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今日は遅番の日。雨が降ったり、やんだり。そんな湿度の高い日なので、朝からものすごい濃霧。 さて、トップページにリンクがある、支援をしているひでゆき君の日記を見ると、デンバーの病院にて、早くもドナーが見つかったりしているようですが、残念ながら、うまくタイミングが合わなかったり、状態が良くなかったり・・・。 まだまだ、状況は切迫していないようなので、根気よく良い状態の心臓を持つドナーを待つみたいです。何にせよ、頑張って生きてもらいたいものです。まだ、助かるチャンスは大きく残っているのだから・・・。 さて、こちらにも書かれているとおり、2006年 1月19日 (木) 病院のすぐ近くに住居が見つかり、それに合わせてひでゆきも退院し、家族で一緒に暮らしながら週に1~2回通院することになりました。こうしてドナーを待つことになります。 ひでゆきは、家族と一緒に過ごせるようになったせいか、表情が明るくなりました。 一緒に頑張ろうね(^O^)、ひでゆき!!2006年 1月20日 (金) デンバー市内は3~4センチの積雪がありました。ひでゆきは今日は住居から病院へ外来通院です。歩いたり時々兄におんぶしてもらいながら行きました。 今日の検査は、心電図、エコーなどでした。異常無いそうです。次の外来は3日後です。 住居はマクドナルドハウスと言います。病院のすぐそばにあるのと、宿泊費が安いのが助かります。 ・・・とのこと。マクドナルド・ハウスときて、ピンと来た。実は、東京にも一つあることを思い出した。あの、マクドナルドの社会貢献の一つ、2005年3月10日の日記にも記載した、旧日赤・大蔵病院こと、もと国立第2病院、今は、国立成育病院という、世田谷区にある病院にも、マクドナルド・ハウスが建てられています。ドナルド・マクドナルド・ハウス チャリティーズ・ジャパン デン・フジタ財団のHPはこちら。病気と闘う子供とその家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をご存じですか? 家から遠く離れた病院に入院することになった子どもたちにとって、なにより大切なのは家族がそばにいること。 けれど病院の近くに宿泊施設を探し、そこで生活しながら看病するのは、家族にとって、精神的、経済的に大きな負担です。 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、こうした家族を応援するための宿泊施設。子どもの病室の窓からすぐそこに見えるほど隣接しているから、家族はいつも、子どものそばにいてあげられます。他の家族との交流があるから、ひとりで悩みを抱え込まなくてすみます。 また、企業・個人からの寄付や募金とボランティアによって運営されているため、1泊1人1000円で利用できます。 日本には現在、東京都世田谷区と宮城県仙台市、高知県高知市と、2005年10月にオープンした大阪府吹田市の4ヶ所にあります。 マクドナルドは「子どもの健全な育成の応援」「地域社会への還元」を目的とした活動の一環として、世界28カ国254カ所の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援しております。 ということで、なんと、バリューセット一個の売り上げに付き、1円が寄付されているとのこと。知らなかった・・・。皆さんも何処かで、ひでゆき君を始め、多くの難病の子供たちの役に立っているのです。 今日はちょっとええ話。(*^。^*)
2006年01月31日
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今晩は新年会という名目で、止ん事無き事情により退職される方の送別会を実施する。場所は岸和田のお城がよく見える、というか目の前の季乃陣という懐石料理の店。 お天気も涙模様というか、小雨がぱらつく。しかし、昨年4月8日以来の岸和田城。古くからの城下町ということもあり、雨に煙るライトアップされた岸和田城と、その周辺の旧い屋敷群は風情があるというか。 料理は大変美味しく、また皆さんの心遣いも最高で、素晴らしい送別会にすることができたのは、本望。【飲んだの】・キリンビール・日本酒・焼酎【喰ったの】・・・「西の陣」コース、5,000円メニューは右の通り。達筆すぎて読めないところも・・・。(^_^;月替わりで懐石を出すので、今月はコレで最後。また明後日からは2月の懐石が始まるようだ。どうしても、岸和田という街は、「清原」「だんじり」に代表される?、荒くれた泉州のイメージがまとわりついて離れないし、確かにその一面があるのは否定しないが、岸和田城とその周囲の風情、夏場の古来からの町家の風情、そしてこうした料理に巡り会うと、もともと持っていた旧い城下町の情緒を体験でき、住むようになってからイメージが変わってきました。とても、江戸情緒のある街なのです。(いや、小京都というべきか)・「食前」紀州紅梅酒・「先附」温物・南禅寺胡麻豆腐、べっこうあん・「八寸」鯛箱鮨、百合根、鮟肝、牡蠣、栗きんとん、その他 ・・・美しい皿盛りに、冬の風味を少しずつ様々な形で、楽しむ。海の幸の「八寸」も充分に楽しめ、日本酒でちびりちびり、と。 久しぶりに、「日本食は目で見て、食べる料理」だという所を実感する。・「先吸物」うずら手毬、のし餅、三色うぐいす菜・「お造里」その日のもの彩々 ・・・この日は、薄造りの平目で。・「蓋物」京蕪風呂吹柚子味噌玉手箱風穴子百合根 ・・・これは京蕪で入れ物を作って、その中に穴子やら、百合根やら、その他諸々。大根にもしっかりと京風のお出汁が効いていて、今日の料理の中でも美味しく好きな一品に。見た目に美しいのも、大変よろしい。・「台の物」黒豚角煮みぞれ鍋・付野菜 ・・・ここで、風味が変わって、味が甘辛くなったところで、料理の流れにアクセントが付く。しかも、美味しいし。ビールでも充分行けるが、やはり、このあたりから調子に乗って、焼酎へ移行。・「酢の物」松葉蟹、三味サラダ・煎り酢、柿、水前寺海苔、ヤーコン(?) ・・・最後にサッパリと。酢の物も体に染み入るが、柿、というか干し柿の細切りも甘い風味が合わさって、イイ感じに。こういう酢の物もありか。・「御飯」古代米、「留椀」蛤・水菜味噌仕立、「水物」季節のものにて ・・・酒の後の「留椀」、味噌仕立てのというのが大変嬉しい。お酒の後の味噌汁って、美味しいですよね。・「季留」抹茶とはなやの季菓子 ・・・和菓子に使う餅(正式名はど忘れ(^_^;)にイチゴを挟んで、カシス・ベリー系のソースで。 大変、美味しく、楽しい時間を過ごすことができました。なんといっても、季節を反映させつつ、美味しいお酒と料理というのは素晴らしい。よくぞ、「季乃陣」と名付けたり。今日の問題は食い過ぎたことか・・・。 しかし、この後、「腹一杯だ」とか言いやがったくせに、無謀な参加者は盛り上がり、先輩のお薦めで、岸和田の商店街の中の中国庶民料理の店・みんみん(王偏に民という字)という餃子屋へ。餃子が美味しいらしい。(宇都宮や東京のミンミンとはまた別です。)しかも、閉店の片付けしているところを無理矢理開けてもらう。(^^ゞ まだ、喰うか。恐るべし、大阪の酔っぱらい。・・・私も行ったんですけどね。しかも、美味しかったものだから、喰う喰う。【さらに、喰ったの】・・・ビールと共に・焼餃子 ・・・この「みんみん」は、近畿圏では王将と並ぶメジャーな中華料理チェーンで、「約50年前、日本で初めて焼きぎょうざを開発した」んだそうです。小振りで、とても美味しい。一人で3人前、食べる。(^_^; 全員で20人前・・・。・キクラゲの卵とじ・豚バラもやし炒め・肉団子、塩・胡椒で ・・・この食べ方は初めてかも。甘酢と違って、また美味しい。・八宝菜あんかけラーメン・チャーハン・・・って、まだ他に食べたかも。美味しかったのでついつい。また、食べに行ってみたい。 で、結果夜遅くなり、雨の上がったところに冷え込み、ものすごい濃霧の中を帰宅。
2006年01月30日
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とりあえず、帰宅。今日は退職者の送別会。岸和田の割烹にてコースをいただく。美味しかった~。(*^。^*)二次会も含めて、食い過ぎ、飲み過ぎ。画像は後日、今日は酩酊、爆睡します・・・。m(_ _)m
2006年01月30日
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今日は早番の日。大変季候も良く、うららかな日和。久しぶりに平和な一日だったような。さて、このまま、今月末に退職される方の送別飲み会へ。シフトがまたがっていて、なかなかみんなと会えないので、何回かに分けて実施するため、しばらく、飲み会で更新も滞りそう。しかし、人それぞれ、男の世界なので最後まで一つの職場を全うすることも多いのですが、滅多にはないのですが今回は個人的事情にて退職。いろいろ語り合い、今晩も酩酊。・・・ま、人にはそれぞれ、事情がありまさぁな。
2006年01月29日
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最近、更新さぼっていました。(^_^;今までの分はまとめて後ほど更新。今日まで横浜にてお休み。昨日は夜遅くまで飲んでいたので、昼まで爆睡。天気は昨日の夕方の雨がウソのような雲一つ無い快晴。そして、昨晩の饗宴の後を片付けたり、掃除したり。終わってからは、テレビを見ながら、まったりと過ごす。他にもしなきゃならんことはあるのに・・・。と思いつつ、日テレの温泉旅番組を見て過ごした。やっていたのは、地元大分の温泉旅番組。湯布院から湯平温泉を抜け、黒川温泉に至る番組で、出てくるところ、行ったことありの、入ったことありの、泊まったことありの場所ばかり。紹介されるのはいいけど、コレで混雑するのも嫌だなぁ。この中でオススメなのは、湯布院温泉・庄屋の館。 何と言っても施設や部屋付きの温泉、料理も素晴らしいのだが、世界的にも珍しいコバルト・ブルーの露天温泉。立ち寄りも可なので、お近くの方は行ってみれば・・・?湯平温泉・志美津旅館。 1982年 第三十作『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』で舞台にもなり、寅さん・渥美清や、マドンナ役・田中裕子、沢田研二も宿泊した宿。料理も美味しいですが、何と言っても、温泉を紹介すると、ご主人が作った大洞窟風呂がスゴイ。本当に長い距離の洞窟になっているので、蒸し風呂状態も楽しめる。 すぐに行けない方は、お取り寄せなども楽しめます。オススメは、関あじ、関サバだが、海の幸山の幸に恵まれた土地ゆえに、豊後牛、湯布院地鶏も楽しめる。(昔はシャモが主流だったが・・・。)湯布院・豊後の赤鶏 炭火焼 福袋湯布院・豊後の赤鶏 地鶏ハンバーグ 夜に入って、大阪に戻る。快晴だけあって、街の灯りが素晴らしく綺麗なので、見とれる。東京、横浜、駿河湾、名古屋、中部空港セントレア、奈良、和歌山、大阪の街並みが、地図を描くようにものすごく明るい灯りが続いている。 日本って、本当に明るいなぁ。昨年の10月29日のブログに書いたように、夜の灯りを集めた地上写真の通りである。夜間飛行って、こういうところが楽しめるよね。 下界を見下ろしながら、そういえば、リンドバーグも街の灯りを見つめて、感慨にふけったんだろうなぁとか、夜間飛行って名の香水があったなぁとか。 夜間飛行明日からしばらく、仕事の日々が続きます。
2006年01月28日
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というわけで(どういうわけで?)、いい肉が手に入ったとのお言葉に連れられ、ノラ妻様の持ち込みナムルと肉(楽天で購入)とイタリアワインで新年会を。当然ココには、王子様も登場する。皆さん会社帰りなので、まったりと夜半過ぎまで飲む。昨年の6月7日に購入した2002年のブルも開けたり。【喰ったの】・輝く悶絶オリーブ(^_^;・楽天オークションで競り落としたランプ肉を、煙事の塩と胡椒で、チェシャで巻いて。・焼エリンギ、同じく、塩・胡椒で。・ノラ妻様特製ナムル・ボルチーニ茸とホウレン草のサッパリとパスタ【飲んだの】 ・ ラ・シレーヌ・ドゥ・ジスクール 2000カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロー40%、カベルネ・フラン5%今回、インポーターさんが大切に秘蔵していた貴重な貴重な僅か240本を特別に分けていただいての、勿論、追加入荷のない今回限りのご紹介です!!。絶対にお見逃しなく、しっかりと買い占めていただければと思います!!。その名も[ラ・シレーヌ・ドゥ・ジスクール 2000]!!ボルドーはメドック格付け第三級あのシャトー・ジスクールが造る世紀の激安旨!!、全く同じマルゴーの上質畑からできるセカンドワインです。セカンドワインといえども、この2000年に関しては全く別格!!他の年とは比較にならない凄いポテンシャル!!。6年の熟成で【超絶的な凝縮感】と絶叫された味わいもまろ味を帯び、スモーキーな風味とともに絶好飲み頃の感動的なる味わいに見事に変貌しているんです。まさに数万円の風格!!。・・・かどうかは別にして、とにかく、開けてすぐ飲める、すいすい入っていく、口当たりの良さ。ボルドーらしく、そして、美味しい。気軽にボルドーに親しむにはいいかも。また、ぜひとも飲んでみたい。↓ヴィンテージは違いますが。 モーニング連載の「神の雫」掲載商品・ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2002 ・ヴァン・ド・ペイ フランシェ=コンテ ピノノワール VV[2003]ヴィノーブル・ギョームピノ・ノワール100% 平均樹齢30年の古樹から作られるドメーヌの看板キュベ。フランスのワイン評論家の間では、偉大なコート・ド・ニュイに匹敵すると評価されている。