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子供の頃、よく利用し、また愛着のあった、そして、日本の技術、産業の象徴であったこの機体が、日本の空から消える。ありがとうYS-11、国産の翼鹿児島でラストフライト (読売新聞・九州発)YS―11の翼に乗って、記念写真を撮る整備士や客室乗務員ら (30日午後6時48分、鹿児島空港で) 唯一の国産旅客機YS―11が30日夕、沖永良部空港(鹿児島県和泊町)から鹿児島空港(同県霧島市)へのラストフライトを終え、国内旅客路線から姿を消した。鹿児島空港では、運航した日本エアコミューター(JAC)によるセレモニーがあり、パイロットや整備士らが40年以上にわたり活躍した名機の引退を惜しんだ。 YS―11は官民出資の特殊法人・日本航空機製造(1982年に解散)が開発した64人乗りのプロペラ機で、「YS」は基本設計を手がけた財団法人「輸送機設計研究協会」の頭文字。70年代前半までに計182機が製造された。62年に初飛行し、64年には東京五輪の聖火を乗せて列島上空を飛び、話題を呼んだ。 製造中止後も運航されていたが、2001年の航空法改正で、来年から多額の費用を伴う安全装置の更新が義務づけられ、国内路線を持っていたエアーニッポン(ANK)とJACがともにYS―11の撤退を決定。ANKは03年8月に運航をやめた。 JACでは、88年にYS―11の定期路線初就航以降、西日本の離島便などを中心に、全33路線で延べ1000万人以上を運んできた。 20年以上前になるが、子供の頃移動するときや引っ越しの時には、必ずと言っていいほど、YS11という機体に乗った。今では信じられないかも知れないが、あの小さな機体で、東京-大分、東京-高松、などを飛んでいたのだ。長距離も飛び、短い滑走路でも難なく飛ぶ、そんな、日本の特性にあった飛行機だったのだ。 小さな機体なので、すぐに揺れ、空酔いしてしまう子供にはキツイ機体だったのだが、低い高度を飛ぶこの機体は晴れた日にはとても楽しかったことを覚えている。 <そう、こんな感じ。 残念ながら、機体衝突防止装置を積んでいないため、来年度からは飛べないため、順次退役していった、この機体。日本の航空産業、技術の象徴だったわけだが、いかんせん、日本の企業体質からの脱却ができない、アメリカとの貿易&技術力摩擦、等の波にもまれ、素晴らしい機体だったにもかかわらず、日本の航空工業を育成することなく、終わってしまった。 実は、こういう技術は、ボーイング、エアバスといったモノに引き継がれ、ほとんどの主要構造を日本の重工業、素材メーカーが作ってはいるのだが、どうしても欧米製のモノ、という認識から離れられないなぁ。 学生時代には少しだけ一端を担ったが、どうなったりかなぁ。いつかは、純日本製の旅客航空機を見たいものである。
2006年09月30日
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ちょっと、本業が忙しく、更新が滞っています。m(_ _)m<甲子園球場>名物のツタ いったん伐採し10年かけ再生 【野上哲(毎日新聞)】 [写真]阪神電鉄は、老朽化により2007年10月から行われる阪神甲子園球場の改修工事に伴い、伐採される球場外壁のツタの再生方法を発表した。左は球場長の揚塩健治氏(27日午後、兵庫県西宮市の甲子園球場)(時事通信社) 阪神電鉄は27日、07年からの阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の改修工事に伴うツタの再生策を発表した。80年以上の歴史を持つツタは、今秋から07年秋までにすべて伐採。現在のツタの種子から育てた苗や、日本高校野球連盟の加盟校で育てている苗などを改修工事終了後、10年春までに植える。ツタが成長するまで約10年かかるといい、緑覆う風景はしばしお預けとなる。 同球場によると、ツタは球場がオープンした1924年に植樹された。戦時中に一部焼けるなどしたが現在も約600本が葉を茂らせている。改修では壁も補強するためツタの除去が必要で、まず今季のプロ野球終了後に内野と一塁側アルプス分、来季終了後に外野と三塁側アルプス分を伐採する。 再生用の苗木は昨年12月、同球場のツタから種を採取して数千本を奈良、和歌山両県の養生地などで育成中。現在のツタは古木で移植は難しいが、力のある数本は植え替えも試みる。一方、高野連などが00年夏の全国高校選手権の地方大会に先立ち、ツタの苗木を全国4170校に寄贈しており、各校で育てられている苗木を「里帰り」させて併せて植える。揚塩健治球場長は「ツタは甲子園の代名詞。しっかり残したい」と話した。 同球場の改修工事は07年から09年3月までオフシーズン中に工費約200億円をかけて行われ、耐震補強のほか銀傘が現在の約1・3倍に拡大され、スイート席などが新設される。 伝統の甲子園のあの緑。残念ながら、古木ということで、そのまま移植というのは難しいらしい。・・・そのまま、新しいツタを植える、というわけにはいかないのね。 しかし、新しい球場になっても、あの美しい緑の絡まるイメージは残るのはいいことだ。移植に備え、切断されたツタの枝 =西宮市甲子園町、阪神甲子園球場
2006年09月27日
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どこからか、アンリ・ジャイエ氏が亡くなったとの情報を得たのですが・・・。友人にメールをしたところ、どうも、そういう筋からの情報も出ているようで・・・。 彼のワインはさらに高騰するのでしょうか・・・。 この本で、好きになったおじいさんでした・・・。 アンリ・ジャイエのワイン造り [1991] Echezeaux エシェゾー リシュブール[1987]アンリ・ジャイエ
2006年09月22日
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今日は夜勤。 スゴイニュースが飛び込んできた。この写真をある大学生が撮影したそうな。 宇宙から見たリアルな地球の画像、イギリスの大学生が自作の宇宙船で撮影 【テクノバーン】(2006/9/20 21:23) イギリスのケンブリッジ大学の大学院生カール・モーランドさんとロバート・フライヤーズさんの2名がたった1000ポンド(約20万円)で宇宙船を開発して、宇宙からデジカメでリアルな地球を撮影することに成功した。上の画像は高度32kmから撮られた地球の画像となる。一般的には高度100km以上を宇宙と呼ぶことから、高度32kmは成層圏の範囲内となるが、丸みを帯びた地平線の画像はかなりリアルだ。この2名の学生は通信装置とデジカメを搭載した自作の宇宙船「ノバ1号」を自作。それをヘリウムの気球に搭載して高度32kmまで飛ばし、合計800枚もの画像の撮影に成功した。この2名の学生は低予算で宇宙に到達できるロケットの研究をおこなっており、今回の気球を使った実験はその一環となる。「気球を使って30kmの高度まで小型のロケットを運ぶことができれば、低予算の小型ロケットでも比較的簡単に高度100kmの宇宙まで到達することができる」とモーランドさんは語っている。 で、そのHPはこちら。 ロケット少年を地でいく彼ら。すごいなぁ。さらにすごいのは、先頃公開された、ナチスのV2ロケットの映像(Windows Media Playerが必要です。)とほぼ同じ高さに上がっていると言うこと。 この映像は、アメリカがナチスのV2ロケットを確保して、アメリカで打ち上げたものにカメラを載せて、撮影したものらしいが、これと同じ事ができているわけだ。 当時の技術も、この学生も共にスゴイ。
2006年09月21日
