美姫ちゃんが挨拶し、幸也を紹介する。剣持主任は、幸也に対して、なぜ付いて来たいのかということを質問する。それに対して、坂牧深雪ちゃんのファンであることと、妖精が好きであるということを話す幸也。※ 出来るならこの2人の会話は、お互いのオタク魂が共鳴するような会話にしたいが、それは作者の力量しだいということで、努力目標としておく。 半ば呆れかえる美姫ちゃんと仁村さん。とりあえず事務的な話を再開すると、当日の衣装について質問する。すると学生らしくセーラー服で来てくれとのこと。しかしテレビ局に着いたら研究所のほうで用意した衣装に着替えてもらうとのこと。 どんな衣装かを聞くと、前回に研究所で着た白い【スーツ】であるという答えが帰ってくる。あの服を着るのかと、ちょっと恥ずかしくなる美姫ちゃん。 それでは明後日の朝、迎えに行くからということで通信が終了する。『シーン4における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン剣持道彦(けんもち・みちひこ) 加賀重工開発部(魔法研究所)主任。実質的な責任者でオタク仁村智子(にむら・ともこ) 剣持主任の部下。研究所内における妖精の各種サポート担当
Jul 4, 2005
コメント(0)
【 シーン3 : 長谷川家 : 夕食時の食卓 】『状況』 父親の徹也が帰宅した後、夕食の席では美姫ちゃんがTVに出るということが話題になる。特に幸也が興奮して坂牧深雪ちゃんとの対談だよッ! と、まくしたてている。 驚くかと思えば、徹也はそれほど驚く様子はない。いぶかしがる美姫ちゃんたち。実は既に会社のほうで、剣持主任から徹也のほうに話がされていたのだった。 というわけで基本的に美姫ちゃんがテレビに出るのは規定路線ということでOK。問題は坂牧深雪ちゃんに会いたいということで、幸也が美姫ちゃんに付いて行くということ。美姫ちゃんとしては、とりあえず誰かに付いてきて欲しいが、それが幸也ではちょっと不安もあり、微妙なところ。 なお、珠美香としては今回の件はパス。興味が無いというわけではない。本音を言うと少しは行きたい気持ちがあるのだが、坂牧深雪ちゃんを前にしてはしゃぎまくり、妖精オタクぶりを全開にするだろう幸也のお守りをするのが嫌ということなのだった。 母親の喜美香(きみか)は、幸也が付いて行くことを心配する。徹也も、剣持さんに迷惑をかけないかを心配する。しかしそれに対して幸也は、加賀詩衣那さんが、ついてきてもいいよと言ってくれたと主張する。すかさず珠美香が、お父さんとお母さんが良いと言ってくれたならねと補足する。 どうしたものかと話し合いが行われるが、結局は、幸也が押しきり、美姫ちゃんに付いて行くことが決まる。美姫ちゃんも、しょうがないこととして受け入れる。 その後、話題はテレビの収録をする時の衣装はどうなるのかという話になる。今持っている服で良いのか? それともスーツのような何か新しい服を買うべきか? はたまたテレビ局が衣装を用意してくれるのか? 情報が無いだけに結論が出ないので、話題は尽きない。結局、明日、剣持さんから連絡がくるという時に聞いてみるしかないという至極当たり前の結論に到る。 更に話題は進み、美姫ちゃんがテレビに出たら、坂牧深雪ちゃんに続いて美姫ちゃんも芸能界デビュー? という話がされるが、坂牧深雪ちゃんのように歌って踊れて役者まで出来る妖精ならともかく、何の芸も出来ないのに単なる可愛い妖精だからという理由で芸能界にデビューする気は、美姫ちゃんにはまったく無いとのこと。残念がる幸也。『シーン3における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川徹也(はせがわ・てつや) 美姫ちゃんの父親。美姫ちゃんのことをまだ幹也と呼ぶ長谷川喜美香(はせがわ・きみか) 美姫ちゃんの母親長谷川珠美香(はせがわ・すみか) 美姫ちゃんの妹長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン
Jul 3, 2005
コメント(0)
【 シーン2 : 喫茶 瀬里香 : Bパート 】『状況』 話が盛り上がっている時に、妖精の加賀詩衣那さんと美姫ちゃんの弟の幸也が来店する。驚く美姫ちゃん。詩衣那さん曰く、美姫ちゃんを尋ねて家に行ったらバイトだと聞いて、幸也に連れてきてもらったとのこと。 ひとしきり研究所における美姫ちゃんの様子とかの話で盛り上がる。その後、詩衣那さんに、来訪の目的を聞く。 詩衣那さんの用件は、テレビ番組の収録に出て欲しいという依頼だった。なんでも、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の発売に併せて、テレビ局が加賀重工開発部、通称魔法研究所のスタッフを招いて対談形式のインタビューをしたいとのこと。 とりあえず現在予定されている研究所側の出演者は、開発責任者である剣持道彦(けんもち・みちひこ)と、何故か美姫ちゃんだという。なぜ詩衣那さんが出ないのかというと、そういう公の場には絶対に出たくないのだという。 渋る美姫ちゃん。それに関わらず話を進める詩衣那さん。そして対談の相手というのが、妖精アイドルの坂牧深雪ちゃん本人だと聞いて、それまで黙って話を聞いていた幸也が色めき立つ。絶対に行くべきだと強行に主張する。幸也は、坂牧深雪ちゃんの熱烈なファンなのだった。 色々あるが、最終的にはまわりに押されて美姫ちゃんもしぶしぶながら承諾する。美姫ちゃん本人はテレビなんかには出たく無いのだが、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の宣伝をすることは妖精全体の為になることだからという一言が決め手になる。 最後に、その収録はいつのことかと聞くと、坂牧深雪ちゃんのスケジュールの都合上、3日後だという。それから特に打ち合わせというわけでは無いが、明日、剣持さんから美姫ちゃん宛てに連絡を入れるからという伝言をもらう。 なお、幸也はその後、自分も一緒について行くと言い張り、譲らない。御両親の許しをもらってならという条件で詩衣那さんは幸也がTV局に行くことを承諾。けっこういいかげん? とにかく喜び燃える幸也。アブナイ感じがゆんゆんと……。『シーン2における登場人物』長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公長谷川珠美香(はせがわ・すみか) 美姫ちゃんの妹大内早苗(おおうち・さなえ)ちゃん 珠美香の友達、お嬢様系水城江梨子(みずき・えりこ)ちゃん 珠美香の友達、マッドサイエンティスト風味?福井繭子(ふくい・まゆこ) 美姫ちゃんのクラスメート。喫茶 瀬里香の一人娘福井由美子(ふくい・ゆみこ) 繭子の母福井知隆(ふくい・ともたか) 真由子の父加賀詩衣那(かが・しいな) 加賀重工の会長のお孫さん。紫色の蝶羽の妖精長谷川幸也(はせがわ・こうや) 美姫ちゃんの弟。妖精オタク。坂牧深雪ちゃんのファン
Jul 1, 2005
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1