異なるクローンのアッサンブラージュから生まれた、芸術的な深みと複雑さを併せ持つ驚きのピノ・ノワール。フランスで最もコスト・パフォーマンスの高いピノ・ノワールといっても過言ではないほど、霊妙なテロワールと官能性が見事に融合した傑作。100%バリックの小樽(古樽100%)で11ヶ月間熟成。 その味わいたるや、『本当に綺麗で鮮やかなルビー色を口に含むと、典型的で高級なピノ・ノワールにあるレッドフルーツの果実味に微かな獣のような野生の風味が溶け込み、なんともいえないロマンチックな果実味に包まれるよう・・・。その余韻は、シルクのような舌触りの中、レッドフルーツの果実味がいつまでも残るかのような極上のピノ・ノワール!!』 たしか、今日の塩、胡椒だけのシンプルなランプ肉にはコレが一番美味しかったとみんなで評価したのかな? 果実味がありつつ、濃厚すぎず、さっぱりとしていて、気持ちよく飲める。ピノだけですが、大変美味しゅういただきました。・フォンタローロ[1999]フェルジーナ イタリア/トスカーナ/赤/サンジョベーゼ/フルボディ ・・・解説はノラ妻様、よろしく。(^_^; トスカーナ、イタリアを代表する葡萄品種であるサンジョベーゼがお好みの人にとって、このワインは外すことは出来ないはず。キャンティ・クラシコの地でサンジョヴェーゼのぶどうのみを使用し、フレンチオークの新樽で18ヶ月熟成。ブラックベリーやチョコレートの香り、といったインターナショナルな風味の中にしっかりとしたイタリアの伝統的な気品を感じ取れるワイン。 かのエノロゴ‥フランコ・ベルナベイの最高傑作のひとつ‥それが、フェルジーナの『フォンタローロ』なのです。トスカーナの超優良ビンテージである1999年、カンベロ・ロッソはトレビッキエリ、ヴェロネリは青★★★の92点‥ワインアドヴォケイトも92点!!ワインスペクテイター91点に、ディエミッラヴィーニ最高評価の5グラッポリ獲得。 いたりあーなも美味しくいただく。しかし、私の知っているイタリアにはない、こてこてさがない、あっさりというか、それとも優良ヴィンテージだけあって、飲みやすいのか・・・不思議な感覚の飲み口。 タンニンが強すぎなかった所為か!? イタリアものにしては大変お上品なワインだと思いました。北っぽく、イタリアの太陽と言うよりは、バチカンの教会の木漏れ日といった感じ。・ブルゴーニュ・ルージュ [2002] フランソワ・ミクルスキ←リンクのヴィンテージは2000。 フランソワ・ミクルスキ氏はピエール・ボワイヨ(ムルソーのトップ生産者)の甥で、1984年からボワイヨの元で、その後カリフォルニアのロマネコンティと称されるカレラで修行。 1991年にドメーヌを興した新進気鋭の生産者として彗星のように現れ、1992年に小区画のブドウ畑をピエール・ボワイヨ氏から相続しワイン造りをスタート。(1992年が初ヴィンテージ)人気急上昇中の生産者でフランス国内外でその実力はすでに広く知れわたり、多くのワイン評論家から好評を得て、またフランスの3ツ星レストランでは必須アイテムとなっています。日本でもワイナート誌などでは特集に登場し好評と高得点を得て話題となる。 パストゥグランやアリゴテなどのクラスでも50年以上の樹齢からのものというお値打ちワイン。 エチケットの印象的な絵柄はシャトー・ムートン・ロートシルト1978年のラベル作者Jean-Paul-Riopelleジャン・ピエール・リオペルの作品。 東急百貨店にて購入。2000年のブルを楽しみたいのと、エチケットが自分好みで綺麗だったことに惹かれた。もともと詳細を知らずに、店頭で見た目だけで買ってしまったのですが、これも値段の割には充分美味しかったです。 イタリアンも充分美味しかったし、私なりに全てヒットです。しかし、ちゃんとした風味を記録するためにも、メモを取りながら、飲みたいと思います。だって、全然、美味しい、不味いだけで、それ以上のレビューをしていないもんなぁ、最近・・・。
2006年01月27日
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仕事で神戸へ。 街には神戸空港が開港するということで、至る所に、ノボリがデコレーションされている。しかし、これって、市民の声と市政側の声は一致している歓迎なのだろうか? 商店街にもいろいろとキャンペーン・プレゼントのポスターなどもあるが、あまり話題に上がっていないような気もする。 もともと、伊丹や関空があるのに、今更何で!?という感じもするし、それだったら最初から伊丹をつぶして、神戸沖に空港を作っておけば便利なものを。もともと関西人でないので、そのあたりの発想がわからない。ま、どうせ政治と利権が絡んでのことだろうとは想像が付くが。(^_^; まだまだ、震災後で困っている人も多いと聞くのに。 いくらでも調べてみればわかるが、昔、飛行機の騒音問題が住民の間で大変問題になったとき、税金で各家庭にはクーラーの設置とか、サッシを二重にするとか、防音対策を近隣住民のために実施したという。それらは当然全て税金や料金の一部。さて、それでも交通量が増え、交通需要が増えると、どうしても今の伊丹では処理できない。よって大きい空港を作って、当然伊丹は住宅がひしめき合っているので、拡張できないから当然土地のない関西では、海を埋め立てるしかない。 で、ここでインターネットにはいろんな情報が溢れているのでさらに調べてみるとわかるが、それらを繋げていくと今更神戸が空港を作りたいといっている理由がわからない。1968(S43) 4月 運輸省、調査を開始(阪和県境、泉南沖、岸和田沖、西宮沖、六甲沖、ポートアイランド沖、明石沖、淡路島の8力所を対象 1974(S49) 8月 航空審議会が運輸大臣に「規模及び位置(泉州沖が最適)」を答申 ・・・国土交通省などのHPを見ればわかるが、伊丹の騒音問題を見てきている各地はこの間に、空港の設置を拒否しているのだ。当然、漁業利権問題もある。こちらの補償にも当然税金。見てわかるとおり、西宮沖とか、ポーアイ沖とか、「作ってみたいんだけど、どう?」って、地元に聞いているんだもんねぇ。 で、結果、当時は公害問題が社会問題化し、そういう話に行政が敏感になっている時期、騒音源を持ってくるな、騒音は避けたい(ウチの市街上空は飛ばすな)、漁業は続けたい、など、様々な理由で当時の割りを食ったのは、今決まっている泉南沖であるとのこと。結果、税金の無駄遣いだの、遠いだの、いろいろ言われているのは可哀想だなぁ。(^_^; だったら、最初から神戸沖に作れば良かったのに。決めたのは関西である。本当に税金の無駄遣いや公共事業の無駄遣い、補償の無駄遣いは辞めて欲しいものである。 ま、難しいことは考えても無駄なので、中華街で昼飯を食って、仕事に行った。タダそれだけの神戸の一日。急遽だったのでリサーチが足りず、普通に飛び込み、定食を食ってきた。もっと美味しいところがあったのかも知れないけどね。あぁ、某所の小龍包が偉大であると実感する。
2006年01月24日
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今日の大阪は、時々粉雪が風に乗ってちらつく、冷え込んだ一日。昼間には粒が大きい、堅めの乾雪も時々ちらついた。 今日お休みなので、なんとなく、睡眠をぐっすり取りたく、昼に目覚ましをセットしていた。そして、買って置いた本を読み進める。昨日に引き続き、文庫本のお話です。 はい、こちら国立天文台 ~星空の電話相談室/長沢 工 以前からいろいろ触れてはいたが、天文好き。書店の平積みのコーナーに綺麗な表紙の文庫で、「星空の電話相談室」なんておもしろそうな話題があると、つい読んでみたくなる。 作者は国立天文台に勤め、広報普及室と言うところで様々なマスコミ対応や国民の皆様からの質問に答えてきたという。失礼な対応の電話には憤りつつも、ほほえましい話あり、為になる話ありで、大変興味深い。 ちょっと買って、読んでみるにはいい本ではないでしょうか。 というわけで、昨年末から小惑星の表面の試料を持ち帰るためにTOUCH AND GOをする「はやぶさ」の話とかをしているが、今回はNASAが小惑星のチリを地球上に持ち帰ることに成功したのは数日前の話。推移は以下の通り。無人探査機:すい星のちりを回収、カプセル到着 【AP・ワシントン和田浩明】 すい星のちりや星間物質を採集した米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「スターダスト」の試料カプセルが米山岳時間15日午前3時10分(日本時間同日午後7時10分)過ぎ、米西部ユタ州に到着した。すい星のちりが地球に持ち帰られるのは初めて。太陽系が生まれた当時の物質も含まれていると考えられており、NASAはジョンソン宇宙センター(テキサス州)で分析し、太陽系の成り立ちや生命誕生の過程を解明する手がかりの入手を目指す。 ちりを収めたカプセル(直径約80センチ、高さ約50センチ、重量約46キロ)は14日深夜に探査機から切り離され、減速用のパラシュートを開いて、ユタ州の砂漠地帯にある米空軍の飛行訓練区域内に無事着地した。ちりは大きなものでも直径0.3~1ミリ程度と微小で、NASAでは約100万個総重量約1ミリグラムが採取できたとみている。 ほんの総重量1ミリグラムですが、広い宇宙の中の気の遠くなるくらい希薄な星間物質を捕まえるのは容易なことではない。当然、その確率を上げるために、綿密に計算されたすい星の軌道跡を通り、確保したわけだが。 しかし、写真を見てわかるとおり、かなり頑丈なカプセル。ほとんど、軟着陸とはいえ、落下に近かったんではなかろうか。(^_^;・・・で。これが彗星のちり NASAが公開 2006年01月19日23時55分←探査機「スターダスト」のカプセルに収まっていた彗星のちり(中央)。金属の枠(縦2センチ、横4センチ)の中に詰められた「エアロゲル」という物質に付着していた=NASA提供 米航空宇宙局(NASA)は18日、無人探査機「スターダスト」のカプセルが地球に持ち帰った彗星(すいせい)のちりの写真を公開した。「エアロゲル」と呼ばれる物質を詰めた採取器に、ちりがしっかり捕らえられていた。 主任科学者のドナルド・ブラウンリー教授(米ワシントン大)は「予想を上回る大成功だ。大きなものから小さなものまで、たくさんのちりが確認できる」と話した。 同教授によると、顕微鏡でしか見えない微小サイズも含めると、100万粒以上捕らえている可能性があるという。採取器は金属枠で2センチ×4センチの130区画に分けられ、細かい穴が無数にあいたシリカ(二酸化ケイ素)素材のエアロゲルが詰めてある。 米ユタ州の砂漠地帯に15日に着地したカプセルから、採取器が入った容器を取り出し、17日にテキサス州ヒューストンのNASAジョンソン宇宙センターに移送した。 同探査機は04年1月、地球から約3億9千万キロ離れた位置で「ビルト2彗星」に接近、核から噴出するちりを採取した。 彗星のちりナイスキャッチ NASAが画像公開←NASAの探査機スターダストが地球への持ち帰りに成功した、彗星のちりの粒子の顕微鏡写真(右側矢印)。四角の中は拡大した粒子(NASA提供・共同) 【ワシントン19日共同】 彗星(すいせい)のちりをナイスキャッチ。-米航空宇宙局(NASA)は19日、無人探査機スターダストが地球への持ち帰りに成功した「ビルト2」彗星のちりの粒子の顕微鏡画像を公開した。 粒子は黒っぽく、長さ0・01ミリほどのいびつな形。探査機の採取装置に満たされた透明な特殊保護材に取り込まれた状態のまま撮影され、高速の粒子が保護材の中で尾を引くようにして止まった様子が分かる。 探査機は2004年に彗星に接近、100万個を超す粒子が採取できたと研究者はみている。彗星のちりには、太陽系を形作った約46億年前の物質が保存されているとされ、世界中の研究者によって粒子の詳細な分析が今後進められる。 (共同通信) というわけで、上の写真なんかは、資料的には大変優れたものだと思います。写真奥から採取器のゲルに突っ込んできて、手前で留まった粒子が見える。 どのくらいのスピードで生成されたものか、どのくらいの速度で冷却されたものなのか、原子成分、構成など、コレの成分を解析することで、太陽系の形成の謎、宇宙ができあがった経緯を分析できるのだそう。 何の役に立つのかと言われれば、それまでです(^_^;が、人間の探求心は留まるところを知りません。
2006年01月23日
