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今シーズン限りで引退した野茂英雄氏が、合併球団の秋季キャンプで3日間臨時コーチを務めた。直ぐに成果を望むのは難しいが投手陣の評判は上々で、彼等の意識革命に大いに寄与したはずである。近鉄時代の同僚である大石監督からの要請があり、来春の宮古島キャンプでもう1度指導する可能性が強いらしい。気になるのは同じ時期に、引退した清原和博氏とマリナーズのイチロー選手も宮古島にやって来る可能性があること。3大スターの競演になれば、マスコミも大挙して押しかけキャンプ地は大フィーバーになることは間違いないが、シーズンに向けて調整の大事な時期になる選手たちにとっては、逆にありがた迷惑になることだろう。
November 30, 2008
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この程タフィ・ローズ選手のパ・リーグ打点王タイトル獲得を記念して、丹波ワイン製造による赤ワインが発売された。商品説明によると「赤・ミディアムボディ・720mlでカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー使用。かすかに舌に残る渋みと、熟成した香りが、料理の個性をより一層引き立たせます。日本の食文化に合わせた上品な味わい。モンドセレクション金賞受賞。 」とのこと。元々タフィは大のワイン党であり、故郷ヒューストンでシーズンオフを謳歌しているはずのタフィにもまもなく届けられるに違いない。
November 28, 2008
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大阪近鉄バファローズの主催試合でのウグイス嬢といえば、大野博子さんである。大野さんは球団職員として36年間在籍、およそ2000試合で球場アナウンスを担当したのだが、大阪ドームよりも長く務めた日生球場や藤井寺球場でのアナウンスぶりが強く印象に残っている。2004年の球団消滅で勇退するはずだったが、周囲の推薦があり、その後もサーパス戦のウグイス嬢を続けてきた。その大野さんがこのたびウエスタンリーグ功労賞を受賞した。近鉄ファンとしては嬉しい話だが、出来れば来シーズンから耳障りがして不愉快な?今の男性DJに代わって、大阪ドームでも美声を復活してほしいものである。
November 27, 2008
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各球団共に今月末までに秋季キャンプ・ファン感謝デー・納会など一連の行事が終わり、いよいよシーズンオフに突入する。各選手は年明けまでの僅かな期間だけ思い思いの自由に過ごせることになるが、疲労した身体の手入れを十分に行いつつ、筋肉を落とさないようにトレーニングは続ける必要がある。タフィ・ローズ選手も自宅のあるテキサス州ヒューストンに戻りしばらくは休養に努めたが、既にウエイトトレーニングを中心とする身体作りを開始して来シーズンに備えている。日本を第2の故郷として、今後も出来るだけ長く現役を続けるために人知れぬ努力をしているタフィをこれからもずっと応援したい。
November 25, 2008
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今シーズンはホークスやライオンズなど各球団の復刻ユニが話題になったが、いよいよ来シーズンは合併球団も実施する方向で検討されている。旧阪急ユニと旧近鉄ユニの2種類が作られるようだが、旧近鉄ユニは西本監督時代から仰木監督時代に20年以上使用された3色ユニになるはずで、20年前の川崎球場での死闘「10.19」ダブルヘッダーでの対戦相手であったロッテ戦で着用する案が有力になっている。恐らくレプリカユニや3色帽が販売されるはずで、オールドファンにとっては楽しみが一つ増えることになる。
November 23, 2008
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投手:岩隈久志(楽天)・・・MVP、最多勝・沢村賞など獲得、文句なし捕手:藤井彰人(楽天)・・・岩隈と共に最優秀バッテリー賞を獲得1塁手:北川博敏(合併)・・・主に3塁を守ったが、守備固めで試合の後半は1塁手2塁手:高須洋介(楽天)・・・怪我で出場機会が減ったが勝負強さは健在3塁手:中村紀洋(中日)・・・主軸として24本塁打・72打点、ダイヤモンドグラブ賞も獲得遊撃手:該当なし外野手:坂口智隆(合併)・・・1番打者として定着、成長度ナンバー1外野手:下山真二(合併)・・・しぶとい打撃で初めてレギュラーポジションを獲得外野手:大西宏明(横浜)・・・移籍初年度は準レギュラーとして自己最多の105試合に出場指名打者:タフィ・ローズ(合併)・・・40歳を迎えた今シーズンも打点王、ベストナイン受賞
November 22, 2008
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FA宣言した中村紀洋内野手獲得へ楽天イーグルスが名乗りをあげ、入団の可能性が強くなった。元々は打線強化を課題とする日本ハムと相思相愛のはずだったが、巨人から二岡を獲得したことで立ち消えになり、フェルナンデスに代わる右の大砲を補強ポイントとする楽天が25日にも交渉に臨む予定。ノリは国内通算363本塁打の長打力に加え、ゴールデングラブ賞7度の実績があり、守備面でも大きな戦力になる。野村監督が毛嫌いする「近鉄いてまえ野球」の代表選手であるノリをいかにして操縦して変身させるのか、来シーズン1番の見所になるだろう。
