ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2013年06月21日
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カテゴリ: 断熱のこと

紙太材木店の田原です。

床下の断熱材、
25年ほど前に建てられた家だと
入っていない!
なんてのも普通にありますが
この家には入っていました。

6 19 2013 (7).JPG

親指の幅くらいのスタイロフォーム
確かに入っていないよりはいいのですが
今の基準からするとこの厚さは随分淋しいもの。

ということで

ど~んと、ひと山

6 19 2013 (2)-001.JPG

断熱材は室内側の仕上げ材(この場合床合板、壁ならプラスターボード)に
密着していなければ意味がありませんから
後付けする場合はそれなりの経験と工夫が必要。

壁でも床でも天井でも
後から断熱性をあげようとすると
費用も手間もかかります。


25年前の住宅の断熱性、耐震性の基準は
今の基準から見ると
かなりレベルの低いもので
断熱改修や耐震改修には
国や自治体が補助を出しています。


さて、
今あなたが建てようとしている住宅の断熱性や気密性、省エネ性
(耐震性は世界のトップクラス)
25年後の国の住宅の基準をクリアするでしょうか?

はっきり言うと
今の次世代省エネ基準自体が世界から一歩も二歩も遅れた基準ですから
25年後の基準はクリアできないと断言できます。
(もっとも国がこの基準を変えないという手もあります)


30歳で今年建てた次世代省エネ基準の家
55歳の時(2038年)には断熱改修の補助金が出るかもしれません。
(国は財政的に補助金を出すのは無理かもしれませんが)

後から断熱や気密の性能をあげようとすれば
大掛かりな工事になってしまいます。
建築時にできるだけ家の基本性能(断熱、気密、換気、冷暖房システム)を
上げておくことは自分自身の財産を守ることになります。


冬寒くない家
夏暑くない家
これらは暖房や冷房をフルに動かせば可能なこと
でも冷暖房費がウナギ登りでは意味がありません。

パネルをのせても冷暖房費は別途必要
それを補うために蓄電池を購入では
まさに設備のイタチごっこ
設備はいつか更新しなければなりません
エコキュートの保証期間は5年
高圧力のコンプレッサーの寿命は10年程度
長くても12.3年すれば交換ということになります。

住宅の基本性能
せめて現在のヨーロッパ基準ぐらいに上げてから
太陽光パネルを検討しても遅くはありません。
順番をお間違えのないようにしてくださいね。








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Last updated  2013年06月21日 06時35分11秒
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