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ジャスコで、青島銘菓とやらを買い込んでお土産にした後は、その海岸側裏手の食堂街で、今晩食べたいモノを物色。もともと、海に近く、海産物が豊富なこともあり、海の幸に溢れた店が多い。 で、今回、色々と食べ過ぎているなーという感じと、少し健康的になって帰ろうと言うことで、散々歩き回ったあげく、左の「誉盛楼粥店」(と日本漢字で表記すればいいのだろうか)にて結果的に落ち着く。 一度、中華粥を味わってみたかったのと、肉モノが多かった気がするので海鮮で落ち着いたものを食べたかった。例のごとく、青島ビールで飲みつつ。しかし、「生、あるよ」、「大きなグラス、あるよ」と言われつつ、ピッチャーも、グラスもあまり大きくないのはどうしてだろう。日本のような飲み方はしないらしいし。ジョッキは普通には置いていなかったのが、印象。 【食べたの】芝エビの蒸したの、ニガウリ(ニガイ!!ハチミツを付けて食べる) 、青島沿岸アサリの酒蒸し、カイワレ大根(バレンシアオレンジのドレッシングが美味) 例のごとく、店頭には新鮮な海の幸が活きたまま並び、鮮度のアピールと、粥の付け合わせを選ばせる。選んでみると、意図したものとは別の調理法で出てきたりして、おもしろいが、海鮮類は望んだ形に。しかし、相変わらず、山盛りだ。 ようやく席に座り、メインの粥を選ぶシステム。アワビ等は、時価と書いてあるものの、ほとんどは一杯5~12元程度の、リーズナブルなお粥。菜譜(メニュー)の項目毎に、あっさり系のノーマルなもの、塩味の入っているもの、野菜系、スペシャル、デザート系粥と並ぶ。 今回は、ノーマル(無味)系と、塩味系から。 小海老塩粥と、小米緑豆粥 海老と細かく刻んだ椎茸が入っていて、大変美味しい。緑豆(大豆らしい)のほうは滋味で体が落ち着く。どちらかというと中国では流行っているという、右側の「おいしい」という平仮名柄の丼が気になったが。(^_^; 腹を満たした後は、夜の大通りを闊歩して、怪しいDVD・CD屋を覗いてみたり、ぶらぶらと散歩してみる。何という文庫本だったか思い出せないが、世界各国の新聞などに出てくる時事の一コマ漫画を集めている作家さんがいて、世界の風俗や風習をおもしろく読める文庫があったが、その中の多くを占めるジャンルが物乞い。昼間は見なかった、物乞いが夜の大通りに多く出てきているのには驚いた。あの本の、中国の物乞いそのまま。共産圏の国の物乞いはどうして出てきているのだろうか? そして、怪しいDVD屋では、↓コイツを「千と千尋・2」と印刷したパッケージで売っていたり。猫の恩返し/ギブリーズ ま、同じジブリ作品だけど、日本人以外には区別が付きづらい、こうして売った方が、よく売れるわ~、というのもワカランではないが、おもしろい。 その他の中国地元のドラマ、映画なども、三国志をはじめ、多くの古典をベースにしたDVDも多いが、リージョン・コードやテレビの走査線の方式が違うので、日本に持って帰っても見れないので、あきらめる。まぁ、著作権違反のものも多いですしね。 最後は、仕事もプライベートもよく歩き回ったので、足が張っている。では、ということで、中国式マッサージも体験してきた。(風俗系ではありません(^_^;) 40元で、足全体のマッサージをしてくれるので、お安い。観光客向けの店はこれの倍以上して高かったが、日本語が通じて、設備がキレイならば当然なのか。今回行った店はマンションの下の、飲食店が並ぶテナント街の一角、地元の人間が入るような所だけど、丁寧にやってくれる。 あの、テレビでやっている、足つぼマッサージ付き。・・・やー、アレは痛いわ。痛かったら、「トン」と言えば、和らげてくれるらしいが。 疲れた足に、薬湯で足湯をした後に、軟膏みたいなものをすり込みながら、そして、サム・ハン・キンポーのドラマDVDを見つつ、ゆっくりとする。お陰様で、3日間の疲れもすっきり。今度は横でやっていた、全身マッサージとか、ガラスの小瓶を背中に乗せるマッサージも挑戦してみるか!? というわけで、もうホテルに帰って、爆睡です。
2006年05月31日
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仕事中に壁に掛かった、中国全土地図の端の方に、日本が見えた。国境の線引きなど、彼の国の事情が透けて見えておもしろい。 大体こういうものは昔より、共産圏の地図は手に入りにくい、と聞いていたものだが、最近は土産物にもなるので、無難なところで売られているものもあるみたい。(ただし、Google Earthなんてものは、国家機密を衛星写真で暴露なんかしてしまったりして、物議を醸し出したが。) ・・・しかし、よくよく見ると、他国なんて、いい加減。とりあえず、このあたりに、道路と鉄道があるだろう、ってなもの。地元を見てみると、全然違うのだが。(^_^; このあたりはご愛敬。 別府はさすがに有名らしいが、大分は載っておらず、がっくし。あとは、中津、竹田、佐伯ときて、交通網のハズレに、日田があったり。(^_^; 長崎なんて、交通網がなんか、変だぞ。(^_^; さて、今日の昼飯はこんな感じ。またまた、例の「広辞苑サイズ・タッパー」で届けられる。ぜひ、Richebourg氏やみーぱぱさんに食べさせたい。・・・きっと食べ尽くしてくれるだろうけど。 昨日好評だった、「チャーハン」と「キャベツ版塩味回鍋肉」をメインに、奥の「茄子辛味噌炒め」なんて、現地スタッフもこの店からの出前では初めてというものを注文してみたり。私が、先日来の店など、色々と新規のものを注文しようと煽っている、と言うこともあるのだが。(^^ゞ しかししかし、これが全て美味しい。今日は選択ミスが無く、アタリの食事だったので、嬉しい。 ただでさえ食べ過ぎの中国生活、食が進む、進む。♪ごはんが、ごはんが、ススムくん♪ その後、終業後は、またまた青島探検を。飯はホテルで食べてもイイのだが、それはそれで無難なので、ちょっと街中の店で食べてみたいと、外に行ってみました。明日は帰国するしね。 宿泊先の「麗晶大酒店」はもともと青島の中心街から外れた場所にあるのだが、そこから海側に10分ほど散歩して出ると、青島の東の端、新しく開かれた美しい街並みがある。 海岸線もウッドデッキ風の散歩道が続いていて、日本の公共工事よりよっぽどセンスが感じられる。マンションや高級住宅街が続き、まるで欧米のリゾート地のよう。 コチラの駐在員の家にもお邪魔したが、外観よりは中の方が如何にも中国、というような作りといい加減さが同居している。実は、築20年くらいらしいので、そのように外観と違和感がある古さがあるのかも知れないが。まるで、ちょっと昔の日本の地方都市の集合団地のよう。(ちなみに、右の写真は30階近い上から南を見た風景。) おもしろいのは、この高層住宅の1階は、テナントでお店が入っていること。この住宅地の真ん中にある、公園の遊具はアメリカ製だし、キレイに整っている。家族で安心して遊べる場所だと思いました。 さて、海岸線を散策した後は、地元の路線バスに乗って、東側の繁華街、ジャスコ付近まで出てみる。基本は全路線1元で、その路線内は行ける仕組み。都バスの210円の様なもの。しかし、先日の分にも書いたとおり、交通ルールは混沌としているので、運転は荒いのと、路面も荒い。 車内の雰囲気は、昨年行ったニューヨークの地元路線バスと大差ない。しかし、プリペイド式ICカードで運賃も払えるので、素晴らしい。写真を撮ろうと思ったが、手放し、写真に集中していると、ちょっと治安的な面と、何かに掴まっていないと自分のみが守れないという危ない気がしたので、シャッターを押せず。(^_^; 右の写真は、目的地の青島・ジャスコの目の前、地下街商店街の入り口。 大きな通りをくぐる形で、こういうちょっとした地下街がある。色々と店頭もおもしろかったが、買わず。怪しい商品や、土産物、庶民の買い物できるスペースもある。次回はここで買い物に挑戦かな!? これをくぐると、ジャスコ。店の雰囲気は日本のジャスコなのだが、歩いている人、買い物の風景、商品が、まんま中国。カートや買い物客が縦横無尽に歩き回り、どんどん突進、ぶつかってくるのは、今まで見てきた街中の交通と変わりがない。子供が棚の商品を揺すってきたり、ぶつかったりで、私の頭上に商品が降ってくること、多々あり。まるで、ジャスコの中に、ドンキホーテがあるような、ワンダーランド。(このジャスコ内は撮影禁止らしいので写真なし。)売っているものも豚足、豚の頭、○○をはじめ、中華食材に溢れている。大変おもしろい。 空港で買うよりは安く、現地らしいものが結構買えるので、土産物はここで買うことにする。全部で、100元ほど。今回の出張では、最大の買い物。なんか、使いすぎたような感じもするが、実は、1,200円ほどしか使っていないことに、後ほど気づく。 さて、この後は、地元の中華料理屋へ入ってみることにしよう・・・。
2006年05月31日
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業務終了後、今晩は、中国の餃子専門店にトライ。大通りに面したジャスコ近くの、郵便局の下にある「大清花餃子」というお店。 せっかくなので、地元の餃子を食べてみたいという私のオーダーに、応えていただきました。初の中国のタクシーに乗り込み、ホテルから7元で到着。・・・しかし、コチラのタクシーはなんか怖い。運転がどうのこうのは、今さら言うことではないが、助手席に座る感覚が未だに慣れないなぁ。路線バスが1元(空調付きは2元)なので、それなりに高い「足」であることは確かなのだが。 突き出しの「掬い豆腐」、ワラビ版回鍋肉 店先に入ると、とにかく壁にびっしりメニューと、テーブルの上には食材が並び、どうやら、餃子ができるまでの前菜を選べと言うことらしい。 インゲン豆の塩炒め、今日のオススメ「ホタテの炒め物」 これらを選んで前菜が出てくるまでに、餃子のメニューを見ながら、あれやこれやと注文する。店の入り口では、餃子を作っている一角もあり、皮から作っている。食材が飛び交い、大変、おもしろい。写真を取り損ねたが、餃子の皮を一瞬のうちに、大量生産している強者のオバチャンがいたり。 頼んだのは、上から、コチラの駐在さんオススメの「トマト餃子」と私のオーダー「小白菜餃子」。 「大白菜餃子」というのもあったが、大きさは変わらず、中は何だったのだろう?・・・ちなみに、この一皿が「一人前」だと思います・・・。 コチラの餃子は水餃子が基本だ、ということで、日本人好みの焼餃子も作っているようだが、コチラは、なんか8種の具が入っているという海鮮餃子(写真右下)も注文してみた。・・・食べてみると、カニかまが入っていたぞ。(^_^; いつものように、大量に注文するとさすがに苦しくなってくるが、それもそのはず、蒲田の「ニイハオ」のような皮の厚い餃子が基本。うまいので、ついつい食べすぎになってしまう。(^_^; 白菜餃子は当然外すことなく、肉汁と白菜の旨味がじわ~っと、大変美味しかったが、意外なのは、薄焼きの卵にくるまれたトマトで作られた餃子。トマトの甘みと酸味が餃子に意外と合う、癖になる一品。それでいて、卵の薄焼きが、意外に効いているというか。 ちなみに、つけだれはコチラ。 右上のピンク色のヤツから、時計回りに塩辛、ラー油、醤油、ニンニク、酢、黒酢。日本では使わないようなものもあるが、試してみると、美味。特に、黒酢は甘酸っぱいものの、つける餃子があっさりとした味に感じられ、ヘルシーです。まるで、何処かのコマーシャルです。 結局、これに加えて、今度はサッカーの宣伝をしている青島ビール(写真左)を飲みながら、雑談と飲み食いをして、満腹で一人頭、50元くらい。・・・と言うことは、600円!? もともと、老舗の餃子屋で、「清王朝が」どうのこうの、皇帝の絵が飾られていたり、そのうえ、電飾が派手だったりと、よく訳のわからないインテリアだったものの、大変味の方はいいのではないでしょうか。私は日本向けの薄皮の餃子が好き(というか、小龍包?)なので、まあよいとして、これはこれで美味しい。
2006年05月30日
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通勤バスに乗って、出勤。さすがに、中国の朝の道路は凄いわ。 昼は弁当。地元のスタッフと同じものを食べる。一人5元支払って、このボリューム。 (写真左・これで4人前。一つのタッパーが広辞苑と同じ大きさと思ってくださいませ。)腹一杯になります。左奥から、チャーハン、モツ煮込み回鍋肉、キャベツのチンジャオロース。今回の出張で気に入ったのは、このキャベツの炒め。中国の人に言わせると、同じ料理を作っても、日本国内で作ったものは、やはり味が違うという。醤油や水、調味料。全て、中国で作られたものを使わないと同じ味にならないと言っていた。調味油と醤油、XO醤のハーモニーの素晴らしい一品。 さて、今日の仕事は、ハプニングはあったものの、無事に終了。今晩は、私の希望で、餃子の店へ行くことになった。 続く。
2006年05月30日
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とはいっても、ちょっとだけ会社から。 大陸性のさわやかな気候ですが、暑い! 無事帰宅したら、更新します。。。
2006年05月30日
