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熟年式 posted by (C)きのこのキコ成人式ではなくて、「熟年式」です。25日に「のだめカンタービレ」のロケが行われた、所沢ミューズに行ってきました。今や世代の主流になろうとしている、熟年者の交流と社会貢献、そして豊かな人生を送ることを宣言する。これが主な趣旨で、一月が成人式、二月が熟年式というわけで,市民、行政、企業が三位一体となって行われました。団塊の世代ではありませんが、それほど離れていませんので、平均寿命が延びたこの時代、後半の人生を楽しまない手はありません。内容は、バンド出演、ハワイアンバンドとフラダンス、よさこいソーラン、帰ってきた歌声喫茶や、抽選会、など・・あっカラオケも3人ほど・・・今年から団塊世代が退職しはじめますので、今からこのようなイベントが増えるかもしれません。「なつかしのメロディー、歌声喫茶」では、会場一体となり皆楽しそうに口ずさんでいました。曲目は、りんごのうた、四季の歌、青い山脈、ふるさと、カチューシャ、幸せなら手をたたこう、でした。ジャンルにかかわらず、皆、歌うという事が好きなのですね。昔から祭事には無くてはならないものだったから、DNAに組み込まれているのかな?ロイヤルファイブというハワイアンバンドが、素晴らしい演奏と歌を聴かせてくれました。癒されますね、ハワイアンは。でも、熟年っていったい何歳からかな。自分でそう思った時からなのかな。一番分かりやすいのは、年金をもらうようになった時でしょうか。私たち団塊世代より後って、年金でるのかな~。やはり金額が少なくなると思い、少しでも貯蓄をと考えながらも「いつまでも卒業しない学生」がいるかのように、出費が嵩むのです。
2007.02.26
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毎年この時期になると、次にやりたい曲のバンドスコアを探すのですが、少ないのです。売られている洋楽スコアは。ロックや、Jポップ等はわりと多いのですが、ロバータ・フラック キャロル・キング等はバンドスコアとして出ていないのです。皆どうしているのかな~。耳コピーでは、転調するのが大変だし、それに、それほど器用なメンバーいないし。外国からの取り寄せかな。そんな訳もあり、また中島みゆきを持ってくることになりそうで、よき相棒である男性ヴォーカルは、サザンやビートルズとこなしていくのですが、かわいい、きれい、さわやかとは言えない、やや癖のあるバラードがやりたいワタクシは、いつもリーダーともめるのです。先ずは今月25日所沢ミューズである「熟年バンザイ」に全力投球です。このイベントに出演するのは初めてで、ムードが分かりませんが、多分熟年という言葉のとおりなのかも。そんなこと気にしないで、一曲目はガーンとギターで始まる「ア・ハード・デイズ・ナイト」です。
2007.02.20
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アンティークドール01 posted by (C)きのこのキコ銀座での人形展が終わりました。沢山の方々に観にきていただき、「可愛いですね」と言われたときは、嬉しいものです。思えば物心ついた頃から人形が好きで、親にねだっても買ってもらえず、遠い親戚の叔父さんにおねだりして買ってもらいいつも抱いて寝ていました。今は、顔やボディ、服、帽子など全て作っており、時間はかかりますが、人形が仕上がり服を縫う時が好きです。アンティークドール02 posted by (C)きのこのキコ先の写真が、アンティーク風西洋人形で、黒いドレスの方は、私のイメージを形にしたものです。原型をおこしてから、形どりして磨きこみ何度も釜で焼いていきますので、次から次へとはいきませんが、少しずつ進んでいきたいです。
2007.02.14
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そば.gif posted by (C)きのこのキコ時々蕎麦をたべたくなりでかける。今回は、自宅を改装して蕎麦やを始めた「手打ちそば・うどん・もとき」。原料の蕎麦は常陸の秋蕎麦。電話、04-2952-2741蕎麦打ち18年、うどん打ち36年のもときさんのそばは、昔田舎で食べたそば粉と水だけのそばを思わせ、香りと甘みを含んだ食感があじわえる。写真は、未熟な腕と家庭の蛍光灯のせいで本来の色ではないが、十割蕎麦とお茶と一緒に出てくる一品。この日は、ふきのとうの天麩羅・手作りコンニャク・かぶの浅漬けで、そばがでてくるまでの間、春の香りを堪能した。石臼.gif posted by (C)きのこのキコ店内の石臼でそばが挽けるというので、蕎麦がき用の製粉作業。コンパクトなので、それほど力を入れなくてもいいが、それでも3回挽きなおして粉のできあがり。食べたい一心で頑張った。そば粉.gif posted by (C)きのこのキコしあがった粉の色は、ほんのりと灰色がかっている。それぞれの器にいれて、熱湯を少し。一気にかき混ぜると、箸が重く感じられるようになり出来上がり。そばがき.gif posted by (C)きのこのキコ粉の時より色が濃くなった。少しだけそばつゆをたらして頂くと、最初に甘みを感じてそして香り、案外舌触りがつるっとしていて、かむとすこしざらっとした感じ。昔は、これが当たり前だったのに、今は贅沢・・って事は、なんて難しい事は考えず、最後のソバアイスクリーム(手作り)まで頂き幸せで贅沢な時間を過ごしてきた。もちろん「うどん」も美味しくて、なんと10分も茹でる。表面はつるつるで、中はこしがあり噛み応え十分。その内「山のきのこ」をもっていったら、鍋を作ってくれないかな~なんて。狭山市駅(西武新宿線)西口から徒歩3分。蕎麦好きな方は、出掛けてみては・・・・。ただし、営業日は金・土・日で、日曜日は予約客があるときもあり、一応電話したほうがいいかも・・。11時からだが、打ったものがなくなったら店じまい。
2007.02.11
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猫地蔵-050.gif posted by (C)きのこのキコ三日に、新宿区にある自性院へ、一年に一回「開帳」されるという猫面地蔵尊を拝観するため行ってきた。いつもは静かな境内も、この日は、猫好き、お祭り好きな人々で賑わい紅梅の香りふくよかで、天気がよかったせいもあり、春そのもの。左側が、「文明九年」戦いの折猫に導かれて災難を免れた「太田 道灌」が、その後養っていた猫の亡き後供養する為に自ら造って奉納したもの。右側が、徳川中期「明和四年」彌平という人物が、貞女の誉れ高い金坂八郎冶の妻後の「覧操院」の冥福を祈る為にやはり自ら造って奉納したもの。いずれも石に刻んであり、太田道灌作の顔形はすでに無く、彌平作はしっかり猫面が刻まれていた。目の前で観ることができて、皆が大切に守ってきた気持ちが伝わってくるような気がした。特に神社仏閣に興味があるわけではないが、猫好きで、ご本尊が猫面地蔵であるということに好奇心をかきたてられた。お地蔵様達も、柔らかい日差しと久しぶりの賑わいに微笑んでいらしゃるようにみえる。でも、一番頭に残っているのは、一角に置いてある「卒塔婆小町」の木像。愛らしい猫とは違い、その形相はこの世のものとは思えず、羽織った衣の隙間から痩せこけた体もみえる。写真を撮ろうとしたが、薄暗く前面がガラスのせいか、フラッシュも焚かれず、シャッターもおりなかった。カメラの知識が無いので、なぜなのかわからない。人が沢山集まる場所は苦手だが、150年ほど前だったら、お祭りの為の真新しい着物に袖を通した善男善女があふれ、現代の色使いと違い華やかなものだったろうな~と想像しながら遊んできた。
2007.02.05
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