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私には事務職は無理だ。・・・という結論が出たのですが、あてもなく、非常に悶々とした日々。あ~ブル~だ~こんな生活をしに来たんじゃな~い!!ということで、現地の人が通う病院やクリニックで、しかも、作業療法が出来るところを探そう!と動き始めることにしました。以前、連絡を取っていたボランティア活動をしている人にメールを送ってみたところ、某外資系大手石油メーカーのラジヤさんを紹介してくれました。ボランティア活動をする石油メーカーの人・・・?なんだかつながりが良く分かりませんが、とりあえず連絡を取ってみることに。電話番号が分からなかったので、アポなしでGO~さすが外資系大手といわんばかりの大きなビルに足がすくむよろりん・・・エイヤっと意を決して受付のお姉さんに「ラジヤさんを・・・」と聞いたところ、出張中で不在だった。こんなに緊張したのに~、がっくり。翌週に教えてもらった電話番号で連絡を取ってみる。「日本から来ていて、リハビリテーションの資格を持っていて、ロシア語は出来ないんですけど、何かお手伝いできることはないか・・・」と話している最中に電話がブチッと切れてしまった!!「な、なんで!?」・・・・つづく
2005年03月31日
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某カザフ系クリニックは大きな総合病院の敷地内にあります。ひまだ~つまらん~と思いながらも、カザフの医療をちょっぴりのぞき見ることが出来たので、少しは役に立っているかもしれません。カザフでは、病院=入院設備あり、外来はなし、クリニック=外来のみ とはっきり分かれているようです。また、医薬分業もかなりはっきりしてて、点滴を打ってもらうにも、医者に処方箋を書いてもらって薬局で点滴を買ってこないと打ってもらえません。たとえインフルエンザで高熱と下痢でフラフラでも、患者が買いに行かねばなりません(経験談・・・(;_;))ちなみに、点滴はビン入りです。プラスチック容器はあるのかなあ・・・?アティラウ地方広域病院(と勝手に日本語訳)では、X線、CTはありますが、MRIはないそうです。MRIがあるのは、カザフ国内でも大都市だけと言ってました。脳卒中の場合どうするの?と聞いたところ、脊髄に注射して確認する(!!)とのこと・・・私の聞き取り能力の問題でしょうか??
2005年03月30日
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駐在開始してすぐに、以前訪問した某カザフ系クリニックに行ってみました。ここは、「事務的な仕事ならあるよ」と言ってくれていたので、少しお世話になることに。実際にやることは、メールを英語で打ったり、名簿を作ったりで、1日中パソコンの前!しかも、みんな英語がまったく出来ず、なんとか英語で対応できる医者が1人いるだけで、「次に何するの?」と聞くのも一苦労。「英語で対応可能です」とクリニックの宣伝パンフレットに書いてあったけど、「運がよければ」と言うのを付け足して欲しい!しかし、1日中座っているのって、つらいですね~作業療法はなんて楽しい仕事だったのか~と再確認。人対人だから、何かしら会話があるし、「エーイこの方法はどうだ!」と試行錯誤して、その方法がうまくいけばうれしいし、それで感謝されれば、またうれしいし。患者さんを診てたらあっという間に時間が過ぎるのに、机の前では1日が長い!何度時計を見ても、5分しか過ぎてない。3日過ぎたところで、これは続けられない。私には事務職は無理だ~という結論になりました。事務職は向いてないって分かってたはずなんですけど、英語で仕事するというのも、何か得られるかも・・・と少し期待していたのです。うーん、甘かった。
2005年03月29日
