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Oct 13, 2014
3年前の6月に「最近やっとスタジオに入って作業を始めた。一応、新しいアルバムを作る、という"つもり"で。だ。」とこの日記で書いたアルバムが、先日完成。やっぱり3年近くかかった(^_^;タイトルは「NEW OLD SONGS」。文字通り、そして以前の日記の通り、以前に作って発表した曲をリメイク・リレコーディングした5曲と新曲を1曲収録したアルバムだ。今回は(今のところ)CDにはしておらず、現在のところネット配信のみでのリリース。ってことで、お時間のある方はこちらで聴いてみてください。https://soundcloud.com/mkantou/sets/new-old-songs
Mar 29, 2014

Dec 16, 2013

とうとうあのイベントが復活して7回目! 京都でTechnoライヴどすえ7 日本は負けしまへん! 東北もおきばりやす 日時 2011年11月19日(土) 18:00 オープン 場所 四条烏丸 Blue Eyes http://www.wm-diners.com/blueeyes.html add \1,500 (without 1Drink) Door \2,000 (without 1Drink) 出演アーティスト(7/29現在 順不同 敬称略) LU http://p.tl/9yAu ELECTRO Jeanne LOVE http://p.tl/BPiZ Masateru Kantou http://p.tl/WGMM CUBE(K5)+Jay http://p.tl/yVWt ミン藝喫茶あミン http://p.tl/qGtU Futamawari http://p.tl/TQ4Q 今年は東日本大震災支援としてチャージバックから経費除いた全額を宮城県災害対策本部に送ります。
Nov 12, 2011
京都でTechnoライヴどすえ7 日本は負けしまへん! 東北もおきばりやす 日時 2011年11月19日(土) 18:00 オープン 場所 四条烏丸 Blue Eyes http://www.wm-diners.com/blueeyes.html add \1,500 (without 1Drink) Door \2,000 (without 1Drink) 出演アーティスト(7/29現在 順不同 敬称略) LU http://p.tl/9yAu ELECTRO Jeanne LOVE http://p.tl/BPiZ Masateru Kantou http://p.tl/WGMM CUBE(K5) http://p.tl/yVWt ミン藝喫茶あミン http://p.tl/qGtU Futamawari http://p.tl/TQ4Q 今年は東日本大震災支援としてチャージバックから経費除いた全額を宮城県災害対策本部に送ります。
Sep 10, 2011
最近やっとスタジオに入って作業を始めた。 一応、新しいアルバムを作る、という"つもり"で。だ。 そこはボクのことなので、もしかするとここから何年もかかるかもしれない。 ってか、ホント、そろそろ何か作りたいし、作らないと「え?!かんちゃんって音楽やってんの?!」なんてことにもなりかねないw。 それだけは避けたいので(笑)、とっとと作りたいのだ。 前作「COSMIC LANGUAGE」が2008年8月だから、約3年前。 ほぼ同時(同年10月)にユニット2o'clockのアルバムも発表したので、かなりの曲数をこの3ヶ月程度に発表したことになる。 もちろんレコーディングには何年かが費やされていたのだが。 で、前作は、自分の中で時間がかかったという印象があった割に、各曲の尺が短く、全6曲ということもあって、非常に内容の薄いミニアルバム。といったイメージの作品であったと反省しきりなのだ。 いや、内容的には自分の好きなテクノポップを好きにやったんだけど、どうにも捉えようがないというのか・・・。 ボクの中には、大好きなインストのテクノポップの要素と、牧歌的とゆーかシンプルなコードとメロディの歌モノの要素があるようで、まあ逆に言えばそのくらいしか引き出しがないのかもしれないが、前作は(tr.6以外)主に前者重視のアルバムになっていた。 今回はその辺はあまり意識せずに、歌モノもやる方向で、でもテクノポップもやりたいし。というスタンスで。 実は少し決めていることがある。 セルフカヴァーを何曲かやりたい。 同じ曲でも(良くも悪くも)テクノロジーが進歩したことによって表現方法が進化していたり、何より自分の解釈が変わっている曲もある。 それらを今の解釈でやり直してみたいのだ。 まあ大きなコトを言っているが、要するに好きなコトを好きなようにやるアルバムになればと思っているのだ。
Jun 5, 2011
最近、ご多分に漏れず、年を感じるようになった。まあ、センスとか感覚と呼ばれるものは、努力(?)次第なのかもしれないが、脂っこいものを、やはり以前ほど前進守備でいただくコトが減った気がするのだ。いや、確かに減った。その一つが「しば漬け」だったりする。で、最近、食べ物でよく食べるのは、職場の同僚で同級生でもあるJが教えてくれた「生姜かけご飯」だ。ご飯の上に生姜をすって、それにマヨネーズをかけ、レンジで温める。というもの。さらに醤油をかけると、さらに美味い。生姜の香りが嫌いでなければオススメしたい。生姜の効能は既によく知られているところで、生姜紅茶などが流行ったのも頷ける。とにかく代謝が良くなるのは明らかで、今年のような寒い冬でも、これを食べると体がポカポカするのだ。さらに同僚Jはランニングをしていたため、短い間でダイエットに成功した。実は今朝もこの生姜ご飯としば漬けの朝食だった。これで十分。と思えてしまうボクは立派な中年なのだろう(笑)。
Feb 22, 2011
おっと・・・前の日記を見て驚いた。1月じゃないか!ところで、今年1年、なんとか終わりそうだ。実は6月から12月いっぱい、出向で岐阜市まで通っていた。朝、クルマで約1時間かけて出勤。今まで約5分だったことを考えると、実に12倍ww。あ、厳密に言うと通っていたのではなく、通っているのだ。まだ明日、明後日と通うのだ。ここに報告する前に戻ってくるところだった。ではでは、よいお年を!!!
Dec 26, 2010
いまさらながら、賀正。ここにもすっかり出入りしなくなっちゃって・・・。しかしこの地方、今年は年明けからドカ雪に見舞われてマイッタ。元日からドカ雪でしかも除雪当番ビンゴだったし、その後も元日の雪が消えないうちにまた2~30cm積もったりとか・・・。今朝も、夜中は1,2cm程度だったのが、7時頃から急に吹雪いて、数cmになったり・・・。今年はとにかく雪で始まったので、なんとなく新しい年を迎えた感じがしない。でもまあ、なんとか年を迎えて、6日には40歳という大台に載っかったってことで。謹賀新年。
Jan 13, 2010
また職場の人事異動があって、しかもそれに引っかかって、今日から異動だ。何でこの時期なんだ?!行った先は以前に8年もいた課なので、気分的には前の「全然経験のない部署への異動」よりは遙かに気が楽。ただ、前任者がオソロシくいい加減な仕事をしてあるようなので、それの尻ぬぐいがキツい。8年いたからなんとかなりそうなものだけど、実は担当したことのない係なので、それはそれで限りなく素人に近い・・・仕事やだなぁ。
Nov 2, 2009
実に7ヶ月ぶりだ。実際はちょくちょく覗いてはいるので、"久しぶり感"は実はあまりない。以前はこのブログをmixiにRSSさせていたのだけれど、mixiから見るのにやはり不便があるようだったので、直接mixiに書くようになった。それによってある程度限られた人の目にしか触れることはなくなったのだけれど、それが逆に安心なのかもしれない。今度はmixiにはRSSしてないので、これを見てくれているのも数える程しかいないだろうけど、ここはここで残しているので、またこーしてたまには書いてみたいと思う。秋の足音を感じると、少し気持ちが塞がるのを感じる。
Aug 26, 2009
まもなく2月になるわけだが、2月中旬以降に怒濤のリリース&再発ラッシュが訪れる。長かった冬が終わると同時に、楽しみが訪れるわけだ。で、何がリリースされるのか。まず、2月18日である。すでにボクがAmazonに予約したものを列挙してみる。「GUITARHYTHM V」 布袋寅泰 「点呼する惑星」平沢進「TPO1-25th Anniversary Edition」TPO「ミスプリント」FILMS「シャンブル【初回生産限定盤】」ユニコーン ちなみにユニコーンのみヨメの趣味だ。そして「ミスプリント」は伝説のバンドFILMSの名盤の再発。「TPO1-25th Anniversary Edition」については、これも伝説のユニットTPOにより、1983年当時LPとCDで一部違う曲目で発売された1st「TPO1」のコンプリートヴァージョン。他の2枚は新譜である。そしてさらに3月11日に発売になるのは、高橋幸宏氏の80年代以降のアルバムたちである。で、今回そのほとんどがSHMCDや、HQCDといった"これまでのCDプレーヤーで聴けるのになんだかとってもイイ音に聴こえる新方式"のCDでの発売になる。で、その中からボクが予約した4枚が下記。「Page By Page」「A Day in The Next Life」「Broadcast From Heaven」「A Night in The Next-Perfect Premium Discs-」ちなみに「Page By Page」は新作。あと、「A Night in The Next-Perfect Premium Discs-」については以前に発売されていたライブ盤「A Night in The Next」に未収録曲を収録しての再発。幸宏氏のアルバムは、新作以外はちゃんと持ってるんだが、特にこの頃の幸宏作品は大好きなので、もしかしたら当時の盤より音質が向上してるかも、とゆー期待を込めての再購入。届いてみて、明らかに音が良ければ他のタイトルも買い換えるかも・・・。金がいくらあっても足りないじゃないか。で、実は、明日あたりに「NEO GEO」坂本龍一「紫式部 源氏物語」細野晴臣「omni Sight Seeing」細野晴臣すべてリマスタリング音源での再発だが、これが届くことになっている。・・・・・あ・・・ホントにやばそう。
Jan 27, 2009
昨年の3月に発売されたHASYMOのライブDVD「HAS/YMO」の映像と音がズレていて、メーカーが交換に応じることになった、というネタを先週の日記に書いた。ボクはすっかり交換対応してもらうつもりだったのだが、ヨメの「YMOファンならそのズレてるレアな盤は、それはそれで持ってなくていいの?」とゆー、普通の奥さんならあり得ないよーな発言により、交換せず新品を買い直す決意をしてポチッとなしてしまったボクなのだが、やっとそのDVDが届いた。なんでも品薄なのだそうで、在庫がありそうだった楽天ブックスで購入。問題のCDは盤面に青のドットがプリントされているデザインに対し、修正後の盤は紫と白のストライプに変更されている。で、早速観てみた。・・・あ、やっぱ自然だわ。教授の指先も、幸宏氏のスティックが当たるタイミングも、細野さんの弦をミュートする瞬間も、当たり前なのだが音とピッタリ合っている。公式発表では、検証の結果としては僅か0.1~0.13秒のズレだったとのことだが、それだけのことでかなりイメージが違う。と感じた。ところで同じ頃、Seagateとゆー有名なHDD(ハードディスク)メーカーの主力HDD商品の多くにファームウエアのエラーがあり、最悪の場合、システムの起動ができなくなるという報道が流れた。おっと、しかも"Barracuda 7200.11"と言えば去年の年末に買って、つい先日、音楽用マシンにセットアップしたばかりのあの1TBのHDDではないか。なんだか騒ぎが始まった頃は情報が錯綜していて、メーカーも対応し切れていないといった状態だった。が、もういいだろうと思い、サイトへ行ってみると、シリアル番号を入力するとファームウエアのアップデートが必要かどうかが診断できるページが設置されていた。ドキドキしながらシリアルを入力すると、たまたま大丈夫なロットだったらしく、「アップデートの必要なし」とゆー結果だった。ひとまずは安心。なんだか、DVDとHDD、両方とも問題が解決してしまった。
Jan 26, 2009
今日は、ってか今まさに、岐阜県知事選挙の期日前投票の受付(投票用紙配布)業務をやっている。うちなんかは田舎なので、投票者は今朝から現在(17時)までで35人程度だ。それでも大の大人が5人、この仮設投票所にずーっと座っていなければならない。まぁ今日あたりは勤務時間内なので、時間外手当てはほとんどつかないんだけどね。あと3時間。だるー(笑)
Jan 20, 2009
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HASYMO名義で去年の3月に発売されたライブDVD「HAS/YMO」に映像と音のズレがあることは、ネット上でもよく話題になっていた。実際、ボクの持っているディスクも教授がパーカッシブに鍵盤を弾いているところとか、幸宏氏がパーカッションを叩いているところなど、ズレを確認していた。よくこの手のライブ映像で、音は特定の会場のものだけれど、映像だけは2会場以上の別々の映像をつなぎ合わせていることがあり、今回も最初に見たときは、例えば同じ会場でも別の日の映像なのかな?と、簡単に考えていた。そして、昨日になって発売元のCOMMMONSから、DISC 1のマスターテープの映像と音声に0.1秒から0.13秒ほどのズレがあることが判明したとの発表があった。いやー、なんかすごく時間がかかっていて、「ま、いっか」ってなった頃なので、ちょっと違和感がある。んで、ヨメに事情を話し、「交換してもらえるらしいよ」と言うと「YMOファンとしては、エラーディスクを持ってて、正規盤を買い直すってのはどうなの?」と返されたで、なるほどと思い、Amazonなんかを見てみると、今って品薄なんだね。なんかこれもちょっと違和感。レコード会社が、ほとぼりが冷めるのを待ってた気がして・・・。HAS/YMO
Jan 18, 2009