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俳優のロバート・アール・ジョーンズさん死去 (9/19・朝日) ロバート・アール・ジョーンズさん(米俳優。俳優ジェームズ・アール・ジョーンズさんの父)が、AP通信によると7日、米ニュージャージー州で死去、96歳。ブロードウェー俳優として活躍、ハリウッド映画の「スティング」や角川映画「人間の証明」などに出演した。 彼の出演した作品と言えば、博士の異常な愛情(1964)、コナン・ザ・グレート(1982)、キング・ソロモンの秘宝2(1987)、星の王子ニューヨークへ行く(1988)、フィールド・オブ・ドリームス(1989)、レッド・オクトーバーを追え!(1990)、パトリオット・ゲーム(1992)、今そこにある危機(1994)などがあり、結構見ているんだなとわかる。 なんといっても、我々の世代には、スター・ウォーズ Star Wars (1977)、スター・ウォーズ/帝国の逆襲(1980)、スター・ウォーズ/ジェダイの復讐(1983)、スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐(2005)と一連のシリーズで、ダース・ベイダーの声(なんと、最後の年は95歳だったって事か!?)をあてたことであろう。 大きなターニング・ポイントの作品に出続けた、偉大な俳優ではないだろうか。合掌。
2006年09月20日
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福耳の初回DVD付き、Best-CDが出ましたね♪■送料無料■福耳 CD+DVD【THE BEST WORKS】初回生産限定盤 06/9/13発売 さっそく、DVDを流しながら、書類作り。「星のかけらを探しにいこう」から現在まで。多くの歌手のコラボも楽しいです。 よく考えたら、自分が中学の頃から、杏子ねえさんは活動していたんだな~。きっと年上なんだろうけど、今でもきれいですよ~。こういう年の取り方を取る女性って、素敵ですよね。 バービーボーイズ/BLACK LIST Barbee Boys
2006年09月15日
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帰ってきて、すぐに仕事だったので、ぼーっとしています。おまけに、仕事が溜まっているし。 今日は休みであることをいいことに、夜中に今日中の仕事の書類を片付け、ひたすら爆睡。ちょっと飛行機の中とか、美術館とか、気候が爽やかな上に、ちょっとクーラーが効きすぎで、風邪気味で、体が疲れているのかも。 日本の蒸し暑さで、疲れがさらに倍増。・・・時差の所為か、夜中に眠れないし、まずいなぁ。 えー、いろいろとネットを見ていると、いない間にもいろいろあったようですね。 F1が富士サーキットに移ったとか、シューマッハ兄が引退するとか。アメリカのテレビでも見ました。 いろいろなニュースに言いたいことも多いけど、もう、旬を過ぎたネタは書く暇がないなぁ。 でも、グレーゾーン金利については、納得がいかないなぁ。なんで、業者と金融庁の都合だけなのか。結局、名前の出てこない族議員を抱えているような次の自民党には期待できないですね。マスコミもたいしたこと無いので、誰が賛成して、誰が反対したか、報道しないし。そういうことをしっかりと報道してこそ、今の形態のマスコミが存在する意義があると思うのですが。 次の選挙では、私は自民党を含む与党には票を入れません。グレーゾーン金利は撤廃、金利は20%以下に抑えるべき!!
2006年09月14日
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9/11を挟んでしまいましたが、無事、帰国。これからボチボチと更新します。・・・とりあえず、今晩は仕事をしてきました・・・。
2006年09月13日
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こうして、JFKを離陸。しばらくして水平飛行にはいって、五大湖の手前くらいから機内サービスの始まりです。初めてのビジネスのサービスにわくわく。 最初にウエルカム・ドリンクをいただきます。シャンパン。・シャンパン・ド・ヴノージュ・ゴルドンブルー・ヴリュット・セレクト NV > ・・・藁の香りと柚子のシロップ煮の様な香りが入り交じり、口に含むとパッと縦に高く拡がる泡立ちが印象的。比較的酸味の強い、コクのあるシャンパーニュ。 とりあえず、準備が整うまでにドリンクのサービスを受けました。高々度の機内では酔いやすいので、ほどほどにして、各種飲んでみました。こんな機会、めったにないもんね。 < ・【白】リュリー・シャルドネ 2001 (ブルゴーニュ)・・・絞りたてのグレープフルーツと檸檬のアロマ。まろやかな味わいで、酸味がスマートに拡がります。ブルゴーニュのオーソドックスなシャルドネです。 軽くつまむものも出てくるのが、嬉しいですね。ドライフルーツとか、ミニミニ・オードブル。(*^。^*) さらに、ディナーの準備が進んでいきます。 ミニ・バケットに、岩塩・胡椒・サワークリーム・オリーブオイル。 今日は、私は洋食のメインは肉なので、赤に移行。両親は和食と梅酒を。 < 【赤】アヴァロン・カベルネ・ソーヴィニヨン 2002 (カリフォルニア) ・・・カシス、ブルーベリー、ブラックベリーのジャムをミックスした様な甘いニュアンスの香り。全体的にしっかりしていて、濃縮感のある味わい。 さて、和食は郷土料理シリーズで「京都編」、洋食はヨーロピアン・モダン・ディッシュ「ア・ラ・カルト」お好みの一品を選択とのこと。【前菜】 ・海老出汁漬け ・秋刀魚一干し ・萩真丈 ・栗麩鍬焼き ・菊花かぶら ・干し柿【小鉢】 ・胡麻豆腐 菊花餡かけ ・竜飛頭 みぞれ煮 お出汁の効いた和食の味が久しぶりで、舌にしみます。(*^。^*) なんと、日本酒メニューには、日本を代表して、地元・国東の「西の関」が搭載。同級生の実家が作っていますが、ビジネスを始めとして採用されているのは、大分の誇りですね。 さて、洋食の方ですが、3品ある前菜から一品をチョイス。【前菜】 ・温製あんこうのグラタン マヨネーズ風味 その他は、フォアグラ、ガーテンサラダなどが選べた。 洋食メインは、肉・魚・野菜ヘルシーメニュー(!)の3品から一品。【メインディッシュ】 ・牛フィレ肉のステーキ マデラソース クリーミーなマッシュルーム添え 昨日の夜、と引き続きですが、肉料理をチョイス。ジューシーなステーキを久しぶりに食べました。脂肪カット、バサバサのステーキが多いアメリカから帰ってきていると実感。・・・いや、あちらのステーキも美味しかったですよ。 その他は、おひょうのポワレ、秋のきのこのちりめんキャベツ包みが選べた。 さて、和食の方に戻りますと、【主菜】 ・鱈の照り焼き 秋の吹き寄せ盛り ・きのこ御飯 ・味噌汁と香の物 洋食の方には、ブレッド・セレクション、バターかオリーブオイルを添えてと続くので、ワインもしばらく楽しめ、べろんべろんになってしまい、つい、ついこの後に楽しみにしていた「ダ・ヴィンチ・コード」を流しながら、寝てしまいました。(^_^; あ、しっかりと最後のデザートもいただいています。【デザート】 ・ブルーベリーパイ バニラアイスクリーム添え その他のセレクトとしては、チョコレートムース・オレンジソース、季節の果物なども選べました。うーん、スイーツも美味。 そうこうしているうちに、往きとは違い、台風を避けることもなく、アラスカ、カムチャツカ上空を直行、あっという間に日本領空へと入ってしまいます。初めてのビジネスなので、空の上のうどんとか、ハーゲンダッツとか、いろいろと楽しみたかったのですが、バーカウンターの見学のみ。 上空を飛んでいる間は、ピザだの、サンドウィッチだの、お粥、おにぎり、いろいろとつまめるようですが、私はひたすら爆睡。 もういつの間にか、到着前の軽食です。よく考えると、日本時間では、午後に入っていますからね。【軽食】 ・ほっけ一干しとお総菜 ・俵飯 ・水菓子 結構、お腹いっぱいなのですが、広々としたスペースにほぼフラットで寝そべれるシート、大きな液晶画面で満足でございます。 往きは、台風のためにアリューシャンの南側を迂回させられ、遠回りになり、普段は気にならないエコノミーも、周りが女性だったり、太った男性だったりで、いろいろと気を遣い、体の拘束も掛かり、叫びたいくらいの混みようだったのですが、今回はお金で解決をしたというか、貴重な体験になりました。これを経験すると長距離だと、もうビジネス以外には乗りたくないなぁ。 そうして、楽しい今年の夏休みも終わり、無事に今年のニューヨーク旅行も終わりを告げました。 ああ、明日からは現実に戻って仕事。とりあえず、疲れたなぁ。 また来年も行けるように、また一年、頑張ろう。
2006年09月12日