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よろりんが現在住んでいるところは、ホテルの中にあります。だんなの会社社員でカザフスタン人以外は、ほぼ全員ここに住んでいます。理由は、英語が通じるから。以前使っていたところは、英語が通じず、朝食のときに「卵焼き」も通じず、相当苦労したそうです。ホテルといっても、家族帯同の場合にはキッチン付き、20畳ぐらいのLDK、寝室と、日本で住んでたマンションより広いかも!?掃除と洗濯はホテルのハウスキーピングでやってくれるのでラクチンなのですが、この部屋、内鍵がないので気づかないうちに、人が入ってきたりしてしまうのです。ホテルのマネージャーに「内鍵をつけて」と頼んでも、100回ぐらい頼まないと、つけてくれません。このマネージャーはかなりの曲者で、にっこり笑顔で「わかった」と言うのですが、迅速なサービスを行ったことがありません。なんと言ってもカザフスタンですから・・・そんなある日、トイレで用を足しているときにタオルを持ったおねえちゃんが入ってきてしまい、現場を目撃されてしまいました!「くそ~、やられた!」・・ということで、自分でドアに穴を開けて内鍵をつけちゃいました。というか、内鍵のないホテルってある!?民宿とかなら無くてもしょうがないかな~と思うけど。
2005年03月28日
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チンブラクスキー場はベースが2300m、トップが3100m!日本だと高いところで2000mだから、かなり贅沢な標高です。リフトは4本。Tバー2本。Tバーは苦手なので乗らなかったですが、リフトと平行に走っているので、特に乗らなくてもいいかな~。コースはあまり急すぎず、程よい斜度。どこを滑って下りてきても良いような幅の広さ。祝日なのにリフト待ちなしという人の少なさ。一番トップのゲレンデなら、雪はフカフカ、サラサラ。3月下旬でこの雪質は日本ではないな~という贅沢な環境でした!スキー場の中で一番のお勧めは、山頂にある青空お茶屋さんです。サモワール(木をくべてお湯を沸かすロシア風やかん?)で、紅茶を入れてくれます。4000m級の山々を眺めながら飲むミルクティーは最高です。コニャックとレモンティーを交互に飲むのも温まって美味しいらしいです。なぜか、現地人は裸になって日焼けを楽しんでいます。いくらなんでも寒いんじゃないかと思うんですけど・・・・・。ということで、楽しい4日間を過ごし、普段食べられない野菜や果物などを買い込み(今回はニラと生しいたけをゲット!)、またまた片田舎のアティラウへ戻ってきたのでした。は~、またがんばるか~。写真は、山頂お茶屋のおじさんとサモワール。
2005年03月27日
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アルマティの町は天山山脈のふもとに位置していて、天気のいい日は壮大な山々が目に飛び込んできて、まるでカナダのロッキー山脈のよう(ちょっと言い過ぎ・・?)アルマティの街中から車で40~50分ほど行くと、カザフスタン最大(たぶん)のスキー場、チンブラクスキー場があります。公共バスでもいけますが、すごい年代物のバスで、時速30kmぐらいで走るため、どんどん他の車に追い抜かれていきます。我々は、運転手つきの車を頼んで往復してもらってます。スキー場はいたって普通です。ベースにはレストランやスキースクールがあります。レンタルスキーはアトミック、ロシニョール、サロモンなどから選べるし、スノーボードのレンタルもあります。値段はサロモンが一番高くて、フルセット4000円ぐらい。ウエアが1600円。リフト券は半日券2400円、1日券4000円。カザフスタンの物価から考えると、かなり高級な遊びになります。ホテルやボウリング場、プールなどもあり、滞在することも可能です。ただ、問題がトイレです。・・・・スキー場のトイレに便座がないんです。よろりん調査によると、カザフスタン国内のトイレは約50%の確率で便座がないのではないかと思われます。誰が取るんだ~!新しいレストランではまだ取られていませんが、古いレストランや建物ではほぼ取られているといっていいでしょう。と言うことで、中腰で用を足す練習が必要です!