このCM、気になった人、挙手!http://aga-news.jp/secure/tvcm/version3.htmlあ、そのー、内容的なものじゃなくてこの音楽と、イラスト。ぜーったい意識してるよね。ワカンナイ人、スンマセン。
Jan 13, 2009

ほんの少しだけ、日が長くなった気がする。この写真は、今日の夕方17時30分頃に、家の庭から西の空を撮ったものだ。それでもまだ寒の内。寒い!体調は、なんとなく悪い。風邪をひきそうでいて症状は出ていない。でもここ2,3日、目眩(めまい)がするのだ。今も目を閉じるとふわーっと回っている感じだ。精神的にも非常に落ちている。良くない。この3連休で、年末に買ったHDDを音楽用マシンに載せ換えた。1TBだ。どんだけー。OSも再インストール、もうすぐ送られて来るであろうSONAR8を差し置いてこれまでの7を再インストール。プラグインのmoog modularV2も再インストール。あとは前のHDDからSONARのデータやVSTのプラグイン、ブックマークなんかを移動してきて概ね完了。こんな作業をしてると通常なら結構熱中して夜遅くまでやってたりするんだけど、こう落ちているときには、ちょっとやっては中止、ちょっとやっては中止・・・の繰り返しで、集中はできない。これは何事においても、だ。ところで、音楽関係の方々で、ボクが送るべきCDを送ってない方や、やるべき作業ができてくて放置したままになっていてご迷惑をおかけしている方々がいる。この場でお詫びするとともに、「もーちょっと待って」ということでご了承願いたい。
Jan 12, 2009
久々にいい音盤を聴いたので紹介しよう。久保田麻琴「スピリット・オブ・ヒーリング~バリ」だ。PCで試聴できる方はこちらで聴いてみて欲しい。このご時世、「癒し」とか「ヒーリング」ってコトバが付いているだけで、何となく安っぽかったり胡散臭かったりしてしまうのだけれど、このアルバムはバリのガムラン音楽、特に宮廷のガムランが好きな人で、でも現地そのままのは聞き飽きちゃったよんって人にはオススメだ。ボクは新婚旅行でバリに行ってしまったくらいバリの音楽や文化は好きなのだ。しかし、さすがに延々とガムランやジェゴグだけを聴いてるわけにもいかない。このアルバムは、実は完璧なガムランアルバムではなく、言ってみれば20~30年前にYMOや細野さんがガムランを取り入れてやっていた手法に近い音楽で、巧みにサンプリングされたバリの音々を雰囲気を壊さずに今風の音も取り入れつつ再構築している。といった感じか。この売り方は一歩間違うと非常にあざとい感じになりがちで、ひたすらに安っぽくなる危険もはらんでいるのも確かだが、そこは久保田氏の技量とこういった音楽への愛情の深さがそのあたりの毒を見事に抜いた作品になっている。だから逆に「ガムラン聴いてみたい」って人の入門用としてもいいかもしれない。
Jan 5, 2009
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!さて、正月三が日も過ぎて、世の中は通常モードに戻ろうとしている。それに反してボクの気分は「いーやまだまだ休みたい」モードに突入。もちろん初めて買った年末ジャンボもすっかり外れたことなので、そんなわけにはいかないんだけれど、「休みたい」というよりは「辞めたい」継続中。年末に買ったSEAGATEの1TBのHDDをまだ設置もできずに今日に至った。何してたんだろう?こんなに長い休みだったのに・・・。年越し、東京方面はイイ天気だったそうだけど、こっちは寒波がやってきて雪が降ったり止んだり・・・。オカゲサマでそれほど積雪はなかったので除雪に出動!はなかったのだけれど、まだ当分は「寒波」と聞くと眠れない夜になるのだただ、年始の楽しみの一つに、クダラナイ深夜番組がある。まあ「楽しみ」なんてゆーほど楽しみにしているわけではないんだけど、何となく夜更かしをして、何となくユルーい深夜のTV番組を観ていると、気分がユルーくなっていい。トートツだが、今年の抱負を。あ、でも「抱負」って言うと選挙公約みたいになっていやなので、「今の気分」ってことで。まず、実は今年はソロではなく、ユニットで何か作品を作りたい。と思っている。それと年末にも書いたけど、できれば何らかのカタチでライブをやりたい。あと、Prophet-5をオーバーホールに出したい。(金がかかりそう)音楽とは関係ないけど、家族で小旅行に行きたい。・・・はぁ、いろいろやりたいことはあるんだけどなぁ・・・。
Jan 3, 2009