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ついに、帰国。日本時間では12日ですが、こちらではあの「9・11」当日。今年は5周年という事で、朝からコチラのニュースも、どこのチャンネルに合わせてもグラウンド・ゼロからの生中継一色。 ゆっくりとテレビを見て、ピックアップサービスに来てもらうも、やはり昨日に引き続き、ホテル前は警備でいっぱい。つまり、マンハッタンに入ってくる車両も大渋滞で、車とはホテル前ではなく、大通りで待ち合わせることになる。 支払いを済ませ、最後にNYの渋滞を楽しみつつ?、マンハッタンを出た。渋滞を避けるためにいろいろ細かい路地も走りましたが、Queens地区に入ると地下鉄地上部の高架下をくぐりつつ、下町のような所も味わう。予定より30分遅れで空港に到着。Hotel - E.49th St. - 3rd Ave. - E.59th ST. - Queens Borough Bridge - 21st ST. - Long Island Expressway - Flushing Meadows Corona Park - J.F.K. Intl Airport さて、今回は両親もお疲れだろうと、奮発して、ビジネスを予約。財布は寒いが、予約した甲斐はありましたよ~。利用権をラウンジ・カウンターで渡して、ラウンジで出発前のゆっくりした時間を過ごしました。 British Airのラウンジを使わせてもらっているようです。ちょっとしたホテルのロビーといった感じ。とても静かで落ち着きます。・・・しかし、こういうところでも服装に気を遣わないのは、日本人女性の「ギャル」(旧い?)と呼ばれる年齢層。(T_T) 「えー、うそーっ、全部飲んでイイノー」・・・騒ぐわ、しゃべり方が下品だわ、カウチで靴を脱いで靴は揃えないわ、で、周りのビジネスマンが顔をしかめていましたがな。(^_^; 日本人女性のイメージが崩れたかな? 聞き耳を立てると、彼女たちの服装もローティーンが着るような服なので、何で子供(日本人が見ると当然、20代前半なのですが)がこういうラウンジを使っているのかがわからなかった模様。 しかし、さすがにBAのラウンジ、掃除のお兄ちゃん達が常時うろうろしてキレイにしてくれるのはイイのだが、落ち着かないのは別にして、ワインとかの飲料、軽食、スナックが準備されているのもイイ。インテリアも素晴らしいです。そして、かなり広いです。1000ヘーベーは軽くあるのでは。 コーヒー、カクテル、スピリッツも良いのですが、私は当然ワインを物色。いっぱい抜栓してありましたが、そのうち写真が撮れたものを並べると・・・。 あとで、楽天でも探してみよう。私はとりあえず、カリフォルニアのジンファンデル。渋滞がなければ、もう少しゆっくりとできたのに、残念。 < 9・11のNewYork Times あとは、搭乗前に買いたかったものを買ってくる。去年、自宅飲み会で話題になったリッツのピーナッツ・バターはとりあえず、もう一度押さえておきました。(^^ゞ その他お土産も買うが、今日は9・11。朝のテレビで写真が印象的だった、新聞を何紙か買い込む。写真はNewYork Timesだけですが、これだけが全部一冊です。これで1ドルちょっとだったと思います。その他は、USA TODAYとか。 夜景の写真とか、将来の完成予想図とか、9・11に飛行機に乗って帰ってきたという記念に。しかし、こんな日にわざわざ乗らんでも・・・と言われそうですが、私がすっかり忘れていただけ。(^^ゞ しかし、お客さんも結構多かったのです・・・。みんな、もう、気にしていないのでしょうか・・・。でもほとんど、アジア系の人が多かったからな。逆にアメリカ系の航空会社は空いていたかも知れませんが。 で、定刻にニューヨークを離れました。楽しかった、さようなら!!
2006年09月12日
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最後はお土産と展望と食事のつもり。本当にあっという間に時間だけが過ぎていく。 エンパイア・ステート・ビル > 何か手頃なお土産は・・・ということで、またまたタイムズ・スクエアへ。絵はがきとか、ペーパーウェイト、そして、ハーシーズのチョコとか。 81 St./Museum of Natural History STA. - MET "C" Line - 42St./Port Authority Bus Terminal STA. - Times Sq. - Hershey's - 7th Ave. - 49th St. - Hotel さて、荷物を抱えて歩くのも何なので、一旦ホテルへ帰ろうとすると、宿の隣の高級ホテル、Woldorf-Astoria前と泊まっているホテルの前が随分と物々しい雰囲気。徒歩でしか通れない。なんと、お隣のホテルに明日、9/11のイベントを前に、ブッシュさんが宿泊するらしい。治安は良さそうだが、通るのが面倒くさいのと、標的になったら嫌だなぁ、との思いが半々に。 ・・・今になってみると、警備のお巡りさん達と写真を撮っておけば良かったなぁ、とか。 Hotel - 51 St. STA. - MET "6" Line - 33 St. STA. - E. 33rd St. - Empire State Building で、なんとか16時までに、エンパイアの展望台にたどり着く。夜景を見るために混み始めていたが、前売り券で楽をした。 ↑ 北東側、宿泊ホテルとクライスラー、Met Life Build.など 34 St.を望む。右手前はMacy's、その他、1 Penn PlazaやMadison Sq. Gardenを望む。 > ちょっと天気予報通り、肌寒く、しかし、今日までいろいろと歩き回ったこともあり、展望しながら、位置関係を確かめたり、あそこで何があったよねー、とか、話に花が咲き、両親にも旅行納めにはちょうど良かったのではないでしょうか。 夕方まで、夜景を眺めて、ビルの麓の土産屋で値引き交渉、値切り(の通訳をさせられる)というおまけも付きましたが、それもご愛敬。日本のおばさん、恐るべし。イスラエル系店長も驚いたろな。という出来事もあり、の、イイ思い出?もできました。 最後は、そこからちょっとメイシーズへ歩き、見学と買い物。下に出てみると、さすがに11日を前にして警備が厳しく、車の大渋滞が起きていました。そして、コチラの駐在をやっている先輩のお薦めのレストランへと足を伸ばすことに。 Empire State Building - 34th ST. - Macy's - 34 St./Herald Sq. STA. - MET "N" Line - 57 St. 大学の先輩でもある会社の先輩に教えてもらったのは、こちらのオイスター専門店「SHELLY's」。 < SHELLY'S 話によると、現地の人でも知る人ぞ知る、オイスター・バーよりも美味しいらしいです。・・・確かに駐在しているような、長く住んでいる人に聞いてみないとわからない店ですよね。 でも、近くにカーネギー・ホールもあり、大通りに面しているので、それなりに有名な店ではあるようです。 もう最後なので、ここでは念願のオイスターをバカ食いし、ステーキもガッツリいかせてもらいました。(^^ゞ オイスターも、大変新鮮で、美味しかったです。 そして、地元のニューヨーク・チャウダーもいただけば、満足満足。 飲み物は、ブルックリン・ラガーをお勧めしていただき、飲みました。地元のビールといえば、これらしいです。あっさりとしつつも、芳醇なビール。ニューヨークの地ビールですか・・・。イイものを教えてもらいました。 最後にワイン(ジンファンデル)などもいただき、お腹も満足。残念なのは、すっかり料理の写真を撮るのを忘れてしまっていたこと。・・・というわけで、その美味しい画像は公開できません。(^_^; 最後はホテルまで、夜のNY散歩をみんなで楽しんで帰りました。(*^。^*)(何故か、地元の酔っぱらいアンちゃんの道案内付き。ええ~、何で付いてくるの~。(^_^; ま、陽気な酔っぱらいだったから良かったけど。)ああ~、帰りたくな~い。 57 St. - 5th Ave. - E.49th St. - Hotel そうそう、相変わらず、真夜中もポリスだらけでした。
2006年09月11日
