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カザフスタンでおいしい料理は何?よく聞かれる質問ですが、なかなかこれだ!というものがありません。牛肉はすじっぽいし、豚肉はあまり料理に登場しないし、馬肉は臭くて脂っぽいし、魚は臭みがある。料理にしちゃうと、油ギトギトだし・・・いいことないなあ。そんな厳しい状況の中、おいしいのは鶏肉です!放し飼いなのか、ぷりっとしていて甘みもある。シャシリク(ぶつ切りの串刺し焼き)を頼むときは必ず鶏肉!です。そして、夏になって登場したメロン!これはすごいおいしい。形が細長くて大きくて、最初はなんだ??写真では、比較対照物としてりんごを置いてみました。かなり大きいでしょう?中は夕張メロンのようにほんのりオレンジ色で甘みもたっぷり。お値段1玉(小)が500円ぐらいとお手ごろです。旬も長くて、9月ごろまで楽しめます!おいしい料理じゃなくて、おいしい素材の紹介になってしまった(^^;)おいしい料理はまだ見つかっていないのでした。
2005年07月18日
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リハビリテーションセンターに骨折で来る人は、ギプスはずして2ヵ月後、手術終わって3ヵ月後などガチガチに関節が硬い人がいっぱいで、ちょっと来るのが遅すぎ!!と私一人で怒ってます。このリハセンターの存在をもっと広めるべきと言うのもありますが、ドクターの能力の問題もあるかもしれません。ドクター曰く、「まだ腫れてるから動かしてはだめ」もう手術して3ヶ月経ってんのよ!!今動かさないで、いつ動かすの!!・・・と心の中で思ってます。逆に、骨のついていない患者さんでもどんどん運動させてたりします。大腿骨頚部骨折で、5年以上も経過してて、もう手術しかないんじゃないかと思われるほど、骨がずれてる患者さんがいます。骨がついてないんだから、運動させるとずれるよ。と言っても、ドクター曰く、「そのうち、引っ付くと思うよ」・・・・・目が点です。その患者さんに、手術は考えてないのか聞いてみたところ、「お金がないから、出来ない」という答えでした。医療費自体は無料ですが、ワイロが必要なんだそうです。難しい問題です・・・
2005年07月14日
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日本で片麻痺の評価というと、ブルンストローム・ステージが有名です。肩・手・足に分けて、細かく動きを見るものなのですが、カザフスタンには・・・・評価法自体がありません。カザフの理学療法士ハリファに、教科書を見せてもらいました。すごく材質の悪いわら半紙?のようなもので、もちろん黒一色。カラーなどありません。ロシア語なので、わかりそうなところだけ飛ばし読み・・・あ、これは何か分類してるぞ~というところを訳してみました。麻痺の分類1:軽度麻痺 ほぼ問題なく歩くことが出来る2:麻痺残存 座ったり歩いたり出来る3:不全麻痺 少し座ったり歩いたり出来る4:高度不全麻痺 ほぼ臥床(寝ていることが多い)5:完全麻痺 臥床(寝たきり)うーん、これじゃあ、ただ分けただけですね。肩が動かしにくい→どのような方向に動かしにくい→どんな運動をしようか・・・という風に、考えるために評価は使うんだけど。細かく評価出来るともっといろんな運動を取り入れることが出来ると思うんですが・・・
2005年07月11日
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しばし、ブログをお休みしてしまいました。一時帰国を考えていたのですが、だんな上司の反対にあい、1週間にわたってバトルを繰り広げ、精神的に疲労困憊してしまいました。・・・だんなを会社に人質に取られている・・・・ような気分です。____________________________________________________________________ さてさて、作業療法といえば、ペグボードも欠かせませんね。作り方1. 割り箸を3等分に折る。2. スーパーで手に入るような発泡スチロールに、 割り箸が入る程度の穴を開ける。3.ダンボールで底面を作り、ガムテープで貼り付けて出来上がり。使用後の評価 ★★★主に使うのは、脳卒中後の片麻痺が比較的軽い人。星を3つにしましたが、なんと、怖い顔した作業療法士バファットが、このペグボードを使って、患者さんの治療を始めてくれました!!バファットは私が何をやっているかを見てくれているようで、真似をしてくれるのは、うれしい!!
2005年07月07日
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作業療法コーナーに進出成功したのは良いものの、やはり道具がありません。私でも曲げることのできないない、かたーい棒(腕力をつけるために使う)やルービックキューブなどが置いてありますが、これらが出来ればもうリハビリは必要ないと思われます(^^;)さてさて、手作りしよう!と思い立ちましたが、片麻痺の人が行う訓練用具で思いつくものといえば、やはり、輪入れでしょう!作り方。1. 梱包に使うプチプチ(商品名がわからない・・・)を丸めて、 輪を作り、透明なガムテープで止める。輪の出来上がり。2. ダンボール20cm×20cmの中央に穴を開ける。 アルミホイルなどの芯とダンボールを組み合わせて土台の出来上がり。使用後の評価★★★星三つです!使い勝手が良いので、ついついどんな患者さんにも使ってしまう・・・ダンボールと芯との接合部が狭いため、接着剤をつけてもすぐはがれてしまうことが難点でしょうか。
2005年07月02日
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