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更新、完成版です。 今日から青島宿泊で出張です。 どちらかというと、英語が通じない中国はちょっと苦手。中国語を特に習っているわけではないし、こういう泊まりの出張は、普段の生活に現地語しか使わないので、簡単な言葉以外だけ覚え、何かあったときは筆談で通すことにする。 現地駐在所と現場は日本語と英語が可なので、仕事面では全く不安がないが、ホテルは英語が可なので、まあ何とかなるだろう。と、私の語学力はそういう程度。(^_^; 高校英語以来、後は自己流だもんなぁ。今の職場で、簡単な韓国語はあるが、大阪でも職業英語なので、仕事面では困らない。さて、どうなることか。 乗っていったのは、・・・おお、ゴールデンジェットではないですか。これ、乗ってみたかったんですよ。とはいっても、中が金ピカな訳ではないのですが。 青島の駐在は、以前、東京の同じ職場で働いていた人なので、仕事はしやすい。それにお久しぶりなので、空港でお土産と日本食、日本の活字を買い込み、お土産にする。結構、日本の本、雑誌は高いし、貴重だというので、飢えていると聞くので、こういうお土産もイイでしょう。 幸いにして、航路は快晴、気流も荒れることなく、大阪からの航路は順風満帆。(*^。^*) 快適な空の旅で、大阪から3時間ほど、韓国上空を経由して、中国・青島に到着する。 最新の飛行機のGPSの画面は、チョロQみたいな飛行機が画面を飛び回っていて、大変カワイイ。しかも、3Dでグリグリ動くし。(゜-゜*) 3D上でもまるで、地球儀の上を飛んでいるように、大阪から鳥取上空、日本海を抜けて、韓国・ソウル経由、黄海を突っ切って、青島到着と大変わかりやすい。 滑走路は1本だけだが、広大で近代的、巨大な青島・流亭国際空港に到着。現在は、国内・国際共用だが、現在この写真の右奥に、国際線ターミナルを建築中。建物サイズ的には、4月に行った、仙台空港並みの大きさだが、やはり中国、周辺が大変広々とし、道路も広く、大変開放的。 ココからはホテルへのシャトルバスを使って移動(ホテル宿泊客は無料送迎)。 聞いてはいたが、中国の道路事情は大変おもしろい。日本とは違い、右車線通行だが、それはまぁ当然国によって違いはある。信号があるところは比較的守られてはいるが、右折は自由だし、左折も信号がないところでは隙あらば入ってこようとするので、車が入り乱れる。クラクションだらけ、車だらけ、人だらけ。(^_^; さすがに、このバスはホテルのバスだけあって、無茶なことはしないし、減速すべきはしているし、大変安心できるが。 大変混沌としていて、実はそれなりにみんなよく見て、動いているという、その場に住んでいないとこの感覚はわからない。最近の経済発展の感じからして、道路周辺の広告や店、新しい建物、全てが活気あるのがわかるなぁ。 おもしろいのは、それでいて中国らしいというか、ここは車両専用道なのでは?と思われるような所でも、平気で人がふらふらと歩いていたり、路肩を枕に2,3人で昼寝をしていたり(排ガスが体に悪くないのか?最初は死んでいるかと思ったぞ)、横断歩道でなくても人が渡っていたり、もう、大阪人真っ青の世界である。 感心したのが、交通信号(写真右)。直進があと何秒青信号か、後何秒で直進、左折ができるのか、大変効率的だと思いました。これって、実は時間を見て、エンジンをカットしているようなので、経済的で、COxやNoxの削減、ひいては地球温暖化防止に役立ちませんか?便利だと思うけどなぁ。 交通機関は青島という土地柄らしく、坂が多いため、意外に自転車が少ない、電車網がないので、道路・バス・タクシー・自家用車通勤が栄えている。昔ながらの旧いバスも多いが、このようなラッピング・バス(写真左)も。思わず写真に撮ってしまったのは、ピアース・ブロスナン(^_^;。何かの宣伝に出ているらしく、どうも「007のように仕事をするぜ」とか、「007のような商品」という事を書いてあったように思える。 そんなこんなで、高層ビルが意外に多い(飛行機で降りてくるときに大変美しい街並みと高層ビル群が見えているのだが)市街地へは、空港から一般道を通り、40分ほどで到着。旧・ドイツ居留区らしい街並みと中国との渾然としたおもしろい街並みを抜けると、目の前に今日の宿泊、ホテル・リージェンシー「麗晶大酒店」が見えた。 一応、中国の基準では5つ星ホテルと言うことでしたが、まだサービスという観点に薄いのか、笑顔がなかったり、マイペースなところはあるが、設備的には欧米のホテルとは変わりない。しかし、内装の作りであるとか、メンテナンスに関しては、日本人が如何に丁寧なのかを実感できる。 近頃のホテルらしく、チップとかは特にいらないが、部屋まで荷物を持ってきてくれたベルボーイには5元(約60円)ほどのチップを渡しておく。こういうときはにこやかになるので、かわいい感じもするが、基本的に与えない方がいいらしいので、今度行く方はその時の判断に。なんにせよ、この後の対応はよくなります。 空港から市内へ出ると、そろそろ日も傾き、街は黄昏。黄砂や排ガスが多いのか、ちょっと街にモヤがかかっているような感じ。なんとなく、待ち合わせ時間まで部屋から街並みを眺めていると、ドアを中国語でノックしてくる女性あり。まぁ、5つ星ホテル内なので変なヤツもいないだろうと、英語で聞いてみると英語で答えが。ベッドメイキングだという。このあたりの管理はどうなっているのかわからないが、到着したばかりで汚くないよ、と丁寧に断る。・・・ちょっとしたお菓子を差し出してくるので、それを食べて待っているか、くつろいでいればいいらしいが。 その後は待ち合わせをして、ホテルの近くで歓迎会。ま、いい加減、あちら側も中華料理ばかりだし、コチラも初めてなので、青島ビールは当然でしょ!そしたら焼肉でしょ!!と短絡的に、韓国焼肉店へなだれ込む。 コチラのビールは冷やさないのが基本らしいが、外国客も多くなってきて、冷えたビールも頼めば出てくる。旧・ドイツ居留区らしく、そのころから作っているものらしい。出てくるコップは小さめ。2008年の北京オリンピックも宣伝している。青島は、北京以外では唯一、ヨットの会場として整備を急いでいるらしい。 で、コチラの気候・風土にあって、さすがに美味しい青島ビールと、焼肉で乾杯。ちょっとだけ、韓国語通じるのが嬉しい。カルビ、ハラミ、レバー、豚、塩タンなど、定番をずらっと並べる。さすがに韓国焼肉だけあって、突き出しも多く出てくるので、すぐにお腹いっぱいに。 サンチュや大葉のようなエゴマの葉を巻いて、あっさり系で食べたり。中国に来たけど、これはこれで、ホッとするよね。 食べながら、仕事の動線や注意事項、申し送りを聞いたりなんか。 というわけで、明日からの仕事に備えよう。
2006年05月29日
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しばらく、パソコンに向かう時間もなく、更新も滞っていますが、またボチボチとするつもりです。 明日からは中国に出張するので、しばらく交信もアクセスもできないかも。それでは皆さん、お元気で~。(^.^)/~~~
2006年05月28日
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今日は、仕事で東京に立ち寄り、ついでに久しぶりの「BAR保志」へ。 1ヶ月ぶりぐらいなので、色々と話したり。保志さんと佐々木さんは、沖縄でのカクテル技能大会へ、審査員と競技者として、出張中らしい。 なんとなく、疲れが溜まっているので、元気が出るものを、と注文。出てきたのはコチラ。 ブラッディ・マリー フレッシュ・トマトを粗めに、食感を楽しみ、ペッパーもバリバリに、とてもスパイシーで、元気が出る一杯。 こういう心遣いがとても嬉しい。まるで、トマト・ジュースを飲んでいるようでいて、カクテル。そして、デザート・トマトのようでもある。これは、桃太郎というのかな? これがとても美味しいんですよ。(*^。^*) カイピロッソ カイピリーニャのウォッカ版。 またまた、ミントをしっかり効かせて。 こう疲れているときには、気持ちを元気にさせるカクテルが良いよね。そういうカクテル、一杯を、なんと、呼ぶんでしたっけ? 何はともあれ、通う度に、自分の求めているところを出してくれるのが嬉しい。その点もバーテンダーさんの力量かと。この居心地の良さを味わうと、やはりなじみのバーというのは必要ですよね。
2006年05月27日
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夜勤明けで、また今晩も夜勤なので、手短に。大阪の昨晩はものすごく寒かったッス。しかし、朝になると焼けるような日が差し込んでくるので、またまた暑くなる。・・・5月? さて、昨日に引き続いてだが、4/13の日記、4/14の日記でも触れたが、発酵や醸造の実学漫画(?)、「もやしもん」の3巻も発売されています。もやしもん(3) もやしもん 3 特装版も出ています。 内容は、ここ数日、最近のRichebourg氏と同じぐらい、大変なことをしやがっています。(^^ゞ ワインの話だけだと、神の雫(6)と変わりない?のですが、いかんせん、ギャグ。まじめな話もかき消されてしまいそうですが、内容は実学の臭い、プンプン。 納豆の発酵、シュールストレミング、ワインの醸造、泡盛・日本酒の話、そういうところなので、お酒初心者にはお酒の基本的なことを知りたいのであれば、逆に、神の雫(6)よりもイイです。 何と言っても、「打倒DRC」のハチマキが泣かせます。<ウソ というのも、「何ですか、この似たり寄ったりの空きビンは・・・。」、「リシュブール、ラ・ターシュをかっくらって、語る者の最も多く、口にする者は最も少ない、あのロマネ・コンティをちょっと開けて捨てたのよ。」、「3本のうちのもう一本は、69年ぶりにリリースされた、世界に2万本しかないヴォーヌ・ロマネの一級、’99年よ。」という台詞が出てくるくらい・・・。ば、バカだー。 ちなみに、この酔っぱらいどもが間違って開けてしまったワイン、解説欄によると、リシュブール’90、ラ・ターシュ’85、ロマネ・コンティ’78、ヴォーヌ・ロマネ’99とのこと・・・。もう、笑っちまいますがな。 確かに、似たり寄ったりの瓶だ。↑興味のある方は、値段を調べてみてください。 と、まぁ、こんな漫画なのです。(^^ゞ 今回は色々とあるらしく、帯や表紙に色々と隠れていました。 何故か裏面は「のだめ」の広告。・・・連動企画。どこかに菌たちが隠れているかも・・・。 ぎゃぼー。 ・・・夜勤、参上です・・・。
2006年05月25日
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今日は変に蒸し暑いですね。昨日の大雨がウソのよう。寒い中、雨に打たれながら、釣りをして(後日更新予定)、運が悪いと思いますが、今日でなかったのは、これから夜勤があるため。 さて、そんな中、イギリスからほほえましい話題が。指先大のエジプトリクガメの赤ちゃん誕生、英動物園 [チェスター 23日 ロイター] 英国にあるチェスター動物園でエジプトリクガメ(学術名:Testudo Kleinmanni)の赤ちゃんが生まれた。 赤ちゃんカメは大人の指先に乗るほどの大きさ。同動物園では6匹をふ化させた。 エジプトリクガメは、絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。 ・・・か、かわいい。 イギリスといえば、シャーロック・ホームズ、紅茶、ロンドン、クトゥルフ神話、というのが、私のイメージなのですが、先日、出たこういう漫画もあります。 最新刊はコチラ。 エマ(7) エマ/森薫(エンターブレイン) →ウィキペディアより、「エマ」の解説 ジェーン・オースティンの小説にも同名のものがありますが、コチラは漫画。 絵や時代考証がしっかりしていて、ヴィクトリア王朝を描きたいという作者の意気込みが伝わる作品。その題材からか、「メイド萌え」な大きなお友達にも大人気。(女性の作者なのですが、もともとメイドを書きたかった?のだそう。) しかし、この時代の諸制度や風俗、ファッションなどを忠実に再現した作品はこれ以外にないのではないでしょうか。これから進む、主人公・エマの波瀾万丈な人生と、身分違いの恋愛、それをとりまく上流階級の思惑など、昼のソープ・ドラマ並みの展開も、こうご期待!! この一連の物語を通して、おもしろいのは、この差別的、階級的な社会の中で、女性の地位向上や教育がどれだけ人を変えられるか、といった、当時の課題にも目を向けられていること。単なる、メイドさんの話ではないですぞ。 この第7巻にて、物語はひとまず、終わりです。7巻表紙のこの笑顔、6巻の絶望感漂い、陰鬱な顔とはうってかわった。きっと幸せが訪れることを祈って・・・。 ヴィクトリア王朝・初級編として、オススメ。→ エマ ヴィクトリアンガイド
2006年05月24日
