WOがキライ!(R)
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
今日は良い天気だが、風が強い。外は文字通りの桜吹雪で、桜の花びらが無数に飛び散っている。さてユキちゃんとシマコは、これまで一緒にいた猫たちとは明らかに違う。2匹ともペロペロ舐めるのだ、しかも心地よく。手の指・足の指は共通してよく舐める。一般的に、猫の舌はザラザラして舐められるとちょっと痛いと言われる。たしかに、以前のウニやウジの舌はザラザラしていると感じた。しかしユキちゃんとシマコは違う。犬と同じように滑らかにペロペロと気持ちよく舐めるのだ。これは、当時の家の庭で生まれた時から一緒にいるという生い立ちが原因ではないかと思う。例えば生まれてすぐに兄弟姉妹と離されて単独で育った猫は、甘噛みとか爪の出し入れ加減の調節がうまく出来ないという。そもそも猫同士では、毛繕いだけでなく目のまわり口まわりや鼻も舐め合っている。これが痛かったり不快であるハズがない。人間との接し方も同様で、一緒に育つと舐める感覚も違うのだろう。特にユキちゃんは、よく舐める。顔をむんずと捕まれて手のひらを舐めるのも好きだし、手首や腕も舐めるし、寝っ転がっていると頭も舐めたりする。もちろん全く舌のザラザラ感はなく、ただただ可愛くて心地よい。これもユキちゃんが「犬っぽい」と感じる理由の一つだ。一方シマコは、基本的に手足の指しか舐めない。ただしお腹をモシャモシャと撫でられる時、必ず最初に指を舐めてからゴロンと寝そべる。どうやら「嬉しい」という意思表示のようだが、毎回毎回実に律儀なものだ。
2019/04/09
コメント(0)