November 20, 2008
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京都東山の知恩院近くには2つの帆布バッグ店があり、週末には東京方面などからの観光客や修学旅行生でごった返している。老舗の人気かばん店「一澤帆布」が兄弟間で相続争いを起こし、新しくブランドを立ち上げた「一澤信三郎帆布」と衣替えした新「一澤帆布」に分かれて営業している2店である。お互いの店舗は数十メートルしか離れていないのでお客さんはあっちへ行ったりこっちへ行ったりしているが、お客さんの数は「お家騒動」の経緯から同情する向きが多い「一澤信三郎帆布」の方が若干優勢に見える。品質やデザインの優劣は素人目にはわからないが、いずれにしても競い合って京都から発信するブランドになってほしいものである。
November 19, 2008
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大阪ドームで今月13日から行なわれている社会人野球日本選手権大会を観戦した。日曜日でもあり、スタンドは出場チームの応援団のほか、地元の高校の野球部員などが観戦していてまずまずの入り。住金鹿島対新日鉄広畑の試合では楽天がドラフト3位で指名した住金の井坂亮平投手がリリーフで登板、4イニングを無失点に抑えて大器の片鱗を見せた。またホンダ対JR九州戦ではロッテが2位で指名したホンダの長野久義外野手が1番センターで出場したが、残念ながら4打数無安打に終わった。巨人を志望していた長野選手が果たしてどういう進路を選ぶのか注目される。社会人野球はブラスバンドやチアリーダーの応援ぶりも各企業の特色が出ていて興味深く、それなりに楽しめた1日だった。
November 17, 2008
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日本シリーズで西武ライオンズが巨人を倒して日本一を奪還したことは、パリーグファンにとって非常に痛快な出来事だった。資金力に物を言わせて毎年のように他球団から有力選手をかき集めているチームではなく、ドラフトで指名した若手を鍛え上げ、ベテランの力も合わせて全員野球を展開したチームが頂点に立った意義は大きい。涌井・岸・中島・中村に代表されるヤングレオと、かって「新人類」と呼ばれた渡辺新監督が見事に融合したと言える。パ・リーグは昨シーズンの5位チームが日本一になり、最下位だった合併球団も2位に食込むなど戦力が拮抗してきており、来シーズンのペナントレースも6チームが今年以上にハイレベルの戦いをしてくれることを確信している。
November 16, 2008
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先月21日のブログで予想したとおり、中村紀洋選手がFA宣言した。ノリにとって100%満足ではないにしても、今シーズンは中日の主力として24本塁打、72打点の成績で、守備面でもダイヤモンドグラブ賞を獲得してそれなりの働きだったが、落合構想では来シーズンの3塁手候補は森野、1塁には新外人を獲得する予定とのことで、意外にも戦力外扱い?されていた。ノリとしては獲得する球団があると確信しての宣言になるが、一部に報道されているように梨田監督率いる日本ハムが有力と思われる。打線のテコ入れが最優先のハムにとって大きな戦力になるし、近鉄ファンにとっても彼のパ・リーグ復帰は願ってもないことである。
November 15, 2008
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不況のあおりを受けて一時は中止も検討されたマスターズリーグが、日程を大幅に変更して16日より開催されることになった。冬場の開催で従来は主としてドーム球場で開催されていたが、経費削減のため札幌・大阪・福岡の各ドーム球場で予定されていた試合は2月以降に地方で行なわれる。同リーグは2001年の発足当時はお遊び的な要素があったが今年で第8回目になり、プロ野球OBが数多く参加して真剣勝負が行なわれるようになり、年々ファンが増えてきている。スポンサーの確保がますます困難になる状況だが、各地での野球教室や応援団向けイベントの開催などにより、世間の認知度も高まってきており、リーグの存続・発展に向けての関係者の一層の努力を期待したい。
November 14, 2008
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楽天の山下勝充内野手が戦力外通告された。巨人から小坂誠内野手を金銭トレードで獲得することが決まり、弾き出された形で気の毒だが、山下は他球団でのプレー続行を希望し、昨日行なわれた合同トライアウトに参加した。今オフに戦力外通告された選手の中で近鉄バファローズに在籍経験がある選手は合併球団でユウキ・吉川ほか5名、楽天が山下・吉岡ほか4名、ソフトバンクが的山(コーチ就任)・パウエルの2名、ロッテが代田(コーチ就任)1名である。何人かが挑戦しているトライアウトの結果はこれからで、過去の事例から考えても狭き門になることが予想されるが、彼等に何とか朗報が届くことを願うばかりである。
November 12, 2008