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日本時間では11日ですが、コチラの時間で10日。滞在最終日になりました。最後の日だし、何か見たいものはないか、希望を確認したら、まずは自然史博物館に行ってみたいとのこと。まぁ、私は去年も行ったが、仕方がない。 去年は、車で直接乗り込み、友人グループに合流したので、地下鉄からアプローチしたのは初めて。81 ST./Museum of Natural History STA.のホームは化石でいっぱい。 >Hotel - Lexington Ave./59 St. STA. - MET "E" Line - 42 St./Port Authority Bus Terminal STA. - MET "C" Line - 81 ST./Museum of Natural History STA. 地下鉄地図でEラインからCラインに、50ST. STA.で乗り換えが効くだろうと思ったら、まるでダメ。そう、まるで東京の銀座線・末広町駅のように、上りと下りでまったくホームが分断されていた。・・・ので、乗り換えはもう一つ先のポート・オーソリティーで。 写真のように、自然史博物館の駅は化石のレプリカでいっぱい。休日なので、子供連れも多く、ホームでみんな写真を撮っていました。なんといっても、駅のホーム階から入場できるのも便利ですが、ここは観光なので、わざわざ外に回り込む。 < アメリカ自然史博物館・入口 とりあえずは、従来の博物館建物と、ローズ宇宙センター外観、その敷地内の公園をお散歩。目の前の8番街は、朝、ホテルで見てきたニュースの生中継で、乳ガン撲滅か何かのイベントで道路を占有して、早朝からマラソンかウォーキングのイベントをやっていたらしく、ピンクカラーの大勢の人と片付けで騒然としていました。 昨日の7番街もそうでしたが、今回は道路を開放しているイベントに多く行き当たり、道路のど真ん中を歩く、貴重な体験ができたなぁ。 地下にある地質学のエリア。東京の博物館にあるようなリアルタイムの雲映像を映す巨大な地球儀スクリーンもありました。 > ちなみに一番奥は、地震計測を始めて以来の、地震の発生を表すスクリーン。日本列島は真っ赤っか。 (^^ゞ > さて、今回はローズ宇宙センター側から入場。去年は「ハレーすい星の上であなたの体重を量るといくら?」という計量計があったが、よくよく見ると、まだ見ていなかった部分が多く、各惑星毎に体重計がセットされていました。 ↑ ちなみに、月の上では4ポンド。 つまり、重力の違いが実感できる、体重計ということで、子供達にも大人気。 で、その地下階には、地質学や地球の惑星ができる過程を勉強するエリアもあったわけです。これは去年見ていなかったので、また来て、ラッキー。 ↑ ボーリングによって削り出された南極の氷。 このように、長~い南極の氷も横に寝かせられ、冷凍展示されていました。照明によって、とても美しいのですが、近づいてみると、その中の空気の粒のつまり具合とか、ムラがあるのもよくわかり、年代が示されていて、大変わかりやすい。 その他、大陸棚の移動の歴史とか、鉱物の展示など。 あとは、去年見た化石群や、アメリカを中心とした世界各地の民俗学の展示、動物学の展示などを見てきました。去年、工事で封鎖されていたエリアも随分と開放されていたので、展示エリアも随分と拡がっていました。しかも、まだ工事中の所も多い。民俗学、自然学の展示も随分と多いことに気がつき、真剣に見ると、メトロポリタンのように時間を取らないとダメかも。しかも、広い上に、迷路のようになってしまっているし。 で、ここいらでお腹も空き、地下のフードコートで昼食とお土産漁り。
2006年09月11日
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一旦ホテルへ帰って、疲れを取ってから、夜になって夕食がてら、両親のお望みであるNYのジャズを聴きに、去年の勝手しったるBirdlandへ。 Hotel - Lexington Ave./53 ST. STA. - MET "E" Line - 42 St./Port Authority Bus Terminal STA. - W.44th ST. - Birdland 到着は21時のショーを目指して、20時くらいだったのですが、大丈夫だろうと思ったら、お客さんがまだ来ていないだけで、何と満席。 しかし、これまた驚きの日本人スタッフのお陰で、バー・カウンターの所で、舞台の目の前で、ジャズを楽しめました。 去年はいなかったのに、今年は2名も日本人スタッフがいました。今年の3月くらいからとのこと。みなさん、これからは日本語も通じるので、どんどん聞きに来て欲しいらしいです。(^^ゞ さて、バーカウンターなので、いろいろとつまめるものを頼んで、いろいろと楽しもうという作戦。お酒が飲める人と行くと楽しいのですが、私は勝手に飲みつつ、両親は食事を。 思い出せる範囲で、頼んだのは・・・Popcorn Shrimp served with chipotle pepper aioli $13Chicken Caesar Salad served with croutons, umbers, cranberries & shaved parmesan $14Crab Cake Sandwich served with spicy mayo, baby spinach & sauteed onions $15そして、去年食べて美味しかったので、私のつまみ用に、Fried Okra dipped in buttermilk corn meal $8・・・などなどを食べたような気がします。 ・・・へぇ、アメリカでも「オクラ」っていうんですね、という話は去年も書いた気がするが、ソルティー・ドッグなど、マスターと話しながら、いろいろと飲む。 (あ~、ほとんど写真を取り忘れていました。(T_T)) < Birdland版ソルティー・ドッグ サポートのバーテンダーは映画に出てきそうで、しかも絵に描いたようなスパニッシュな男だったが、マスター・バーテンダーはこれまた気の利く、声のシブイいい男。この人に会うだけでも、NYらしいかも。 チーフ・バーテンダー > (写真はHPから、当日はちゃんとスーツでした。) 保志さんといい、名物バーテンダーは話もうまいし、気配りも上手、らしい。声の感じはそのまま、J-Waveでずっと英語のDJをやっていそうな雰囲気。 彼のお陰様で、楽しい食事とお酒を楽しめました・・・。 さてさて、肝心のセッションはというと、何とこれまた、去年と同じメンバー!!同時期に来た私も私だが、年間を通して同じスケジュールでやっているんでしょうか・・・。このおじいさん(失礼っ!)も、元気ですよねー。 去年と違うのは、目の前で体に響くサウンドを体験できたこと。来年も来て、カウンターで飲みたいなー。 というわけで、楽しい一晩が過ぎていきました・・・。 去年は、目の前に地下鉄の乗り場があったのに気づかず、今年はホテルも同じ路線上にあったので、大変アクセスの良いジャズ・ツアーでした。 < W.44th. ST.と8th Ave.の交差点から、 Millennium Broadwayを望む。追記・ちなみにグッズなども販売していたので、自分用に、TシャツとHighball Glassを購入。通信販売もしています・・・。
2006年09月10日