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今日はお休みだったのですが、職場の仲間と釣りに行く、レクを予定していました。 ・・・しかし、朝からあいにくの強風と雨。予報でわかってはいたことなんですが、何故か今日だけ。きっと雨男がいるに違いない。 しかししかし、こんな事でへこたれるほどではありません。「ぜったいやる!」と一人号令を掛ければ、ぶつぶつ言いながらも(^_^;、みんな集合です。 残念ながら、雨に降られてしまい、今日の所は釣りをしつつも、あまり集中力もなく、ほとんど予定していた「ジンギスカン」と「呑み」に集中。完全にオケラです。(T_T) 今日はあまり、潮の様子もよくないし、海の色も変すぎるなぁ。 車と車の間に、ビニールシートを張って、雨宿りしつつも、いただいたのは、北海道からお取り寄せのおいしい~ジンギスカン。(*^。^*) これだけは今日の救い。かねひろのジンギスカン きっと今まで食べ中でも、一番美味しい方だと思います。 柔らかくて、美味。ジンギスカン鍋も安いので、これと七輪さえあれば、バッチリ。間違っても、網焼きや鉄板焼きでは、この味は出ません。 やはり、野菜と一緒に煮込んでこそ。だからこそ、「ジンギスカン鍋」なのです。
2006年05月23日
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今日はこれから遅番へ。なんか、花曇りのようで、日が照っていて、蒸し蒸しした嫌な天気。 それなのに、トップページをちょっといじくったり。(^_^;書きたいことはいろいろあるので、これから少しずつ、更新する予定。5/12・めるちゃん1さんと、豪華フレンチとワイン(第1弾)・・・更新済み5/12・めるちゃん1さんと、豪華フレンチとワイン(第2弾)・・・更新済み5/13・大分温泉とボランティア活動5/14・湯布院観光5/18・深夜のワイン飲み会5/19・また、ワイン飲み会5/23・大雨の中、釣りとジンギスカン うわっ、けっこうたまってるわ。
2006年05月22日
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えー、久しぶりによい天気の日曜日。お兄さんは蒸し暑い中、仕事です。(T_T) 雨ばかり続いたり、かと思うと、紫外線強く、メチャクチャ暑い日だったり。(実は紫外線が強いのは、夏よりも5月前後なのだそうですが。)やはり、今年も異常気象が続くのでしょうか。 コンスタントに日記を更新しているようですが、おでかけや飲み会も多く、本当に書き込みたい日記が書けなかったり。 大分漫遊記も追加が掛けていませんが、少々お待ちください。m(_ _)m帰宅してからこんな天候でもあり、なんか、いまいち、疲れが溜まっています。(T_T)---------------------------------- 今日は仕事終了後、久しぶりに天気も良く、体を動かして、健康的な生活の第一歩にしようと、テニスを久しぶりにやった。 昨年の私たちに続いて、東京からの転勤者、単身赴任者も多く、みんな、暇には事欠かない!?しかし、時間があることには代わりがないので、これを機会にみんな体を鍛えたいという。お互いに東京時代から知っている顔なので、色々と遊ぶ企画は出てくるわけだが。 久しぶりに体を動かし、コートの中を走り回っていたら、頭の中と体の中のモヤッと感が無くなり、なんか、すっきりしました。(このあと、近所の焼鳥屋で呑んでしまったり、結局は意味がないのだけど。(^^ゞ みんな、汗かいて、ビールが美味しーっと言ってはいても、せめて体を動かした後ぐらいは、体質改善もしないとなぁ。)
2006年05月21日
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昨日に引き続き、今日は元々の約束で、さらに別の友人と、またまた、ワインバー・和へ。 みんな、お互いに知っている人間同士なのだが、なかなか同じ時に飲めない。・・・というか、一緒に来いよ。(^_^; ま、それはともかく、今日飲んだヤツ。覚え書きと言うことで。ロバート・モンダヴィ[2003]メルローロバート・モンダヴィ[2003]カベルネ・ソーヴィニヨンシャトー・パスキエ カンテサンス 2001ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ・ツインオークス カベルネ・ソーヴィニヨン ・・・イカン、飲み過ぎだ・・・。
2006年05月19日
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今日の大阪は台風の影響か、雨が降ったりやんだり、途中で強風になったり。 今夕の夕刊を読んでいたら、素晴らしい話題が。見た目にも優しいし、温暖化防止対策にもイイ。何処かでは実現しているらしい。路面温度を低減へ 阪堺電車の軌道を芝生で覆う試み芝生が敷き詰められた阪堺電車の軌道=堺市で 環境に優しい公共交通機関として見直されている路面電車で、軌道を芝生で覆う試みが全国各地で行われている。大阪市南部と堺市を結ぶ阪堺電気軌道ではこのほど、堺市堺区の花田口停留場近くの、幅5.8メートル、長さ10メートルにエルトロ芝とノシバの2種類を張った。 軌道緑化は、二酸化炭素の吸収や路面温度、日射の照り返しの低減などの効果が見込まれる。今後2年かけて芝の生育状況や路面温度の変化、騒音の低減などを測定する。実用化のめどがつけば、同市が計画している新しい路線でも同様に芝が張られる予定。4月末に開業したばかりの富山ライトレールでも、始発駅から200メートルにわたって芝が敷き詰められた。この他、広島電鉄、土佐電鉄(高知)、鹿児島市交通局など各地でも採り入れられている。 近くでこんな試みが実施されていたとは。路面電車も風情があって、なかなかいいですよ。私は、長崎の電車が子供の頃から好きです。・・・で、同じ九州のこんな話題を次に。雨も多いし、蛙も喜ぶ!?熊本電鉄「青ガエル」、キーホルダー乗車券が好評 深緑色の下ぶくれした姿から「青ガエル」の愛称で親しまれる熊本電鉄の5000系車両。その運行20年を記念したキーホルダー型の「1日記念乗車券」(1500円)が好評だ。「青ガエル」の愛称で親しまれる熊本電鉄の車両=熊本市の北熊本駅で 50年代に100台以上製造されたが、「現役」が残るのは、全国でここだけ。熊本市の上熊本―北熊本駅間3.4キロを1日27往復している。 乗車券は普通の切符とほぼ同じ大きさで、改札のはさみの跡も。全国の鉄道ファンから「郵送希望」と電話注文が入るが、「乗客増に力を貸して」と販売は窓口のみ。 ・・・蒐集家というモノはそういうモノなんですよねぇ。(^_^; やはり、ココは皆さん、熊本まで乗りに行き、存続に力を入れましょうよ。その時の旅の思い出に、乗った記念に、こういうものを買い求めるのも良いのではないでしょうか。 ・・・これ、欲しいなぁ・・・。キーホルダー型の1日乗車券=北熊本駅で さてと、今日もまたこれから、飲みに誘われたので、おでかけです。
2006年05月19日
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深夜になって、お約束(仕事の都合)で、東京からのお友達と飲むことに。 せっかくなので、深夜で開いていて、ちょっと紹介したかったので、例のごとく、ワインバー・和へ出かける。 ・・・すると、昼間に職場で見かけた(というか、夕方の先ほどの飲み会前前述日記参照にすれ違った)いつものお仲間が、すでに居座っていた。「・・・○○さん、来ると思っていましたよ。」 あれ?そうですか!?(^_^;呑んだのは、メルロー、シラーズ(ロバート・モンダヴィ)、ドイツ・リースニング。ロバート・モンダヴィ[2003]メルロー750ml 手頃で、美味しいワインを、楽しく喋りつつ、いただく。 さらに、先にくだを巻いていた(^_^;友人からは、飲みやすく、嫌みのないワインをいただいた。感謝。ケープ・メンテル・シラーズ [2003]
2006年05月18日
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とはいっても、コレのことではございません。 ニンテンドーDS 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け 相変わらず、大阪も曇天、良い天気が続きません。しかも、(熱帯低気圧に変わるようですが、)なんと台風一号が日本へ接近中。今年は、五月晴れと爽やかな初夏の風を感じることなく、梅雨か台風シーズンへ突入か? 私の方はといえば、仕事漬けと英語漬け。 今日は一日、ACな人と、仕事の話で一日中英語漬け。・・・しばらく、長い専門的な話をしていないと、なかなか口から単語が出てこない。聞き取りだけは、ずっとしているので何とか、なのだが。 「英語はどうやって勉強したか?」と聴かれたので、その場にいたみんなが「学校で。中学校以来、やってませんがな。」と答える。ちゃんと喋れれば、それくらいでも日本の英語教育は、実はしっかりしているという話。楓の国の人も「No problem!!Good, Good. ちゃんと話せているよ。」と持ち上げてくれたが、ホント? ま、その後の飲みも、楽しんでもらえたようで良かったが。カナダ人ではあるが、箸の使い方がうまかったり、生魚がOKだったり。 「お箸の国の人だもの」という某調味料のCMがあったが、「楓の国の人だもの」というフレーズが頭に浮かんでしまったり。 (だからどう、というわけではありませんが。) お好み焼きを、おっかなびっくり食べていたのは、ほほえましい。こういう、お好み焼き、たこ焼きのような大阪独特の粉モノ文化はさすがになく、あってもホットケーキぐらいなものか、海外にはないらしい。 明日だが意外と、大阪-カナダも混雑しているようで、帰国したいけど、急だったのでなかなか乗れそうにないとか。家のことも心配で、明後日帰国するよりは明日空席待ちでトライするしか。あとは、映画が好きで、カナダでもこれから公開の「ダ・ヴィンチ・コード」が話題になっているとか、カナダのワインの話で盛り上がったりとか。(^_^; 「ダ・ヴィンチ・コード」は、周囲に敬虔なカソリックが多いらしく、あんな映画は見るモノではないとか、言われているらしい。当人は「Just a movie, just a movie!」と意に介さないというか、「映画なんだから楽しもうぜ!」という感じ。私も激しく同意。 そういえば、明後日、20日から公開です。 カンヌでは評判が散々だったとか、失笑が漏れたとか、報道されているけど、おもしろおかしく誇大な報道や、宗教関係者の「わざと見に行って、会場で報道陣の目に付いてやろう」という事もあるだろうから、実際に見に行って、その質は判断することにしましょう。(^_^; あとは、ぼちぼち、12日の大分漫遊記をアップしました。後日、続きと、その後日談を掲載予定。 明日は、なんとか、単日の休暇予定。・・・つ、疲れた・・・。-------------------------------と、思ったら、深夜2時過ぎまで、「バー和」にて呑むことに。・・・どうなってんだ・・・。呑んだのは、メルロー、シラーズ(ロバート・モンダヴィ)、リースニング。 先日の仙台のお土産話やら、色々と懐かしい話もしました。
2006年05月18日
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今日の大阪も、雨。ずーっと仕事している間も雨。まるで、周囲は海のよう・・・。・・・なんとなく、動き詰めで、疲れも溜まっているので、風邪を引きそう。気をつけないと。 さて、ネット上ではボチボチ、話題になっていたこんな話。再び自然光の中で、モネ「睡蓮」6年ぶり公開へ 6年ぶりに公開されるモネの「睡蓮」=AP 【AP・パリ=島崎雅夫】 フランス・パリの国立オランジュリー美術館が6年間の改装工事を終え17日、再オープンする。同美術館の代表作となっている仏印象派の巨匠クロード・モネの連作「睡蓮(すいれん)」も6年ぶりの公開となる。 「睡蓮」は、モネ(1840~1926年)が晩年、パリ近郊のジベルニーの邸宅で、同美術館のために描いた8枚組みで、縦2メートル、幅総計91メートル。1927年、睡蓮は自然光を浴びる地上階に置かれたが、60年には半地下での展示で蛍光灯の間接照明になった。今回の改装で、睡蓮の間はガラス張りの天窓のある地上1階に移され、モネが望んだ自然光による展示に46年ぶりに戻った。 地下1階の展示室は1000平方メートルに及び、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、モディリアーニなどの作品が展示される。17日から21日まで入場無料。火曜日休館。 おおー、これは見てみたい。モネも大好きな画家の一人で、睡蓮は見ていて、心休まる大事な作品。わざわざ、オランジュリーの為に描き、自然光による展示を望んでいたのだとすれば、そのように製作されたものであるし、きっと美しいものに違いない。 一度、見に行ってみたいなぁ。 とりあえず、日本でも、もう一人好きな画家の展覧会もある。こちらは、豪快、大胆、色が踊る画家である。没後20年「色彩の画家」梅原龍三郎展始まる (5月16日 読売新聞) 没後20年を迎えた洋画家・梅原龍三郎の回顧展「色彩の画家 梅原龍三郎展」(読売新聞東京本社主催)が16日、東京都中央区の日本橋三越本店で始まった。 「浅間山」「ひまわり」「裸婦」などの代表作に加え、武者小路実篤ら白樺派の友人との交流を示す作品、資料も展示されている。28日まで。 これは、期間が短いなぁ・・・。
2006年05月17日
