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まだ高齢者ではないので、ワクチン接種券が届いたのは2月末だった。今回は、1・2回目とは異なり横浜市の集団接種会場が開設されなかったので、ネットで個別の病院を探すことになった。徒歩圏でも2~3軒あったが、他の用事もあったのでバスで10分程度の新横浜の病院を選んだ。ファイザー製ワクチンだし、病院の評判も良かったからだ。先週ネットで予約した病院に行き、待ち時間なしで受付を済ますとすぐに個室に案内された。2人分のフカフカのソファーが置いてあり、既に1人目の人が座って問診を受けていた。上着を脱ぐ暇もなく続いて問診を受け、上着を脱いで座ると直ぐにワクチン接種が行われた。病院に入ってからワクチン接種が終わるまで、なんとわずか5分だった。その後廊下のソファーで15分待機して、書類をもらって帰った。病院選びからワクチン接種まで、接種日や病院の変更も含めて極めてスムーズだった。そして1・2回目と同様、ファイザー製ワクチンは全く副反応がなかった。感染したくないと思うなら、とっとと3回目を受けるべきだろう。
2022/03/18
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3月8日に、鈴木勲が亡くなった(享年89歳)。死因は、新型コロナウイルスによる肺炎だという。鈴木勲は、1933年東京生まれのベース、セロ奏者だ。2009年には日本のジャズ界への多大な貢献により南里文雄賞を受賞している。鈴木勲といえば、何といっても1973年のリーダーアルバム「BLOW UP(ブロー・アップ)」。スイング・ジャーナル誌の第7回ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞した名盤だ。それも並大抵の名盤ではない。「BLOW UP」30周年記念として、同メンバー+αで「BLOW UP 2」が作られたほどの大傑作だ。個人的には、中学校時代にURCばかり買っていた私が、高校1年の時に出会ったこのレコードをきっかけにTBMも買うようになったほどインパクトがあった。それまで聴いていたジャズといえば、亡き父が若い頃から集めていたサッチモだった。朝ドラで初めて知った人もいるかもしれないが、サッチモは唯一無二の「ジャズの王様」だ。そのため、「日本人のジャズってどうなの?」というイメージを持っていたのだ。そんなイメージが「BLOW UP」から一変し、TBMファンになり、後年上京してからは「BLOW UP」のピアニスト菅野邦彦のライブに通うことにもなるのだった。仲間内からは「オマスズ」「オマさん」と呼ばれていた鈴木勲。十分に人生を楽しんだのではないだろうか。〇「BLOW UP」マイ・コレクション ・1973年 TBM-15(33rpm・LP) three blind mice ・2018年 CMRS-0011(45rpm・2LP) CRAFTMAN RECORDS ・1985年 ART 01CD-1(CD) disk union ・1997年 TBM-XR-0015(XRCD 20bit) three blind mice ・2003年 JFIS-001「BLOW UP 2」(XRCD 24bit + DVD) JAZZFINE
2022/03/11
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