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スタテン島から戻ってきて、バッテリーパークを散策。 自由の女神に渡る行列と自由の女神像の格好で愛嬌を振りまいているパフォーマーの横をすり抜け、U.S. Coast Guardの横なので、その殉職者を讃えるモニュメントがある。 アメリカの象徴、白頭鷲の目の前には名前がつづられた白い石碑が建つ。 < U.S. Coast Guard殉職者の碑 そして、その横では、3大メディアのイベント会場の設営や、インド風ヨガ団体のイベントをやっていたり、多種多様、土曜日の日中らしい、公園の一時。ベンチで具タグだとその様子を眺めながら、お茶をして、ステート通りへ抜けようとすると、こんな所にありました。 去年もあったのかも知れないが、ワールド・トレード・センターの象徴がこんなところにあった。 ワールド・トレード・センターにあった彫刻 「グロウブ」 > この巨大な金属の物体は、テロの時崩壊したワールド・トレード・センターにあった、フリッツ・クーニングの彫刻、「ゴールデン・グローブ」。その時の衝撃を物語るようにゆがみ、その惨状を伝えると共に、バッテリーパークパーク内に記念碑として置かれ、何かを訴えているような気がします。フリッツ・クーニングは何かを伝えたくて、こういう「地球儀」を置いたのでしょうが、その破壊の衝撃とこのくすんだ状態が、その作者の手を超えた別のものになっているようです。 ゆがんだ金属と共に、犠牲者の家族の文章と写真が飾られ、惨事の生々しさとその家族の苦しみを今にも伝えています。 そして、その足下には、消えることのない灯火が。あの時の火を元に、燈火を灯し続けているのだろうか。日本にある、原爆の火のように・・・。 その後、バッテリーパークを出て行こうとすると、爆音と共にハーレーの軍団に遭遇。日本では考えられないような大集団に、騒音。・・・アメリカらしいなぁ。(^_^;< Pier A(A埠頭)前のハーレー軍団 さて、ここからは、タイムズ・スクエアへ。 Battery Park - Battery Pl. - West ST. - Rector ST. - Rector ST. STA. - MET "R"Line - Times Sq./42St. STA. ここでは、おきまりの写真撮影とお土産タイム。この喧噪を楽しむと共に、帽子やTシャツ、靴、とお買い物もしてきました。いろいろとセールをやっていたので、ついついもう一つ買うともう一個タダなんて言葉に踊らされてしまう。両親はお気に入りの、トレッキング・シューズを見つけたようだ。日本にないデザインのものを買うものも良い思い出だ。 タイムズ・スクエアを見て、一旦ホテルに帰ろうとすると、ふと気がつくと、7番街の先に人だかりが。土曜日なので「歩行者天国」みたいなものをやっているのだろうか。さすがにセントラル・パーク付近らしいので、やめておく。 一人だったら行っていたかも知れないが、両親も歩き疲れていたようなので。今考えると、ああいう中に混ざってみても良かったかも。 左・Times Sq.から見たセントラル・パーク付近、 右・拡大すると人だかり Times Sq./42St. STA. - Some Sports Shops - Times Square - Broadway - 7th Ave. - 47th ST. - 6th Ave. - 49th St. - Hotel 恒例になりつつある散歩、というか歩いて帰ろうとすると、ロックフェラーセンター前は9/11目指して、アメリカ国旗だらけになっていた。
2006年09月10日
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グラウンド・ゼロを離れ、ウォール・ストリートと自由の女神など、ニューヨークの象徴を歩く。 Ground Zero - Century21 - Cortland ST. - Broardway - Trinity Church - Wall ST. - NYSE - Federal Hall National Memorial < NYSE前からWall ST.、トリニティ協会を望む。 世界の金融の中心を見せる。やはりみんな見に来るところは同じらしく、日本人も外国人も観光客が多い。土曜日だけあって、ビジネスマンは全くいないが。 しかし、こんな所も含めて、日本語でなんでも話しかける母親はスゴイ。アメリカ人相手に「写真を撮ってあげましょうか」と日本語と身振りで・・・通じるらしい、所が驚く。しかし、写真を撮ってあげるのは何故か私の役目。 頼むから自分で声かけたんだから、自分でやって欲しい。 Wall ST. - Exchange Pl. - Broadway - 雄牛のブロンズ像 - White Hall ST. - Staten Island Ferry で、またまた、金融街の象徴、雄牛のブロンズ像へ。一応、記念写真は撮りましたが、ご覧の通りの土曜日の観光客盛況ぶり。 雄牛のブロンズ像周辺 > あ~、まるで渋谷のハチ公前みたい。嫌がる子供をハチ公の上に乗せて写真を撮る観光客を思い出してしまった。 ここらで、ホワイトホール通りにあった、テイクアウトのチェーン店で昼飯を買い込み。スープとサンドのチェーン店らしく、後でホテルの近くにもあることに気がついた。しかし、アメリカのパサパサした食事に飽きたところには、ジューシーな肉の入ったサンドや美味しいスープ、チャウダーなどが買える店は良かった。今後使えるかも。 ちなみに、持って帰って食べることを「テイクアウト」とは言わない。ちなみに参考程度、「To go」でテイクアウト用のバッグに詰めてくれるので、大変便利。 で、バカの一つ覚え、マンハッタン島と自由の女神を一度に眺められる、スタテン島行きフェリーに乗って、つかの間の遊覧へ。 < Staten Island Ferry乗り場 Staten Island Ferry - Staten Island -(往復)- Battery Park しかし、昨年よりは見通しが良くなったとは言え、相変わらず、この前は工事中でした。去年から全然進んでいない!? で、早速フェリーに乗り込み、マンハッタン島を眺めながら、フェリーのデッキでランチにする。 天気は上々、風は穏やか、良いハイキング日和。周囲も土曜日らしく、のんびりしています。こういう風にマンハッタンを眺められるというのは、なかなか穴場ですよね。タダだし。(^^ゞ しかし、こうしてみると、ワールドトレードセンターのないマンハッタン島って、やっぱり寂しいですよね。新しいビルは滞在時のニュースでもやっていたが、完成が随分ずれ込むらしいが、2009年くらいを目途にしているらしい。その時、また来れると良いなぁ。 フェリーからの自由の女神 > いつかは麓に行ってみるべきだろうけど、こういう風にゆっくりと眺めて写真に納められるのも良い。 蛇足ですが、そういえば、マンガ、CIPHER/成田美名子の中でも、このスタテン島行きフェリーの描写が出てくるけど、今読み返してみると、全くあのままなんですよね。すごいよなぁ、あのNYの空気感が出せるのって。去年と今回歩いたところの風景が全くあのまま出てくる。興味のある方はNY旅行の前に読んでから行ってみてください。・・・この連載前にはNYにも行ったことがなかったと聞いたことがあるけど、本当なのかなぁ。 当時の描写とは、フェリー乗り場がチト違いますがね。(昔の古い乗り場の描写のようです。今はとても近代的。) さて、今回は至る所にアメリカ国旗が掲げられていたが、グラウンド・ゼロ前のワールド・フィナンシャル・センターに貼られていた巨大国旗に引き続き、ジャージーシティー側に立てられていた、巨大な国旗が翻っていたのが印象的でした。 Bayonne, Hudson Countyに掲げられた巨大な国旗 >< スタテン島をフェリーから 30分ほどでスタテン島に到着。もう少し早めに休暇が取れれば、このフェリーの右隣に見える、ニューヨーク・ヤンキースの下部組織1Aのスタテン・ヤンキースのシーズン最終試合に間に合ったのだが、残念ながら今回は見送り。ちょうどリーグ優勝もしたし、試合前にはリハビリ最後のバッティング練習をしていた松井も見れたのになー。 インターネットでは日本語のホームページもあり、チケットも簡単に手に入ります。ルーキーを探すも良し、バックスクリーン側がマンハッタンで、そこに向かっていく打球を追うも良し、興味のある方は是非観戦をどうぞ。 さてさて、スタテン島も何かあるらしいが、下調べもしていないし、時間もあまりないので、マンハッタン島の先端へUターンです。スタテン島もNY市の一部なので、フェリーの先はMETが走っています。 あと、帰りに気がついたのですが、乗り場の床が、こんなニューヨークの地図を模した、フロアデザインになっていたとは知りませんでした。スタテン島からマンハッタンまでの地図のデザインになっていて、なかなかお洒落です。 マンハッタン行きフェリー乗り場の床 > この項目の最後は、帰りのフェリーから見た、(左から)遠くに見える自由の女神とエリス島、そしてニュージャージーの風景を最後に。 午後の陽射しを反射しているのは、ハドソン川の対岸、ジャージーシティの高層ビルです。意外と大きなビルもあるんですね。