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私の中で、「チャングム」といえば、この方なのですが、最近、色々と流行っているようで、ドラマはいつのまにか、島流しに遭っているし、アニメが放映されているはで、過剰な感じ。ブームに乗って、今の内に稼いでしまおうと言うことか。 昨日、朝日新聞を読んでいて、驚きました。空から「チャングム」初来日 中部空港と広島空港 朝日・05月11日様々な表情のチャングムが描かれた特別塗装機=広島県三原市の広島空港で 韓国の人気ドラマ「チャングムの誓い」の主演女優イ・ヨンエさんを描いたアシアナ航空の特別塗装機「チャングム号」が11日、ソウルから中部国際空港に飛来した。10日に塗装を終えたばかりで、日本へはこの日が初めて。今後、成田空港などにも姿を見せる予定で、韓流ブームにのった集客を目指している。 機体後部にドラマの衣装を着たイ・ヨンエさんの顔が四つ並んで描かれている。機内ではドラマのダイジェスト版が上映された。同航空では、ビジネスクラスの機内食にドラマにちなんだ宮廷料理を加えることも検討しているという。 ◇ 「チャングム号」は11日、広島空港(広島県三原市)にも飛来した。空港の見学デッキにはファンらが詰めかけ、携帯電話のカメラなどで盛んに写真を撮っていた。 と、驚いていたら、早くも大阪にも今日飛んできていました・・・。
2006年05月16日
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さらに、続きます。 で、食後には金燐湖をぐるっと一周。そうすると、有名な「亀の井別荘」や「玉の湯」がある、閑静なエリアに入ります。←玉の湯の入り口。打ち水がしてあり、美しい。 本当に、このあたりが、由布院の価値を上げてきた名旅館群であり、宿泊客の時を守る、静寂に包まれた、湯布院らしく素晴らしい場所です。 しかし、「亀の井」はふらりと来た観光客は中に入れません。「玉の湯」の方は、観光客が立ち寄れるエリアもあり、カフェやレストラン、バーなども良い雰囲気です。 この涼しげで、よい雰囲気の中、川縁などを散策しつつ、湯布院の中心街を後にします。・・・今度は一度、泊まってみたいですなぁ。 山のホテル 夢想園 さて、その後、自衛隊湯布院駐屯地の横を抜けつつ、塚原高原に続く道路を上っていくと、私のお薦め、「庄屋の館」があります。 なぜ、オススメかというと、湯布院温泉には、というか、全国的にも珍しいコバルト・ブルーの温泉が、開放的に露天風呂で楽しめるからです。(湯布院温泉内の近くに、もう一つ、青いお湯があったように思うのですが、今ひとつ思い出せません。) ここは、自然の色で、空気に触れることによって、この色になるらしいのですが、天候によって、反応が変わるらしく、いつ来ても楽しめると思います。 宿泊もでき、各家族用コテージのようにもなっているので、それぞれに家族風呂も付いていて、ゆっくりとできます。 以上、本当はもっと多くの露天風呂も行きたかったのですが、帰りの飛行機の時間も近づいていたので、今日は残念ながら打ち止め。 温泉にゆっくり浸かり、疲れを癒した後は、大分空港へ向かい、解散となりました・・・。
2006年05月14日
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続きます。 で、土産物屋やら、何とか博物館やら、また、各観光地にあるチェーン店などをぶらぶらと覗きながら、下ん池や金燐湖へ辿り着くことができます。 あまりにも観光客がえさをやりすぎて、肥大化した金魚→を眺めつつ、池や小川の間を縫いつつ、ぶらぶらと散歩できます。 驚いたのは、美味しい地元のものを食べさせてくれる店が目立たなくなってきて、何処ででも良いような、お店が増えていること。昔ながらの地元の商店も頑張っていますが、地元の商品、地元の美味しい特産品ももっと頑張ってもらいたいです。 サンリオショップや鬼太郎ショップ、なんてキャラクターショップは、由布院でなくても良いはず。全国的にも多いものではありますが。・・・でも、ついつい見入ってしまいますが。(買いませんでしたが) ・・・えーと、大分の名産、椎茸のどんこ君はかわいかったので、おもわず救出(購入という)。今度はカボス君も、救出してあげたい。 閑話休題。 由布岳の麓、金燐湖には、その池に注ぎ込む、地元の公衆浴場「下ん湯」などもありますが、ココは観光客に囲まれながら、勇気がないと入れません。 昔は周りに地元の方の家くらいしかなく、しかし、それなりに、風光明媚な土地だったのですが、「下ん湯」の小屋以外に、周囲には、カフェやレストランの建物が多くなっていて、この狭い池も、ちょっと狭苦しく感じるようになっていました。昔の景色は見るべくもありません。先日、天保山で見たシャガール。なんと、この湖畔には、シャガール美術館ができていて、まったく風景が変わっていました。聖書の挿絵群の展示があるようなので、今度、見に行きたいと思いますが、ちょっとそれとは別に、残念な気も。 さて、今日は別の目的もあって、この対岸に昔からある宿のレストラン「洋灯舎(らんぷしゃ)」のハンバーグを、ランチとして食べに来た。 昔ながらの手捏ねハンバーグとデミ・ソース。 付け合わせは定番ですが、ハンバーグとデミは、懐かしい味がします。まぁ、お手頃な値段。昔ながらの洋食屋さん、という感じなので、一度、体験してみては。お宿もあるので、金燐湖の風景を楽しみつつ、ゆっくりできるのではないでしょうか。 懐かしい味に舌鼓を打つ。窓の外は湖畔なので食事をしながらも、ココが餌付けをしているガチョウの親子にふれあいつつも、楽しめたり。・・・しかし、丸丸とよく肥えているので、まちがって、調理されたりしないのだろうか。(^_^;←メニューの横にさりげなく残っている、懐かしい方を見つけたりなんかして。 なんでこんな所に? ・・・懐かしい。 ・・・えー、さらに続く。
2006年05月14日
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さて、杵築から、大分空港自動車道、大分自動車道を経て、小一時間もすれば、雄大な別府湾や由布岳、塚原高原を眺めつつ、湯布院へたどり着くことができる。 日曜日なので私は普段ならば避けるが、今日は皆を連れての観光なので、車での湯布院入り。・・・本当に、駐車場も足りないし、地元民以外の「大分ナンバー」の車はマナーが悪い(クラクション、煽る、歩行者を軽視)し、観光地として、このあたりの努力が足りない。・・・混んでいるのはわかっているんだから、我慢しろーっ、て感じ。 しかし、観光馬車が通っているは、人力車が走っているはで、良い雰囲気は楽しめます。(ちょっと、車夫のお兄ちゃんたちがしつこい場合もありますが、そのあたりは、鎌倉、京都と変わりがありません。)すこし、静かな雰囲気を楽しみたい人には期待はずれかも知れません。 どちらかというと、湯治場みたいな雰囲気がよい人には、湯平温泉の方がオススメです。 とりあえず、目立つ駐車場は、宿泊していないのであれば、駅前か金燐湖か、その周辺にしかない。 今回は幸いなことにスペースが見つかり、駅前に駐めて、ココを拠点に観光をするプランに。 左の写真の由布院駅は、大分を代表し、世界的な建築家である磯崎新氏。 この建物を見に来るだけでも、価値があります。優雅な屋根の曲線、そのドームを中から見上げたときの日の光、そして、品のある色と風格の木造建築です。朝霧に囲まれた、駅舎は素晴らしいものがあります。 駅構内には右のような足湯や、アート展示スペースがあったり。なんといっても最近は、町中至る所に(というか日本国中ですが)、足湯、手湯、終いには指湯(笑)なんてものがありますが、ココの手ぬぐいはお土産にするも良し、ゆっくりと足湯に浸かりながら、ココでしかお目にかかれない、特急電車を眺めるのもイイでしょう。 そして、駅前から真っ直ぐ伸びるメイン・ストリートには、トップの左上の写真のように、美しい由布岳が見える。 さて、とにかく温泉に入ろうと言うことで、私も地元なので、色々とオススメはあるが、昨晩の宿の方に安くて、オススメがあるとのことで、色々巡ることにして、ひとつはその意見を取り入れ、駅近くの温泉、湯布院温泉・乙丸温泉館へ。こちらは地元民のための温泉なので、公衆浴場になりますが、設備はノーマルながらも、立派な温泉。 硫黄の臭いとか、特有のヌルヌル感とか、温泉らしいものを求める方にはチト物足りないかも知れませんが、湯布院温泉(盆地の中心地帯)の特徴は、無味無臭。また、同じ町内の塚原温泉や湯平温泉とは、別の泉質が楽しめます。 ここは、地元の人が通う温泉なので、石けん類は自分で持ち込むこと。でないと、お湯をかぶるだけです。そして、熱い。ゆっくりとは浸かれないと思いますが、江戸っ子銭湯大好き人間には、向いているかも。(^_^; お気持ちの銭湯代、100円を弘法大師の像へお供えして、マナーを守って、入浴です。 さて、この温泉を出て、由布岳を眺めつつ、観光客の流れに乗っていくと、軽井沢のような観光商店街と観光の中心地、「金燐湖」へたどり着くことができます・・・。 さすがに日曜日と言うこともあり、予想通りに人通りが多く、道もびっしりでした・・・。 で、続きます。
2006年05月14日
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仕事も終わり、一夜明けて、せっかくの休みなので、大分に残る余裕のあった人で、湯布院観光を決行。昨日の雨がぼそぼそと降る天気とは一転、今日の大分はよい天気。 とその前に、お使いがあるとかで、杵築市へ。山香温泉も、平成の大合併により杵築市にはなったが、一山、二山、谷超えて、海際の穏やかな城下町へ出る。 目的地は、杵築の日本茶の老舗「とまや」さん。HPはこちら。観光スポットガイドより 場所は杵築市役所の隣。 色々と託けやら、ご挨拶やら。地元の良いお茶にこだわっているらしく、大変美味しい日本茶と手作り落雁(ゆかり)をご馳走していただく。大変、美味しいお茶。そして何より美しいのは、古い街並みにあった明治8年建築の建物の構えも素晴らしい。色々と長居をして、楽しい時間を過ごした。とまや、HPより抜粋■くにさき あさつゆ■ 国東半島は平安時代の昔から仏教文化が栄え今にその面影を伝えた旧跡が数多く残り、六郷満山、仏の里として注目されております。 最近は、この一帯にも茶園が造られ、あさつゆ種などの優良品種茶が栽培されております。 ともに良いお茶づくりを目指す協力工場製の荒茶は、とまや伝統の技によって精撰され、国東半島銘茶「くにさき あさつゆ」が仕上げられます。 まろやかな味が特徴でございます。 ■杵築のやぶ北茶■ 杵築の西北筒木・尾上の兵陵傾斜地帯は標高三百米、朝夕霧につつまれ、高級茶の生育に適した気候と土質にめぐまれています。 最新鋭協力工場で製造されたやぶ北種などの最良品種荒茶は、とまや二百六十余年相伝の技により精撰 されて、ここに「杵築のやぶ北茶」が誕生いたしました。 他の追随をゆるさぬ豊かな香り高い逸品でございます。 店内も、旧いお茶道具や、茶壺など、素晴らしくイイものが置かれている。かつてここでお茶を買った人が、東京からでも手に入れたりしているという。空港から別府へ抜ける途中と言うこともあり、なかなか観光客も少ないが、美しい白壁と甍、石畳の城下町、大分の小京都・杵築もいらっしゃってみてはどうだろうか。
2006年05月14日
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え~、もう一ヶ月近く経とうとしていたんですが、更新します。(^_^;-------------------------------- 朝早く起き、一仕事の前に、「山香温泉・風の郷」の温泉に浸かってきました。(*^。^*)・・・あ゛ー、もう動きたくない・・・。 さて、それはさておき。大分では、新聞・テレビでもやっていましたが。 開会式 こちらは、今回、このために来たという、大分空港近くでの植林活動をしました。もともと、チーム・マイナス6%とか、地球温暖化防止などの環境活動に興味があり、そして、地元だと言うことで、参加してきました。 今回は、「白砂青松」を取り戻そうと、美しい防風林・防砂林だった、海岸の松林を取り戻そうという、活動。今までは、山間の森に広葉樹を植樹するパターンが多かったのですが、今回は初めて、松を植えました。参加した人数は、関東、近畿、福岡、そして地元大分の人間を合わせ、総勢、500人超!! 私が子供の頃泳いだこの海岸で、「白砂青松」は取り戻せるでしょうか・・・。植樹をした後は、海岸清掃をしたり(結構、プラゴミや産業廃棄物も多い)、地元婦人会の炊き出しをいただき、空気の綺麗なところで、爽やかな風と皆さんの暖かさを感じて、帰ってきました。 ・・・って、それだけでは飽きたらず、飛行機の時間まで、皆さんを接待。せっかく大分に来たんだから、温泉くらい、入って行ってよー。と、大分の良いところを見せようと、参加してくれた友人連中を連れてまたまた、「山香温泉・風の郷」の温泉に浸かってきました。(*^。^*) 私は何度でも、皆さんはこういう、肌がツルツル、ナトリウム泉は初めてのご体験。温泉もあって、大分も良いよね~と実感してもらって、最後には飛行機の待ち時間、実家で接待させていただきました。 めるちゃん1さん宅とは比べるべくもございませんが、この目の前の海の、海の幸盛り合わせと豊後牛のバーベキューで〆。意外なことに、ふぐや関あじなんぞ、初めての方も多く、喜んでもらえました。(*^。^*) 地元漁師さん提供のかさごくんや、たい、ひらめ、カレイなども美味しくいただく。