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今日は仕事。なんとなく、このサイクル、仕事が積み重なり、何となく疲れがたまっている感じ。明日はゆっくりできるので、ちょっと休養か。目の下はクマだし、朝は起きれないし、で、温泉とか、体と心に潤いが必要だよね。年齢には逆らえないが、元気さだけは保ちたい・・・。職場の女の子たちも、疲れが目に見えてくると、美しさや若さが感じられなくなり、急におばさん臭くなったり。女性って、大変ですよねぇ。表情が疲れたり、無くなったりすると、急にブスくなってしまう。で、今日はこんな一冊を。男も当然、女の子に綺麗になってもらうとうれしいよねぇ。また、王子様にも美しくあってもらいたい!? (^_^;当然、心からも、性格からも綺麗にならないと、外観も綺麗になれないような・・・。 美人画報 美人画報ハイパー /安野モヨコ読んでくれたアナタが超キレイになっていきますように。徹夜なんて当たり前の毎日のなかでついに踏み出した美人への第一歩!?まちがいだらけの髪型人生サヨウナラ。メイクにダイエット、長く険しい道は続くけど内面に磨きをかけちゃうヒントも一挙に公開。あの人気エッセイがカラー満載でついに文庫化。 【目次】カラー書き下ろし 今昔「美人」の変遷。未来の美しい自分に希望を!!/未公開「美人画報」 すべてはここから始まった!?女は、なぜかくも“美”を目指すのか?/「働きつつかわいい」は永遠に夢で終わるのか!?/みんなでコスプレ暴走化?モヨコ、若者ファッションを斬る!/まちがいだらけの髪型人生にピリオドを打て!/一目瞭然!?やっぱり髪型って大切 モヨコ大変身!!の巻/突如開眼宣言「アイメイクに全精力をかけろ!」/おはよーニッポンシリーズ(日本の美は建築にはじまる/美しい女は美しい日本語から生まれる)/二十七歳のハワイ・デビューで敗北!?/ロスにて海外フルコースメニューに、ギャル魂暴走す!!〔ほか〕 女性にとっても当然、勉強になることでしょうが、男性にとっても勉強になる・・・かも。こういう世界もあるか・・・ということで、お許しください。m(_ _)mなんで、急にこんな話題になったかといえば、この話からそういえば、こんな文庫本もあったなぁ・・・と。・・・なんで、こんなネタにするかなぁ・・・。【追記・お得情報】 アンナさんとか、マダム・ローさんにも触れられましたが、やはり女の子の話し言葉はそこに意識が行っていなくても、聞こえてくると「えっ!?」と思って、そちらの方を見てしまいますよねぇ。そして、見た途端、「あんな綺麗な子が・・・」と絶句することも最近はちらほら。特にウチの会社の子は綺麗なんだけど、男勝りな子が多く(というか、男前。そういう子に限って、独身なんだよねぇ・・・)、そういうことも多いな。 男にしてみれば、そこまでせんでも・・・と思いつつも、女性が美しくなることはいいことですよ。まぁ、それはともかく、参考にリンクを貼っておきます。こんな、内容です。 初版はそれぞれ、1999年、2001年、2003年なので、ちょっとお店の情報とか旧くなっているかも知れませんが、最近はやりのホテル・エステとか、ヒーリングとか、話を先取りしていたのかなぁ。内容は、雑誌・VOCEの連載エッセイをまとめたものらしいです。手軽に読みたい方は上述の文庫本をどうぞ。現在、楽天ブックスだと送料無料、事前登録することでまとめ買いや初めての購入はボーナス・ポイントが付きますです、はい。(^_^;美人画報 トドのつまり美人はいい!でもただキレイなだけじゃあ美人じゃない!!はず…。『ハッピー・マニア』の著者安野モヨコがファッション、メイクにダイエット…etc.自分ツッコミまくりでお届け。 【目次】 ・・・ 今昔「美人」の変遷。未来の美しい自分に希望を!!/未公開「美人画報」すべてはここから始まった!?女は、なぜかくも“美”を目指すのか?/「働きつつカワイイ」は永遠に夢で終わるのか!?/みんなでコスプレ暴走化?モヨコ、若者ファッションを斬る!/まちがいだらけの髪型人生にピリオドを打て!/一目瞭然!?やっぱり髪型って大切 モヨコ大変身!!の巻/突如開眼宣言「アイメイクに全精力をかけろ!」/「おはよーニッポンシリーズその(1)」日本の美は建築にはじまる/「おはよーニッポンシリーズその(2)」美しい女は美しい日本語から生まれる/27歳のハワイ・デビューで敗北!?〔ほか〕 美人画報ハイパー おわりなき「美人道」を安野モヨコみずから体をはって突き進む。VOCE連載がさらにパワーアップ。描き下ろし、カラーイラスト満載。 【目次】 ・・・ ファッション・メイク(恐怖と痛みの山を越えたその向こう、そこにあるのは?美の楽園はどこにある!?/砂漠化お肌に緊急提言!「ちりめんジワ撲滅計画」オアシスはデパートに?それとも毎日のケアに? ほか)/ダイエット・健康(行きつくところはいつも健康。その裏にあるものは?めくるめく着せ替えワールド&漢方の世界なのか!?/美の大敵。その名はストレス。美人に必須は「リフレッシュ」 ほか)/旅・出会い(ついに…ビューティモンスター叶姉妹降臨/叶姉妹の美の真髄を見た! ほか)/トレンド・ラブ・スタイル(プラセンタ、イオンマスク…etc.「効いてる!」超個人ブーム。次は分子構造模型だ!?/’80sファッションの禁じ手・王道、その迷い道 ほか) 美人画報ワンダー なれるならやっぱり美人になってみたい!すべての女子の願いに向け、安野モヨコのペンが冴える!大人気シリーズ第3弾も「美人とは…」を考えつくすイラストエッセイ満載で、超笑える&キレイになれる!! 美のワンダーウーマン・安野モヨコが体あたり。『VOCE』連載に描き下ろしを加えた人気シリーズ第三弾。さぁ、美人になろう。 【目次】 ・・・ ファッション・ビューティ(安くても高くても、出会いはたぶん運命!女子の肉体を彩る、キラキラなアイテムたち/ふり回されるもまた楽し。心に占める“おしゃれ指数”は何パーセントか、が問題だ ほか)/ダイエット・健康(冷やして温め、伸ばしてもんで、ぬりまくる。むくみレスのすっきり小顔へ、アノ手コノ手の限りを尽くせ!/嫁入り秒読み!「キレイな花ヨメ」へと毒素も水分も過去も!!緊急浄化大作戦のゆくえは? ほか)/スタイル・ライフ・メンタル(美容法もダイエットも化粧品も効果なし!なぜなの?美のスランプに必要なのは、この言葉だった/美しく住まいたい。そんな願いの難敵、「パッケージ」に一言いいたい ほか)/旅(大きなバッグ・着替えたっぷり・テレビ満喫。そんなの醜い!女子の美しき小旅行とはなんぞや?/美容先進都市・NYで、大人の女の美を発見せり! ほか) ただ、油断大敵、結婚されていろいろとご苦労も多いようで。(^_^;監督不行届 推定年商何億のこの夫婦に当たっては、インテリア、ファッション、いろいろと追求しているんだろうけど、安野氏の美への追究もへこたれてきているような・・・。 ま、興味のある方は読んでみてください。
2006年01月22日
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・・・ていうか、もう帰国。 青島って、広大な街だけど、帰るときにゆっくりと見たが、意外と空港は内陸部にあって、小さい。そして、遠い。・・・いや、東京と成田も一緒だけどね。空港は新しいターミナルが建ち、イメージカラーらしいエメラルド・グリーンの「青島」の文字が大きく屋根に乗っている。大変綺麗。隣はもう一つ建築中。 いろいろと工事をしていて、旧市街地の長屋のような所はどんどん壊し、近代的なマンション群や高層ビル群(きっとコレもマンションだろう)ができている。ある場所なんぞは屋上に太陽熱温水器か、太陽電池のガラスがキラキラ・・・。 飛ぶ鳥を落とす勢いというか、もう中国は国連とかに対して都合のいいところだけ「うちは発展途上国です。」なんて言って、国連分担金を少なくしたり、援助を受ける必要はもう無さそう・・・。なんといっても、何も言わなくても、資本主義国から資本が流れ込んでいるのだから・・・。 驚いたのは、リゾートの街と聞いていたのに、市街地郊外や空港周辺が産業地帯、工業地帯、住宅地が渾然としているところ。日本人、韓国人も多いし、こちらにはそれらの持つ工場が多いらしい。これからは日本のように、公害が問題となってくるだろう。だって、帰りの飛行機から見ても、排ガスが多いみたいで、もやがかかっているもんねぇ。そちらの方に設備投資しないと、これから中国も大変だよね。 以前新聞で読んだが、熊本の水俣市は日本でも環境問題に対する施策が日本一の街になっているらしい。そこへ、最近中国でも騒がれている公害が水俣病のようであるので、その対策とかを学びに来たり、点検を依頼されていたりするそうだ。私たち日本も風上だし、川に流れ込んだ汚染物質は、黄海、東シナ海、日本海と潮流に乗って流れるので、海産物に潜り込み、私たちの体を侵し始めているのかも知れない。頑張って欲しいものだ。 ←というわけで、青島を離れる飛行機から中国本土を撮影。上空は産業の栄えているところほど、こんな感じで煙っている。まだ一般家庭は練炭なども多いようだ。子供の頃の東京の上空もこんな感じだった。山東半島の上空はこんな感じ。→ 都市部から離れると、空気が綺麗なので、空も青くなる。どれだけ都市部の大気が汚れてきているか、わかろうかというもの。コレが撹拌、拡散して、偏西風に乗って、日本に流れているんだろうか。 帰りの機内ではニュースを見て、東京、太平洋側が大雪でえらいことになっていることを知る。 横浜の自宅近辺は大丈夫だろうか? 聞いてみると、国内の空港路線もかなり乱れているとのこと。幸いにして、これから帰宅する大阪は全く大丈夫と言うこと。中国は冷気が痛いほどだったから、寒波が日本に流れ込んでいるのだろう。 左は、韓国・ソウル上空。ちらほらと、山の上にはうっすらと雪がかかっているところが見えたが、日本のニュース映像の積雪には及ばない感じ。ソウルの方が北なのにね。一応、真ん中にはソウルのW杯に使われたサッカースタジアムが見えます。中国、韓国と上空を飛ぶと、こういうスタジアムって結構目立つんですよね。 さて、青島では夜を通して弁当だけだった(T_T)ので、唯一のお楽しみタイム、機内食です。 帰りの便は皆さんにはやはり、和食が大人気。というわけで、往路と食べ比べてみたかったが、洋食でガマン。 「吟味された一皿一皿が美しく楽しく響き合う、コーススタイルの料理です。旬の上質な食材を贅沢に盛り込んだ、その絶妙な味覚の彩りをお楽しみください。風味鮮やかなお料理に合わせて、ソムリエ厳選のワインもご用意しています。」・・・って、これから大阪の事務所にも行くから、飲めないんですけど。(T_T)【食べたの】・(前菜)海の幸のマリネ、ライム添え・(前菜)ターキーのガランティーヌ、チェリー風味・(メイン)海の幸のラグー プロヴァンス風トマトソース・フルーツデザート・ブレッドロールにコーヒー 結構品質の良いライムが添えてあった(o^-')bことには驚きました。白身魚なども美味しく、樽樽な白が欲しいところをグッとガマン。 無事、大阪に帰着しましたが、実は日本の方が寒波がきついことに気がつきました。いや~、冷え込んでますね。
2006年01月21日
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突然ですが、中国へ行きました。仕事で出張です。今日の楽しみは機内食のみ。(T_T)着いたら、すぐ仕事。とにかく、仕事だけです・・・。場所は青島。意外な近代的なビル群、大きな街並みに驚く。しかし、中国の仕事って、こんなにも民族性が違うのか・・・って大いに実感してしまう。同じ人類なのにね。【食べたの】 機内食のメニューには・・・「旬の幸を厳選し、その味覚を探求した献立をご賞味いただく「味物語」シリーズ。今回ご紹介する食材は、海風の冷たさと共に旨味を増す、冬の魚の王様、「ふぐ」です。引き締まった身にしたためられた淡泊で奥深い味わいをお楽しみください。」・・・とある。 前回はこちら。今回は以下の通り。・(前菜)焼海老、河豚煮凍り、松の露・(お凌ぎ)四季の麺・(主菜)真魚鰹けんちん蒸し、帆立貝ベーコン巻き、蟹御飯・香の物・和菓子「紅梅」・味噌汁 お出汁とか、しっかり取ってあって、お腹いっぱい。
2006年01月20日
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今日は休日の2日目。自宅なので、ゆっくりと起き出して、簡単に朝食を作って、まったりとする。テレビをつけても、ライブドア吊し上げばかりで見ていておもしろくないので、DVDをつけて和む。(^_^;ついでに、試験勉強とか。 18%OFF!「動く山崎/山崎まさよし」山崎 動く動く-DVD-/山崎まさよし〔送料無料キャンペーン中〕 いいねぇ、心洗われるよ。感想はまたいつか。 夜には大阪に戻り、明日からまた、通常業務、仕事の日々です。 さて、いつの間にか、楽天のアフリエイトも、機能が追加され、リンクにPC用と携帯用ができた。・・・すみません、私は携帯でアクセスしない人なので、相変わらず商品リンクはPC用のみです。 そして、いつのまにか、いろいろなポイントがついている。2006/01/19 00:00 レビュー300万件突破記念キャンペーンの当選ポイント 20 2006/01/18 00:00 楽天ブックスポイントプレゼント お詫び分 300 2006/01/17 00:00 ゴールドシルバー会員様限定!レビューを書いてポイントGETキャンペーン(2005年12月) 7 2006/01/10 00:00 楽天アフィリエイトの成果報酬(2005年11月分) 294 2005/12/31 00:35 楽天ブックスDEマイル 300ポイントプレゼント 300 さて、一番下が昨今のニュースになっていた分。私は何もやましいところはなかったが、やはり一時期、召し上げられていました。・・・が、点検が終わったのか、返還。買った商品のレビューも書いていたので、その分の報酬やキャンペーンの抽選分がついていたり、また、正規取得でポイントしていた人にはお詫び分のポイントも付いているみたい。私は1アカウントしか持っていないから、当然か。しかし、お詫びなんて、してもらえるとは思ってもいなかったけど。しかし、私はそんな抜け道でポイントの荒稼ぎができるなんて、知りませんでしたし、何となくこの問題も、ネットの掲示板の「祭り」とか、株のネット誤発注に乗じた荒稼ぎとか、そのあたりの問題と根本は同じような気がするが・・・さて、この問題、どこに落ち着く事やら。
2006年01月19日
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今日は研修や東京での仕事も終わり、久しぶりに東京に出てきた親と食事へ。飯は寿司を食いたかったので、寿司ざんまい・銀座店へ。もともと、築地で見つけた店で、通っているうちにだんだん規模が大きくなり、いつの間にか各地へ系列店を出すように。飲みに行ったりすると、手近にあるので、最近は軽く喰って帰ったり。割合に安くて、江戸前で美味しく食べれる店なので、万人に好かれる寿司としてはいいと思います。こういう時(両親を連れて行くとか)には大変重宝なお店。以前、東京で勤めていたときは、遅番帰りに築地まで出て、朝に帰宅したり、そんなこともあったっけ。(^_^;なんといっても、24時間営業、年中無休なので。いろいろ食べて、今日は一人頭、3,000円くらい。飲んでないからね。で、一度は連れて行こうと思っていた、BAR保志へ。親を連れてBARに行くなんて、皆さんも滅多にないことなのでしょうが、さすがにバーテンダーさんたちも心得ていて、どんな人が来ても大丈夫。というか、これこそが万人に受け入れられるBARなんでしょうね。あまりお酒の飲めない親も、お喋りと同席したお客さんとの会話も楽しんでもらえ、どんどんと杯を重ねてしまうことに。こういうBARの楽しみ方もあるので、ちょっと敬遠されている方も行ってみては!?重い扉を開いてみれば、敷居が意外と低いかも知れませんよ。結果的に、保志さんから親へ一杯いただき、感激してもらえたようなので、よかった、よかった。【飲んだの】・ざく切りフレッシュストロベリーごろごろの「プリティ・ウーマン」 ・・・アルコールが苦手な方でも、こういうカクテルもいいかもね。(*^。^*)イチゴがごろごろっとしていて、その周りにキラキラした氷の粒が綺麗。写真を撮っておけば良かった。・ムートン・ロトシルトのカシス・リキュール版「キール・ロワイヤル」 ・・・今日のベースは、マムでね。・ドクターH・フォーリング・スター ・・・保志さんのプレゼント・クァントロ・カイピリーニャ