2005年03月26日
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カスピ海の北部にあるアティラウというところに、よろりんは現在住んでいるのですが、ここには山がないのでスキーは出来ません。ただ寒いだけなんです(;_;)よろりんにとってスキーのできない冬なんて考えられない!なんとしても行ってやる~!!という野望を胸に秘めておりました。3月19~22日とだんなちゃんがお休みを取ってくれたので、飛行機で3時間かけてアルマティというカザフスタンで一番大きな都市まで行ってきました。アルマティは大都会です。1997年まで首都でした。今は遷都したので、首都ではありませんが、国際空港があり世界からのゲートシティとなっています。大きなスーパーやショッピングモール、世界各国のレストランがあり、道行く人々もおしゃれで垢抜けていて、なんだかハンサムな人も多くて、片田舎からやってきたよろりんは、眼をキラキラ輝かせてしまいます。うちらの住んでいるところにも、 こんな大きなスーパーが1つあればなあ・・・・こんなおいしい中華料理屋が1件あればなあ・・・こんなハンサムなおにいちゃんがいる、泡たっぷりカプチーノを出してくれるカフェが1件あればなあ・・・・ということで、アルマティに来ると普段は食べられないから!と言っていつもの3倍ぐらい食べて、お腹を壊してしまいます・・・・とほほ。
2005年03月25日
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カザフスタンでは3月22日はナウルゥズという祝日で、日曜から3連休だったので旅行に行ってきました。パソコンを持参して旅行中もブログ更新しようと思っていたのですが、出発直前にパソコンを持っていかないことにしたので、更新が滞ってしまいまいました。また、明日から再開しま~す。
2005年03月24日
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2004年7月末、ついに日本を離れることになりました。だんなさんの仕事の都合で予定より3ヶ月ほど遅れましたが、いよいよ出発です!いざ日本を離れるとなると、寂しい気持ちになるかと思いましたが、おすし食べなきゃとか、マッサージに行っておこうとか、忙しくて、それどころではありませんでした(^^;)初日、カザフスタン到着は深夜。すぐに部屋に行って寝よう、と思ってドアを開けると部屋に誰かいる!な、なに!?どうやら、電気工事のおじさんが作業中。まだ、電気がうまくつかないらしい・・・・おじさん早く帰らないかなーと思いながら、窓を開けて、閉めようとすると閉まらない!どうしよーと押したり引いたり持ち上げたりして何とか閉まった。立て付けが悪いらしい・・・ほっと一息して、カーテンを引こうとすると、カーテンレールからカーテンが外れていく!レールがゆがんでいるらしい・・・・あー、日本では考えられないよな~こうして「ああ、カザフスタンに来たんだな~」と実感したのでした。
2005年03月18日
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「海外赴任家族のための危機管理セミナー」では、海外生活では夫婦の関係も大きな影響を受ける・・・という話がありました。日本でなら自分ひとりで何でも解決していたとしても、夫婦で考えなければならないことが多くなる。お互いに「こんなことも出来るのか!」という発見があれば、夫婦関係はよくなるだろうし、逆に「こんなことも出来ないの?」と思ってしまえば、亀裂が入ってしまうだろう。・・・確かに。日本なら、両親や友人などに頼ることも出来るけど、海外では頼れるのはだんなさんのみ。日本なら、友達と遊びに行ったりしてストレス発散も出来るけど、海外ではストレスがたまってもはけ口がない。今回の駐在では、私の「海外で働く」という夢も追いかけたいけれど、困ったときにはお互い助け合える、より良い夫婦関係を築くということも、大きな目標になりそう。心に余裕を持てるような環境作りがきっと大事なんだろうなあ・・・
2005年03月17日
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海外旅行はいろいろ行ってますが、海外生活は今回が初めてなんです。手続きはいっぱいあるし、日本を離れるのに不安もあるし・・・ということで、海外邦人安全協会というところが主催する「海外赴任家族のための危機管理セミナー」に行ってみました。きっと、基本的な心構えとかなんだろうな~と期待してなかったのですが、講師の先生がすごく面白かった!海外でのハプニングや事件を面白おかしく紹介。サランラップの在庫がすべてメイドに盗まれたという話では、富むものが貧しきものに施すという考えの国では、余っている物はみんなで使っていいという考えである!!とのこと。そういう文化であるから、いちいち盗られたと怒っても仕方がない。海外ならではの考えや行動の違いは必ずある。その醍醐味を味わってこよう。サランラップは買い置きせず、1本ずつ買おう!・・・というのが、このセミナーで得られた大きな考え方でした。(つづく)