2006年05月13日
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つづき。 (更新完了) そして、名残惜しい感じがしつつも(大分市内に宿を取っておけば良かった)、宿の都合があるので、そろそろ、帰る時間も気になりだした頃、ついにこのメインのワインが。 私は自分の目を疑いましたよ。Σヾ(゚Д゚)ノなんといっても、酔っぱらって、お腹も満足、気分が良いときに、まさか、そんなのが出てくるとは思いません。ココで大失敗・・・パッと見で、エチケットもろくに見ず、友人には、なんと、「レ・フォールド・ラトゥールがでてきたよ、良かったねぇ~」とのんきに喋った(それだけでも充分に嬉しかったのです)のです・・・。 めるちゃん1さん、ココで一言。 「・・・ラトゥールですよ。(メ-_-)」 ・・・げ、げ~っ。シャトー・ラトゥール[1999] よくよくみたら、ホントに「GRAND VIN de CHATEAU LATOUR」'99 ではありませんか。赤っ恥。まさかまさか、こんな私たちのために出していただけるとは・・・。 味はもう最高。しかしまだまだ、上り詰めそう(=今開けるともったいない)、おいしくなりそうですが、これはこれでやはり、ラトゥール。のどがゴロゴロ、美味しいんですよ~。嫌みが無く、肉の油を洗い流してくれると共に、食材と化学反応を起こした嫌な風味を起こさせません。葡萄の果実味もしっかりしていて、これがテロワールの特徴なのでしょうか・・・。五大は飲み慣れていない連中ばかりが行ったので、めるちゃん1さんには大変失礼だったかも知れませんが、これを飲んでみて、ボルドーの中では、自分の好みにはラトゥールがやはりいいのかも、という感じになりました。・・・自分の好みを選ぶにはちょっと、ムートンと迷ったところもあったんだが、変に媚びていないところがいいのかも。 これこそ、テロワール、それに好みがあっただけかも知れませんが。そして、この3本のワインを一番飲み頃に持ってくるように、今日は抜栓を工夫していただいた配慮も感じました。 これに合わせて、ますます料理もヒートアップです。 【肉メイン】 仔羊背肉のロースト ローズマリー風味ニンニクピューレを添えて 全く嫌みのない、柔らかな素晴らしい仔羊肉(塩胡椒の加減が好みでした)に、これまた、「これがデミだぜ~」というような一辺倒なデミではなく、大変上品なソースをかけて。肉を噛みしめるときの味を損なわず、用を成した後は、いつまでも口中にしつこく残らない、爽やかなソース。 大分にこういうものを食べさせてくれるお店があったとは、知ることができて良かったです。 なにはともあれ、大変あわただしい滞在ではありましたが、宿の時間が迫っていることもあり、運転代行さんまで予約してもらい、食べきれなかったデザートをお土産にいただき、帰宅へ。 これだけの量を食べると結構お腹いっぱいになったこともあり、後でよくよく考えると、最後の仔羊、少し残してしまいました。シェフには大変失礼なことをしましたが、別に気に入らなかったわけではないので、お許しを。m(_ _)m 個人的には、食べる量をもう少し量を減らして、ワインをしっかりと味わう時間が欲しかったのですが、一緒に行った人間もあまり飲める方ではなかったので、美味しいことはわかってもらえたと思います。その分、私が相変わらず後のことを考えず、飲んでいたので、ホントにメインになった、仔羊とラトゥールの頃には、ほぼくたばりかけていました。<相変わらずです。ペースを考えんかい。(^^ゞ もったいないお化けが出るぞ。 結構色々とお話をしたり、料理を楽しんでいるウチに、楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。もう少し、色々とお伺いしたいこともあったのですが、それはまた別の機会に。 めるちゃん1さん、ありがとうございました~。m(_ _)m で、温泉の時間も結局、間に合わず、ケーキをいただいて、就寝しました。明日の朝も早いぞ~。
2006年05月12日
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今日は朝から、今回の主目的(?)のお仕事へ。だいたい、明日の準備を済ますと、今日の宿へチェックイン。2005/08/17以来のコチラへ今晩は宿泊。大分・山香温泉 風の郷 なんといっても、長く湯に浸かれて、肌がツルツルなのが、よござんす。 しかししかし、湯を入るのもそこそこに、わざわざココから高速を使って、遠~い大分市内まで、会社の人間(有志)を伴って、今日のメイン・イベントへ。 何故かって!?それは、急遽、大分来訪によって実現しためるちゃん1さんとの緊急オフ会の為なのです!! お招きありがとうございました。m(_ _)mそりゃ、わざわざ大分に来たんですもの、友人にも大分の美味しいものを食べてもらいたいし。 場所は指定されました、大分市・牧のフレンチ・レストラン「ル・セリエ」(参考)。場所はコチラ。 しかし、最近、機会さえ会えば、このブログ内でお知り合いになった方と飲む機会が増えてきているようで、大変嬉しいです。 一緒に行った、会社の人間にはわからなかったと思いますが、生「めるちゃん1」さんに会うのは当然初めて。・・・この、初めて会うのに初めてでない不思議な感覚、オフ会をやったことのある人にしかわからないでしょうか・・・。 ←ル・セリエ しかも、今回、生「めるちゃん」のお出迎えを受けました。もう、しっぽフリフリ、ハイテンション、大歓迎です。きゃー。見た瞬間、わかりましたよ。ブログ、そのまま(当然か)。・・・か、カワイイ・・・。 そして、生「めるちゃん1さん」ともご対面です。私が(ぢつは(^_^;)思っていたより、若い、柔らかい人柄の方でした。 すっかり、店内の様子とか、写真を撮るのを忘れていたのですが、大変、落ち着いた店内と、大分にこんな所があったのか(失礼?)と思わせる場所でした。 ご挨拶もそこそこに、さっそく、素晴らしい店内と某ワイン・セラーも見せていただき、感激。・・・いえ、あるところはあるものですね。これだけ本数があれば、ゆっくりとワインの吟味と、探求ができるというものです。もうここに、住みたいくらい。(^^ゞ ま、それはともかく、食事に戻りまして、今回はものすごいことになってしまいました。ブログで今までさんざんと見てきた、萩原シェフの料理の饗宴です。随分と間が空いてしまったので、内容が不鮮明なところもありますので、ご了承ください。風味の感想を思い出しながら。(いつものこと!?)しかも、今日はいつもの「飲んだの」、「食べたの」表記ではありません。 はっきり言って、今回、大分にまで来ていて、ココに連れて来なかった上司に知られると、殺されます。(^_^;(あ、連れてきて、奢らせれば良かった。<鬼です) ↓まずは乾杯。 Deramotte Brut NV 一応、友人らも自己紹介していただき、今回の経緯なぞ、私から説明。(何の説明もナシに連れて行ったひどいヤツ)【アミューズ】 蟹とアボガドのサラダ仕立て バジル風味のソースで・・・もう、最初から飛ばしている感じ。香味豊かなバジルをバッググラウンドに、海の風味の蟹のほぐしとアボガドの脂で、美味しくいただく。 そして、ワインへ。 Chateau Cos d'Estournel [1989] 会社の先輩と飲んで以来、好きなサン=テステフのワイン。これは当然、初めて。落ち着いて、角が無く、大変飲みやすい。飲み頃ですか。ベリー香の洗練された、良いワインです。カベとメルロを用いているようですが、「めるちゃん」だけに、メルロが強い!?(ベタです) そこへ出てきた料理は・・・。【前菜】 鮑のポワレ パセリ風味のエマルジョン・・・アワビとセロリの滋味とアワビの旨味をいただく。クリーム仕立てのソースが自己主張しすぎることなく、全てと調和する。セロリのえぐみが無く、アワビは当然のことながら、セロリがこんなにも美味しいものかと、初めて実感。 なんにせよ、フランス料理のソースを味わう料理であるということを実体験させる、これは序章に過ぎなかった。 【前菜】 フォワグラのソテー 春ごぼうのクリームをポートワイン風味で・・・今度のソースも感動です。和食に出てくる、ゴボウのだし汁とか、お出汁とか、想像してみるとわかると思いますが、意外と美味しいものです。フランス料理にあるのかは知りませんが、それをうまく活かした、フランス料理のゴボウはこんなんだぜ!と主張しすぎるでもなく、滋養として体の隅々まで行き渡る感じ。(*^。^*) 丁寧に、あく取りとか、裏ごしとかされているんでしょうなぁ。儚くも、甘い、ゴボウのソース。 そして、「煙事」など、そのたびにその場所場所で感動するソテーですが、フォアグラがしつこくなく、本当に甘い、いいもの。細胞の舌触りが、大変滑らかです。なんといっても、カリッと焼いた表面が、0.1ミリではないかと思わせるような、ミクロン単位の究極のパリパリ感。で、中はその滑らかな舌触りでしっかりと火が通って、甘い。 ここでまたまた、ワインチェンジ。 SANCERRE Les Monts Damnes (リンクは2004)Pascal Cotat、飲んだのは1998。 ソヴィニョン・ブランの長期熟成型? 口に含んだときは下り坂かも知れないと思ったが、それも杞憂。最初は妙な角もなく、樽樽過ぎず、とても爽やかな、柑橘系白ワイン。それでいて、飲み下すときの舌触りがねっとりとしている蜜の芳香と感触。鼻に抜ける感じが大変よろしい、飲み頃な感じがじわじわと感じられて、もう次に口に含むときは、今が旬という感じがしてくるから不思議。 ココでのお料理は・・・。 【魚メイン】 カナダ産オマール海老の香草グリエ サフランとトマトのソースで・・・もうここまでくると、かなりのボリュームにも圧倒。サフランのほのかな苦みと、トマトの酸味で、甘いオマール海老のグリルに合わせる。 私の苦手な、魚介類の妙な潮味とえぐみがまったく感じられない。サンセールとイイ感じ。 実は、この後にさらなるメイン・イベンターが待っていた。まだまだ続く。
2006年05月12日
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もう随分と帰っていなかったような気がしますが、仕事も兼ねて、大分へ帰郷。夜勤明けで、電車、飛行機と乗り継ぐと、疲れるわ~。しかも、道路や街並みや、色々と変わっているし、浦島太郎状態。←大分空港です。 でも、静かで、騒音のない、静かな田舎はイイですね。心落ち着かせ、ゆっくりと休む。 いろいろと個人的イベントもあり、大分・帰郷顛末記は、この後に続く。
2006年05月11日
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ニュースで、ここ数日、色々と気になる方々が亡くなっていることに気づく。(記事は朝日から)アイヌ文化の保存継承に尽力 萱野茂さん死去 2006年05月06日 萱野茂さん アイヌの英雄叙事詩ユーカラを紹介するなどアイヌ文化の振興に多くの功績を残し、参院議員も務めた萱野茂(かやの・しげる)さんが、6日午後1時38分、急性肺炎で死去した。79歳だった。通夜は11日午後6時30分、町葬は12日午前10時から、いずれも北海道平取(びらとり)町本町88の1の中央公民館で。喪主は妻れい子さん。自宅は同町二風谷(にぶたに)79の1。 26年二風谷生まれ。造林、炭焼き、木彫りなどをしながらアイヌの民具や民話を集めた。72年平取町に二風谷アイヌ文化資料館を開館、館長などを務めアイヌ文化の保存継承に尽力した。94年に参院比例区で、社会党(当時)から繰り上げ当選。その後、民主党に移った。アイヌ民族初の国会議員となり、アイヌ文化振興法の成立などに尽力した。国会ではアイヌ語を交えて質問した。4年間務め、98年に引退した。 アイヌ語の散文詩をまとめた「ウエペケレ集大成」を刊行し、75年に菊池寛賞を受けた。50年間かけて収集したアイヌの生活用具1121点は、国の重要有形民俗文化財の指定を受けた。 同町の二風谷ダムを巡っては「アイヌの聖地が奪われる」と建設に反対し、アイヌ民族を先住民族と認めない国を提訴。97年の札幌地裁判決で「アイヌは先住民族」とする判決を受けた。 今でこそ、立派な町立の二風谷アイヌ文化博物館があるが、私がまだ6歳の頃は、萱野氏の二風谷アイヌ文化資料館くらいしか無かったような記憶が。当時から、萱野氏はおじいさんで(^_^;当時と変わらず、参議院として出てきたときは、驚きであった。子供心に、優しい笑顔のおじいちゃんだったことは覚えている。アイヌ独特の弦楽器やその民族資料を見た記憶も残っている。今考えると、エスキモーか、北方の民族の、何と言ったか、指笛か、詩吟をしていただいたような記憶も。 きっと彼がいなければ、アイヌ文化は残っていなかったに違いない。合掌。「オバQ」初代声優、女優の曽我町子さん死去 2006年05月07日 曽我町子さん 7日午後3時ごろ、東京都国立市中2丁目の声優・女優の曽我町子さんの知人から「曽我さんが出勤して来ず、自宅を訪ねたところ、玄関が施錠されている」と110番通報があった。 立川署員らが曽我さん宅に入ったところ、台所で倒れ、死亡していた。持病があったことから、同署は病死とみている。68歳だった。 アニメ「オバケのQ太郎」の初代Q太郎の声で知られる。曽我さんらが歌う「オバQ音頭」は当時大流行した。2月まで放映された「魔法戦隊マジレンジャー」のマジエル役など女王・魔女役を数多く演じた。