2006年01月18日
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今日は久しぶりに東京で研修。 こちらは特段に書くことはない(^_^;ので、そのあと、先に大阪に帰る人たちと空港の黒長兵衛にて、飛行機の待ち時間を過ごすことに。 飛行機の待ち時間に飲むところは限られていたが、如何にも居酒屋みたいな所ができたのは、大変ありがたい。みんな、その雰囲気で飲めるしね。(^_^; 大体今までは、そば屋とか、ライオンのようなビアホールが主だったが、和風の居酒屋はなかったのは確か。しかし、街中のものではないし、空港の居酒屋というものにどれだけ集客力があるか、見通しが立たなかったのか、店内は狭し。そりゃ、昼間とかは少ないから、しょうがないか。聞いてみると、昼間は昼間でランチなどをやっているらしい。最近は街中の居酒屋も昼時のランチをやっているし、当然といえば当然か。【飲んだの】・生中・麦焼酎 閻魔 長期貯蔵 25度 大分県・老松酒造。厳選した原料のみを使用し、古い酒蔵の奥深く長期間樽貯蔵、減圧・常圧蒸留品をブレンドし、3年以上貯蔵熟成させた焼酎とのこと。飲んだこと無かったので、冷え込んでいたし、お湯割り、のち梅割で。琥珀色の濃厚な焼酎。まるで、ウィスキー?のよう。私にはやっぱり、麦かなぁ。・泡盛 銘柄は忘れたが、喜界島。黄金色の濃厚なもの。白ワインも樽樽なものとか、そういうものが好きなのかなぁ。お湯割りで。 これらは下に小皿を引いて、一升瓶からなみなみと一杯に注いでくれる。【喰ったの】・甘露煮3種盛り 川ゴチ、川鮎、川海老を甘露煮で。今日は一番コレが美味しく、焼酎が進む。・宮崎地鶏 唐揚げ・厚揚げ・大根とフルーツのマリネ (おそらく、マンゴー) コレも意外に美味しい。最初は隣のテーブルのが間違って届くが(^_^;、美味しそうだったし、お店でも人気とのこと。 なんか、その他にもいろいろと喰ったが、先に大阪に帰る人を送って、帰宅。今日もすっかり、酩酊、ご機嫌。 なにか、ライブドアとか、構造偽装問題で世間は騒いでいるようだが、勝手にやってくれ。どちらかというと、証人喚問の方が大事だと思うが、民放各局、ここぞとばかりに叩いているようで、鼻につく。時間配分やトップニュースの扱い、間違っているぞ。昨年からのNHKの問題、フジサンケイとライブドアのドタバタに始まった民放のうさん臭さから、マスコミのいい加減さが目についた昨今だったので、今回の報道も若干割り引いて見ている自分がいる。やけに張り切っているキャスターもいるし、そんなに芝居がかった発言をしなくても・・・。どこも、おそらく、有力な情報ソースは持っているのだろうが、「ライブドア、有罪」的な取扱。これが真の報道の姿か!? いつから捜査側、裁く側に回ったのだろうか? ネットとか、ブログとか、全てが本当とは言えないにしろ、視聴者も自分で判断できるデータは探せばあるから、マスコミもがんばんないとなぁ。今のところ、自分にとって信用できるのは、事実のみを淡々と伝える共同や時事などの配信会社と、テレ東を含む日経グループだけかなぁ。
2006年01月17日
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東京での訓練前に、大阪で最後の仕事。たいしたことはなかったのですが、久しぶりに汗をかくくらいに暑い。ずっと寒かったので、たまに暑いとたまりませんね。ということで仕事が終わり、明日の訓練に備え、夜の便で東京へ行く。明日の朝早く起きて眠たい状態で行くよりは、夜が辛くても泊まって翌朝ゆっくりと起きて行く方がいいよねぇ。
2006年01月16日
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akikomodokiさんから教えてもらったので、会社帰りに買ってきました。 のだめカンタービレ(14) 最新刊です。 パリ音楽留学(?)もいよいよ佳境。アーティストの苦境や苦悩、ぶつかり合いが悪いけど笑えますが、結構、あるんだろうなぁ。↓初版限定版の存在はしらんかった。パリ編キャラしおり5点&しおり収納ファイル付き、だそうな。 のだめカンタービレ(14)限定版↓なんと、6月の15巻も予告されていた。 【予約】 のだめカンタービレ(15)初回限定版 完全受注生産!!限定版『のだめカンタービレ (15)』マングース付さて、会社の研修で東京に行きます。しばらく、更新できないかも。で、その間の暇つぶしにネットで見つけた、おもしろかった話にリンクを置きみやげに貼っていきます。歌舞伎役者も大変!?中村屋 (音が出ます。)最初の音源が出回ったときは、大笑い。平井堅ファンの方、必見です。ネット用語バリバリでわからない方も、それなりに楽しんでいただければと。要するにパロディ、替え歌ですが、本人が歌っているかと思われるくらい、うまい。(^_^; 歌っているのは2チャンネルのカラオケ板では有名な素人の方らしいのですが。ソフトが必要なので、フラッシュなり、メディア・プレイヤーなり、インストールしてください。(ていうか、普通のパソコンには入っていると思もわれ。)全てを見比べて、楽しんでください。ちなみに、本物はこちらのDVDにも収録されています。【初回生産限定盤】DVD付 歌バカ/平井堅まずは、本人のPV。>本物の平井堅そして、驚愕の初期フラッシュ版。VIP STAR(初期フラッシュ版・音が出ます。)全てを替え歌にした、完全版。VIP STAR (完璧版・音が出ます。)文字ネタですが。こういうお父さんもお茶目だが、シャレにならないような・・・。裁判所出頭命令157 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2005/08/21(日) 12:30:51 ID:wxbB1U1T18歳の頃…駐車違反を5回連発。反則金未納のままで、とうとう裁判所から 「出頭命令通知」が来たんです。しかも、そのハガキの末尾にはボールペンで 「洗面道具持参」と書いてありました。一気に血の気がひき、青ざめた私は父に 報告。父は「2~3日泊まれば、帰って来られるよ」と励ましてくれました。 意を決して、洗面道具と着替えのパンツを持っていざ裁判所へ!しかし裁判官は、 淡々と事を済ませ、そのハガキを見て笑いました。 そこで、初めて気が付きました!父の仕業だと…!
2006年01月15日
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今日は朝から仕事の日。久しぶりに本格的な雨に降られました。さて、昨日に引き続き、ニュースの話。教科書に描かれたような「朝令暮改」。出産無料化を検討、少子対策で政府 (読売新聞) 政府は12日、少子化対策の一環として、入院を含めた出産費用全額を国が負担する「出産無料化」制度導入の検討に着手した。若年夫婦などの経済負担を軽減することで、少子化に歯止めをかけるのが狙いだ。6月に閣議決定する「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(骨太の方針)に盛り込むことを目指す。 政府の少子化対策は、〈1〉働く女性が出産後も社会復帰しやすい環境作り〈2〉出産や育児などの経済的負担の軽減――の2点が大きな柱となっている。出産無料化は、経済的負担軽減の目玉というべきもので、若年夫婦などが出産しやすい環境を整えるのが目的だ。 現在、出産への支援は、母親か配偶者が加入する健康保険組合など公的医療保険から、「出産育児一時金」として30万円が支給されている。政府は昨年12月、一時金を今年10月から5万円増額して35万円とする方針を決め、通常国会に医療制度改革関連法案として健康保険法などの改正案を提出する。 出産費用については、厚生労働省の2002年の調査では、旧国立病院に入院して出産した場合、平均31万7000円かかるとされている。しかし、03年に民間の情報調査会社「リクルート」が行った調査によれば、出産にかかる費用は、入院・分娩(ぶんべん)費約39万円、出産準備品購入費が約15万円、その他約13万円など、総額約67万円にのぼっている。さらに、紙おむつやミルク代など月1万円以上の出費が必要だとしている。・・・となっていたのが、「政府は」と言っていたのが、次の記事で猪口大臣のフライングだったかもという印象に・・・。猪口氏、「出産無料化」朝令暮改 混乱招き発言修正 少子化対策の一環として出産費用を国などが全額負担する支援策について、猪口少子化担当相は13日、「広く検討することは視野に入る」と発言し、前向きな姿勢を示した。その後、政府内からは打ち消す発言が相次いだ。出産育児一時金の支給増額を盛った来年度予算案が昨年末に決まった直後の新規施策の検討は難しく、安倍官房長官も会見で「猪口大臣が精力的に全国を回っておられて、その中で要望が強かったということだ」と火消しにやっきだった。 猪口氏は同日午前の閣議後の会見で、「方向性を決定したことはない」としながらも「(出産無料化は)着任以来強く寄せられている意見の一つ」として、積極的な姿勢を示した。 しかし、政府は、医療制度改革に伴って出産育児一時金を30万から35万円に引き上げることを、20日開幕の通常国会に提出する来年度予算案に盛っている。川崎厚生労働相も会見で「いかにも今の予算に直接関係してそうな議論も出ており、明確に切り分けないといけない」とくぎを刺した。 午後に入って、首相官邸で安倍氏と会った猪口氏は記者団に「具体的な考え方が煮詰まった段階では全くない」と発言を修正。その後開かれた少子化社会対策推進会議の初会合でも、訪問先の県知事などから出た意見として紹介するにとどめた。 問題は、出産費用だけか? ちなみに、私の会社の福利厚生を調べてみると、記事通りの話だと、いろいろと金が掛かるのは確かで、会社や保険組合、共済会の補助では足りないとわかる。 それが反対されるというのは、タダでさえ国の支出費用が少なくなっている中で、それよりも土木工事、公共事業にできるだけ税金を回したいとの思惑があるのでは?と勘ぐってしまう。 私の田舎でも周囲を見渡してみるとわかるが、景気の悪いときや、就職で地元に残ろうとすると、「やはり公務員・教員よねぇ~」と地元のおばさんたちがよく噂しているのを耳にするが・・・。地元に他に職場がないことを考えると、ねぇ。そんな中・・・、会社員の年金、公務員より負担重く ~格差解消に一元化必要 厚労省数理部会 (産経新聞)保険料2050年度1.8ポイントに拡大 厚生年金に加入する会社員と共済年金に加入する公務員の年金を比べると、実質的な保険料率で会社員の方が負担が重いことが、厚生労働大臣の諮問機関・社会保障審議会年金数理部会に十二日報告された試算で分かった。同部会は両年金などの財政検証を終え、「被用者年金の一元化などをしない限り、完全に格差をなくすことは困難」とする報告書をまとめた。 共済年金は「職域加算」という厚生年金にはない独自制度があり、「年金月額で二万円程度高くなっている」(厚労省)。このため、厚生年金相当分の保険料率の比較が困難だった。 しかし、同部会で検証した結果、職域加算分を除いた共済年金の保険料率が判明。平成十七年度の保険料率は厚生年金の約14・3%(労使折半)に対し、国家公務員共済(国共済)は約13・5%。地方公務員共済(地共済)は約12・7%、私学共済は約9・9%と格差があった。 つまり、月収五十万円の人同士で比べた場合、厚生年金の本人負担が月額三万六千円弱になるのに対し、国家公務員では三万四千円弱、私学共済では二万五千円弱と安い掛け金で、年金額は同じということになる。 しかも、厚生年金と公務員共済の格差は年を経るごとに拡大。厚生年金と国家公務員共済の間で0・8ポイント分だけだった格差は、二〇五〇年度に1・8ポイントに拡大する。五十万円の給料で本人負担の差は四千五百円だ。 格差の最大の原因は基礎年金相当分の保険料率。共済年金加入者の収入は厚生年金加入者の収入よりも高いことが影響し、基礎年金分の保険料率は、共済年金の方が大幅に低くなっており、年金数理部会は格差解消に「一元化が必要」とした。 年金一元化は政府や自民党で検討が進められているが、年金数理部会の結論は両年金間の格差是正をさらに促すことになりそうだ。 なんにせよ、税金や我々のかけたお金が効率的に運用されていないのではないかという、お話でした。 だったら、自治体も何らかの形で儲けてみては!?ヤフーオークションで1万6900円 (時事通信社) 3月16日開港予定の新北九州空港をPRするため無料配布していた2006年のカレンダー(写真)が高額で落札。市は、「関心が高いのはありがたいが、あまりに高額で当惑している」としている。(写真・北九州市提供) コレクターがいて、そういう人たちが欲しいものをわかっていて、需要と供給の関係が成り立つ世界があるということ。 しかし、こういうものを自治体が売ってこそ、イイ収入になるんでないの!? 何処かの自治体では、有名タレントなどでも似たような現象になっていたこともある。中間マージンを持つ方が儲けるという現代経済の縮図とも言える現象ということでしょうか。 それだったら、赤字を補填するために最初から自治体が販売してみてはどうだろうか?