なんか慌ただしく1年間が過ぎていった。おそらく去年も同じコトを思っていたんだろうと、去年の今頃の日記を読み返すと、やっぱり同じだ(笑)。きっとボクは毎年こーやって、なんだかユーウツなまま年を越すんだろう。この写真は、数日前、クリスマスの夜に職場の近くのイルミネーションを撮ったものだ。クリスマスが「別に楽しくない日」になってどれぐらい経つのだろう。小さい頃はきっと楽しかったんだろう。特にケーキが好きだったわけでもないし、サンタクロースが必ずしも自分が思っていたものとぴったりなプレゼントを持ってきてくれてたわけではないんだけど・・・。ま、いいか。話を変えて、パソコンの話。新しいHDDが届いた。SEAGATEのST31000333ASというもので、1TBで8,000円を切っている。いやー、安くなった!これは音楽用PCに積んで、OSを載せ替える予定。なんか気分的に小忙しくてまだ未作業。で、音楽の話。今年は久々の自分のソロ「COSMIC LANGUAGE」と、15年ぶりに復活の2o'clock「白い畦道で」をリリースした。聴いていただいたみなさん、ありがとうございました。まだのみなさん、ぜひ。ちなみに2009年は、なんとなくライブをやってみたい気持ちも少しあり。んで、ソロではなくまた別のユニットでアルバムを作る予定もあり。・・・できるかな・・・。あと、これはここだけの話なんだけど、KRAFTWERKのフローリアンが脱退だの休業だのって話になってて、公式にアナウンスがされていないので、ただのウワサなのか?とささやかれているわけだが、どうやら脱退は本当らしい。んで、しかも別で音楽をやるわけではなく、"he has retired to private life"、つまり引退したとのこと。ちょっと、いや、かなり残念だ。そんなわけで、本年もお世話になりました。来年も変わらずご愛顧のほどお願いします。良いお年をお迎え下さい。
Dec 31, 2008

パパから子どもたちへのクリスマスプレゼント。と、いう名目で、YAMAHA DTXPLORERつまり電子ドラムセットを購入。YAMAHAの電子ドラムセットの中では一番安いヤツだ。これで充分。設置はもちろん、一番散らかってない(使ってない)らー君の部屋へ。本当はスタジオに設置したいところなんだけど、それでは名目が立たないから・・・。ウチのスタジオにはシンセあたりはもちろん、ギターもベースもちゃんとそろってはいるので、「あとはドラムセットだけ」ってな状態だったわけで(笑)。とはいえ「パパが見本を」みたいな感じで、完全な素人のボクはちょこっと叩いてみる。打ち込みでパターンはある程度頭に入っているんだけど、やっぱり体はついていかないものだ(当たり前)。でも我が家で唯一、8ビートが叩けて、120BPMぐらいなら曲に合わせて叩けるのはボクだけなので、子どもたちに伝授。先日の「おたのしみ会」で、中太鼓を叩いたらー君は、まだまだ「♪どーんどーん(かっかっかっ←スティックで)」というレベル。実は密かにやってみたそうな上の娘は、ちょっとの練習で8ビートの右手のハットと左手のスネア、そして4つ打ちながらキックもなんとかできるようになった。さすが若いだけある!私信:ぷろまーすさん、教えに来てやって下さい(笑)。ちなみにDTXPLORERには何曲かのオリジナルデモ曲が内蔵されており、ドラムをマイナスワンしてそれに合わせて叩いて練習することが出来る。ボクのお気に入りは「Funk1」。バックトラックがしっかり16ビートなので、ドラムは8で叩いても充分ファンクっぽくなる。幸宏氏っぽくフィルを入れるとなかなかキモチイイのだ。結局、今のところパパの使用時間が一番長い気がする
Dec 21, 2008

おそらく今、日本で一番有名な肉屋さんへ行ってきた。つい最近、社長が逮捕され、閉店しちゃってるかも?と思っていたのだが、いやいや。結構混んでいたのだ。前にも書いたが、肉の等級を誤魔化してたりってのはもちろん良くないことだけど、肉はやっぱ美味しかった(美味しい)ってことなんだな。で、今日はここの飛騨牛ですき焼きなのだ。ホントに飛騨牛かって?わかんないけど、そんなに高くないし、美味しきゃいいでしょ(笑)ってことで。
Dec 13, 2008

先週の金曜日、らー君の「おたのしみ会」ってのがあって、つまり隠し芸発表会みたいなものなんだけど、そのことを書こう書こうとしているうちに1週間が経ってしまったので、別のネタを書くのだが、やっぱりちょっと写真だけ掲載することにした要は親バカだ。ちなみにこの日は、トライアングルと太鼓の演奏、あと劇と歌を披露してくれた。さて、たまにはPCのネタを。昨日、これまでずっと使ってきたウイルスソフト「Norton」を棄て、「ウイルスバスター」に乗り換えた。理由は「軽そうだから」。特に音楽用のマシンは軽くあって欲しいので、「軽そう」な方にしてみた。で、3台までインストールできるので、ついでに昨日ちょうど期限が切れたメインマシンも乗り換えた。あと1台はどれにしようか思案中。みなさんはどんなセキュリティソフトを使っているのだろう?
Dec 12, 2008

最近、このブログのネタに音楽ネタが極端に少ないコトに気づいたのだが、いやいや、実際に音楽ネタを書いたときより、メンタルなネタとからー君のネタとか(笑)の方が反応が良かったりするのが、ちょっとヘンな感じ(笑)。ま、でも、やっぱちょいちょい音楽ネタは入れていくので、どうぞよろしゅうに。で、早速だが、先日我がCosmic Language Studioを本邦初ネット晒しにしたので、特に音楽系同業者の方、話のタネに(笑)。こちらでどうぞ。
Dec 8, 2008

もうホント、日々ダウンに暮らしている。そんな中、久々にボクの中でのヒットなアルバムが出た。David Byrne and Brian Enoの「Everything That Happens Will Happen Today」だ。彼らが作品を作るのは、'81年に「My Life in the Bush of Ghosts」で共演して以来、27年ぶりとなる。あ、ちなみに前作の時のクレジットは、Brian Eno and David Byrneだった気がする。本題だが、まず今回のこのアルバムは微妙なバランスが実にキモチイイ。27年前の前作は、イーノのプロデュースによるトーキングヘッズのアルバム「Remain in Light」と似たテイストで、当時の2人の趣味だったのだろうが、リズムがちょっとアフリカっぽくて攻撃的な感じで、さらにニューウェイブな感じのサウンドが飛び交う感じだったのだが、今回は刺々しい感じは(2人の年齢もあるだろうが)さすがに少し引っ込み、一聴して聴きやすいサウンドになった。どうやら楽曲はデヴィッドが作り、バックトラックの中心部分はイーノが作っているらしいが、1曲目の「HOME」に代表されるように楽曲は非常に牧歌的な(デヴィッド的な)歌もので、オケはさらっとしているようで実はとても作り込まれている。といった感じの作品が多い。このバランスが非常にいいのだ。もちろんどっちかに偏っているのも好きなんだけど(笑)、こーやって実験的な部分とポップな部分が共存していると非常に得した気分になるのだ。なにはともあれ、PCでアクセスしている方は、ぜひ特設サイトでサンプルを聴いていただきたい。カッコイイじいさんが、カッコイイポップを聴かせてくれる。
Dec 3, 2008
もうほんっっっっとに仕事辞めたい。すぐにでも辞めたい。とっとと辞めたい。この仕事やってる意味も理由も全~~~っ然わかんねー。現実的にはぜんぜん辞められる条件が整ってないけど。
Nov 30, 2008