最近は国立市内でアンティークショップを経営し、6日まで出勤していたという。 そういえば、子供の頃見たことがある、悪の女王役とか、魔女役はたいていこの曽我さんだった気がする。この人が出てくると、悪役なのだが、何か憎めないところもあったなぁ。そうそう、あのだみ声と特徴のある顔立ちは、俳優向きだったのかも。 こうして子供の頃、親しんだ方が亡くなるのは寂しい限り。そういえば、最近、昔の声優さんを使った映像をよく見るなぁ。某殺虫剤の「マコちゃん、今では55さ~い。」とか。(^_^;・・・初めて見たときは思わず、大爆笑だけど。<ちなみに曽我さんじゃないですよ~。写真家・並河萬里さんが死去 2006年05月08日並河萬里(なみかわ・ばんり)さん 世界の文化遺産を撮影してきた写真家、並河萬里(なみかわ・ばんり)さんが7日午後9時35分、肺がんで神奈川県内の病院で死去した。74歳だった。通夜は9日午後6時、葬儀は10日正午から東京都世田谷区北烏山4の10の1の源良院で。喪主は妻慶子さん。 フリーの写真家としてアジア、中東などの文明発祥地をテーマに撮影し、ユネスコ世界文化遺産主席写真家も務めた。代表作に「シルクロード」があり、テレビでも活躍した。 風景写真を卓越した技術で撮影する、写真家だったと思います。構図や、その一瞬を切り取る、すばらしさ。初めて知ったのは、大橋巨泉の「世界まるごとハウマッチ」の回答者として、ですが。(^_^; 残念ながら、今年3月に島根県の財団法人が財政緊縮の中、閉じられたばかり。こういう時期になくなったのは、何かあまりにも象徴的。氏の作品は、島根県の統合された文化財団に残されているようだが、遺稿展などは実施されないのだろうか。追加で。高速料踏み倒し514回・100万円、28歳男を逮捕 (読売新聞) - 5月9日 静岡県警は9日、同県沼津市岡宮、会社員松井謙容疑者(28)を道路整備特別措置法(通行方法の指定)違反の疑いで逮捕した。 松井容疑者は、高速道路の料金所で支払いをせずに走り去る不正通行を2001年12月~今年4月に計514回繰り返しており、未払い料金は計約100万円に上るという。 調べによると、松井容疑者は2~4月に計4回、東名高速道路富士インターチェンジ(静岡県富士市)の料金所で、係員に通行券と「旧料金500円通行宣言書松井謙」などと印刷された紙を一方的に手渡し、料金計2450円を払わずに立ち去った疑い。 松井容疑者の「宣言書」は、高速道路無料化などを主張している団体が、1987年9月の首都高速道路の料金値上げに反対して作成した文書とみられる。 ・・・確かに不満は残るが、社会的コストに対しては支払いしないと。(コスト面に対して、その費用の算出に不満が残るものの) で、ミソは、「旧料金500円通行宣言書」ってヤツね。 それって、首都高じゃーん。 しかも28歳って、あんた、その時何歳!? ・・・何の因果関係が? 君は、何か不利益を被ったか?何処かで、悪知恵を入れたヤツがおるな・・・。(~o~;しかし、首都高ではなく、高速道路でやるとは。 ちなみに、今の東京の首都高は、全区間700円(一部除く)。ETC導入で、複雑な料金徴収が可能になり、距離別に変える予定があるが、首都高も、阪神高速も、今より割高になる区間がある。・・・うーん、痛し痒し。ま、いままで、散々遠距離を600円かそこらで走っていたからなぁ。 もともと、高速道路は無料化しようという動きがあったものだが、結局は絵に描いた餅。政治は何も実現できなかった。
2006年05月09日
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今日の大阪は、晴れ。なんか、久しぶりにこんなに爽やかな天気を見たなぁ。 遅ればせながら、荒川静香が引退するという。とはいえ、プロのリンクでは見ることができるのだが、なんとなく、競技会でも点にはならない荒川版「イナバウアー」を、どのように華があるように見せるか、という点にこだわり、観客にどう見えているか、感動してもらいたい、フィギュアを知ってもらいたいという方向性では、彼女はとてもプロ向きなのかも、と思っている。 私が真剣に見ていない所為だろうが、今は話題になるが、プロに転向したスケート選手のその後のことを、今まで知らなかったなぁ。 ・・・荒川静香と言えば、私は何故か、ノラ妻さんを思い出すが、先日の東京の展覧会の帰り、三越でこんなのを見つけましたぜ。日本橋三越本店・「チャングムの誓い」展 ・・・ノラ妻様、行ってみられてはいかが?
2006年05月09日
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大阪へ帰ってきて、今日はお仕事。 えー、昼前に覗いたら、50,000ヒット達成で~す。(*^。^*) 思えば、2004年8月にスタートして、1年と9ヶ月ほどで達成。遅い方だとは思いますが、比べてみると写真も何もなかった、初期の頃とは雲泥の差。だんだんこなれてきて、自分の言いたいこと、感じたままに喋っていたことが功を奏したか。今ではブログなしでは考えられないほど(?)に。 これもひとえに皆様のお陰、・・・と心に期するところがあったのですが、49990 2006-05-08 11:59:17 *.(自主規制).co.jp49991 2006-05-08 12:04:32 ノラキチの妻さん49992 2006-05-08 12:07:04 *.(自主規制).co.jp49993 2006-05-08 12:33:33 *.ocn.ne.jp49994 2006-05-08 12:36:01 203.141.*.*49995 2006-05-08 12:36:02 203.141.*.*49996 2006-05-08 12:38:55 *.dion.ne.jp49997 2006-05-08 12:39:27 パブデ・ピカソさん49998 2006-05-08 12:40:37 *.nttpc.ne.jp 49999 2006-05-08 12:42:59 *.t-com.ne.jp50000 2006-05-08 12:43:13 *.cty-net.ne.jp 50001 2006-05-08 12:54:28 ***.ycv.jp50002 2006-05-08 12:55:23 *.(自主規制).co.jp50003 2006-05-08 12:56:18 *.ocn.ne.jp50004 2006-05-08 12:59:24 *.ocn.ne.jp50005 2006-05-08 12:59:46 *.ocn.ne.jp・・・と、またまたゲストさんが踏んでいたみたいです。 最近、"***.co.jp"とか、"***.ac.jp"とか、企業・大学関係の方が多かったのですが。 以前、このように書いたので、何かしようかと思いましたが、今回も該当者なし。・・・次はどうしようかなぁ。追伸・え~、色々と更新しました。 5月4日・天保山、シャガール展 5月7日・国立近代美術館、藤田嗣治展 5月7日・コカコーラ、イベント・ライブ
2006年05月08日
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【更新しました。】 シング・ライク・トーキングという好きなグループがあるのですが、そのボーカル、佐藤竹善さんが楽天内でブログ「おくらの軍艦巻き」をやっています。その中で、告知があったので、竹橋から六本木ヒルズへ参戦。 もうすでに、会場は多くのお客さんで一杯。それに、何か赤いものをみんな纏っている。地下鉄からヒルズを抜けて、会場の上から見たら、こんな感じ。【CD】佐藤竹善 /OkraCoca-Cola 120th ANNIVERSARY J-WAVE LIVE~SPRING! 小雨降る中ですが、ヒルズはお客さんで溢れていました。当然、コカ・コーラとのタイアップなので、コカコーラの飲み放題!?と、イベントのタオルが振る舞われていました。ちょっと寒くなってきたので、みんな、マフラー替わり!? コーラも無料、イベントのタオルももらえました。ホントは、イベント終了後にもらえるという話でしたが。 予定時間は18時30分から19時まで。しかし、ちょっとうれしい時間オーバー(予定通りに「I feel Coke」?)もあり、1時間近くのフリーライブ・イベントでした。 この模様は、明日、明後日のJ-WAVE内で、20時くらいからオンエアされるそう。 MCは南美布とロケットマン(ふかわりょう)。最初(この写真を撮った後)に、写真撮影禁止と言われてしまったので、小心者の私は、これ以上撮れません。 で、にこにこと登場してきました竹善さん!! いきなり、「いいひと」オーラ全開で、とてもまぶしい。(^^ゞ 生・佐藤竹善さんと、いきなり感動している中、早速、トップを飾るは、生・「離れずに暖めて」で、カンドー。(*^_^*) 「離れずに暖めて」って一番大好きなんですよ~。ご自身の曲は、「SPIRIT OF LOVE」も歌ってくれたし、見せ場も作りつつ、・・・行って良かった~。やっぱり、ライブはええなぁ~。 ふかわくんのコカコーラの思いでは、コカコーラのヨーヨーとか、我々の世代でもラップする話題も多く、こちらも聴いていて懐かしい。竹善さんの小さいときも、やっぱりコークだったりとか。私のウチはコーラって、何かのお祝いの時とか、出掛けたときにしか飲ませてくれなかったな。骨が溶けるとか。(^^ゞ 今日は瓶コーラで出てきたし、懐かしかった。最近、あまり見ないよね~。ボーリング場に行ったとき、ふるーい自販機で見るくらい!? 「I FEEL COKE」は100周年の時に作ったので、と言うことはこのCMソングは20年も聴いていることになる。へぇ~。あの、井上大輔さんのあとを受けて、竹善さんが次なので、プレッシャーあったろうなぁ。その井上大輔さんも、もう5年以上前に亡くなっているわけで、随分と時が経つのは早い。我々にとっては、やしきたかじんと並んで、「ガンダムおじさん」だったりする。<おい。 その他、「竹善、雨男説」、「こっそり自宅で練習」、「売れると思ったら・・・」、「こうして自分の名前を大きく表示されると、やっぱり僕の名前って堅いなぁ~」、「ふかわ、竹善のおもしろトークに嫉妬する」など、MCもおもしろかったですよ。ヒルズとテレ朝のビルの狭間で、竹善さんのビブラートと歌声が響く、まったりと、しっとりと、そんなイイ時間を過ごしました。 竹善さんは、お客さんが静かに聴いているので、元気かどうか、盛り上がっているかどうか、心配されていたみたいですが、みんな歌声に聞き惚れて、楽しんでいました。 後ろの若いお姉さんやおじさんおばさんたちは、「誰かな~」くらいに見ていましたが、だんだん、惹かれていたようです。 演目リストは、不完全かも知れませんが、こんな感じだったかな?1.離れずに暖めて/シング・ライク・トーキング2.Leon Russell、カバー・メドレー 【CD】レオン・ラッセル/追憶の日々Super Star ~ 3.BE INSIDE MY LIFE4.SPIRIT OF LOVE/シング・ライク・トーキング5.THROUGH THE FIRE/CHAKA KHAN ここで一区切りを置き、コカコーラの乾杯イベント。竹善アレンジバージョンの「HAPPY BIRTHDAY」(日曜昼の「いいとも増刊号」を見てると、芸能人のお誕生日祝いとともによく流れてくる、あれね。)と、レコーディング・スタジオ以来、初めて生で歌うという、竹善さん作詞作曲の「I FEEL COKE」も。・・・そうそう、こんな曲だったよね。懐かしい。6.HAPPY BIRTHDAY/STEVIE WONDER7.I FEEL COKE '87/井上大輔8.I FEEL COKE '89/佐藤竹善 これって、CD化されていないのか?ウチに、93年の促販用CDがあったが、残念ながらデビュー前の竹善版「I FEEL COKE」はない。1.CMソング「Lyric Logo」/楠木勇有行2.I LOVE YOUをもう一度/楠瀬誠志郎3.WON'T BE LONG/バブルガムブラザース4.GET SIX/久保田利伸5.ff(フォルテシモ)/ハウンドドッグ ・・・このあたりはなんで、入っているのかわからないが、1番以外はサービスかも。だって、5番の「ff」なんて、カップヌードルのCMソングじゃなかったっけ!? ・・・なんてことを思い出しながらも、東京の夜は更けていくのでした・・・。 ちなみに、東京の話題を書くときに私がカテゴリー名にしている「Tokyo City Serenade」は「NY City Serenade」のトリビュート・ソング、竹善さんの「Tokyo City Serenade」(深夜のスペシャルドラマの主題歌ね)から、使用しています。 で、最後にしっかりとこちらも告知して、竹善さんは帰っていきました・・・。 【5/31発売 新作CD】【送料無料】佐藤竹善 / Big Time ~Okra Tour 2005-2006~【CD+DVD】 私は、しっかりと、イベント・促販用タオルもゲットです。
2006年05月07日