2006年01月14日
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おっ?と思った、記事。「大阪は醜い」誤解やで! 府がイメージアップ作戦 (共同通信) 「醜い街」「ヤクザの中心地」-。大阪府は海外のインターネットサイトや観光ガイドブックに大阪に対する誤解や偏見に基づく記述が目立つとして“イメージアップ作戦”に乗り出す。 府などは「観光客や企業が逃げ出しかねない」と危機感を募らせ、情報発信を強化する方針だ。 「米国の大手検索サイトに、ひどいことが書かれている」。府や関西経済連合会などが大阪ブランドの向上を目指して設立した「大阪ブランドコミッティ」の担当者は昨年5月、民間企業の社員から指摘を受けた。 同サイトの観光ガイドに「醜いのに愛されることを切望する街」「大阪の都市景観を避けたければ、歌劇がある(兵庫県の)宝塚へ」などと紹介されていることに驚いた担当者は、22カ国の旅行案内書やウェブサイトをチェックした。 いや、大阪に来て思いましたけど、大阪は昔ながらの顔のいい建築(造幣局とか、三井住友の大阪本社とか、公会堂とか)を持つ街並みとか、道路とかちゃんと整備されていて、ベースとなる都市景観を持ついい街だと思いますよ。 問題は景観を維持するために、行政のポリシーや住民のマナー向上をどう図れるかということではないでしょうか。ネオ・ルネサンス様式を誇るべき、日本銀行大阪支店 大阪という街は、もともと商人の街として水路も整備され、日本のベニスにも例えられたほど栄え、水の都だったといいます。その中に独特の文化が栄え、後背に京都・奈良を控え、品のある街だったと思うのですが、いつからこう書かれるようになってしまったのでしょうか。 【国重要文化財】中央公会堂 「醜いことを愛されることを切望する街」というのは現代の大阪を見事に言い当てているのかも知れないし、これでええねん、そんなかっこつけてどないすんねん、という所が幅を効かせすぎたのかも知れない。東洋陶磁博物館 その大阪スタイルは愛すべき所もあるが、大阪府はイメージをチェックしてクレームを付ける前に、都市景観をどうするかということを府政改革、市政改革と共に実行していただきたい。これからの中之島周辺の再開発は要注目である。 【国重要文化財】中央公会堂 あと、住民の意識向上だが、それぞれの町屋のカラーは大事にすべき(法善寺横町とか、キタとミナミの違いとか、ね)だが、大阪の銀座と称される新地の街はもう少しゴミとか看板とか、綺麗にした方がいいのかもしない。このあたりはその町会がしっかりすればできることなのだ。(最近は東京の銀座自体も汚さに注意し、ゴミを原因とする鳥獣虫害に頭を悩ませている。)あと、建物の景観、看板もお互いのイメージアップのためにがんばれるはずなんだけどなぁ。中之島から淀屋橋を望む
2006年01月13日
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【業務連絡】1.そろそろ何か企画しますか。2.私の携帯メールを個人的にパソコンへお持ちの方へ。 あなたのパソコン、ウィルス、もしくはスパイウェアに侵されていませんか?私の携帯へ、パソコン経由で急にスパムが増殖しています。チェックされたし。さて、年末年始は暴飲暴食しすぎ。ということで、休肝日。【2005】12/24・会社の同期宅でのクリスマス・パーティー12/24・【日テレ】"HAPPY Xmas SHOW!"の演目リスト →それに因んで、【日テレ】1987年の"MERRY Xmas SHOW!"の演目リスト12/25・世田谷・深沢の焼き肉屋「米沢屋」と「BAR保志」のクリスマス・パーティー12/26・2005年最後のワイン購入12/27・銀座「煙事」での忘年会12/27・銀座「BAR保志」での忘年会2次会12/29・休暇を締めくくる、某所での「昼酒飲み会」12/30・ナンバ、法善寺横町で飲み喰い12/31・紅白とジルベスタ・コンサート【2006】1/3・箱根駅伝、初観戦1/3・初詣「港区七福神参り」六本木→元麻布・前編1/3・初詣「港区七福神参り」麻布十番→六本木→汐留・後編1/8・フェルメール「恋文」編1/10・年始めお屠蘇編1/11・博多・ふぐコース編1/12・博多・長浜ラーメン編 いろいろと気になったニュースもありますが、それは後ほど。
2006年01月13日
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朝、どうしても起きることができず、まったりとベッドの中で過ごし、温泉へ浸かる。八百治ホテル温泉の体重計では、ちょっとショックなことに・・・。(T_T)年始の暴飲暴食はそろそろ打ち止めにしないと・・・。でも、今日はみんながどうしても行きたいラーメン屋があるという・・・。博多といえば、とんこつたい!! ・・・とりあえず、運動だけはさせてください、ということで、キャナル・シティを初見学し、歩き回ることに。 初めてですが、こんな建物が博多にできたなんて、素晴らしいことですね。東京、大阪と住んだ事がある人がみると、まぁ、こういうもんかなというショッピング・センターで、福岡では明らかにオーバーサイズ、購買能力を上回っているでしょ?ってくらいの、ブランドと店舗床面積を持つショップが多い。商業施設に入っているコムサ・ストアなんて、関東地区でもこんなに広いところはないぞ。・・・入っているショップ群も目新しいものはありませんが、その床面積や、建物自体、その高低差を行かした都市作り、色遣いには大変おもしろいものがある。地方で土地がないとできない、街作りです。韓国や中国からの団体観光客にも随分とすれ違う。 福岡ではきっと、休日ともなるとえらい混んでいるんだろうなぁ、という感じですが、今日は空いていたので、まったりと過ごす。ワシントン・ホテルとグランド・ハイアットが入っているので、宿泊しても良さそうだし、しかし、ハイアットのバーやレストランは外から見てもお洒落で、一度ゆっくりと食事に来てみたいなぁ。日本のハイアットでは秀逸の建物と施設内容かも。 ま、とりあえず今回は見学だけ(ここで買い物するくらいだったら地元でする)にして、地下鉄、西鉄を乗り継ぎ、東区の名島駅へ。 私、福岡市内に単線で2両編成のこんなにカワイイ私鉄が走っているなんて、知りませんでした。地下鉄から直接乗り入れしているのに慣れてしまっているせいか、久しぶりに有人改札なぞも久しぶり。なんとなく、懐かしい雰囲気に。 目指した場所は、名島駅から国道3号線をまたぎ、長浜ラーメン・名島亭(「楽天トラベル」リンク)へ。ラーメン九州ドットコムから九州ウォーカーからYahoo!グルメからぐるなびから 駅から歩いている人にほとんど出会わなかったのですが、店の前は混雑、行列ができています。店内に入ると、カウンター席を中心に、無理矢理付けたようなテーブル席がふたつ。 九州に帰ってきた~という感じの豚骨の薫りが大変よかば~い。昔食べた地元のラーメン屋と同じ香りがする~。(*^。^*) 食べたのは、チャーシュー麺(680円)と餃子8個(280円)。 もう、典型的な長浜ラーメンだと思いますが、麺は若干太めなような感じも。スープは思っていた以上にあっさりとしているものの、味が深い。こってり系、脂ギトギトの家系がはやりの昨今、ちょっと物足りないかも知れませんが、豚骨ラーメンとしては美味しいです。 あっさりしているため、つい物足りなくなってしまい、替え玉(100円)もしてしまいました。・・・昨日、あんなに喰ったのに。ココでは普通なのかも知れませんが、替え玉にコネギのみじん切りを追加で載せてきたのには個人的には大感動。こういう替え玉、無いよねぇ。そうそう、紅ショウガだけでなく、ゴマとコネギが乗っていないと、豚骨ラーメンじゃないよねぇ。 というわけで、豚骨ラーメンもしっかりと堪能して、帰宅しましたとさ。
2006年01月12日
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今日は夜勤明け。疲れる仕事も何とか終わり、ゆっくり仮眠・・・のはずが、突然のお誘いで夕方から河豚を食べに行くことに。それも上司のおごりとなったら、当然、行くでしょう。ちゃんと、河豚をコースで食べに行くのって、初めてなので、ついていくことにしました。福岡まで。(^^ゞ 行ったのは西鉄・大橋駅近く、割烹料亭 海王亭 竹の屋。その上司が昔から知っているお店。 最初、「割烹料亭」なんて聞いて、どうなることかと思いましたが、外観は何となく、普通の飲み屋。しかし、中はカウンターや個室ありの、大変綺麗で落ち着いた内装のお店でした。河豚、河豚~。 【飲んだの】・ビール(キリン一番搾り)・純米吟醸 菊水音瀞 720ml">・芳醇純米酒 瑞鷹【食べたの】 ・突き出し ぼちぼち飲みながら、食べ始める。(記述がかなり酔っぱらっていたので正確では無いかも。(^^ゞ ご了承ください。せっかくいろいろと教えてもらったのに・・・。) ・ふぐ刺し 捌いてから7時間経ってから引いたふぐ刺し。予約してから来る時間に合わせて、引く。また、やってくる場所からその引く時間も変えるらしい。東京から来た、大阪から来た、福岡から来た、それぞれの客、年齢層や地方によって、好みが違うらしい。また、河豚を厳選していくと、本当に河豚の身は歯ごたえがある。ここのはそれを楽しんでもらうために少し厚めに身を引き、うまみを味わうらしい。皿を楽しむのではなく河豚の身を楽しむので、皿の模様は素っ気ないが、噛みしめていくと本当に河豚の身が美味しい。アサツキ、紅葉おろしでいただく。てっさで薄く引いたモノをがばっと箸で掬い、食べるのもいいが、こういう食べ方もいいね。 ・唐揚げ ~もう~、最高~っ。骨付きで揚げて、ぷりっぷりっの熱いうちに。(*^。^*) これまた、河豚の持つ脂が大変美味しい。まるで鶏肉のよう・・・しかし、当然、鶏ではない。独特な脂が甘いし、上品。そして、骨の周りついたゼラチン質もたまらない。口に含んだだけで、よだれが溢れてくる感覚、というえば、わかってくれるだろうか。私には他の味に例えようがない。 ・河豚の白子 こういう風に焼くことは大変難しい。はじけてしまうから。しかし、今回は大変上質で惚れ惚れするモノが捌いていたら出てきた、と、個人的に知っているからこそ急遽出してくれたもの。炭の遠火でじっくりと焼いて、スダチを軽く搾って、食べる。 はっきり言って、こんな白子、私は初めて食べました。今日の料理の中でベスト。しかも、マイ人生最強の白子です。(*^。^*) くどい味ではなく、甘~い。変にしょっぱくもなく、本当の白子って、上品なんですね。今まで食べていた他の河豚の白子やその他の魚のものって、何だったんだろう、って感じ。コレも他の味に例えようがない。しかし、日本酒に合うね~。くいくいと進んでしまう。 ・フグ鍋 ついに定番、フグ鍋で~す。フグの身だけで最初にいただきます。(*^。^*) 身は先ほどの唐揚げと同じですが、こうして鍋にするとまた別の旨味が。ぷりぷりした食感とその旨味を楽しむ。皮と身の間のゼラチン質も、またコレが美味しいんだ。次に野菜や豆腐、春雨をいただき、全ての出汁がきいた残りで、雑炊にしていただく。雑炊は卵も錦糸のようにいい具合に溶き、大変上品で濃厚なお味に。 ・ひれ酒 そして、香ばしく、フグの薫りもほんのりと、ひれ酒をいただきながら。ちょっとマッチでアルコールを飛ばし、何となく、BAR保志のJFKを思い出しなんかして。是非、「福岡で一番短いショー」と名乗って欲しい。(^_^; 温度は70度。ぬるーい燗ではない。このくらい熱く、香ばしいのが本物らしい。 ・・・と途中で、地元テレビ局の取材などが入る。ここで、お客さんにも身の捌き方とか、包丁の話とか、包丁の儀式の話とか。 フグの捌き方などは、それぞれ下準備も含め、店によって秘伝があるらしい。そのあたりはモザイクを入れつつ、解説や実演していただき、お客さんも後ろからそれを見せてもらう。今回のふぐ刺しは薄引きではないが、薄引き用とこの店独自の柳刃との違いとか、儀式用の包丁(料理の流派、聞いたのですが忘れました。)の持ち方とか、いろいろ教えてもらいました。味だけでなく、今日はパフォーマンスも楽しめたという話。 美味しい食事と美味しい酒で、皆で共にお話も楽しみ、あっという間に23時を過ぎる。美味しい食事はゆっくりと楽しい時間を共有し、まったりと飲むことは大変贅沢な時間なのです。こういう食事をいつもしないとね。 おかげさまで、博多のフグ初体験、大成功~です。 で、夜勤明けということもあり、すっかり酩酊。取っていただいた、今日のお宿、八百治ホテルへ。タクシーで博多駅近くのこのホテルへは、千円ちょっと。 博多駅すぐ近くのシティホテルではありますが、広くて綺麗、リーズナブル。1階に温泉施設があり、大変満足でした。街中なので、内装は味気ない温泉ではありますが、泉質もしっかりしていて、塩分の濃い塩化物泉みたいで、湯船では体がふんわりと浮きそうなほど。長く浸かっていても気になりません。このお値段で、このロケーション、温泉付きは買いかと。 爆睡~。
2006年01月11日
