６５歳　肺炎球菌ワクチン接種のご案内_02 posted by (C)きんちゃん
【肺炎球菌ワクチンの効果】
肺炎球菌は高齢者の約３～５％の方が体内に持っているといわれており、唾液などを介して飛沫感染し、高齢者では気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
肺炎球菌には多くの型（タイプ）があり、このワクチンは、そのうち、重症の肺炎球菌感染症の原因の約７割に当たる型（タイプ）に対応しています。
接種は義務ではありません。自らの意思で接種を希望している方が対象です。接種するかどうかはかかりつけ医とご相談ください。

６５歳　肺炎球菌ワクチン接種のご案内_03 posted by (C)きんちゃん
【対象者】
２３価肺炎球菌ワクチン（ニューモバックスＮＰ）を初めて接種する６５歳の方（接種暦が不明の場合も含む）
注）過去に自費で接種された場合は対象とはなりません。
６５歳の誕生日の前日から６６歳の誕生日の前日まで

【接種場所】
かかりつけ医へご相談ください
神戸市内（および明石市の一部医療機関）の契約医療機関で接種できます
※神戸市外で接種する場合は事前に手続きが必要です。

【接種料金】
自己負担4,000円（費用補助を適用後の料金です）

６５歳　肺炎球菌ワクチン接種のご案内_04 posted by (C)きんちゃん
【持ちもの】
・本人確認書類（健康保険証など）
・このハガキ（切り取らないでください。このハガキをお持ちでない場合は、費用補助が受けられません。）
・自己負担額４，０００円

【接種前に確認してください】
□新型コロナワクチンと同時に接種できません。
接種をする場合は、互いに１４日以上あける必要があります。（２週間後の同じ曜日から接種可）
□接種日時点で神戸市に住民登録がある方が対象です。
□脾臓摘出者は、健康保険による接種とこの制度による接種のいずれかを選択できます。自己負担額が異なるため、医療機関にご相談ください。
□接種後に、接種部位の発赤・痛みや発熱・頭痛・体のだるさ・下痢・関節痛などの副反応が出ることがあります。通常は、数日で治まりますが、万一、症状が悪化したり、気になる症状が現れたりしたら、すぐに医師に相談してください。医師の治療を受けた場合の費用は、原則自己負担です。
重い副反応の場合、予防接種健康被害救済制度の対象になることがあります。副反応や予防接種健康被害救済制度について不明な点がありましたら問い合わせ先にご相談ください。

秋冬には、６５歳以上向けに新型コロナワクチンの有料接種が始まる。
それまでに、お盆明けには接種したいですね。

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