本当にイヤなので、ここで書くのもイヤなんだけど、これからの季節ウチの町では積雪があると、ボクたちが除雪車に乗って除雪をしなければならないのだ。具体的に書くと思い出して気分が悪いので書かないけど、とにかくボクはそれが嫌い。こんなコトをするために今の職場に入ったワケじゃねーんだぞ!ってことだ。で、命令を受けて去年の秋に大型特殊の免許を取らされ、さらに命令を受け、この27,28日に「車両系建設機械運転技能講習」なるものに行かされ、資格を取らされた。すべて受動態だ。当たり前だ。ボクが受講させられたコースは、要するにバックホウ(いわゆるショベルカー)、ブルドーザー、ホイールローダなんかの運転をして作業をする資格を取得するものだ。丸2日間の受講をして、筆記、実技の試験を受けて取得してしまったわけで・・・。まあとにかく、こんな資格は要らない!
Nov 28, 2008
「あ、事故だ。」3連休の最終日11月24日月曜日の夕方18時半過ぎ、すっかり暗くなり雨が降る国道で、事故処理車の赤色灯が点滅していて若干の渋滞。通過しながら見ると、どうやら現場はウチの職場の直属の上司Hさんの家の前あたり。すでに片付けは終わりかかっているようだった。Hさんの家は国道に面しており、もう玄関出て即国道みたいな立地なので、事故の状況はしっかりわかっただろう。興味本位でHさんに電話し「どんな事故だったの?」と訊いてみようかと思ったが、とりあえずはやめといた。翌日、職場へ行くと、同僚や先輩が前日の事故の話をしていた。「あれ、誰だったの?」と軽く訊いてみると「新聞見なかった?ひかれたのHさんのお母さんで、亡くなったんやぞ。」「えーー!?(あのとき電話しなくてよかった・・・)」確かにHさんの席に出勤した形跡はなかった。どうやらHさんのお母さんは、その日の17時過ぎ、雨の中をいつも使っていた乳母車をひいて国道を挟んですぐ向かいにある自分の畑に(その日の夕食のオカズになる予定だったのだろうか)大根を採りに行き、帰りに事故にあったのだ。家まであとわずか2,3mのところだったらしい。ボクはこのお母さんとは面識さえないけれど、職場の人たちとお通夜に参列した。先日、ボクの叔母が亡くなったときは、もうかなり前から癌だとわかっていて、ある程度は覚悟が出来ていた死だった。でも事故で亡くなったHさんのお母さんは、事故の瞬間まではごく普通に生活していたはずだ。年齢が84歳とはいえ、まだまだ元気だったそうだし、家族も誰一人その日に亡くなるなんて思っていなかっただろう。Hさんは日頃は明るい性格で憎めないおじさんといったタイプの人だ。お通夜では喪主として感情を抑えながらボクたちに深々と頭を下げていたが、彼の心境を察すると本当に胸が痛い。まだまだ話したかったこともあっただろうし、何よりいくつになっても彼にとっては"お母さん"なのだから。Hさんの息子さんももう立派な成人だが、突然"おばあちゃん"がいなくなったという現実を、どう受け止めているのだろう。ボクたち(来賓)が焼香を終えると、最後にやたらと泣き崩れた女性が別の女性に支えられながら焼香をし、最後に遺族席に向かって泣きながら深々と頭を下げて退席した。おそらく今回の事故で"加害者"になってしまった女性なのだろうと思った。あくまでも「おそらく」なのだけれど、でも気分的にはとてもキツいシーンだった。ボクもクルマを運転する身で、いつ加害者になるかも、被害者になるかもしれない。ボクひとりの力で交通事故が無くなるワケじゃないけど、こーゆー悲しい思いをする人が、少しでも少なくなることを願い、運転をするときには自分も気を引き締めてハンドルを握ろうと、ちょっと本気で思った出来事だった。
Nov 26, 2008
気分が滅入っているときには、子どもが居てくれるだけでかなりの安定剤になる。ウチのらー君は、いつも大好きなゴーオンジャーなんかのおもちゃで「ガーン!」「シャキーン!」「うわ~!」とか自分で擬音や台詞、歌なんかも入れつつ遊んでいる。この間、なぜかその中にCMの歌が混じっていた。♪ホントにホントにホントにホントにらーいおんだぁ~ ちかすぎちゃってどぉしよぉ~・・・・(中略) ふじぃ~~さわりパークっ!♪ヨメとズッこけたのは言うまでもない。
Nov 20, 2008
実は、この月曜日から水曜日までの間、ボクの職場のボクが係長をしているセクションに国の機関である会計検査院というところから監査に来る可能性がある。という情報が入っていた。これは特に不正をしていたとかではなく、国の補助金などを受けていれば、必ずその"可能性"が廻ってくるのだ。これはもうどこの市町村でもイヤなものだ。例えば不正はしていなくても、書類に不備があるとか、その事業の運営に関しての自分の町での詳細まで事細かく訊かれると、検査を受ける対象年度によっては(異動などで)自分が関わっていない年度の分なんかはすらすらと答えることが出来ないこともあり得る話で、さらに言えば制度を熟知していないが為に意図せずして誤った処理をしていることも無いとは言えない。今回は20本以上の事業が対象で、我が町が対象になるのがそのうちの3本の事業。「農地・水・環境保全向上対策事業」「中山間地域等直接支払制度」「農業集落排水事業」がそれだ。うち、「農地・水・・・」と「中山間地域等・・・」は、まるでボクの担当。集落排水に関しては別の課となる。で、監査には月曜日の午後~火曜日の午前まで3人、水曜日の午前に1人の検査官がこの地域(数市町が含まれる)に来る。というもの。問題は、この期間にこの4人の検査官が、各市町、もしくは県の機関が行っている20以上の事業のうち、どこの町のどの事業を見に来るのか。というのは前日にしか発表されない。というところにある。つまり、各担当者は、約2週間前に「この地域に入る」という情報を聞かされてからその前日(今回の初日は月曜日のため前週の金曜日、そして最終日が水曜日なので今日が発表日)まで、「自分の所に入られるかも知れない」という恐怖に怯えながら(笑)、でも当たらないかも知れないという気分の中で準備作業(書類の確認、整備、事業内容のチェック等)を、「当たる」という前提でしなければならない。いやー。キツいですわ。精神的に(笑)。決して悪いコトしてるわけじゃないのに、妙に緊張するのだ。で、金曜日、昨日、そして今日は最終日(水曜日)の発表があり、ウチはなんとかはずれ。まぁ、この期間中は書類の整備とかがきっちり出来たのでヨシとしよう。監査がはずれて喜ばしい限りなんだけど、最近の"ダウンな気分"は冬の訪れのように着実にボクに根付いているのだ。
Nov 11, 2008
少しずつ"蔵"の整理をしている。「蔵があるのか?!」と驚くなかれ、我が家には蔵があるのだ。いや、その蔵でなく、普通の住宅内にある、「蔵」とゆー名の物入れだ。これがまたボクのような物を棄てられない人間には良いのか悪いのか、"とりあえず突っ込んでおくことが出来る"とゆー点で、適しているのだ。これはつまり、"A"とゆー部屋と隣り合わせの"B"とゆー部屋があったとすると、Bの部屋の床下(ウチの場合約120cm)が物置になっていて、BへはAよりも高い位置に部屋がある。と。だからAとBは隣室であっても階段を少し上らなければ到達しない。とゆーもの。我が家の場合、Aがボクのスタジオ、Bがらー君の子ども部屋になっている。で、今整理しているのはそのスタジオから使える蔵だ。4年程前にここを新築、引っ越したときに、前の家で梱包して開封もせずに"とりあえず"置かれた本やビデオテープがたっぷり詰まったダンボールとか、転売する時のためにとなぜか残してある楽器なんかの空箱とか、酷いのは、業者が間違って持ってきて「子どもさんが穴開けたときとか、仮に入れとくだけなら使えますから」と言って置いていった少しだけサイズが小さい建具(和室のふすま)とか、あと引っ越し以降に"とりあえず"突っ込んであった小間物とか、そんなものがあふれていて、そろそろ飽和状態だったので片付けかけたのはいいが、所詮棄てられないボクがやることと言えば"到底使わないけど残している物"をなるべく奥や隅に追いやって、使いそうな物を手前に。そしてそれぞれにアクセスできるようにスペースを作ろうというのが今回の目的。広さは約6畳あるので、かなりあるんだけど、高さは先述のように約120cmしかないので、とにかく作業がキツい。常に中腰か床に座った状態でしなければいけないのだ。そんな中で(ゲームの)"倉庫番"のようにこっちの物を一旦右へやって、次にあっちの物をそっちに積んで・・・なんてことをやってるんだけど、これがまた遅々として進まず、まだ完成型が見えてこない。時間の合間を見て少しずつ。なのだ。そしてその暁には、もうすっかり散らかりはじめたスタジオを、もう少し皆さんにお見せできるような状態にして、公開しようと考えている今日この頃だ。
Nov 8, 2008
ボクのOLD TECHNEWSでも触れているが、なんだか'80年代のOLD TECHNOなみなさんのネタがパラパラと出始めている。例えば、個人的にはかなり嬉しいのがULTRAVOXの再結成。Midge Ure期のメンバーで来春にツアーをやるそうだ。あと、ユニクロのUTシリーズになんとZTTレーベルとのコラボが登場したり、極めつけは、ボクが使っているamadanaデザインによるDoCoMoケータイNシリーズの次期バージョンN-04Aは、なんとなんとHASYMOがサウンドディレクションをやっているそうだ!・・・買ったばっかりなのに・・・。
Nov 7, 2008
11月5日は、我が息子らーくんの5回目の誕生日だ。彼の中では、どこの子でもありがちなんだけど炎神戦隊ゴーオンジャーがブームだ。ちょっと前まではウルトラマンや、その怪獣も結構いい線までいっていたんだけど、今はゴーオンジャー。先日デパートで指さした"炎神"と呼ばれるマシンが合体したロボットをプレゼントに決定。しかし、なんと8,000円もするのだ。また赤字だよ。ところで、番組を観ていない人も多いだろうから、サイトを見ていただくとわかるのだが、最近の戦隊モノは、我々のようなゴレンジャー世代からは想像も付かないほどの発展を遂げていて、敵・味方を含めて非常にたくさんのアイテムやマシン、ロボットが登場する。子どもはそーゆーのをすらすらと記憶できるのだが、親には無理(笑)。でも、それを上回るようにストーリーやいわゆる"ネタ"で親も番組を観てしまうように作ってあるのがポイント。たとえばサイトが見られる人は見てほしいのだが、いわゆる悪役で「ケガレシア」という女性が出てくる。女性の悪役と言えばドロンジョみたいなお色気系のが昔からいるが、ケガレシアもまさしくそれで、なんと(わかる人にはわかる)及川奈央がその役を演じている。出演している男性陣もイケメン風が多いし、女性陣に至っては番組中で"G3プリンセス"と名乗ってアイドルグループを結成してしまう始末。しかもそれで本当に写真集を出したりしているから、一部で「悪のりゴーオンジャー」と言われているようだ(笑)。そんなことはともかく、らーくんはひたすら炎神を合体させてロボットにして遊んでいるのだ。
Nov 5, 2008
これまた昨年と同じく、野菜売りの最終章、愛知県岡崎市の「岡崎市民まつり」だ。とはいえ野菜売りはメイン会場ではなく、いわゆるサテライト会場のような場所で、客足はそこそこといった場所。例のごとく朝は5時半に集合してトラックと乗用車で出発。岡崎までは高速で約1時間半弱。途中でサービスエリアに寄ってきしめんなんかを食べてのんびりと行く。会場ではこれも例のごとく、他所(ご当地も結構な野菜の産地なので)の野菜売りが優先的に販売され、こっちはそのおこぼれみたいな感じか。まあでもなんだかんだで昼少し過ぎには完売。隣で売ってたキムチと、長野県佐久市から来ていたリンゴ屋さんのリンゴをお土産に買って帰途についた。
Nov 1, 2008
娘の10回目の誕生日だ。ん~。あれから10年か・・・。ありきたりな表現だけど、"ついこの間のよう"だ。初めての子である娘との対面は、産婦人科の分娩室。「おめでとうございます!女の子ですよ」と、抱っこさせてもらったとき、思わず「なんじゃこりゃ~!」と言ってしまった(笑)。あのときはあんなに小さかったのにもうこんなに大きくなったんだな。と、ちょっとしんみり思ってみたり。実はボクのアルバム「rusty music」に収録されている「Another Waiting Song」ってのは、娘が生まれてくる前の気持ちを唄ったもので、今のところこれが唯一自分の子供に向けて唄った歌である。ところで話は変わるが、もう先日来のダウンな感じがどんどん進行していっている。娘の誕生日なんてのがあれば何となく気も紛れるんだが、こう・・・仕事をしていても全くやる気が起きないし・・・。で、最近ちょっと気を紛らわすために(というだけでもなく)音楽を聴いているわけだが、これがまたJohn Foxxだったりして。ちょっと前まで、もちろん嫌いな部類ではなかったけど、どうも深入りできないな、って感じだったのが、突然自分の中に入り込んできた感じ。何で今までもっと聴いてなかったんだろ?と思ってみたり。しかし、ユーウツだ。風邪も地味にひいている。地味に消え入りたい気分だ。
Oct 27, 2008
またまた去年の同じ時期と同じネタで恐縮至極。昨年同様、土曜日・日曜日と県主催の農業フェスティバルなるイベントに我が町から野菜販売で出店。去年は両日だったが、今年はボクは日曜日のみ八百屋さんをやったわけだ。白菜、大根、ほうれん草、水菜、チンゲン菜、カブ、ネギ、里芋などなど、たくさんの野菜を積んだトラックで会場入り。土曜日は曇りだったが日曜日は大降りではないものの、あいにくの雨。来場者も少ないかと思いきや、意外とたくさんの人手で、まずはちょっと安心。でも先日来ちょっと風邪気味の体にはキツめの気温(寒い!)・・・。とりあえず午前中に概ねでもカタをつけたかったので、行った4人で張り切って販売。スーパーなどに並んでいる野菜と比べれば、決して形も良くなくて、見た目はイマイチだけれど「我が町で採れた100%国内産・県内産の減農薬野菜」とゆー部分を全面に打ち出すと、「ちょっと買ってみようかな」とゆー気になるようだ。昨今の輸入食品の事故が、だいぶ世間に浸透している感じはする。で、結局は昼少し過ぎには完売。とっとと帰ってきた。雨さえ降らなければもう少しゆっくりイベント見学するのになあ・・・。
Oct 26, 2008
去年も同じ時期に同じような物を売っていたが、今年も町のイベントでポン菓子やじゃがバター、五穀米ご飯などを販売。さらに今年は、このイベントの物産展全体の総監督もやっていて、面倒なこと倍々んで、内容的には去年とほぼ同じなので目新しさはないけど、今年は例年のように小学校の太鼓チームとのセッション(?)はなかったので、それだけでも気が楽だったかな。ただたくさんの人から「なんで今年はやってくれなかったの?!」と言われ、「い・・いや・・・頼まれなかったからやってないんだけど・・・。」と返事をした次第で(笑)。つまり太鼓をやっている子ども達の親としては、自分たちの子どもが叩いている太鼓が少しでも派手るように、シンセを入れて欲しいわけで・・・。まあ実際は、学校側がそろそろボクが"偉くなったから(それは大きな誤解だけど)頼むのも悪い"とゆー判断をしたようで、ボク的には「別にそんなに気を遣ってもらうことないのになー」とゆー感じだ。まあ、物産なんかは例年通りだけど、メインのイベントがちょっと凝っていたこともあって、後に「ズームイン!」とかでその模様がちょっとOAされてたらしいしね。イベント自体は成功だった・・・らしい。ちなみにウチのブースで販売していた五穀米やじゃがバターは比較的早々に完売。ポン菓子にいたっては1日300(2日間で600)の予定数を1日目で500も売ってしまい、2日目に袋に貼付していたシールなんかを増刷して、合計1000も販売してしまったのだ。よくやった!(笑)。
Oct 19, 2008
夜9時半頃に家に1本の電話が鳴った。夜にかかってくる電話はろくでもないものが多い。この日もそうだった。若い男の声で「私、○○の△△と申します。××にお勤めのかんちゃんさんですね。」「はい。」そこから全てが始まった。明らかに何かのセールスだということはわかった。相手はこう続けた。「今回は、東京でのワンルームマンションの経営についてのご紹介なんですが、このお電話は買ってくれとかやってくれとかではなく、一度お話を聞いていただく時間を作っていただきたいということなんですが。」ボクは全く興味もないので、「えーっと、そーゆーものには一切興味ないですし、やる気もありませんのでお断りします。(ここで常套句の「いいです」を使うと「OKです」と曲解できるので、あくまで「お断りします」と表現)」と、やんわりと、でもハッキリと断る。よくあるパターンではここで「そうですか、残念です」と下がるのが普通なんだが、今回は違った「いや、でもですね、不動産とかこういう話はとかくダークなイメージを持たれるかと思うんですが・・・・・・・・」と食い下がってきたのだ。でもまあ、それぐらいはこの人の営業努力というか、この人のがんばりなのかと善意的に受け取り、「なるほどね。でもボクは全くそーゆーのをやる気もないですから。申し訳ないけど今回はNGということでお願いしたいんですが。」これで下がるだろう。と思ったがさらに「いやいや。"申し訳ない"って謝ってもらうことではないですよ。これからの時代、年金もどうなるかわからないですよね。あなたの老後も・・・・・・・・・・・・・・」明らかに面倒くさそうなヤツだと思い始める。「うーん。まあ例えばそれがいい話だったとしても、こーゆーのって好きじゃないってか、むしろ嫌いなんで、悪いけど・・・。」と言ってもまだ「好きか嫌いかは話を聞いてもらってからじゃないとわからないですよね。」とかなんとか。いい加減面倒になってくるが、向こうはどんどん"この話をあなたは聞いた方がいい"的なトークを繰り返してくる。ボクもかなり理屈っぽいので、あーでもないこーでもないとゴタクを並べて断ろうとするが、向こうもプロだ。しびれを切らしてボクが「ところで、あなたダークなイメージとか何とか言ってらっしゃったけど、この電話番号どこで調べられたんですか?名簿には載せてないはずなんだけど。」ボクの電話番号は電話帳には載せてないのだ。「あ、これはあなたの出身の高校の名簿ですよ。載ってなきゃこうして電話できないじゃないですか。名簿の出所はハッキリ言わないと違法になりますからね。でも名簿の売買は違法じゃないですよ。最近、個人情報保護法が騒がれてますけど、これには名簿の売買は規制されていないんですよ。」なるほど。さすが悪いコトするヤツは先に調べてあるわけね。「それじゃ、その名簿のボクの前とか後とかに載ってる人の名前、2,3人挙げてみてくれますか?」と言うと「個人情報とか大丈夫ですか?それ。」ってかそんなん知るか!と思いつつ。「はぁ?個人情報って、その個人が特定できるのが基本でしょ?例えば名前と電話番号とか、住所とか、そーゆーのが揃って初めて個人情報じゃないの?なんで同級生の名前聞くのが個人情報になるの?」相手もちょっと戸惑った様子で「えーっと・・・○○さん・・・○○さん・・・」なるほど、確かにボクの同級生だ。「あ、もういいです。で、それを商用利用することについても違法ではないんですか?」と切り返すと、なんだかんだではぐらかされたり。さらに面倒になって「どうでもいいですけどそれってリスクは無いんですか?リスクがあるのは最初からやらない主義なんで。」と聞くと「リスクはありますよ。でも何だってリスクはありますよね。例えば生命保険でもあなたがいいと思っているだけでいつ崩壊するかわからないですよね。リスクを言い出したらなにもできないですよ。」と理屈にもならない理屈を並べる。だんだんとこっちもけんか腰になってくる。「保険はもしものときの為にかけてるワケですよね。んで例えばそこが崩壊したら、もちろん困るけど、それは自分が選んだ保険会社だからやむを得ないと思えるでしょう。そちらの商品は要は自分の収入のプラス目的ですよね。それなら必要がないって言ってるんですよ。どうでもいいですけど、とにかくお話を聞く気はないですから!」と、ちょっと声が大きくなると「ちょっと大声出さないでくださいよ。怖いじゃないですか。あなたのやってることは恐喝ですよ。」はぁ?完璧におかしなことになりだした。「あのね、ちょっと声が大きくなったのはそうかもしれないけど、あんた、恐喝の定義知ってて言ってんの?テープでも何でも録ってるならそれ聞き返してもらえばわかるけど、ボクがあなたにいつ恐喝に該当するようなコトバを言いました?一言でも言いましたか?」ボクもプロである。「ぶっ殺すぞ!」とか「いい加減にしろてめえ!」なんてコトバを言えば恐喝にもなろうが、多少声が大きいくらいで恐喝罪が適用されるはずはない。しかし相手も「いや、セクハラと同じで私が怖いと思ったら恐喝ですよ!そんなの当然でしょ!それにさっきからあなたが言ってるのは屁理屈ですよ。あなたはさっきから私が言ってることに屁理屈を言って逃れようとしてるだけじゃないですか。」だのなんだの。はぁ?何を言ってるのやら。ってかその通りだけどね(笑)。うっとうしいから逃れたい。それは正解だよ。分かってるなら切れよな。って感じ。しかしもうあまりのクドさにこっちも怒り心頭。それこそ、相手がまたグダグダとゴタクを並べてくるので、途中で電話を切ってやった。すると思ったとおり即座にリダイヤルしてきて「あなたね!大人なんだからやっていいことと悪いことの区別ぐらいできるでしょ!黙って電話切るコトなんて普通の人間のやることじゃないでしょ!」と逆ギレ。さあどーする?!ってことで、ひとまずは相手の出方を見ることに。「あなたがね、そーやって人の気持ちを考えないことをするんなら、私もやりますよ。あなたの家に留守の間に土足で上がって、冷蔵庫開けて中のものでも食ってましょうか?!あなたがやったことはそれと同じですよ!」はぁ?もうここまでくるとこいつのアホ具合がにじみ出てくる。こっちはあくまで冷静に「あのさあ、家に勝手に入ってる時点でそれってもう違法行為じゃん。それにそっちこそ恐喝だよ、それ。」と言うと「だれが違法って決めるんですか?違法なんてバレなきゃわかんないでしょ!私はあなたがやったこと(人の気持ちを考えずに電話を切ったこと)と同じコトをやりましょうか?って言ってるんですよ。違いますか!?」違うよ。そしてまたひとしきりグダグダとゴタクを並べる。そしてボクがまた「あのさあ、とにかくあなたが9時半過ぎに営業だかなんだか知らないけど電話してきた時点で感じ悪いし、そんな感じ悪い人の話なんか少なくてもこっちから能動的に聞く気もないし、万が一聞いて、それが良い商品でも、やる気はないから・・・・」と言っている最中に一方的に電話は切れた。時計を見るとすでに11時。1時間半もこのバカ野郎と会話していたことになる。念のためネットで確認すると、やはりあった。136で通話記録を確認しても、案の定相手は非通知。ただ、繰り返しかかってくることもあるとのことで、早速ネットでナンバーディスプレイ申し込み(電話機は対応しているが申し込んでなかった)。さらにこの日は留守番電話セット+(寝室の)子機は別の部屋へ置いて就寝。どうだ!しかも翌日朝には電話機のモジュラーを抜き、ナンバーディスプレイ手続き完了を待つとゆー徹底ぶり(笑)。しかしアホらし・・・。ってか、彼らの目的は、こーして相手を逆上させ、電話口で怒鳴らせて、さらにそれを恫喝して相手を萎縮させ、相手が「面倒だから1回会って話を聞いて断ればいいだろう」と面会に持ち込むというストーリー。会ってしまうとあの手この手で契約に持ち込ませるらしい。これはこれを読んでるあなたにも充分起こり得る話なので、以下の点に注意して欲しい。・なるべく早い段階で相手の会社名と担当者名を聞き返す。(最初に言うのはほとんど聞き取れない)・とにかくまずは「迷惑です」と断る。・迷惑ですからその名簿から自分の名前を削除して下さい。そして興味がないから二度とかけてこないでください。と言う。ボクは後から知ったから、こうはできなかったけど・・・。ちなみになぜボクの家の電話番号を知っていたか。後でわかったのだけれど、どうやらこっちへかける前に、本当に名簿に載っている実家にかけて、ボクの父親から聞きだしたようだ。んっとにもう、バカオヤジ!
Oct 16, 2008