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更新しました 残念ながらの雨ですが、今日は、イベントのために東京へ。期間中に東京へ行けないことが判明したため、あわてて、行きたかったこの展示へ。 東西線に乗り、竹橋下車、毎日新聞社前を抜けて、北の丸公園は東京国立近代美術館で開催中、生誕120年・藤田嗣治展へ。さすがに、GWも最終日、雨が降っているとはいえ、人手がかなり多い。残念なのは、上野の国立もそうなのだが、東京の公営は基本的に開館時間が短いと言うこと。先日の大阪・国立国際美術館とか、天保山のように、イベントや周囲の施設と併せて、会社帰りとか、夕方のディナー前にちょっと美術館へ、とか、そういう時間帯の配慮が欲しいなぁ、と思うのは、私だけか。 煽り文句に「パリを魅了した異邦人」とあるが、まさしく、今回の展示はそれにふさわしく、魅力溢れる、または強烈な作品群に驚いた。藤田氏がこんな作品を書いていたとは、と、知らなかった作品もあった。 始めに一枚だけ、初期の美術学生らしい、優等生らしい画風の一枚がある。コレは本人の自画像(1910、下の自画像とは全く違います)なのだが、当時の教授であった、黒田清輝にこのくらい画風を嫌われたという。しかし、渡仏後、「絵画というものはかくも自由なのだ」と開眼したとおり、ものすごい才能を爆発させていく。 また、戦時下の美術群なども多く展示されており、「アッツ島玉砕」というよく知られた作品もここに出てきているとは知らず、意外な顔合わせに喜んだりとか。・・・こうなってくると、遅い時間に行ったのが、悔やまれる。最近、大阪時間を過ごしていたためか、美術館が夕方遅くまで開いていると思いこんでいる節があるかも。 「すばらしき乳白色」と例えられた、裸婦図群も素晴らしい。下地をそのように塗り込み、人物の肌に活かし、日本独特の墨絵に使われる面相筆の見えるか見えないかの輪郭と相まって、砂地に寝ころぶ(「砂の上で」)、又はシーツに横たう(「横たわる裸婦」など)同系色の肌の裸婦たちは淡く儚く、そのままキャンバスに融け込んでしまいそうな感覚を覚える。(こういう面相筆を使うところに、日本人らしい細かさや、ディテールの微細さに繋がり、実際、細かい線や模様を良く描き込んでいる。日本人のああいうところは当時きっと驚かれたであろう。そういえば、自分も相当細い面相筆を一時期使っていた。) もう一つ意外だったのは、数多くの宗教画や商業主義的な広告らしきものを残していること。氏の信念として「芸術は民衆の役に立たねばならぬ」という考えがあったようで、まずは、銀座コロンバンの壁画とか、商店の軒先を飾る絵もあった。おもしろかったのは、「小さな職人たち」、「フランスの富(48図)」と題された、実際に藤田家の室内の壁紙を飾った、タイルデザイン群。こういう、壁紙も芸術的であり、庶民的でもある。しかし、こういうものに引き続く、人々に見てもらえるような、戦時下の国家高揚の作品群、カソリック改宗、レオナードと改名後の一連の宗教画群も、その流れの上にあったものなのかもしれない。 その宗教画も見事で、まるで、狩野派の絵画、屏風を思い起こさせるような、キリスト、聖者のバックに、格子状の金箔を貼るデザインなどは、過去の日本における和洋の入り交じったキリスト仏画を思い出させ、宗教画に日本の画風が意外に合うと言うことを初めて認識させられた。 なんにせよ、華やかで、パリを謳歌した「エコール・ド・パリ」時代、違った画風を編み出し、民族色豊かで人間味溢れる「中南米・日本」時代、そして、大作かつ暗く、圧倒される「戦時下」、人間風俗を見据え、生活と宗教を描いた「フランス帰化」時代。それらをつなげると、戦前、戦後と、まるで日本の近代史を覗いているような錯覚を覚える、めまぐるしい時代を生きた、藤田嗣治という人間の一代史を、圧倒的な情報量の中で見ることができた展示でした。満足。 残念なのは、10年ぶりくらいで、近代美術館の常設展示(これもすばらしいものがあるんです)を見たかったが、時間切れ。こちらは今度ゆっくりと。藤田展ももう少し時間が欲しかったので、今度、京都での展示も行ってみようかな。 【東京国立近代美術館】生誕120年・藤田嗣治展 ~5月21日(日) 午前10時~午後17時まで (金曜日は20時まで)京都国立近代美術館:2006年5月30日(火)~7月23日(日)広島県立美術館:2006年8月3日(木)~10月9日(月・祝) ・・・で、今回、もう一つのお目当てへ・・・。
2006年05月07日
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すみません、仕事ばかりで、こちらの更新、滞っています。しかし、基本的に、ブログはあくまでも趣味の一環。仕事や生活を惜しんでまで、やってはいないので、巡回してくださっている方、のんびりとお待ちください。m(_ _)m ・・・ていうか、結構、時間を使っています。(^^ゞ 今日は遅番、晴れていたかと思うと、強風に煽られたり、夜になって、大雨になったりで、大変でした。仕事の内容も大荒れだし。(T_T) 今年の春はちょっと天候不順ですね。あまり良い天気だった印象が少ない。ではでは、また明日~。(明日は久しぶりに東京、強行日程のつもり。)
2006年05月06日
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更新しました。 今日は、心に栄養を。 藤棚を見た後は、天保山のサントリー・ミュージアムへ。目的は、「愛の旅人・シャガール展」で、シャガールの絵画を見てくること。 天気も良く、美術館の入り口から見る、海はとても素晴らしい。入り口のデッキからの太陽を見ながら、5階の展覧会入り口へ。(途中の休憩エリアからも大阪湾が望め、目の休息も。)シャトー・ムートン・ロトシルト[1970] シャガールは好きです。よくよく考えてみたら、私の生まれた年にこういうラベルも書いているし、今回の作品も自分の歴史と照らし合わせながら、「あー、ああいうことをしていた頃に、こういう絵を描いていたんだなぁ」とか、1985年に亡くなるまでのいくらかの時期を思い浮かべながら見ていた。 もっと歴史上の人物のような気もしていたが、案外、同じ時期を生きていたりするので、おもしろい。しかし、こうして改めてみていると、宗教的なモチーフが多かったんだなぁ。もともと、幻想的なところは好きなのですが。 というわけで、シャガールといえば、幻想的な、または擬人化された動物、花束、天使たち、恋人たちがモチーフになることが多いが、今回はそれらを存分に楽しめる、テーマ毎の企画展示が効いている。 どうしても、個人的にはパステル調の絵のイメージがあったのだが、今回は、それらが、しっかりと油絵の具で描かれていることがわかるという、大変興味深い。しかも、絵との距離が近く、子供対象の展示にも頑張っている。まるで、海外の美術館に近いのかも。 過去、画商に依頼された、様々な文学の挿絵なども多く展示されており、今でも売られているものがあるので、今度、欲しくなったり。(楽天でも売っていますし、天保山のアート・ショップでも売られていました。) 「聖書」、「ラ・フォンテーヌの寓話」など、一連の挿絵シリーズも、読みたくなる読書魂をくすぐる絵で、その当該の本を読んでみたくなる。この中で一番欲しいのは、「ダフニスとクロエ」かな? ダフニスとクロエ(普及版) シャガールは、この作品もそうだが、自分の姿や愛した妻の面影を頻繁に出している。幻想的でありつつ、自分の姿という現実も描き込み、宗教とも、自分の個の確立(ユダヤ人としての流浪)、人間の生死、そして、花束・サーカスといった華やかな世界の中の、人生の幸せ、儚さを、鮮烈に描き続けた画家なのではないだろうか。しかし、その中に、時として殺伐とした作品もあるが、私には絵画を通したその人生に悲壮感は感じられない。とてもつらいことも多かったに違いないが。 今回は、そういう絵画や、そのバックグラウンドをもっと知りたいと思い、久しぶりに絵画展のカタログを買って帰ることにしました。今日の絵の雰囲気に酔って、自宅でゆっくりと鑑賞するつもり。 余談ですが、ここのショップに、何故か、NASAやJAXAのグッズが売られていた。というのも、ここには3Dアイマックス・シアターがあり、迫力ある映像を見ることができるから。その中に、宇宙モノがあるからなのでした。 IMAX 天保山IMAXシアター 東京・品川や軽井沢にもあります。 去年は、ニューヨークでも見てきました。この時のナレーターも、トム・ハンクス。 現在、上映中は写真の通り、 ・WALKING ON THE MOON ・SHARKS 3D・・・でした。「ウォーキング オン・ザ・ムーン」は見ておきたいなぁ。 帰宅する頃には、夕日も沈み、大阪湾の美しい風景を横目に、サントリー・ミュージアムを後にしました。
2006年05月04日
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昨晩、別の調べ物をしていたら、「泉州が好きやから!」というブログで、近所に素晴らしい藤棚があると知り、あわてて行ってきました。 個人の庭先とのことなので、普通にキレイなんだろうなぁ、と思っていったら、凄い人だかりに、藤棚のものすごく甘~い香りと、美しい花々が。今日、行って良かったです。 もう、何件か先から、藤の香りが漂ってきて、藤棚の下はものすごく、甘~い香りに、心から安らぎます。ホントに、藤の花はこんなに、甘く安らぐ香りがするのかと、初めて知り、感動を覚えました。 なんと、この藤を育てた、おじいさんの感動秘話と、説話付きです。(^_^; なんと、毎年これだけの花を維持するために、花房は明日の朝8時を以て、全て刈り取ってしまうそう。来年も是非、見に行きたい。感動すること、絶対ですよ!! まだ、見に行っていない人もいると思うので、行っていない方は、すぐにでも行ってください。なので、取り急ぎ、アップします。 場所・泉南市信達牧野1338 ←グーグル・マップへリンクします。 JR阪和線和泉砂川駅から徒歩約10分の閑静な住宅地です。 駐車場は臨時が一杯なので、2時間で180円の駅前の民間駐車場において歩くとイイでしょう。↓藤棚の下から。蜂やアブが、蜜集めに精を出しています。↓梶本家の屋上から。藤紫色の絨毯です。これで、満開から下り坂なのだとか。 で、今日はコレを見に行きたいので、急いで行ってきま~す。・・・コレも混んでいるだろうなぁ。 これといえば、コレですな。 シャトー・ムートン・ロートシルト[1970]
2006年05月04日
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今日はお休み。 実は、あと一週間ほどで、大分へ、仕事半分、休暇半分で帰ることに。会社の人間を接待することになったのですが、宿泊場所を探す度に、構造改革からの一連の流れ、地方の歳出削減、無駄の削減、で、期待していた地元の「公共の宿」が軒並み、無くなっているか、売却されて運営されていないか、サービスが低下していることを知る。 ・・・元・地元の人間が頑張ってPRしても、これじゃあねぇ。期待はずれにならないように、頑張っているのですが・・・。 さて、コレに因んで、皆さんもよくご存じな、湯布院の話など。どうも、某国営放送(私は公共放送ではないと思っています)で、朝の連ドラに浮かれていましたが、ああいう「町おこし」の技には似つかわしくない町だと思います。だって、素晴らしいコンテンツを持ち、そういう街作りをしてきたのに、ことごとく、最近は裏切られつつある。 平成の大合併は、湯布院にとって、失敗だったのではないでしょうか? 合併した他の町の人間に、公共事業、開発という大前提の前に、大事な理念を壊され、長期的に観光客(=重要な収入源)を失いそうな気がします。 私はこのまま、湯布院を薦めて良いのでしょうか。 そもそも、今の大分の観光を売れいている発端は、今年2月21日(火)の朝日新聞・朝刊に「大ホテル論争 由布院で沸く」という見出しの記事が載っていたからだ。(残念ながら、朝日コム上から記事が期限切れで無くなりました。) 昨年6月、東京のあるリゾートホテル会社が全76室のホテル建設案を当時の湯布院町(去年10月、由布市)に出したのが騒動の発端。この客室規模、建物のサイズでは大したことが無さそうですが、実は意外に大きなホテルはなく、過去、昭和の頃に、反対運動が起き、造りかけの建物が取り壊されることなく、廃墟と化し、観光地に似つかわしくない無惨な姿を晒している。 さて、このホテル、90年にできた規制条例に違反はしないが、地元の旅館組合などから反対の声がおこったという。市長の諮問機関「まちづくり審議会」というのがあるそうで、直接的には事業計画を審議したものの結局、議論がまとまらず、しかたなく賛否両論併記で市長に答申、現在は市長の判断しだいという状況になっているそうだ。この市長は、記事になった当時、確か隣町の町長だったので、このホテルを容認しそうな言動をしていたが、その後、どうなったのだろうか?由布院? 湯布院? 大分・由布市に問い合わせ相次ぐ 朝日新聞・2006年04月24日 「由布院温泉と湯布院温泉、どちらの表記が正しいのですか」。昨年10月、大分県の湯布院、庄内、挾間の3町が合併した由布市には、旅行誌の編集部などから問い合わせが相次いでいる。 もともと旧湯布院町は、55年に由布院町と湯平村が合併した時に新たに作られた町名。地元では、JR由布院駅がある盆地内を「由布院温泉」と呼び、湯平、塚原温泉も含めた地域全体を「湯布院温泉」と呼んで区別してきた。 今回の合併で表記はさらにややこしくなった。「石段のある古くからの温泉街」という一般的なイメージの地域を正確に表すと「由布市湯布院町の由布院温泉」ということになる。 