2006年09月10日
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今日(現地時間9日)は地下鉄に乗って、マンハッタンの南の方へ。Hotel - Lex Ave./53 St. STA. - MTA "E" Line - World Trade Center STA. 地下鉄一本で行ける、今日はご希望のあった、WORLD TRADE CENTER跡地、俗に言う「グラウンド・ゼロ」へ。 World Trade Center STA. プラットホーム・エンド > < World Trade Center STA., MTA "E" Line改札前 去年は、セント・ポール教会の前を通り地上から行ったが、地下鉄から上がってくると、改札の目の前がグラウンド・ゼロの地下の目の前だった。 目の前に地面が見えるコチラの方が去年よりも衝撃的。随分と整理をしているようだが、昨日のテレビでやっていた工事が遅れ、ようやく完成の目途が1年遅れで付いた、そんな状態のようだ。目線のレベルでこのだだっ広い光景を見ると、また違う感情が。 ここから、エスカレーターで地上に上がってくると大きな傘のような庇が地下鉄駅の入り口を形作り、人を集めている。そして、その周辺では多くの人が9.11を前に集まり、祈りを捧げ、またあるいはアピールをし、撮影をしている。 < "here"・・・「あれは、ここで起こった。」、「ここに私は(眠って)いる。」、「ここにいるから私を忘れないで」・・・いろいろな意味に取れる象徴的な言葉だ。 そのエスカレーター降り口には、"here. remembering 9/11"の垂れ幕が。多くの訪れた人が写真を撮り、この前で警官と共に記念撮影をしていく。 向かって左側のビルは、昨年見たときは壁もボロボロでその衝撃を残していたが、ようやく外壁工事に入ったようだ。しかし、長い間人の入っていなかったそのビルでは、工事に入った先日、遺体が見つかったそうだ。その時に事故に遭い、立ち入り禁止だった所為か、誰にも見つかることのないまま、どのような思いでその遺体は佇んでいたのだろうか。そして、ビルから振ってくる人間の体を見たり、乗っていた車のボンネットに足が振ってきたり、そういう現場に遭遇した人も多く、精神的に悩まされている人がいるという。そんな話を先日のガイドさん(現地に住んでいるので、友人から聞いたそうな)から聞くと、まだ、事件は終わらず、復興もようやく始まったばかりなのだ。 あの鉄筋の「十字」も未だ残されている。11日に向け、ワールド・フィナンシャル・センターのビルには巨大な星条旗が掲げられ、その左側のビルに反射してたなびいているように見えた。
2006年09月10日
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さて、リスや近所の子供達(ベビーシッターともども明るいよねー。)と触れあいながら、セントラルパークを散歩した後は、恒例?のメトロポリタンへ。去年見きれなかった部分も含め、見てみたい。 <去年はこんな感じで、グランドセントラル同様、工事用の膜に覆われていたのですが、今年はようやくその全貌を見ることができました。 どこに行ってもそうなのですが、マンハッタン島の北から南まで歩いても、古くからの建築物が多く残されていて、そして、近代の新しいビルも個性的なデザインで存在し、それを見て歩いているだけでもニューヨーク自体、巨大な美術館のようです。 残念ながら、私のカメラではわかりにくいかも知れませんが、この巨大な建物は圧巻です。大空の元、周りに大きな建物もなく、公園の脇にそびえる洋風(アメリカだから当然か(^_^;)の建物はいかにも美術館らしいです。 今回は昼も兼ねて、アメリカン・ウィング・カフェでサンドやスープなどでランチ。去年のペトリコート・カフェより気軽に食べれる感じ。なんといっても、セルフ・サービスだし、真横のセントラル・パークを眺めながらの食事もイイモンでしょ。 ちなみに、右の写真、左隅がそのカフェ。 ちなみに、昨年はペトリコートの工事中の騒がしい中での昼食でしたが、今年はすっかりできあがっていて、彫刻の間を眺めながら、ランチを食べることができるようになっていました。結構広い空間になっていましたね。 去年は数時間だったが、今年は予定外のセントラルパークの散歩をしてしまったので、それよりはゆっくり見れたかなという感じ。 みんな、思い思いに見ていて、写真を撮ったり(当然禁止区域もあります。一カ所だけドガの踊り子の間で、間違って撮影してしまい、"Son, Don't take a picture."と小母様学芸員にたしなめられました。)、スケッチをしたり。ゆったりとした時間が流れ、混み合った美術館が多い中で、日本では本当に考えられない。それだけ、美術への愛着とか、例え手元にいたずらできるようなものを持っていても、落書きをしない、マナーを心得ている人ばかりだと言うところだろうか。 そして、コチラも去年との比較で行けば、エジプトの間とか、多くの工事エリアが完成に至っていたこと。日本の間も随分と広くなっていました。中東系の財宝を展示するエリアも完成していました。お陰で去年の倍くらいは歩いている感じ。もうへとへと。 しかし、巨大なエジプト古墳は圧巻でした。現地から持ってきたモノは迫力があるなー。意外だったのは、現地にあった当時からあったと思われる、欧米人の落書き。年代自体も古いので、かなり以前からエジプトには欧米人が行っていたんだなぁ。落書き自体も文化財!? 今回は金曜日だったということもあり、夜7時までじっくりと堪能。・・・イイものをいっぱい見たので、満足です。常設展示も定期的に入れ替わっているようだし、また行くと違ったものが見れるかも。・・・最後は父親が迷子になるオマケ付きだったが、ちょっと大変でした。 今日は一杯歩いたので、ホテルに帰って一服。帰ってガイドブックを見ていたら、金曜日の夕方は、MoMAが無料開放していたとの記事を見つけ、がっくり。もう少し早く気がついていたら、歩いてすぐの所にあったから、行ったのにナァ~。 ・・・よし、来年はMoMAだ!?(^_^;
2006年09月09日
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日本時間では9日だが、NY時間では8日のお話。 爆睡して、まったりと起き出し、市内を歩いて、セントラル・パークを散歩し、メトロポリタンへ。時間的には朝10時に出発したので、少し遅いくらい。Hotel - E.49th ST. - Rockefeller Center - St.Patrick's Cathedral - 5th Ave. - Grand Army Plaza - Central Park - Central Park Zoo - East Drive & East Green - Conservatory Pond - The Metropolitan Museum of Art < Park Ave.日本領事館前からHelmsley Bldg.とMet Life Bldg. 昨日の夜中の写真を、日中に取るとこんな感じ。なかなか、イイ建物だと思います。こうして、建築物の見物をしているだけでも、街歩きが楽しめる。 Rockefeller Plaza > 朝早くだからと言うべきか、観光客が多い。セント・パトリック教会も高校生の礼拝の時間で、観光客と入り乱れている。どこの国の女子高生も、雰囲気は一緒ですな。 ここでも、9/11の前と言うこともあるのか、アピールや式典に向けた多くの国旗の掲揚の準備が進んでいる。翌日にはロックフェラーの万国旗は全て、アメリカ国旗に変えられていたし。 銅像の雰囲気からか、趣旨からか、大変子供連れのベビーシッターも多い。子供が遊べる場所も多いしね。コチラが写真を撮っていると、子供と一緒の写真も撮ってくれ、と、結構せがまれる。意外と日本製のデジカメが多いのにも驚くが。 春先から9月までは、昼間の時間帯にアンデルセン童話を読み聞かせするイベントもやっているようだ。このアンデルセン像の横で、そういうイベントをボランティアでやっている、いい雰囲気でしょうね。 アンデルセン像(左)と不思議の国のアリス像(右) このアリスの像のキノコの上では、子供達が登ったりして、大変楽しそう。こういうところがしっかりしている。日本だと、すぐに銅像が壊されたり、持って行かれたりするが、みんなに親しまれ、大事にされている感じがわかる。 大分では近頃も銅像の部品が持って行かれたとか、ホントに情けない。 キノコの裏から、ホントのアリスが現れてきたのかと思うほど、キュートなブロンドの女の子が遊んでいたのには、びっくり。
