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イチゴがトラクターのすぐ側に実を付けた。その横には小さな柿の木が生えている。どちらも実が落ちて、その種が芽を出して自然に育ったものである。イチゴの苗はトラクターを置くためのコンクリートの割れ目に生えて、ついに実が赤くなった。柿の木はもう3年になるが、渋柿ではいけないというので、昨年、念の為に次郎柿を継木してもらった。周りには何もない庭の片隅である。どちらも元気良く育ち、柿も実をつける数年先が楽しみである。
2007.05.27
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今日から春の協会展である。昨日、会場設営と搬入を行って、夕方から懇親会となった。皆さん久しぶりにお会いする方々で、懇親会は予定の時間を容易く越えてしまった。今日から一般公開であるが、生憎の大雨で出足はよくない。しかし、その分ゆっくり作品を拝見出来るので良いことであった。私がこの会に誘われて参加するようになって約10年になる。この間の皆さんの作品を見ていると、技術の向上は確実に見る事が出来る。お互いの作品を参考にして、自分の表現に役立てている。これが展覧会の良いところである。
2007.05.25
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窯焚が終わって3日目が経った。窯も冷めて午後には開けられる温度になった。4つの押さえをはずして、祈る気持ちで潜水扉を開ける。結果は、気持ち良く焼けていた。土の芯までじっくり焼けて、釉も気持ちよく溶けて良い発色をしている。よく乾いていなかった大物は、やはりひびが入ったのは仕方がない。それでも、予想よりは被害が少なくて満足である。これから展覧会への出品作品を選ぶとしよう。
2007.05.23
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夜中の1時過ぎに希望の温度になり、窯焚を終えた。今回は、私の展覧会に出す予定の品などだけで、生徒の作品は入ってない。酸化と還元を繰返して、最後は少し還元気味にして好きなように焼いて火を止めてた。そして炭化を、いつもより温度が下がったところで加えてみた。炭化を施したのは、もう夜中の2時半を回っていた。これから3日ほどかけて窯を冷ます。冷める間にも窯の中では、未だ溶けている土と釉薬に内部の空気が反応して色合いが変化する。焼け具合は「神のみぞ知る」である。
2007.05.21
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3日前から、展覧会のための窯焚きをしている。窯を焚いているので外に出かけることが出来ず、まとまとった時間は取れない。窯の火を時折見なければならないので、他の仕事をすることが出来ない。今日は空には雲一つ無く、心地好い五月晴れである。そこで、ベランダで読書をすることにした。5月の新緑の香りを感じながらの読書は気持ちが良い。
2007.05.20
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菖蒲(アヤメ)と杜若(カキツバタ)が美しい季節である。菖蒲は花が大きくて美しい。が、杜若の奥ゆかしい地味さもなかなかである。庭の隅に植えられている杜若の花を見ると、いつも金箔を貼った光琳の屏風絵をそのままに思い出す。株の持つリズムも、花の並びも、まさにそのままなのである。植え込みの間に咲く小さな杜若の花を見ると、この時期には、光琳の絵が我家に来たような豊かな気持ちになる。
2007.05.16
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もうすぐ協会展である。展覧会が近付くと、やたらと作品を作りたくなる。作品の構想が次々と湧いて、製作時間はまるで足りなくなる。陶芸は、粘土での製作はもとよりであるが、実はその後の焼成が作品の良し悪しをほぼ決定する。粘土は、形を作ってからじっくりと自然乾燥させなければならないので、焼成までにはかなりの日にちがかかる。発表まで何日もなくなってから、作りたい構想が沢山出て来るので、今回の展覧会に間に合わない品が多くなる。焼成時間は一週間と見なければならないので、作品のいくつが窯に入れられるのか分からない状況である。
2007.05.14
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倉庫の天井にはツバメの巣が2つあります。先に出来た方の巣は、今年はまだ使われていません。もう一つの巣には今年もツバメがやって来て、まずは2羽で補修を済ませました。そして今日は、雛が顔を出しました。巣の下に止める車のエンジンの音に、雛達は親ツバメが来たと勘違いしたようです。まだ、目が見えないのでしょう。帰ってきた車の音に、顔の割には大きな嘴をパクパクとやたらに開けます。親ツバメは、雛に食べさせる虫を捕るのに大忙しです。
2007.05.13
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陽気につられて仕事を早め目に切り上げた。毎日、国産大豆のみで作る豆腐のオカラを取りに行くのでよく豆腐も戴いている。豆腐を肴に、先程届いた白ワインを味わってみることにした。木綿豆腐には、鰹節とシラスを載せてワインの肴とする。そして、窯から出したばかりの器から、豆腐に合う色を選んで盛り付けてみる。ワインは3種届いたが、何れも味はまずまずである。夫々にワイナリーの特徴があり、発酵が進んだ様なもの、低温でゆっくり発酵させて落ち着いた感じのものなどである。のんびりと草を啄む鶏達を眺めなながら、白ワインもよい。
2007.05.03
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先週に続いて窯を焚いた。生徒の作品が多かったので、前回の窯に入りきれなかった作品と、私の焼き直し等の幾つかを入れて窯焚をした。今回は、生徒の色々の無理な希望をクリアすべく、酸化気味に焼いた後で、炭化気味に温度を落とした。結果はというと、酸化でもあるし少し炭化でもあるという、当然ではあるが煮え切らない焼き上がりと感じられた。焼物も、ある程度割り切った方が色はスッキリする。今回は、酸化の色が出ているが、その上に薄く炭化が載っていて、逆の還元を強くした方が色はきれいだった思う。しかし、私の作品は兎も角、生徒の作品は何れも満足のいく焼き上がりであった。
2007.05.03
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