由布市の名は公募で決まったが、由布院温泉観光協会は「新市名には由布も湯布も使わないで」と訴えてきた。「土地のイメージが拡散してしまう」からだ。 市は「旧挾間町には渓谷もあり、由布観光という面で幅が広がった」と利点を強調。だが、全国ブランドの温泉街を育ててきたという自負がある同協会は「名前だけで人が来るのではない」と今も納得していない。 外に出た人間に言わせると、旧挾間町は湯布院ではないなぁ。逆に利用しているだけに見えるし、今まで、それだけの努力をしているように見えない。 しかし、湯布院自体も没落の兆候を示しているようにも見える。 土産物はよくよく考えてみると、湯布院に関係ないものだったり、「九州の軽井沢」という言葉に甘えている女性受けのみの街並みだったり、土産物が沈みかけていた頃の別府や熱海、箱根の、その土産物に傾向が似て来つつある。まるで、金に目のくらんだ町であり、町全体が投機の対象になっている。今回の「大ホテル」とやらもその象徴かも。 街中での車の渋滞はひどい。人を呼びたがる割には、道路が狭い。(開発するなと言っておきながら、矛盾しているが。)感覚で言えば現在の由布院には200万人くらいが限度ではないかと思われる。(現在は400万人近いか。知っている人に聞くと、宿は過当競争に近いという。) 90年の規制条例は当然だったと思うが、これを作っただけではだめであるのではないか、と今回の騒動を新聞で読んで思った。現に、平成15年に現職の湯布院町長が収賄で逮捕された。町おこしといい、金を出せば動く部分が。かつて、小さな別府になるな、を合言葉にして町づくりをはじめたというが、現在の由布院には24時間営業のコンビニもあればファーストフード店もある。いまさら大ホテル進出反対なんて、とも感じる。 今さら、黒川温泉も観光地化してしまっているが、今なら、オススメは、同じ湯布院でも、湯平(ゆのひら)温泉か、山香温泉かな。 こちらの記事には、人気ゆえに抱えるジレンマも透けて見える。「くつろげない」、一回訪れたときの、そんな思いがまた一人、観光地から遠ざける。【九州力】【観光】温泉ブランド再構築 朝日新聞・マイタウン・2006年01月06日 同じ「勝ち組」とされる大分・由布院温泉。ドイツなど欧州の温泉地を視察した地元の旅館経営者有志が音頭をとり、自然の中に小規模な旅館が並ぶ独自の地域づくりを進めた。湯布院町(現・由布市)も90年施行の条例で建築物を5階建て以下に制限。「静かでくつろげる温泉地」という魅力が女性客らを引きつけた。 だが、04年の宿泊客は86万人で前年比7%減と5年ぶりに減少。05年は横ばいの見込みだ。人気ゆえの「俗化」の影響もある。JR由布院駅から温泉宿へ続く通りは土産物店や飲食店が並び、週末には人でごった返す。 現状を元の素朴な姿に戻すことは現実味が乏しい。観光地化の中でもその土地らしさを体験できる魅力を新たに生み出していく工夫が問われる。由布院では旅館の料理長らが集まり、地元食材を使った料理を研究する取り組みが進んでいる。 □ ■ □ 地盤沈下に悩む老舗(しにせ)温泉地でも、地域全体のブランド力を再び高めようと模索が続く。 大分・別府。団体から個人旅行への転換という変化に乗り遅れたが、日本一の源泉数と湧出(ゆうしゅつ)量を持つ温泉は、他にない強みだ。温泉泥のエステなどの体験イベントや、地元住民のガイドがレトロな外観の市営温泉などを案内する路地裏散策などを通じ、「素の魅力」を若い女性らに訴える。昨年暮れに散策に参加した奈良県の女性(57)は「定番の地獄巡りなどだけではみえない別府らしさを発見できた。また来たい」と感慨深げだ。 年間宿泊客数は70年代のピークの3分の2に減ったが、なお約400万人。散策参加者は約1万人に過ぎないが、地元住民は地道に「別府ファン」を増やして復活につなげたいと考えている。 なんにせよ、良いところだけに、頑張って欲しいわけですよ。
2006年05月04日
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休みなのを良いことに、飲んだくれる。前日の遅番終了後、岸和田で餃子(4人前)+ラーメン+ジョッキ4杯=終電午前様↓昼に起き出して、先輩のショッピングにお付き合い昼食に、うどんとカツとジョッキ1杯↓泉佐野のワイン・バー「和」にて、飲み。・・・うーん、良い天気だし、ゴルフの練習までしてきた。体も動かしているし、まぁ、いいか!? こんなニュースも。大丈夫なのか?中国!! 誰がやっているか、ワカランなんて・・・。共産主義国である限り、ある程度、会社の設立には中国共産党の人間が関わっていたり、合弁になるはずだから、もしコレが本当であれば、文書偽造とか、詐欺罪とか、国家レベルの犯罪にならないか? 国家的信頼に関わるとは考えないのだろうか。元ネタ→ ・Next Step for Counterfeiters: Faking the Whole Company - The New York Times ・Chinese counterfeit entire NEC company - UPI【香港】NECを会社丸ごと「偽造」、中国で発覚 (NNA) - 5月3日8時0分更新 【香港編集部・西原哲也】 NECのブランド製品だけにとどまらず、NECという会社組織を丸ごと偽造していた集団がこのほど発覚し、業界関係者を仰天させている。同集団は「NEC」として活動し、中国本土、台湾、香港などで50カ所以上の製品工場ネットワークを築き上げていたようだ。 1日付米紙ニューヨーク・タイムズや蘋果日報によると、NECは2004年半ばころ、同社製を装った偽物キーボードやCDなどが北京や香港の小売店で販売されているとの情報を入手。依頼した調査会社インターナショナル・リスク(IR)が長期にわたり調査し、中国と台湾の18カ所の工場や倉庫を突き止めた結果、偽造は同社製品だけでなく会社組織そのものに及んでいたことがこのほど判明したという。ただしこの偽造集団の身元などについては法的問題も絡むため、明らかにされていない。 各報道によると、偽造集団は中国本土、台湾、香港で50カ所以上の製品工場ネットワークを構築し、家庭用オーディオ機器やビデオ、DVDプレーヤー、MP3まで複数のNEC製品を偽造していた。また製造や販売だけでなく、調達業務などまで組織的に「NEC」として活動。製品は比較的「良質」だったが製品保証はしなかったため、正規のNEC側が偽物商品についての苦情まで受けていたという。 ■名刺も持ち歩く また偽造集団の従業員はNECの名刺も持ち歩き、外部リサーチを依頼したり、独自の製品開発なども行っていたほか、生産・供給契約の調印までNEC名義で行っていた。工場側には、NEC製品を生産する「ライセンス料」まで徴収し、公的文書も偽造して輸出。トータルで約50種類の製品が偽造されたとみられる。製品は中華圏のほか、東南アジア、北アフリカ、中東、欧州などに輸出されていた。正規製品と並んで販売されるケースもあったという。一部報道では、台湾や日本の一部企業がこうした偽造ネットワークに関与していたとの見方も出ている。NEC側は、偽造製品による被害額を推計するのは困難としているものの、偽造集団が膨大な利益を上げたのは間違いないとみているようだ。 IRは、NNAの取材に対し「詳細は明らかにできないが、一部工場は以前香港にあった。大変手の込んだ国際的グループが関与している」としている。 またNEC(本社)は「わが社としては過去最大クラスの偽造事件。わが社が製造していない商品を作るなど、非常に複雑な手口で驚いている」と話した。 ■ブランド自体を乗っ取り IRのスティーブ・ヴィッカーズ代表は「今回発覚したケースは、知的財産権侵害に絡む一連の事件のように見えるかもしれないが、実際は極めて高度に組織化された集団がブランド自体を乗っ取ろうとした事件といえる」としている。今回の多くの工場は、大元締めの偽造集団からNEC製品の生産ライセンスを得たと思い込んで稼働していたという。 ■知財権状況は改善せず 中国政府は、胡錦涛・国家主席が今回の訪米でマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長と会談するなど、知的財産権保護に向けた取り組みに意欲を示す。だが米ビジネス界からも「状況はほとんど改善されていない」との声も根強い。実際は、今回のNECのように、より高度に組織化された新しいケースに直面しているとも言える。同代表は、NYタイムズに対し「現実的には、工場は作れと言われたものを作っているに過ぎない。難しいのは、だれが発注し、だれが資金を提供しているのかを突き止めること」としている。 盗人、猛々しい。きっと、恥ずかしいとも思っていないのだろうけど。
2006年05月03日
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すみません、今日のは全て、音が派手かも。音量には気をつけてね。>かちょー。様、すみません。(^_^; 先日、Richebourg氏に、パピー・カーリングを教えてもらい、すっかりはまってしまいましたが、せっかくのGWに、ネットを見ている皆さんへ、暇つぶしを一つ。 私? 仕事、してます。(T_T) 元ネタはこちら。すっかり頭から離れないフレーズなのですが、こちらのゲーム、楽しんでください。Tarako Fighter つい、ムキになってしまいます。 俺、何やっているんだろう・・・。 もひとつ、映画ネタ。ニンテンドー de アカペラ で、これをこーすると、こうなります。 Super Mario Kill Bill ・・・世の中には、色々なことを考える人がいるということで。(^^ゞ イイ暇つぶしになりましたか!?
2006年05月02日
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大阪、メチャクチャ暑かったです。全国的に暑かったようですが、路面の照り返しで、きっと30度を超えていたに違いない。(^^ゞ汗をかきかき、涼しかったり、暑かったりで、体を壊さないようにしないと。 そのワリには、夜10時に仕事が終わり、岸和田にて、山のように、ビール、餃子、ラーメンを喰って帰る。・・・くーっ、うまいっ!!仕事帰りに最高ーっだねっ。まだ、夜でも充分に暑いので、ビールが美味しい。・・・こんな夜中に喰って、絶対に体に悪いかも・・・。 大阪に来て、体に悪いことばかりしているナァ・・・。 えー、昨日の、ロック。 一部のリクエストに応えて、その記事と、注文先を載せておきます。楽天では買えないし、ここ数ヶ月は注文してもなかなか入手できませんが、欲しい方はどうぞ。 リンクします。 →アシストオン「アイス・キューブ」On The Rocks フィンランドからやってきた2億年の地殻変動で生まれた石のアイスキューブON THE ROCKS \3,045. (本体価格 \2,900.) 大人気で生産がおいつきません!4月にフィンランドから入荷予定のものは既にご注文でいっぱいになっています。現在のご注文でその次の入荷のものからのお渡しとなります。お届けまでにお時間がかかりますこと、なにとぞご了承お願いします。 ゆっくり時間をかけて楽しみたいオンザロックのウィスキー。しかし時間が経ちすぎると、解けた氷で、ただの水割りになってしまいます。そんな時に嬉しいのが代用氷、アイスキューブですが、プラスチック製のものでは、せっかくの雰囲気も台無しです。 それなら2億年もの地殻変動の間に圧縮されて生まれた天然石、ソープストーンでできたアイスキューブはいかがでしょうか?さっと水で濡らしてから冷凍庫に入れると、周りに真っ白な霜がつき、とてもきれいで上品です。フィンランドのデザイナー、アリ・トゥルネンがつくりました。 ソープストーンの主成分はタルクとマグネシウムで、耐熱は氷温から800度まで。料理で使われる範囲では酸やアルカリでの変化はありませんから、安心してお使いいただけます。そのままグラスに入れ、飲み物を注いでお使いください。もちろん使用後は洗えば、繰り返し、半永久的につかえます。使い捨てではありません。 ソープストーンは保温力が高いため、長時間、冷たさを持続することができます。ウィスキーはもちろん、アイスティーやジュースにもお使いください。氷のように、解けると味や香りを薄めてしまうこともありません。また、ワインクーラーの底に入れたり、レーズンバターの下に敷いたりと、さまざまな使い方ができます。 アリ・トゥルネンはフィンランドの首都ヘルシンキから約80kmのアーティスト村、フィスカルに住む、石や金属を得意とするジュエリーアーティストです。「ON THE ROCKS」もまるで美術品のように、とてもシンプルながら美しいパッケージに入っています。冷やして白い霜がついたソープストーンのキューブはとても美しく、それ自体がまるで自然が作りだしたジュエリーのようです。 あなたもこの「ON THE ROCKS」をつかって、本物のオンザロックを楽しんでください。お酒を好まれる方へのプレゼントにも最適です。 これで、使ってみたい方は、早めにどうぞ。届くのに、2ヶ月くらいは掛かります。 しかし、飲み物の中に入れることばかり考えていましたが、ワインクーラーの底とか、料理の下に敷いて保冷したりとか、家庭で工夫した使い方ができそうです・・・。
2006年05月01日
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