2006年09月09日
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ホテルは、Best Western Hospitality Houseという所。Best Western Hospitality House145 East 49th Street New York, New York 10017 "Hospitality"という名前の通り、ホテルというよりは、長期滞在型の朝食付きアパートメント。ただ、周りは、アストリア、インターコンチネンタル、マリオットとそうそうたるホテルのビルに囲まれた地区にあり、凄くきらびやか。 部屋の中も、ツインのベッドルームとリビング、キッチンとかなり広い部屋で、私は追加のソファ・ベッドへ。これでこの時期、一人1万円強で滞在できたのはラッキーかも。 キッチンにも、食器とコーヒーメーカー、自動食器洗い機などがついていて、大変広く、よろしい。残念なのは、低層階で、ビルに囲まれていることか。 何と言っても、日本領事館に近く、日本食の店が多いのも、両親は気に入ったよう。お陰様で、日本食が恋しくならない。(もっと、洋食を楽しめばいいのに、そんなにお気に召さなかったようだが) 歩いていける範囲に、ロックフェラーセンター、グランド・セントラル、国連ビルが近い、というのも、観光に凄く便利。最寄り駅は、地下鉄M Lineの51th STA。近くには、去年行った、エッサ・ベーグルがあるのも、好み。食事には困らないなぁ。 さすがに、時差ボケと日本時間で深夜のNY観光に連れ出したので、仮眠を取って、ゴロゴロ。日本時間では8日だが、コチラは7日でした。 夜は、隣の日本料理屋「伊勢」でとりあえず日本食。そういえば、写真がないぞ。(^_^; 食べたのは、黒ラベルで乾杯して、寿司やら日本から空輸されているという、ハマチの刺身など。伊勢・ミッドタウンイースト店住所:151 East 49th St., New York, NY 10017 (Bet 3rd Ave. and Lex. Ave.)電話:212-319-6876営業時間:ランチ 月~金 11:30am-2:45pm ディナー 月・火 5:30pm-1am 水~金 5:30pm-3am 土・日5:30-10:30pm で、グランド・セントラルを中心に深夜のNYを早速散歩してきました。 < Grand Central Terminal 去年は外壁工事の壁に覆われて見れなかった駅の全貌も、ようやく見ることができました。今回はその北側に宿を取ったので、グランド・セントラルを初めて突っ切ってみました。というか、初めて、Park Ave.沿いに、Helmsley Bldg. - Met Life Bldg. - Grand Central Terminalを通過できると知りました。ちょっと危なかったかも知れませんが、街灯もあったし、深夜に会社帰りらしい、会社員もかなり歩いていたので、まぁ、いいか。 去年は、Met Life Bldg.ばかり見ていたのですが、その裏側、というか北側に、こういう味わいのあるビルがあったなんて知りませんでした。 Helmsley Bldg. > Hotel - E.49th St. - Park Ave. - Helmsley Bldg. - Met Life Bldg. - Grand Central Terminal - Lexington Ave. というわけで、開いていた店のウィンドウ・ショッピングと、キオスクで水分を補給して、今日は爆睡。 < Park Ave.日本領事館前からHelmsley Bldg.とMet Life Bldg.
2006年09月08日
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というわけで、無事JFK国際空港へ到着。相変わらず、入国審査に並ばされるが、例のテロ以来、仕方がない。しかも、9/11直前だし。 今回は両親と一緒のため、ギリギリまで日程が決まらず、こちらで安いキャンセル待ちホテルを押さえることができた。 とりあえず、日本時間では8日だが、現地では入国手続きも終え、ET 9/7 13:00までには、ドライバーとミートできた。一人だったら、エアトレインとMET経由でマンハッタン入りだが、ネットで結構お手頃な相乗り送迎サービスを見つけたので、こちらから予約して、安心できる日本人ドライバーでゆったりと車でマンハッタンへ。 < Queens Borough Bridgeから入る。 なんといっても、お年寄りには車窓からぐるっと見渡してもらって、初めてのアメリカの雰囲気を楽しんで、気になったところを後で見に行ってもらえれば、いいよねぇ。 ついでに、ホテルへのチェックインに時間があるので、そのまま車で、ダイジェスト版市内観光を追加で決行してもらいました。今回は何と言っても、在米歴30年以上、元大阪人(しかも泉南地区)の方でとても楽しいノリの観光になりました。 去年行った、ルーズベルト島のトラムを横目に、クイーンズ地区を突っ切り、Queens Borough Bridgeから、マンハッタン島入り。マンハッタン島3時間ツアーの始まりです。 Queens Borough Bridgeからトラム発着場を望む。>JFK ITL. Airport - Long Island Expressway - Queens 21st ST.- Queens Borough Bridge - E.63rd St. - Lexington Ave. - E.65th ST. - Central Park 65th St. Trasverse - 8th Ave. - Tavern on the Green - Dakota House さて、とりあえず、ここで最初の下車。去年、行くことのできなかった、ダコタ・ハウスとストロベリー・フィールドへ。 オノ・ヨーコさんは、まだ住んでいるらしいが、しっかりと門番もいるし、さすがに高級マンションといった感じ。一区画一ヶ月何百万とするらしいが、それを5区画は借りているのだとか。 < Dakota House 玄関前 ここの目の前から8th STを横断し、すっとセントラル・パークへ入ってしまえば、目の前はストロベリー・フィールド。 気づかなければ通り過ぎてしまうような、何の気ナシに入っていける公園の入り口だったのですが、一応看板があるのでわかります。ただ、ちょっとわかりづらいかも。数メートルの木立の中を抜けると、そこに皆が祈ったり、佇んでいる、厳かな空間がそこにはありました。 ギターをそっと置き、佇む人、レコードを捧げ持つ人、そして、ここにも9/11の陰がありました。どこから持ってきたのか、華を円の周りに少しずつ、並べていきます。 ああ、ここがいつも映像やニュースで見る、"IMAGINE"のCircleなのですね。ただでさえ、静かな公園の中に、さらに時の留まったような、空間がそこにはありました。 < Strawberry Fields 爽やかな晴れた午後、木立の木漏れ日が鮮やかなこのサークルに来ることができて本当に良かったかも。ただなんのことはない、このモザイク模様があるだけなのですが。 周りのベンチや柵に腰掛け、まったりとしている人々もいい雰囲気。観光地というよりは、地元の人々の憩いの場にもなっている感じ。本当のストロベリー・フィールドはその少し奥に、草地として拡がっていました。ストロベリー・フィールドって、どうしても、このIMAGINEのイメージが強いのですが、それ以前からある、ただの広場だったりするのです。Strawberry Fields - Central Park West, 8th Ave.北進 - Central Park North, 110th ST.東進 - デューク・エリントン メモリアル - Central Park East, Museum Mile, 5th Ave.南進 - The Plaza - 59th Ave. - Columbus Circle - Broadway南進 - Times Square - 7th Ave. - Madison Square Garden - Village - Village Vanguard - Hudson Square - West Broadway - Park Place - City Hall - Ground Zero - Broadway - State street - Battery Park - South Street - South ST. Seaport - Brooklyn Bridge - Manhattan Bridge - Franklin D.Roosevelt Drive - 国連本部 - Hotel送迎サービス 35$/一人観光サービス 45$/一人 全てチップ込み と、こんな感じで、ぐるっとほぼ一周。大体何処に何があるかを予習して、ホテルへチェックインしました。