2005年03月16日
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私の通うリハビリテーションセンターでは、ウーマンズデーのパーティが2回に渡って開かれました。まずは、患者さん主催のパーティ。患者さんたちがこそこそお金を集めている場面を見ていたので、何をたくらんでいるのかな?と思っていたのですが、この準備だったのか~!!女性スタッフのためにプレゼントとお花を用意してくれて、もちろんウオッカとコニャックも準備して、かんぱ~い。その後、スタッフだけでのパーティ。サラダ、フルーツ、パン、ウオッカ、コニャックとテーブルに並びきらないぐらい!女性たちは食べたり飲んだり。その間を男性がお酌に回っています。そして、ついに出ました。合唱大会!以前、何かの本で「ロシア人はお酒を飲みながらみんなで歌う。」と読んだのです。ここカザフスタンも、ほんの少し前まではソ連だったから、ロシアと同じ習慣があるのですが、みんなで歌を歌っている場面は今まで見たことがなかったのです。だれかが、ワンフレーズ歌いだすと、合わせてみんなも歌いだします。もちろんマイクも、音楽もないんですけど、ちゃんとハモってます。知ってる歌がほとんどなかったな~。「カチューシャ」ぐらい。でも、ノリノリで歌っているのはおじさんおばさんグループで、一方の若者グループは、しら~っとした顔で合唱には参加せず、食べたり飲んだりで一生懸命でした。これは、ジェネレーションギャップなのかも・・・・
2005年03月15日
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カザフスタンでは、3月8日が女性の日で祝日でした。役所も民間企業も、普段は土日休みなのですが、5日の土曜日に出勤して月曜日を振り替え休日とし、国をあげて日・月・火と3連休にしてしまいました。この日はただの祝日ではありません。町中の男性が、プレゼントや花を買いに走ります。突然、露天で置物や花などを売り出すし、チョコレート屋や雑貨屋は大賑わい。まったく関係のないスポーツ洋品店で、花を売ってたりもします。商魂たくましい・・・・(^^;)だんなさんの職場でも、関係部署の女性には何か渡さないと!とみんな慌てて、プレゼントを買いに行ってました。女性の方はプレゼントをもらって当然よ・・・という感じのため、もし贈り物をしないと、後々の対応がかなり無愛想になることが予想されるんだそうです。職場の人たちや友人とのパーティも開かれます。男性陣が料理やお酒の準備をし、女性は働かなくてもよいという、とてもよい休日です。インフルエンザで寝込んだのが3月7日でしたが、その日は日本人男性による焼肉パーティーが企画され、ご招待を受けていたのです。しかし、体が受け付けず、一口も出来ませんでした・・・・く、くやしいい~(つづく)
2005年03月14日
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ブログを1週間もお休みしてしまいました。月曜日からずっと熱が下がらなかったのですが、昨日病院に行って点滴を受けて、ようやく改善の兆しが見えてきました。このままカザフスタンで死んだら死にきれないな~どうせ死ぬなら、美味しいお寿司を食べてから死にたい!なんて思いながら、ベッドでごろごろしてました。やっぱり健康第一ですね~。来週から再開しま~す。
2005年03月12日
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2003年12月、職場のボスが「こんなセミナーやるみたいよ。」と教えてくれました。理学療法士と作業療法士のための「海外技術協力セミナー」で、開催日まであと1週間ぐらいで、ぎりぎり申し込みました。この時も、青年海外協力隊の話とかで得られるものはあまりないかも・・・なんて思いながら参加したのですが、とっても大きな収穫がありました。それは、人とのつながりです!カザフスタンの隣国、グルジアで活動している方や、国際NGOに所属して世界を飛び回っている方、私と同じようにだんな様の駐在について行かれて、パキスタンでボランティア活動をしていたという方たちと知り合えたのです。パキスタンでは作業療法活動のきっかけを作られて、それを青年海外協力隊に引きついでもらったとのことでした。個人の力で出来ることは限られているけど、きっかけ作りだけでも大きな意味があるのかもしれない・・・自分のやろうとしていることは、何も無謀なことではないんだ・・・何かやらなきゃいけないと重く考えていましたが、気が楽になりました。とりあえず、始めてみよう!(つづく)