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答え北極星でした。 北極星って、お供の星を連れた、伴星なんですよ。といっても、63億キロ離れているようですが。 今回は、ハッブル望遠鏡で、その伴星を撮影することに成功したという話。 This image released by the Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics shows an artist's concept of Polaris, bottom, with its two faint stellar companions. The North Star is actually a triple star system, and while one companion, at top, can be seen easily through small telescopes, the other hugs Polaris so tightly that it has never been seen directly until now. By stretching the capabilities of NASA's Hubble Space Telescope to the limit, Smithsonian astronomer Nancy Evans and her colleagues have photographed the close companion of Polaris, seen in this rendering just above bright Polaris itself, for the first time. (AP Photo/Center for Astrophysics, Greg Bacon) 最近、相変わらず日本全国豪雪の話が続いていますが、被害に遭われている方へはお見舞い申し上げます。 大阪は、澄んだ冬空から星が見えるようになってきました。 では、夜空を見上げながら、夜勤に行ってきます。
2006年01月10日
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昨日の夜から夜勤でお兄さんはずっと働いていました。仕事が終わりました。何処かのおじさんが正月休みのお土産を持ってきました。京都の日本海側で、できた美味しそうな蟹ミソとかを抱えて持ってきたのです。しかも、いい日本酒を持って。さて、問題です。現場のお父さんたちが、酒と肴を持って、朝にもかかわらず、仕事が終わった時間になるとどうなるでしょうか?答え。飲んだくれます。か、かんべんしてくで~。(T_T)・・・というわけで、連休明けの朝から飲んだくれて、赤い顔で電車とかに乗っている一見サラリーマンを見て、世間にはどう見えるのでしょう・・・。【飲んだの】・ビール・日本酒 嘉八 雫酒の芯 2005年産【喰ったの】・蟹ミソ・アンコウのキモ・わかさぎの南蛮漬け・・・なんで、こんなに揃っているかなぁ。
2006年01月10日
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キム兄さんが結婚って、なんで「キムタクの兄さん」がニュースになんねん!!って思ってたら、こういう事だったのか。(^^ゞ 職場でも話題に。 失礼ですが、お相手が「辺見えみり」さん。 辺見えみりさんって、たまたま街中で見たときは綺麗だし、いい子だなぁ、と思っていたけど、まさかキムキム兄やんと結婚って、驚き。 最近、年末から芸能人の結婚・離婚の話題が多いが、ま、そりゃ、人間ですからね。大阪では結構好意的なのかな。・・・料理もうまそうだし(実際に食べたこと無いので、評価できませんが)、昔からキムキム兄やんは私的には好感度は高い人なんですが、結婚3回目ですか。・・・いい加減、幸せにしてあげないといけませんがな。・・・って、未婚の私に言われることじゃないか。 ちなみに、西郷輝彦よりかっこいいらしい。・・・(^^ゞ 「外見は仮の物」とはよく聞く言葉ではあるが、会見の時にぽろっと出た言葉では、けだし、名言かな。そして、「私も不思議。今までは大切にされてるっていう思いがなかった。初めてそういう人に会った。彼の前だと素直に自分らしく、可愛くいられる」だって。そういう関係って、いいよねぇ。見習いたい。
2006年01月09日
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またまたニュースから。コレは何でしょう?さて、夜勤に行ってくるか。
2006年01月09日
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おかげさまでの機会を活かし、今日はわざわざ神戸まで。 せっかくの休日で、しかも暖かい日和だったので以前に気になっていた、オランダ絵画の黄金時代~アムステルダム国立美術館展へ行くことにしました。 その前に、大阪の中之島探検。遊歩道をゆっくりとしていたら、暖かい日和に欄干のカモメたちもうとうと。近くでは、雀たちが砂浴びをしていたりして、かなり近づいても逃げ出さない。こんなに近くで鶏を近づいて覗いたのは久しぶり。雀は砂の上の饅頭みたいでかわいらしい。中之島って、休日は歩行者天国みたいで、いい雰囲気ですね。また、もともと「水の都」というのも頷ける。 ついでに、西端の「国立国際美術館」も外観だけを拝んでくる。中之島は昔ながらの公会堂、造幣局を始め、イイ建築物もあるし、比較的新しいこういう美術館もできた。素晴らしい建築物も目の保養になりますよね。先月まで上野でもやっていた「プーシキン」がもうすぐ開幕するので、こちらも見に行っておきたい。 で、ポートピア博覧会以来(古っ。あ、入社後に一泊だけの研修や、震災後の結婚披露宴出席ががあったっけ。)の神戸へ降り立つ。うーん、関西の鉄道路線図とか、快速の乗り継ぎとか、わかりづらいなぁ。 久しぶりの神戸だったが、そのポートピア博覧会時点の「さんちか」の面影を何となく思い出したりして、懐かしくなったり。久しぶりにちょっと神戸ステーキを食っておきたかったが、一人だったし、絵を見る時間が無くなりそうなので、軽く駅ビルでパスタだけ食べて、折返しで、阪神・岩屋駅へ移動。 いや、灘は初めてでしたが、こんなに素晴らしく綺麗で広い町だとは思いませんでした。これも、震災のあとで区画整理や復興がなされてきた証拠なのだろうか。(まだまだ、元に戻っていないところもあるというが。)国道2号線も幅広いし、我が家の前の国道1号線とはエライ違いですな。繋がっているとは思えない。全般的に大阪の町は、東京と比べ、街並みは広々としているし、道幅は広いよね。 神戸のウォーター・フロントということ、安藤忠雄・作ということで、海側も覗いておきたかったが、大阪を歩き回っていたこともあり、メインの絵画を見る時間が無くなるので、またそれは別の機会に。しかし、駅側から入っていって、巨大なスロープを見た途端、素晴らしい空間へ誘われた圧倒感を感じられた。単なる打ちっ放しのコンクリの塊でない、建築物がそこにはあった。絵画の前に、建物に圧倒される。この写真だけでなく、円形の外部へ通じる吹き抜けとか、展示室の入り口に連なる吹き抜けのエントランス、階段・エレベータ室など、巨大な空間をうまく活かしている。うーん、建物だけでも見に来る価値がありますね。 こうなると、香川県・直島の地中美術館にも行ってみないとなぁ。ロゴデザインは祖父江慎さんだし、デザイン的なコンセプトもかっこいいしね。 さて、肝心の絵画といえば、素晴らしい作品群が来ていた。レンブラントを始め、光の魔術師というか、この一連の作風が好きなのは、光の描き方が素晴らしいからなのだ。 この「恋文」は暗い室内側からやや明るい部屋にいる二人の女性を描いている。今でこそ、電気が通り、夜でも室内を明るくでき、何でも照明を当ててるが、田舎の祖父母の家なんてこんな感じだったよなぁ、というくらいの光の具合。ましてや欧米の中世などは、窓が小さく、明かり取りの窓とロウソク、ランプの明かりくらいのものだったのだろう。そういうところから光を抜き出し、その反射する色、形を描き出す。一番最後にフェルメールの「恋文」は展示されていたが、ゆっくりと見ていられないくらいの人だかりでした。やはり、これが一番最初のレンブラントの若き日の肖像画と共に、目玉の展示だからねぇ。 雪上、氷上の独特の灯りの照り方だけでなく、アールト・ファン・デル・ネールの「月夜の風景」のように、暗い中にも世に光が溢れていることを示してくれるような作品もある。写実主義であることは当然のことながら、それ以上に色彩と光彩に溢れた絵画を見せてくれる時代であったのだろう。そのような絵画ばかりが揃っている。全体的に暗い絵が多いと思われるかも知れないが、私は、光と色が満ちあふれ、それをしっかりと捉えた画家の眼力に敬服するばかりである。 また、オランダという国は国土的には小さいかも知れないが、当時、世界的に隆盛を誇り、富が集まっていた大航海時代の、華やかさが見て取れる絵画も多く感じる。そして、意外にも地平線を広く捉えた絵画には、オランダ田園地帯の雄大さを感じさせるものも。 私が一番好きなのは、地上風景よりも構図的にその空を大きく取り、その青さと雲の濃淡のある輝きを描き出し、空が大変雄大で美しく見えた、「前景に亜麻布を漂白する畑の見える北西からのハールレムの眺望」(ライスダール・作)であった。 是非、興味のある方は、15日までともう間がないので、行ってみてください。
2006年01月08日
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今日は遅番でした。日本海側から冷た~い空気が流れてくるせいか、いつもに比べて、底冷えがする夜です。こんな日に限って、全国の大雪の余波で私の職場も大変忙しくなります。(^^ゞ さて、長いこと掛けまして、ようやく、年末年始のブログが完成しつつあります。一応ココに、リンク化しておくことに。【2005】12/24・会社の同期宅(豪華な新築)でのクリスマス・パーティー12/24・【日テレ】"HAPPY Xmas SHOW!"の演目リスト →それに因んで、【日テレ】1987年の"MERRY Xmas SHOW!"の演目リスト12/25・世田谷・深沢の焼き肉屋「米沢屋」と「BAR保志」のクリスマス・パーティー12/26・今年最後のワイン購入12/27・銀座「煙事」での忘年会12/27・銀座「BAR保志」での忘年会2次会12/29・休暇を締めくくる、某所での「昼酒飲み会」12/30・ナンバ、法善寺横町12/31・紅白とジルベスタ・コンサート【2006】1/3・箱根駅伝、初観戦1/3・初詣「港区七福神参り」六本木→元麻布・前編1/3・初詣「港区七福神参り」麻布十番→六本木→汐留・後編・・・結構、時間がないといいつつ、うろうろしていたなぁ。(^^ゞというわけで、明日8日は休みだし、神戸へ脚を伸ばす予定。
2006年01月07日
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現在、昨年12/24から1/5までの年末年始、さぼっていた分をブログ随時更新中です。写真を多く追加しましたので、みなさん、よろしく。(^^ゞなんか、遊びまくっていたり、食べまくっていたような気がしないでもないが。しかし、メインのお食事会をまだアップしていないのよね~。というわけで、リンクを貼っておきます。・R氏・Nさん・・・なんて、せこせこブログを更新していたら大変気になるニュースが飛び込んできた。・・・わ、私のカリ・ピノが~。(T_T)加州で洪水、4000人避難 強い低気圧の接近で 【ロサンゼルス2日共同】米カリフォルニア州北部で12月31日、大雨による洪水や土砂崩れなどが発生した。強い低気圧が接近したためで、1日のロイター通信などによると、住民4000人以上が一時避難、男性1人が死亡した。 被害が大きかったのは、ワインの産地として知られるナパ、ソノマ両郡で、河川がはんらんし家屋が1メートル以上浸水したほか、高速道路が土砂崩れなどで不通となった。避難した住民らのうち数100人が避難所で新年を迎えた。死亡したのは63歳の男性で、倒木の下敷きになったとみられる。 同通信によると、冬はワインの原料であるブドウの生育期でないため、ワイン生産への悪影響は少ない見通し。 ・・・ホント?? 絶対影響があると思うぞ、良いワインには。<大雨被害>北部7郡に非常事態宣言 米カリフォルニア州 米カリフォルニア州北部を襲った大雨で洪水や土砂崩れが相次ぎ、2日までに3人が死亡した。ワインの生産地として有名なナパバレーでは約750戸が浸水した。シュワルツェネッガー知事は同日、北部7郡に非常事態宣言を発令した。大雨による被害総額は州全体で1億ドルに上るとみられる。 (毎日新聞)洪水に遭った米カリフォルニア州のワイン産地、水位は低下へ [サンフランシスコ 1日 ロイター] 米国立測候所は1日、洪水で浸水したカリフォルニア州のワイン産地で再び雨脚が強まるとしながらも、水位は下がると予想した。 ワインの産地として有名なナパを中心に、サンフランシスコ北部の町では、ここ数日の大雨で河川が増水し、洪水が発生した。 国立測候所は1日朝の予報で「いったん水位が下がれば、1日遅くから夜にかけての雨で水位が再び洪水レベルまで上がることはない」とした。一方で、ロシア川の水位は当面、洪水レベルを上回ると予想している。 警察発表によると、12月31日には複数の街で洪水が発生し、ナパでは少なくとも4000人が避難した。 当局は水の浸入を防ぐために土のうを配布したが、一部の家屋が土砂崩れの被害に遭ったほか、水にはまった人を救急隊員がヘリコプターなどで救助する場面もあった。 ・・・いや~、絶対に影響はあるぞ。生産量は変わらないかも知れんが、絶対品質には問題があるって~。ルシリアン・リバー沿岸の葡萄畑も怪しいなぁ。
2006年01月06日