もうホントすっかりここで書くのを忘れていた気がするんだが、実はこの7月の中旬(って3ヶ月以上も前か~い!( ^_^)/□☆□\(^_^ ) )に、職場のトップの一存でヤギを3頭飼うことになった。このヤギはシバヤギという種類で、通常よく見るヤギ(日本ザーネン種)よりも少し小さく、性格は比較的おとなしい。彼(トップ)が言うには「町内に増えている(農地の)耕作放棄地に貸し出して、雑草を食べさせる。」のが最終的な目的。らしいのだが、結局そんなこと簡単にできるわけもなく、今に及んでいるのが現状だ。んで、そのヤギは町内にある町営のグラウンドゴルフ場とキャンプ場が併設されている施設の一角に町職員が立派な小屋を建て、そこに雌2頭はユキ、チョコ、雄(まだ子ヤギ)はケンタと名付けられ、現在はその施設のマスコット的な存在として3頭仲良く暮らしている。いや、厳密に言えば"暮らしていた"だ。この頃、雌の2頭、ユキとチョコがどうもメタボだとみんなが言っていた。確かに両方ともお腹が大きく膨れて肥満体型になっていたのだ。「少し餌をセーブしよう」そういう話になっていた。実はこのヤギたちの面倒は、以前に書いたグラウンドゴルフの管理を職員が当番制でやっているので、その時に一緒に職員がみることになっているのだが、10月14日の当番が朝、行ってすぐに電話をしてきたのだ。「あ・・あの~、ヤギなんですけど・・・3頭のはずが4頭いるんですけど・・・」「はぁ?」電話を受けた人間も何のことかわからなかった。「どうもヤギの赤ちゃんが生まれてるみたいなんですけど・・・。」なるほど。メタボだと思っていたユキのお腹には子ヤギがいたのだ。お父さんは唯一の雄の子ヤギ、ケンタではなく、すでにウチへ来たときには仕込まれていたことになるすぐに何人かの職員が小屋に向かい、間違いなく子ヤギであることを確認。我々はなんちゅーいい加減な飼育員たちなのか(笑)。いや、この程度にしか面倒を見られないのに半ば強引に飼育を始めさせたトップが悪い。のではないか。と思ってみたりして。ちなみに、もう1頭の雌、チョコもお腹が大きいので、まもなく・・・・なのかもしれない。
Oct 14, 2008
ボクが多重録音を初めたのは今をさかのぼること約25年ほどだろうか。多重録音なんていう高尚なものではなく、カセットテープレコーダーを2台使い、1台で録った音を鳴らしながら別の音を同時に鳴らし、それをもう1本のテープに録り、録ったそのテープをまた鳴らしながらさらに別の音を鳴らしてそれを録る"ピンポン録音"という単純な方法で音を重ねていき、1つの作品を創っていた。基本的には音楽の素養のないボクが創るそれは、今でこそ「ノイズ」とか「音響系」というジャンルに分類されるであろう、言ってみれば「音の集合体」であった。今日、たまたま古いカセットテープを引っ張り出してTASCAMのMTRで再生してみた。ちなみにこの4trカセットMTRは約15年前、もうしばらくするとカセットMTRに変わってHDR(ハードディスクレコーダー)などのデジタルレコーダーの波が押し寄せるという時期に導入したものだ。再生したカセットはこのMTRで録ったものばかりではない。これを導入する以前に、別のMTRで録ったものや、まだピンポン録音をしていた頃のものも出てきた。聴いていると、録ったときの心境や状況が思い出されるものもたくさんあるが、中にはその曲自体は思い出されても、どういう状況で録ったのか、全く思い出せないものもいくつかあった。それに全体的に言えるのは、楽器やエフェクターもろくなものがなく、レコーダーもない頃の音の方が音色とかその音処理が凝っているのだ。楽曲もしかり。例えば「あー、あのアーティストの影響受けてた頃だな」ってのが分かっても、それはそれで自分なりにアレンジしてあって、実に面白いのだ。なんだか青臭いラブソングみたいなのも、意外に面白かったりするし。何らかのカタチで皆さんに聴いて貰えるものがあれば、また紹介しようとは思っている。
Oct 6, 2008