2006年09月08日
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搭乗時の予告通り、カムチャッカ沖の台風12号を避ける形で、メルカトル図法的にほぼ真横(真東)に飛んでいく。 正距方位図的に飛ぶと、地球儀上を最短距離で飛ぶことになるので、去年の写真を見るとわかるが、本来ならば、岩手・三陸沖-北方領土-カムチャッカ-ベーリング-アンカレッジ-ハドソン湾-五大湖上-オタワ-ニューヨークと飛ぶのが自然なことがわかる。これで飛行時間はほぼ13時間弱。偏西風に乗ればもっと早いかも知れない。 しかし今回は、この通り、ほぼ太平洋上を突っ切り、直接シアトル上空からアメリカ国内北方、カナダとの国境近くを東進、ニューヨークへ飛ぶルート。おまけに、カナダ上空などは低空に白い雲がかかり、余りよい景色ではない。澄んだカナダの青い空を見たかったなぁ。 こういう風に飛んでみると、2時間近く、遠いんですね。いや~、地理の勉強を実体験できる、いいブログだな~。(^^ゞ 予定ではさらに1~2時間、余分に掛かるらしい。・・・これは機内の映画サービスがないと、確かにきついなぁ。 最近は、ビデオ・オン・デマンドなので、自分の見たいときに見れる、眠れないときは映画やビデオ、音楽、ゲームに興じることができるので、大変便利。 音楽PVや「トリビアの泉」、「ベストヒットUSA・タイムマシンスペシャル」などで青春時代の懐かしい洋楽などを見て聴いて、過ごす。「カーマは気まぐれ/カルチャークラブ」なんて、懐かしいなぁ。皆さん、知ってる? ほぼ洋楽全盛期の音楽を楽しんでいました。 今回は、行きはエコノミーを選択。食事は、搭乗直後の昼・夕食に「サフランライスのシーフード・ホワイト・ソースがけ」(左)をメインに。シャンパンなぞをいただきながら。いまいち眠れない(時差調整で機内は暗くなり、無理矢理眠らされるようなものだから)うちにいつのまにか朝。そして、朝軽食「ソーセージなどの盛り合わせ」font style="color:#339900;">(右)で朝食をいただく。 美味しいのだが、喰って寝て、ゴロゴロしてなので、ちょっとしたブロイラー気分(^_^;。JST 11:00 成田発 - JST 11:28 T/O - JST 9/8 00:45到着予定が、JST 01:45ランディング現地時間(以降、東海岸時間:ETで表示)で9/7 11:45に到着。 結果、1時間遅れ(FLT TIME 14:45)で済んだが、無事、1年ぶりのNYへ到着。
2006年09月07日
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朝早くに起き出して、成田エクスプレスで成田空港へ。JST 07:15 東京駅-(成田エクスプレス5号)-08:10 成田空港第1ターミナル 早めに行って、悠々チェックイン。並ばずに、チェックイン、両替、携帯レンタルを済ませる。出発でバタバタしている中、広い待合室で、ゆっくりできるしね。X線検査と出国審査も早めに。 アメリカ本土乗り入れ便は、機内持ち込みの荷物開封チェックを乗り込みゲート前で実施しているので、持ち込みは最小限、早めのゲート待ちで正解。後は随分と並ばされていたよう。 昨年の第2ターミナルに比べて、チェックインカウンターも、待合いエリアも、広くてゆったりしている感じ。動く歩道もなく、ゆっくりと免税店も見ることができるし、人の滞りもない、しかし、ずっと歩かされるので、疲れるかも。覚え書き・京葉銀行両替レート119.27円/ドル・・・去年に比べて12円も安い。大変損した気分。 搭乗時間が長いので、地上でゆっくりできたのはいいのかも。 定刻の11時には出発。残念ながら、北海道沖に台風が逸れていたために、通常の飛行ルートではなく、台風を避け、太平洋を突っ切るルートで飛んでいく模様。 普通なら、北方領土、ベーリング海、アラスカ、カナダ上空と行くのですが、今回はシアトル、アメリカ本土を飛ぶ模様。・・・長時間フライトになりそうだなぁ。
2006年09月07日
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おでかけ前に、暇つぶしを一つ。 オーラ・ソーマ・カラーリーディング、なるものがあり、良くテレビにも出てきますが、そのWEB版。 ちなみに私はこちら。 私を知っている方、合ってる!?(^^ゞ
2006年09月05日
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今日の遅番をもって、山場を抜けた。今年はメチャクチャ忙しく、仕事が苦痛でした。 晴れて、無罪放免。夏休みに入るので、またまたブログはしばらく更新されません。というわけで、皆様、ごきげんよう~。パスポートの発行急増、今年400万冊の見通し (読売新聞 - 9月4日) 海外旅行に必要な旅券(パスポート)の発行数が2004年以降、急増している。 景気回復に伴う海外渡航者の増加などが原因と見られる。外務省は07年度予算の概算要求で、旅券420万冊分の発行費として、前年度比40%増の85億3000万円を計上している。 一般旅券の発行数は、1996年の623万6438冊をピークに減少し、03年には272万1029冊と半分以下になった。その後、増加に転じ、04年は348万5325冊、05年は361万2473冊、今年は7月末までで約260万冊に上り、年間400万冊を超える見通しだ。 背景には、00年をピークにテロや戦争、新型肺炎などの影響で減っていた海外渡航者数が04年から急増していることがある。<食料品内外価格差>東京、初めてパリやNYより安く (毎日新聞【位川一郎】 - 9月4日) 農林水産省は4日、東京と海外主要5都市を比べた05年の食料品の内外価格差を発表した。東京はジュネーブ、ニューヨーク、パリに次ぐ4番目の高さで、ジュネーブに次いで2番目だった04年より割安になった。ニューヨーク、パリが東京を上回ったのは、どちらも91年の調査開始以来初めて。 昨年11月、29品目の店頭小売価格を調べた。東京を100とした総合指数は、ジュネーブ123、ニューヨーク109、パリ105、ロンドン83、シンガポール70。品目別では、スパゲティ、マグロ缶詰、レタスなど7品目は東京が最も高かった。逆にマヨネーズだけは東京が最も安かった。 東京の価格が割安になったのは(1)生鮮野菜が天候不順で値上がりした04年に対し05年は値下がりした(2)為替レートが円安になった――ことが要因だと同省は分析している。 というわけで、現実逃避、してきます。(^^ゞ
2006年09月04日
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仕事に追われる毎日で、心がすさんでいます。黄信号です。・・・でももうすぐ、夏休みだから、がんばるのさっ!! えーと、メールソフトにフリーの「FireFox」なるものを使用していますが、右のような日本版マスコットを作成したようです。 というわけで、現在、名前を募集中~。みんな、応募してね。http://spreadfirefox.jp/mascot/
2006年09月03日
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