2005年03月05日
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カザフスタンに出発する前に、世界の作業療法について情報を集めておけば、何かヒントや手がかりが得られるかも・・・と思い、「世界」と名がつくものには片端から当たってみました。世界作業療法士協会のHPをチェック。自国以外で働きたい人たちのフォーラムがあったので、何か情報を持ってませんか?と書き込んでみました。結果は何の返事もいただけず・・・・。世界作業療法士協会やヨーロッパ作業療法ネットワークの方にもメール。カザフスタンの隣国、キルギスには作業療法を始めようとしている人たちがいるとの情報があり、キルギスの方にもメールしてみたり。いろんな方にメールを送っては見たものの、カザフスタンの作業療法に関しての情報は得ることが出来ませんでした。ある国が正式に作業療法を始めようとするなら、管轄の最高機関(日本の厚生省に当たるところ)の承認やWHOからの指導がいる、という話や中国で作業療法士養成校の設立に30年かかっているという話を聞いたり読んだりするうちに、私個人の力で出来ることは、きっとほんのちっぽけなことしか出来ないんだろうなあ・・・・、とがっくり意気消沈したのでした。(つづく)
2005年03月04日
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カザフスタンは暑いの?寒いの?と聞かれるのですが、冬は寒いです。それも半端じゃありません。早朝や深夜は-30℃まで行く日も。しかも風がビュービュー吹き、頬に突き刺さるような感じです。あまりに痛くて、帽子2枚重ね+マスクで歩いてたら笑われました。笑われてもいい、寒いのは嫌なんです!あまりの寒さに川は凍り、市場の野菜も凍ってしまいます。というか、なぜ市場が外にあるのか?と不思議です。冷凍トマトや冷凍みかんが手に入ります・・・よよよ(;_;)先日まで朝の気温-15℃の日が続いていましたが、ここに来て0℃ぐらいまで上がってきました。あったか~い!写真は凍った川。スケートや釣りをする人でにぎわいます。
2005年03月03日
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ロシア語を独学で始めたのですが、挫折の2文字が・・・基本から教えてくれる先生が必要ということに気づき、スクールや大学の講座など調べて見ました。でも、ロシア語講座を持つスクールはなかなかないし、値段が高かったり、時間が昼間だったりでピッタリ来るものがない。そんなときにインターネットで見つけたのが、「SenseiSagasu.com」でした。住んでいる所や学びたい言語、授業料も選べるし、プライベートレッスンになるので時間も自由に決められるんです。すごいなあ・・インターネットって・・・。ラッキーなことに、電車で10分程度のところに住んでいるロシア人女性を発見!早速申し込んで、週に1回駅前のカフェでのレッスンを開始しました。「ういー」という発音が難しくて、周囲の視線も省みず、顔を引きつらせながら練習。1時間過ぎるころには、脳みその容量を超えて頭パンク状態。そんな苦労の甲斐あって、駐在出発前には何とか「これが欲しい」「あそこに行きたい」レベルの文章は言えるようになっていました。まだまだ全然ちーっとも足りないですけどね。(つづく)
2005年03月02日
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ロシア語は文法も厄介です。動詞は1人称単数、2人称単数・・(省略)・・3人称複数と6通りに変化。つまり、「私が行く」「あなたが行く」「彼が行く」などですべて動詞が変わってきます。名詞は男性、女性、中性、複数と4つに分かれます。「机」は男性だけど、「ペン」は女性・・・なんで!?という感じですね。それに伴う形容詞も男性、女性、中性、複数とすべて変化して行きます。「黒い机」と「黒いペン」では、同じ「黒い」なのに、男性形「黒い」と女性形「黒い」に変化してしまうんです。テキストによると、そういった変化が文章に韻を与えて、美しい言葉の響きになるらしい・・・そんな余裕はないんです~(;_;)勉強し始めて1ヶ月経ったころ、うお~、わからん!!独学は無理だ・・・と挫折の2文字が目の前を横切りました。(つづく)
2005年03月01日
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