「夢をかなえるゾウ」とゆードラマを観た。厳密に言うと、娘が"小栗旬を観たい"とゆーので観ていたのを横から観ていた。とゆーのが正解かも。今夜が初放映とゆーことで、世間がどんな評価をしているのかわからないし、去年の夏に発刊されている原作の本もどれくらい売れてるのか知らないけど、ボク的には久々に"好きな感じ"のドラマだった。このドラマ、今夜は小栗旬が主役のスペシャル版と、なぜか深夜枠で水川あさみが主役の連ドラ版とが放映され、ついつい両方観てしまったのだが、いや、やっぱ好きかも。ってかこの2人はともかく、もっと主役の神様「ガネーシャ」を演じている古田新太の演技が、まーオモロイ。細かい内容は敢えて書かないけど、ボクにとってガネーシャなどインドの神様とか、インドの文化そのものは元々興味の対象なので、そこですでに興味をひかれ、さらにスペシャル版では、ちょっとさえないサラリーマンが最終的にはうまく行き始めたサラリーマンを辞め、自分のやりたいことを成し遂げるとゆー、今のボクの精神状態にはマッチする内容で、これも惹かれた理由の一つかも知れない。古田が演ずる"おかしな神様"のガネーシャが、人生に成功したい主人公に出す"課題"はある意味非常に普遍的で、「ボクもやってみるべきかな」なんて思わせられたものがいくつかあったりした(笑)。おそらく世間に増加していっているであろうたくさんの「人生に疲れた人たち」にとっては、このドラマはもしかしたらある種の宗教のように、自分を戒めるための一助になるのかもしれない。
Oct 2, 2008
10月だ。職場では「辞令書」とゆー邪魔くさい紙切れを受け取り、即引き出しにしまった。それはそうと、家に帰ってホント久々にXTCの1stアルバム「White Music」をさらっと聴いた。まだ荒削りなパンク/ニューウェーヴの走りのようなその音は、ただ荒削りなだけでなく、複雑なコード感とかアレンジの妙、そしてひねくれたポップ感たっぷりのメロディなど、今聴いても充分楽しめる。特に「THIS IS POP」はXTC初期の代表曲のひとつであることは間違いないし、「Science Fiction」も名曲だと思う。あ、ボクは特にこのアルバムがXTCの中でやたらと好きってワケではない。今日はなんとなく、このアルバムが聴きたかったのだ。
Oct 1, 2008
ウチの職場は狂っている。まず、10月に平気で、当たり前のように"人事異動"がある。しかもそれは、上層部があーでもないこーでもないと討論し合っての合理的な人事異動ではなく、トップがその"思い"だけで決定する。ボクは、ちょうど1年前、今の部署に異動になった。これも10月だ。年度単位で動いている全ての仕事は、非常に中途半端な状態で異動でやってきたボクにポンとのしかかる。同じコトを去年の同じ時期に書いているのだが、これは絶対におかしい。で、今回ボクは、部署の異動はなかった。が、なんと肩書きが余分に付いてしまったのだ。具体的には書くのもおぞましい上に、認めたくないので書かないが、今の係長に、"兼○○係長"とゆーのがオマケで付いてしまったのだ!!しかも、ウチの職場は前から言っているとおり、課が変われば一般で言う別の職場へ就職したのと同じくらい、仕事内容が違う。で、実は今ボクがいる課は、もともと別の課だったものが数年前に統合されてできた課なので、今でもそっちサイドの仕事はよくわからずに1年が過ぎようとしているのだ。なのに、その"そっちサイド"の係長まで付いてしまったのだ。実はこの春まで、そっちサイド係長は別におり、あまりの煩雑さに鬱病を患い長期休職中という事態に陥っているのだ。その係長は、7月頃から今でも休んでいて、不在のまま10月1日付で総務課に異動となり"身柄預かり"の情愛となった。それだけでも"そっちサイド係長"のポジションの困難さがわかるだろう。それがボクに付いてしまった。今の自分の"係長"もろくに果たせていないのに、そんな重い係長を付けられても困るのだ。いい加減怒り心頭だ。言っておくが、係長が余分に付いたからと言って手当が増えるとかのメリットは一切なし。簡単に言えば今まで2人でそれぞれでやっていた仕事を同じ給料で1人でやれ。ということ。全く職員や仕事内容のことを分かっていない人間が、平然と人事をやっているというイイ見本だ。今日、課の一部の人間には宣言してきた。「誰に迷惑がかかるか分からないから悪いけど、俺はこの仕事やる気は一切無いから。」
Sep 29, 2008