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今日は仕事です。 今日の大阪地区は大変寒い。昼過ぎから晴れては来ましたが、風に乗って、牡丹雪の粒がはらはらと風に乗って流れてきます。-------------------------------- さて、1月3日の続き。(内容は、3日の行動です。)【15:20】 ここまで来たら、麻布十番商店街「赤い靴の女の子の像」を見ていこう。 十番稲荷神社からは目の前の信号を渡り、麻布十番の街並みに入っていきます。←麻布十番商店街 手前から「たぬき煎餅」、たいやき「浪花屋総本店」、「豆源本店」ここも、いろいろな店も多く、美味しい焼き鳥&もつ煮込みの店やら、肴の美味しい店、フレンチのイイ感じの店など、いろいろあります。ベーカリー「モンタボー」の本店もこちら。 残念ながら、正月休みでたい焼きを買えませんでしたが、こちらのたい焼き屋こそ、「およげ!たいやきくん」のモデルとなった、お店と店主。シャッターの感じが如何にも、でしょ。(^_^;このまま、そして、「およげ!・・・」に出てきたおじさんが今でも店頭に立っていて、観光客と一緒に記念撮影している姿が見られます。 そして、六本木ヒルズに上がる商店街のメインストリートの坂を登らず、このまま突っ切って、ちょっと広い公園の所に出ます。すると、高さ1メートルにも満たない、童謡「赤い靴」のモデルになった可哀想な女の子「きみちゃん」の銅像が現れます。 【赤い靴はいてた女の子は 今、この街に眠っています。】 野口雨情の童謡「赤い靴」の詩にはモデルがありました。その女の子の名前は「きみちゃん」。 きみちゃんは赤ちゃんの時、いろいろな事情でアメリカ人宣教師の養女に出されます。母・かよさんはきみちゃんがアメリカに行って幸せに暮らしていると信じて雨情にこのことを話し、この詩が生まれました。しかし、きみちゃんは病気のためアメリカには行けませんでした。 明治44年9月、当時・麻布永坂町、今の十番稲荷神社のあるところにあった孤児院で、一人寂しく亡くなったのです。まだ、9歳でした。 母とこの愛の絆を、この「きみちゃん」の像に託して、今、皆様の幸せを祈ってやみません。(T_T) というわけで、いつ来ても、この像の周りには花が絶えません。「赤い靴」にそんなドラマが隠されていたとは、知りませんでした。また、今さっきまで行っていた、十番稲荷神社がその場所だったなんて。 像自体は、とてもかわいらしい、女の子の銅像です。【15:25】 さて、「赤い靴の女の子」を見たら、そこから右に折れ、ピーコックの前を通過、一直線、坂をひたすら上っていく。坂の名は「大黒坂」。この辺りは、いろいろと昔ながらの町屋で、侍やその使いなどが多く住んだ街並みらしい。そんな坂の途中、この道標の先、カーブの右側に、大法寺(大黒天)がある。暖かいお茶とお菓子をいつも顔を見るお寺さんのおばあさんに接待していただく。去年は中の、月に一回しか公開しない古仏「大黒天」の木造彫りを見せていただいたし、いろいろときめ細やかな心配り、大変、ありがたい。 【15:35】 そのまま坂を上り続け、元麻布ヒルズの大きなマンション・ビルを横目に、パキスタン、アルゼンチン大使館前の氷川神社(毘沙門天)へ。 本当に、大使館とか多く、街並みに立っている警官の数も多い。 お参りしている地元の人も、なんとなく、ハイソ。(^_^; 毘沙門天さんを奉っているが、何故か縁結びであるという。どうして?【15:50】 さて、元来た道を戻り、坂の上の途中から左に折れ、狸坂、狐坂に降りる。写真の道標を頼りに、右側に本当にここは高級住宅街というか、いろいろな大使館や誰かさんの結婚式に列席したセント・メアリー協会脇などを通り抜け、六本木ヒルズの裏、パークハイアットの隣、桜田神社(寿老神)で今回の七福神巡りは完了。 この神社も、入り口の間口はビルに囲まれて狭いのですが、奥まで歩いていくと、厳かな空間が東京のど真ん中に現れる。不思議。 地元の怪しい格好をした、身元を隠そうとして如何にも怪しいおば様に「写真を撮らないで!」と叫ばれたけど、それはご愛敬?(それにしてもあなたは誰!? 誰か芸能人だったのだろうか? 六本木レジデンスも近いしねぇ・・・。) ・・・という感じで、完成。これらは、台紙も当然売っていますし、色紙を持参で回っている人、人それぞれです。 その後、六本木ヒルズを散策し、正月のイベントやテレビ朝日、毛利庭園をグルッと堪能して、帰ることに。観光客も多く、正月らしいイベントや出店も出ていて、大変楽しい雰囲気。 ただ、大変混んでいたのと、本当に食べてみたい店もいっぱいなので、ついでに新橋・汐留まで出て、日本テレビ、シオサイトを回って、カレッタ汐留の鼎泰豊の小龍包をどうしても食いたくなり、ガッツリと喰って、帰宅してしまいました。(^_^; 当然、負けじと、日テレも正月ジャンボリーを開催中。もうこのころには陽も落ち、寒くなっていたので、お客さんも少なかったのですが、いろいろとやっていましたが、写真右の岡本太郎・作の「歓喜の鐘」(だったかな?)を展示、自由に叩けるという事もありました。 何はともあれ、鼎泰豊の小龍包をガッツリ喰えたので、満足。>^_^<【飲んだの】・生ビール【喰ったの】・小龍包(3人前) ・豚肉チャーハン ・挽肉とピーマンのピリ辛炒め
2006年01月05日
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大阪に帰ってきました。その途中で仕入れた話題。【1つめの話題】 昨年12月22日の日記にて取り上げて話題にした、構造計算偽造問題の裏側に触れた、きっこさんの日記「さるさる日記」。 夕刊フジに取り上げられ、ますます有名に。サイト2913の年間最優秀ブログ大賞にもなったらしい。芸能人の実名とか、きっこさんの生命に関わらなければいいが・・・。暗殺されないように祈っています。(^_^;偽装告発ブログ“きっこ”って誰?“黒幕”スクープ (夕刊フジ) 耐震強度偽装事件で、あるブログが注目されている。「30代前半、独身、高卒のヘアメーク」を自称する「きっこ」さんが書く「きっこの日記」だ。内河健・総合経営研究所長(73)を、いち早く黒幕と“スクープ”。民主党の馬淵澄夫衆院議員事務所(45)と連携したり、メールを通じて小嶋進ヒューザー社長(52)の証人喚問実施を訴えたりと八面六臂(ろっぴ)の活躍で、事件の“闇”を暴いている。1日8万ものアクセスがあるブログの女王、きっこさんて誰? 「きっこのブログ」は、レンタル日記サイト「さるさる日記」にある。プロフィルは東京在住のヘアメークで、身長161センチ、体重43キロ、プリンセス・テンコー似。「今日この頃」を多用する独特の文体で、1日2000字以上の長い日記を毎日更新。俳句からF1、お菓子、芸能、時事問題まで話題は広い。 だが何より有名なのは、あの『噂の真相』も真っ青のネタの深さと過激さだ。過去には小泉純一郎首相(63)の若き日の“暴走”について、SMクラブ店員のコメントまで交えて詳細に記述。また、民放女子アナの身体的秘密を実名で暴露し、ネット上で話題となった。 偽装事件に触れたのは、国交省が疑惑を発表した2日後の昨年10月19日。23日には「本当の黒幕は?」として内河氏の存在を暴露。国会と各マスコミに内河氏が登場したのは、その翌週以降だった。 「問題発覚直後、知り合いの不動産会社社長から、『黒幕は総研の内河だ。うちは総研が関わった物件は危険だから扱わない』と聞きました。詳しい話を聞いたら、恐ろしい構図が見えて来た」と、きっこさん。 きっこさんは、「芸能人の裏情報を得るため、ヘアメイクの仲間やテレビ局、芸能人が利用するお店など、アンテナを張り巡らしている」とか。 きっこさんの元には、国土交通委員会の証人喚問で名を馳せた馬淵氏の事務所からコンタクトがあったほか、民間確認機関「イーホームズ」の藤田東吾社長(44)からも「事件の背景には大きなプロットがある」として、最初に偽装を見抜いたとされる渡辺朋幸設計士の“ウソ”を告発する仰天メールも届いた。 あまりのネタの豊富さに、ネット上ではきっこさんの正体について「複数」「マスコミ関係者」などの憶測が飛んでいる。だが「複数説は『あんなに長い文章はひとりじゃ書けない』などが根拠。世の中にはバカが多い」と意に介さない。 また、「大抵の情報はテレビや新聞よりも先に入って来ます」とも。 信用度につながる「ウラ取り」は、「情報源に対する信頼度によって判断する。長い付き合いで、過去の情報もほとんど間違っていないような人の場合はそのまま信用する。ただし、そのまま書くのではなく、他からの情報とつじつまの合わない部分は再確認します。場合によっては、信頼度50%の情報をわざと日記に書き、先方の反応を見る場合もあります」。 マスコミ並みの影響力を持つ有名ブロガーがいる米国では、信頼度を高めるため経歴も明らかにした実名ブログが当たり前になりつつある。日本でもブロガーは年々増加し、総務省は、来年春までに782万人になると予測する。 だが、きっこさんは日本のブログを「評論家気取り、ジャーナリスト気取りの偏向的なブログが増えて来たが、実際には何もできない人たちが、インターネットの中だけで無責任に吠えているだけ。単なるマスターベーション」とバッサリ。本人はジャーナリストになるつもりはなく、「夢は本場ミュージカルのヘアメーク」なのだとか。 ただし以上のやりとりは、いずれもメール。きっこさんご本人に会うことはできなかった。 [ 2006年1月4日18時0分 ] コレと共に、私がマンションを購入する際にいろいろと確認した会員制HPも紹介しておこう。 購入者やモデルルーム見学者の独白や、各マンションの状態、セールスマン、販売会社、建築会社、果ては管理組合の評価や、マンション購入の疑問点などをバッサリと切っている。消費者同士で物件情報交換 5万人以上がHP登録 (共同通信) 耐震強度偽装問題で建物への不安が広がる中、分譲マンションや周囲の住環境、販売会社の評判などの情報を、消費者同士が交換するインターネットのホームページが注目されている。 「分譲マンション業界の一部には『売ってしまえば後は知らない』といった風潮がまだある。知識の少ない買い主側は圧倒的に不利だ」と話すのは「住まいサーフィン」というホームページを運営するアトラクターズ・ラボ(東京)の沖有人社長(40)。 「住まいサーフィン」は、関東地方のマンションに対する消費者の「生の声」を掲載、価格相場なども提供している。「売り主と買い主の情報格差をなくし市場を監視する」ことが大きな目的だという。 【2つめ】 これまた、先日の話題で、昨年の12月20日の日記に書いた、新しく統合する銀行のシステムの話。だから、言ったこっちゃない。全てのシステムがそうだというわけではないが、まだこれから運用中に何かありそう。みずほはしばらくしてから、ほぼ一日、ATMがダメになったこともあったしなぁ。(確か、経営陣が誰か辞めたよねぇ。) せっかく初日なのに、また金融庁からお小言がありそう。また、統合延期を宣告されるか・・・?三菱東京UFJ銀行、パソコン取引に不具合で一部振込みが不能に [東京 4日 ロイター] 三菱東京UFJ銀行は、主に中小企業向けの、パソコンを使った銀行取引サービスに不具合が生じ、一部の振込みが行えなくなっていることを明らかにした。 不具合が生じているのは、旧東京三菱銀行が取り扱っていた「らくらくバンク」という中小企業向けのパソコンを使った取引。振込み、振り替え、残高照会が行えるが、旧東京三菱銀行から旧UFJ銀行への本支店に送金する際にエラーが出ている。発生件数は、8社で10件となっている。 この取引は、すでに販売をやめており、「システム統合の影響というよりも、パソコンのソフトが古いために不具合が生じている。新しいソフトをインストールするなどの対策を考えている」(広報担当者)という。
2006年01月04日
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【写真や文章を更新しました。】 さて、1月3日の続き。(内容は、3日の行動です。) 京急、浅草線と乗り継ぎ、新橋から人影の少ない官公庁を抜け、溜池へ。今回は、初詣替わりに毎年恒例にしている六本木・麻布界隈の「港区・七福神巡り」をルポしたいと思います。 本当は、初詣にしてはいなかったのですが、ある時、こういうのがあると知って、お参りしてみた直後に宝くじの高額当選に当たり、マンションを買うきっかけにしてしまったということもあり、それ以来、お参りして今回で4回目。どういう風なモノなのか、画像付きでお送りしたいと思います。(^_^; とはいっても、和風スタンプ・ラリーみたいなもので、各神社仏閣でお参りをして、印章をもらう、ってなものなんですが。ただ、すべて、ひたすら私は歩いていますし、台紙(300円)を持ち歩いている人も多いので、結構、同じことをしている人も多いんだなぁ、と感じたり、一体感が生まれちゃったり。・・・なんか、一種のお遍路さんみたいな感じがします。 しかし、以前、昨年のニューヨーク旅行記(2005.09.08)でも触れたが、本当にニューヨークよりも東京の方が広い。確かに、歩いてみると、一駅一駅の間が意外と歩けてしまうのだが、ただいろいろとあるので、ホントにだだっ広い。(^_^;・・・というわけで、普段から東京の街歩きをしている人にとっては、ニューヨーク、何するものぞ、という感じなので、楽勝ですから、是非遊びに行ってください。(^_^;さて・・・、【13:30】 まずは、地下鉄・溜池山王駅近く、東京全日空ホテルでランチを取って、腹ごなしをしてからスタート。・・・のつもりが今年はこの時間でもどのレストランも混んでいたため、コーヒーすら飲めず。これだけホテルのレストランに人が多いと、正月をちょっとリッチに過ごそうと思っている人が多いというのもありますが、景気が戻ってきているのかな?と実感できたのかも。 で、この六本木通りを挟んでホテルの反対側、韓国料理屋の先、路地の奥まったところに、私にとっての出発点、久國神社(布袋様)があります。ちょっとわかりづらい場所ですが、児童公園と一緒になっている、静かな場所。 まずは、こちらで台紙を買って、スタート。あとは各所で300円を支払って、印章を押してもらいます。ま、七福神巡りだけをしている人もいるし、何が何でも押してもらう必要はありません。 まるで、富士登山の時の混合棒に押す、焼き印のように、記念に残るものなので、いいかも。【13:55】 その後、六本木・防衛庁跡地の再開発「東京ミッドタウン」を眺めつつ、今度は地下鉄・大江戸線「六本木駅」近く、駅前のY字路の細い路地を300メーターほど歩き、セブンイレブンの先、天祖神社(福禄寿)へ。お近くということで、テレ朝が奉納をやっているようです。旧い住宅地の中にありつつ、しかし、六本木だけあり、なかなかいい雰囲気のバーやレストランなどが見受けられます。たまには、こういう街で飲むのも、いいよね。