土曜日、らー君の運動会だ。朝、「ぼくね、れんしゅうは2ばんやったけど、がんばって1ばんとるでね!」と子どもらしい抱負を述べて本番へ。天気は上々だ。ただ、今年はヨメが保護者会長をやっているので、我が家的にはちょっとばたついている。ボクはビデオとデジカメとを持って会場へ。いくつかの競技の後、らー君の出番、かけっこだ。絶対人数が少ないため3人1組で走る。スタートラインに立つらー君の表情は、さながらヒーローものの主人公風(笑)。スタートのピストルと共に3人が走る。途中、らー君の自己申告どおり、2位で走っていたものの、真ん中あたりで1位を走っていた子が調子こきすぎて転びそうに。ここぞとばかりぶち抜くらー君。そして、そのままらー君は1位でゴールイン!ものすごい大会で優勝でもしたかのようなガッツポーズで待機場所へ。これで「褒める」材料ができたな。と、思っていたら、またいくつかの競技の後にリレーがあった。またもやヒーローになりきるらーくん。彼のチームの第一走者は俊足カナちゃん(女子)だ。いきなり2位以下を突き放す。そしてらー君が何人目かのバトンを受けたときにはすでに2位との差を半周以上に広げ、余裕で1位独走。これまたその時の余裕の「どや顔」が笑えた。まあ、親としてはこーしていろんなことができるようになって、大きくなっていくのが楽しみなんだが。ボクがあまり勝負事に興味がないのに、らー君がここまで勝ち負けにこだわるのがちょっと不思議(笑)。
Sep 27, 2008

ケータイで何気に撮った写真って、(自分にとっては)意外と面白いものがある。まあそれを掲載していく。ふと見上げたら美しかった。職場の窓から見えた空。仕事で田んぼ巡りをしていて出くわした橋。写真ではわかりにくいが、幅は約50cm。川面からの高さは、3mくらいある。結構コワイ(笑)。で、その田んぼにあった獣の足跡。最近、シカの害が多く、シカかと思ったがシカではなさそう。イノシシにしてはツメがあるようにも見え、ってことはクマ???!トートツだがびっくりドンキーの「おろしそバーグディッシュ 400g」。この歳になって400gはきついかと思ったが、意外とイケた(笑)。久々に食べたこともあり、なんかうまい。車に乗っていたら、ずっと前方に煙が上がっていた。近づくにつれ、ちょっと異常な煙であることに気付き、火事であることが分かった。結局、再接近すると道から30mくらい入ったところの家が燃えていた。一緒に乗っていた娘が「怖い!戻ろ!」と半ばパニックのように大騒ぎしだした。おそらく去年の1月の隣家の火事を思い出して怖いのだろう。確かにあれ以来、やたらと火を怖がるようになった。ま、それぐらいでいいのだろうけど。
Sep 26, 2008
今日は娘(小学校4年生)の運動会だった。岐阜県のこのあたりには昨日、直撃ではないにしろ台風13号が来て、大雨が降ってグランドもぐちゃぐちゃで、誰もが延期だろうと考えていた。が、九州南部や三重県で恐ろしい災害をもたらした台風は、奇跡的にボクが住んでいる町を避けてくれるかのような動きをした。大雨が予想された夕方から夜にはスッキリとした晴れ間が覗き、風もそれほどではなかった。本当に有り難い!かくして娘の小学校では盛大に運動会が開催されたのだ。この運動会では例年、子どもたちによる「語り太鼓」なるものが披露される。厳密に言えば、4~6年生の選抜メンバーによる太鼓チームと4年生全員による語り(歌)チームによる構成だ。実はボクは毎年この語り太鼓にゲストとして呼ばれ、バッキングのシンセを弾いている。例年この日のほぼ1ヶ月前に校長から"依頼文"が送られてきて、2,3度合わせ練習をして本番に挑むのだが、今年はその依頼分が届いていなかった。今年は娘が4年生で、唯一、語り太鼓に「語り」で参加する年なので、知っている父兄は去年から「来年は初の親子競演ですね!」などと言っている人もいたくらい。でもそれは実現しなかった。依頼文が来なかったのは、まあいろいろと「大人の事情」だったのだが・・・。で、今年ボクは本当に久々に「語り太鼓」が演奏するところを客席から見たわけだ。演奏後、思ったとおり、たくさんの父兄に「あれ?!今年はなんで?」「どうしてやってくれないんですか~!」(太鼓の子たちの父兄は太鼓を盛り上げるため、そしてアラを隠すために"シンセは必要"と考えているから)いやいや、大人の事情なのよ。運動会はどんな場面でも、娘の成長がリアルに感じられる。たとえば100m走とかでも「去年はあんなに早くなかったなあ」とか、3,4年生限定の"よさこいソーラン"なんかでは、「あんなに上手に踊れてなかったのになあ」とか・・・。そんなこんなで、運良く天気にも恵まれた運動会は終了。またちょっと日焼けしてしまった・・・。ところで、全く違う話だが、15年前に結成し自然消滅状態にあったボクがプロデュースしているユニット、2o'clockのニュー・アルバムが、9月25日に発売となる。現在こちらで予約を受け付けているので、ぜひぜひ。
Sep 20, 2008
4月に亡くなった伯母の家に行った。伯母は一人住まいだったので、今は空き家になっている。空き家と言っても家財道具はほとんどがそのままになっており、時々はウチの母や母の姉が掃除したり風通しに行っているので、電気も水道も止めずにそのままになっている。ボクも時々母らと一緒に行っては、遺影に手を合わせたりしている。今日も普通に行ったのだが、なんとなく、伯母より数年前に亡くなったダンナ、つまり伯父の部屋へ行ってみた。伯父の大切にしていたチェロはボクのスタジオに置いてあるが、好きだったクラシックのレコードやCDは、ほとんどそのまま残っている。そして普段あまり入らない、物置になっていた部屋に入ってみた。そこにはきれい好きだった伯母らしく、日常用品などが整頓されて納められている。まあ一部はウチの母らが触っているだろうけど、そのほとんどが伯母の手によって、入院した2月頃に整頓されたものだろう。入院した当初は(体の中は悪かっただろうけど)普通に自分でなんでもできる状態だったのだから、おそらく「もしかすると自分は帰れないかもしれない」という思いと「1回くらいは帰ってこれるだろう」という思いが交錯してたんじゃないかと思う。まだ普通に生活できているウチに「自分が死ぬ」ってことを本気で信じられる人間なんていないんじゃないかな。でもそういった漠然とした不安を抱いたままこの物置を整頓していたんだろうなと思いつつ整然と並んだ食器や洗剤を見ていると、やっぱりちょっと寂しくなった。特にこの伯母だから、というわけじゃなく、主を失ったこの家も含めて、この場所が寂しく感じられたのだ。伯母の家を出ると外の壁にアマガエルがくっついていた。母が「この子、いつもその辺にいるよ」と言った。心の中で「留守を頼むよ」と、言ってみた。昨日、友人たちと呑んでバカ話をしていた自分もボクだけど、その一方で漠然とした鬱な気分に押しつぶされそうになっている自分もボクなのだ。9月13日の大地震の予言は、的中!というわけではなかったようだが、13日じゃなくて15日なのかもよ?と思うと、それはそれでイヤだし、9月じゃなくて10月13日なのかもよ?と思うと、それも憂鬱だ。たとえそれが予言の「日本の東海地方か中国」のうちの"東海地方"でなかったとして、"中国"で起こったとしても、誰かが犠牲になる。それだけで憂鬱になるのだ。
Sep 14, 2008
東京からぷろまーすさんが遊びに来た。午後、駅に到着したぷろまさんを迎えに行き、ボクが住んでいるところの田舎具合をとくと見てもらい、彼の希望もあり、クルマで約40分程度の滋賀県彦根市にある彦根城へ案内。彦根城築城400年祭は終わっているはずだったのだが、「井伊直弼と開国150年祭」なるイベントを継続してやっていて、結構な混雑。その後、帰ってきてクルマを地元に置き、電車で大垣市へ。ここではKATEの相方Kaseoが待ち構えている。そのまま居酒屋「とん平」へ。簡単なぷろまさん歓迎会だ。ってか、KATEの2人が揃うこと自体が久しぶりな上、実はKATEで「呑む」こと自体が非常に珍しく、約30年弱のつきあいの中で(うち10年は未成年w。つまりはKATEを結成してから)おそらく片手で収まるんじゃないだろうか。とゆー勢い。なんだかKATEに興味津々のぷろまさんにいろいろ(KATEの今後なんかを)取材(笑)されながらのバカ話大会。結局夕方18時前から21時過ぎまでベタな居酒屋「とん平」で、21時~23時頃まで恵比寿藁屋というちょっとオサレな居酒屋で、それぞれ喋り倒し(笑)、ぷろまさんの巧みな誘導尋問で、KATEの今後の動きも少し見えるような話にもなり・・・。ってことで、おそらく近々、何らかのカタチでKATEはアクションを起こすだろう。その場合はぷろまさんの功績が大きいと、ココで言っておこう。あと、ぷろまさんには年内にもう一度岐阜へ来てもらうことにしよう。
Sep 13, 2008
今日はどうにも午後から頭が痛い。ってか今もだ。風邪かな・・・。そういえば喉も痛いかも。さっそく葛根湯だ!ところで今日は宅配がたくさん届いた。ひとつは「世界のやまちゃん」の手羽先(笑)。これはヨメのリクエストだ。東海地方には、「世界のやまちゃん」のほかに「風来坊」とゆー手羽先屋があり、この2社が2大巨頭と言える。<ホントかで、ちなみにやまちゃんは、ちょっとスパイシー目。塩コショーが効いていてビールのおつまみにはとても合う。対する風来坊は、もう少し甘みのある(ちょっと化学調味料っぽい気もするが)、それだけでしっかり食べられる感じの味だ。ボクはどっちも好きだが、好みは分かれる。あと届いたのは香水。今、メインで使ってるのは「BVLGARI POUR HOMME Extreme」とゆー種類で、これは香り持ちも良くて、かなり好きなんだけど、今回買ったのは「BVLGARI POUR HOMME」とゆー種類。Extremeよりもう少し主張の少ない、マイルドな感じの香りだ。こっちもたまにつけたくなるので購入。比較的安い。さらに届いたのは「菊姫」だ。今回届いたのは普通酒の「菊」、北陸限定(らしい)の「吟醸」、「加陽菊酒」の3本。実は久々。あー恐ろしい。カード地獄になりませんよう・・・。
Sep 10, 2008
土曜日、朝から午前中、岐阜県茶業振興大会のスタッフとして大垣市にある大垣市情報工房へ行った。まあイベント自体は実に"県"の事業らしく、ツマラナイものだ。そして午後、昼食も食べずに、今度は日曜日に開催される地元の運動会の準備。日曜日、地元運動会本番。ボクは去年に引き続き、つなひきに出場。ボロ負け(笑)。言い訳だけど、ボクのチームはボクが最年少。たぶんボクの上は40代中盤、その上はさらに10歳ぐらい上。とゆー高齢化率の高いチームで、加えて半分以上が女性とゆー大ハンデチームだったのだ。整列した画を見て負けを確信した。あと今年は記録係なんかも当たっていて、途中でこそっと帰ることもできないとゆー。そして昼過ぎ、運動会が終了し、実家の父が先日買った軽トラのお祓いにつきあう。あっというまの2日間だった。「充実している」と言われればそうかもしれないが、ボクは充実より休日を求めているのであって、休みの日は休みたいのだ。休ませ-!ところで、一応宣伝しておこう。ボクのプロデュースによる、ボクとぽらぽら。さんのユニット2o'clockが9月25日に、ユニットとしては15年ぶりとなるアルバムを発表。(予約受付中)15年前は栗田佳子とのユニットだったが自然解散状態になっていた。今回は'05年にぽらぽら。に交渉、完成は'08年と、3年間をかけてのレコーディングとなった。ご購入や、アルバムの紹介はこちらで。2o'clock web http://sound.jp/2oclock/
Sep 7, 2008
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