これで、ミッドタウンができたら、また、ヒルズ並に混むんだろうなぁ。 ←ビルの谷間に厳かな空間。【14:05】 ホテルで飯を食い損ねたので、遅い昼食をついに見つけた「つるたんとん」にて。食べたのは、「比内鶏のクリームおうどん」。大阪赴任時に美味しいから一度は入ってみてと言われていたが、噂に聞いていた東京出店店舗に先に行くことになるとは。でも、場所はハードロック・カフェ真向かい、ドンキ脇の六本木。ちょっと他のうどん屋とは客層が違うような・・・。うどんの味はまぁこんなものかと。・・・おいしいですよ、でも、もっとうまいうどんは高松にある!!と思う。でも、東京、大阪で食べるにはイイ方です。もっとノーマルなうどんから試しておけば良かったかも。←六本木側からの東京タワー【14:40】 さらに、東京タワーを目指し、外務省板倉公館、ロシア大使館前を抜け(終電目指して、六本木からココを抜けて浜松町まで歩いたなぁ・・・(^_^;)、一号線を三田方面へ。熊野神社(恵比寿様)へ辿り着く。 【14:50】 新年で大渋滞している東京タワー地下駐車場を横目に、芝公園脇の宝珠院(弁財天)へ。東京タワー目当ての駐車場は混んでいますが、渡った国道一号線はすいているし、相変わらず、正月の都心は歩きやすいし、写真の通り、車が少なく、空気が澄んでいる。 宝珠院は芝公園の脇にあり、春先は桜の花が大変綺麗な場所。今はちょっとした木立の中にあり、その中に社の赤い色が目に飛び込んでくる。しかし、嫌な色ではなく、緑の中の社が大変心地よい。参拝客も多く、七福神の印綬をいただきに並ぶ人も多い。 【15:05】 赤羽橋を抜け、東京タワーに別れを告げ、高速道路沿いに新一の橋交差点へ。ココもひたすら長い距離を歩く。麻布十番の公共駐車場近く、十番稲荷神社(宝船)へ。七福神巡りなのに、ココでは「宝船」である。というわけで、8カ所を巡ることになるのだが、なんで?という話はここでは野暮と言うことにしておこう。そしてここには、蛙様もいるのでお参りをしておく。お参りすると、いろいろと「かえる」、帰ってくるらしい。また、金運も授かる場所なのだとか。なんとなく、ちょっと粋な姐さん風の、料亭やバーの勤め人が多い、麻布らしい場所。 【左】宝船 【右】かえる で、この稲荷神社の階段下には、左側に「宝船」、右側の陰に「かえる」君がいる。七福神にちなんで、当然、宝船は財運。ここには、金運を呼ぶ「黄金蛙」もいる。(願掛けで皆が金箔を貼っていくためだが・・・。) さて、蛙は何なのか? 以下を読んでいただきたい。【かえるの由来】 昔ある年、古川辺から燃え出した火事に此辺り全て烏有に帰してしまった時、「がま池」のほとり、山崎主税助の屋敷のみ類焼を免れたのは、池中にいた大蛙が口から水をふいて、さしもの猛火を吹き消したとの故事により、山崎家から万人に「上の字」様のお守りが授けられました。 その後、末広様(当社の前の御社名)を経てわけられていました。 その故事に因んだ「かえる」お守は火防・やけどのお守・無事かえる・若かえる・何でもかえるお守として貴ばれております。・・・と看板に書いてあった・・・。なるほどねぇ。【15:20】 ここまで来たら、麻布十番商店街「赤い靴の女の子の像」を見ていこう。ここから先は、次の日記にて・・・。
2006年01月04日
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昨日は疲れて、爆睡。なので、今日は早く目が覚めた。 掃除や洗濯をしながら、正月の特番をまったりと見る。さすがに、3が日をすぎると通常番組に戻っていますが。 日テレで昨日の駅伝総括をチェックして、順位など確認。だって、目の前で応援してから、そのまま都内に出かけたからねぇ。 そのあと、テレ東・ゴルフ「The Skins Match」と「僕らのフォーミュラー・スピリッツ」を見る。 「The Skins Match」はゴルフ版オールスター。ドリーム・マッチというヤツですな。タイガー・ウッズ、フレッド・ファンク、フレッド・カプルス、そして、男性ツアーに最も近いと言われている、紅一点、アニカ・ソレンタムがプレー。ソレンタムにドライブ・ヤーデージの負けたフレッド・ファンクがお約束でスカートをはいてプレーというお笑いもあったが、結果的にはダントツの賞金獲得でフレッドの大勝。途中、お遊びながらも、さすがプロ、と魅せるプレー、パットを見せてくれました。彼らはピンマイクをつけてプレーするので、馬鹿話や合いの手が聞こえてきておもしろかったのですが、ウッズが日本のプロゴルフ・ツアーの違いとかを他のプレーヤーやキャディーに聞かせている話が大変興味深かったです。・・・へぇー、そうなんだ。 その後は、「僕らのフォーミュラー・スピリッツ」。しまった、こんなおもしろい話、録画しておくべきだった。話は、ツインリンク茂木にて行われた歴代のホンダ・フォーミュラーカーを集めてのイベントの様子から。ホンダの葉巻型のF1カーから、ロータスのシャープ・エッジ・タイプのリストアの話、などなど。もう随分とクラッシック・カーの雰囲気を醸し出してきた、F1の世界も興味深い。 さて、これから、クリスマス以降の日記の更新もしないとなぁ。デジカメ画像の整理と編集も大変だし。
2006年01月04日
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今日は早朝の便で横浜に戻ってきました。周りのお客様は帰省帰り。しかし、私はこれから帰宅して、正月気分を味わいたい。 空港に到着後、朝食がてらターミナルのそば屋が早々に開いていたので、そばを手繰る。そして、帰宅途中にある地元の神社へ初詣。今日は思った以上に日差しもあり、気温も暖かい。もともと、このあたりは旧い住宅街らしく、意外にも普段静かなこのお宮が3日にしては、参拝客が多いような・・・。子供向けに移動動物園が来ていたりして。(^_^;自宅マンション用に、御札と干支飾りを購入。なんといっても、年男だし。 その後、部屋の片付けをしながら、毎年恒例の箱根駅伝をモニター。なんと言っても、移り住んでから休みの日に初めて駅伝の日にあたったので、絶対地元で見てみたい。近くを通るから。 今年は、順天堂大学の8区の選手にトラブル発生。もう、止めてやればいいのに、監督が横を伴走しながら、最後まで襷をつなぐ。こういうのって、目が潤みますね。毎年見ているのは、こういうレースにかける選手の純粋さや筋書きのないハプニングに魅せられるからなのかもしれない。 さて、横浜駅前を先頭が通過してから、マンションを出て、コース沿線まで出ることに。途中、偶然にも交通事故(自損)を見てしまったので、目の前の交番に知らせたりしたのはご愛敬か。新年からトラブルにあたるなぁ。 応援場所は、京急・生麦駅前、ゴールまで20キロのポスト地点。先頭を走る広報車からは「現在の順位は・・・」と聞こえてくるが、みんな、テレビを見てから沿道へ出てくるので、「現在、亜細亜大学が駒澤大学を抜き、トップ」と聞こえると、沿道にざわめきが起きる。・・・そりゃ、誰も思ってもいなかったモノなぁ。 すぐに、目の前を選手が通り過ぎる。しかも、駒大を亜細亜が抜きにかかろうかと、デッドヒートを繰り広げているタイミングで、一番美味しいときに見れたのかも。そこから6,7位くらいまではすぐでした。 今年初めて、駅伝を目の前で見たが、さすがにココに出てくるヤツは早いね。あっという間に目の前を通り過ぎる。前の職場にはこれに出ていた後輩がいたが、こういう緊迫感の中で走っていたんだなぁ。しかし、テレビでは見られない(というか、聞けない)、帯同している監督車からのアドバイスやかけ声がとても生々しいこと。やはり、現場でないとこういう雰囲気は楽しめない。 【左】亜細亜、駒大を抜く、【右】最後の明大と国士舘 会社の同期は、ゴール前で見ているらしいので、目の前を通過したことを携帯で教えてあげた。 その後、すぐさま、私的恒例の初詣「七福神巡り」をしに、京急に飛び乗り、都内へ向かう。京急線の電車は普段の通勤時並みに混雑し、周りはどう見ても、駅伝応援と大学陸上部関係者、日テレ関係者がほとんど。・・・へぇ~、こうしてみんな、機材を抱えて先回りするんだねぇ。 電車内からランナーや応援で繰り出した人々を見つつ、都内へ移動。この続きは後編へ。
2006年01月03日
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・・・というわけで、これから朝一番の便で横浜に帰ることに。私はシフト勤務なので、普通に仕事をして、普通に休みなので、正月休みではないのです。皆さん、帰省ラッシュで満席。とりあえず、これから、1.箱根駅伝(9区)応援2.地元の神社に初詣3.毎年恒例の赤坂・麻布十番の七福神参り(昨年の日記・1/3を参照) ・・・をどうしてもこなしたいので、出かけることにします。(^_^;
2006年01月03日
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昨日に引き続き、今日も仕事。私は就職してから、クリスマス、年末は休んだことはない。(そういえば、去年は初めて休んだなぁ。)・・・というか、本当に大事なときには休めるので、それまではいつものシフト通り、動いている。逆に、皆様が休んでいるときこそ、忙しいサービス業なので、就職時に覚悟していたので、別に気にしていない。先輩も毎年職場にいないと、この楽しみが味わえないという。(特に仕事人間というわけでもないし、ね。)で、忙しくても、和やかな空気が流れているのが、正月の職場。いつもと違って、余裕があるというか・・・。昨日はとてもイイ日和でしたね。皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。いろいろと楽しめましたか?仕事中は暖かかったので、気持ちが良かったです。今日は一転して、全天曇天。遅番の夜も寒そうです。帰省ラッシュも始まりました。皆さん、お気をつけて。年末については、あとでゆっくり更新します。
2006年01月02日
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皆さん、大阪・泉南は快晴ですよ~。(*^。^*)新年早々、めでたい気分。あけましておめでとうございます~。皆さんにいいことがありますよーに。m(_ _)mさて、ブログの更新も合わせて、本格始動は後ほど。新年に合わせて?、先日の話題の続きを。うるう秒実施の理由、そして、先日は世界標準時に1秒をついたが、日本では今日実施されたという話。記事が大変わかりやすい、署名記事。(*^。^*)うるう秒 1日午前8時59分60秒に 7年ぶり実施 ~(毎日新聞) 06年の元日は普段の1日より1秒長くなる。世界標準時(英国)の元日午前0時00分00秒(日本時間同日午前9時00分00秒)の前に、31日午後11時59分60秒(同1日午前8時59分60秒)という「うるう秒」が入るためだ。うるう秒の実施は99年元日以来7年ぶり。背景を探ると、たかが1秒、されど1秒である。【西川拓】 日本標準時を決めている独立行政法人・情報通信研究機構(東京都小金井市)の高橋幸雄・日本標準時グループリーダーは「うるう秒が必要になったのは、日常生活に根ざした太陽の動き(地球の自転)とは無関係に時間が定められるようになったからです」と説明する。 「1秒」はもともと、公転(地球が太陽の周りを一周すること)に要する時間や、地球の自転の速さなどを基準に定められていた。しかし、こうした天体の運行を基準にする「天文時」よりも高精度の「原子時計」が発明され、58年に導入。現在の世界標準時(協定世界時)は、国際度量衡局(本部・パリ)が世界の250台以上の原子時計を平均して決めている。 一方、地球の自転速度は徐々に遅くなっている。国立天文台(東京都三鷹市)の片山真人・上級研究員(位置天文学)は「月や太陽から受ける引力によって潮の満ち引きが起こるように、地球全体がわずかながら伸び縮みしている。これにエネルギーを要するため、回転のエネルギーが徐々に失われるのが大きな要因」と語る。 地球の自転の不規則な変動のため、天文時と協定世界時は少しずつずれてくる。地球の自転を観測している国際機関・国際地球回転事業(本部・パリ)は、必要に応じてこのずれが0.9秒未満に収まるように調整する。これがうるう秒というわけだ。 つまり天文時にはうるう秒がない。だが、もはや天文時に戻せない。地球の自転にふらつきがあるため、天文時だときょうの1秒と明日の1秒の長さが異なるといったように、日々の1秒が不安定になる。規則的に秒を刻む中での一定の周波数を前提にした通信技術は機能障害を起こしかねない。GPS(全地球測位システム)も正確な距離を測定できなくなる。原子時計は情報通信の高度化を支える半面、その代償としてうるう秒による調整が必要というわけだ。 72年7月1日を皮切りに、これまでにうるう秒は22回挿入された。うるう秒とは別に同年元日に10秒が加えられたから、58年の原子時計導入時からの47年間に地球の自転は32秒延びていることになる。 太陽の周りを回る公転周期が365日よりもやや長いことによる4年に1度のうるう年と違い不定期。地球の自転速度は気象状態などの影響もわずかに受ける。昨年12月のスマトラ沖大地震の際は1日の長さが逆に100万分の2.68秒短くなった。このため、うるう秒については「将来の予測もできない」(片山さん)という。 ちなみに、電波時計は自動的にうるう秒を補正してくれるが、それ以外の時計は元日に1秒戻すことをお忘れなく。電話時報サービス(117番)は、うるう秒挿入100秒前の1日午前8時58分20秒から、1秒ごとに鳴る電子音を0.01秒ずつ遅らせる。「自然な形で聞けるよう配慮した」(NTT東日本)と言う。「午前8時59分60秒をお知らせします」という案内はない。 へぇ~。 そんな細かい調整をしていたのね。(^_^;
2006年01月01日
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