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来春開幕する関西独立リーグには大阪、和歌山から各1チーム、兵庫から2チームが参加し、72試合ずつを行なう。そのうち明石市を拠点とする「明石レッドソルジャーズ」の監督には北川公一氏、投手コーチには山本重政氏が就任するが、二人とも近鉄OBで古くからのファンには懐かしい名前である。北川氏は慶応大学から1964年に近鉄入団、一時はレギュラーをつかみ、巧打の外野手だった印象がある。10年間の通算では875試合、366安打、18本塁打、 158打点、 20盗塁、打率.240を記録している。 山本氏は1962年に立命館大学を中退し近鉄入団、先発・リリーフでフル回転した投手である。1964年には12勝してエース格の働きをするなど通算で424登板、40勝の成績だった。共に弱かった頃の近鉄を支えた二人がどんなチームを作り上げるのか楽しみである。
November 11, 2008
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来春開幕する関西独立リーグに参加する「大阪ゴールドビリケーンズ」の監督に、大阪近鉄バファローズOBの村上隆行氏が就任することになった。「選手と汗を流しながら、一緒に夢を追いかけたい」と抱負を話す村上氏の目指すのは古巣近鉄の「いてまえ打線」をほうふつとさせるような自由奔放、積極果敢なチームカラーとのこと。「今でもバファローズのスタイルを愛するファンは大阪に根強い。イメージをだぶらせていきたい」と、新チームの青写真を描いている。チームの投手コーチには同じく元近鉄の石毛博史氏が就任することも決まっており、村上・石毛コンビで「いてまえ魂」を吹き込んで、将来のプロ野球選手を発掘してもらうことを期待したい。
November 10, 2008
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1997年から5年間大阪近鉄バファローズのコーチを務めた小林繁氏が日本ハムの2軍投手コーチに就任することになった。近鉄では主に1軍の投手コーチとして大塚や前川等を育てたが、当時の佐々木恭介監督とはソリが合わず、一時はファームへ転出していたことがある。梨田監督就任後は真弓ヘッドコーチと小林氏の3人が「男前3人衆」と呼ばれて売り出した時期があり、また2001年にはファームから岩隈久志を引き上げてパリーグ優勝に貢献した。一見するとヤサ男でクールな印象だが熱い指導ぶりには定評があり、ダルビッシュに次ぐエースを育成してくれることを期待したい。
November 9, 2008
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北川博敏内野手が秋季キャンプで常に先頭に立ち、大きな声を出してチームを引張っている。持ち味である右中間方向へのライナー性の打球に磨きをかけるのが課題とのこと。今シーズンはラロッカの負傷によるリタイアで急遽サードを守り、何とか無難にこなしたが、来シーズンのレギュラーの座が保障されているわけではない。フロントはラロッカの回復次第では再契約の方針であるほか、楽天のフェルナンデスや元巨人のペタジーニの調査も行なっており、安閑としてはおられない。今年権利を取得したFAを行使せずに残留を決めた北川には是非フル出場してもらって、もう1度優勝の美酒を味わってもらいたい。
November 7, 2008
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先般のドラフト会議で千葉ロッテが6位指名した香月良仁投手(24歳:熊本ゴールデンラークス)は、合併球団のセットアッパー香月良太投手の実弟にあたる。良仁投手は生鮮食品会社「鮮ど市場」の公式野球部に所属し、毎日午前中は精肉売場での販売の仕事をこなしながら野球に打ち込み、エースとして都市対抗2度、日本選手権1度の出場経験がある。ストレートが武器でプロ向きの性格とのことで、今シーズンの後半、チームのクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した兄良太投手との直接対決が楽しみである。
November 6, 2008
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千葉ロッテの代田建紀外野手が今シーズン限りで現役を引退し、ファームの守備走塁コーチに就任することが発表された。代田は1997年のドラフト6位で朝日生命より近鉄に入団したが、同期には高須(楽天)や吉川(ソフトバンク)等がいる。その後ヤクルトを経てロッテに移籍し、10年間の現役生活だったが、足のスペシャリストとして主に代走で起用され、通算で25盗塁を記録している。近鉄球団が消滅して4シーズンが経過し、バファローズ出身選手が段々少なくなってきたが、彼のように指導者として球界に残ってくれるのは嬉しいことである。
November 5, 2008
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岩隈久志投手が初の沢村賞を受賞することになったが、「近鉄」からは1990年の野茂英雄投手についで2人目になる。沢村賞は1947年に制定されたが、1950年の2リーグ分裂後はセ・リーグで最も活躍した先発完投型投手に贈られていた。1989年からは対象がパ・リーグにも拡大され、その後は野茂の他に石井・西口・松坂・斉藤(2回)・杉内・ダルビッシュが選ばれているが、「実力のパ」らしくパ・リーグから4年連続の選出になる。岩隈は勝利数(21)、防御率(1.87)、勝率(・840)など7項目の選考基準の殆どをクリアしており、過去の受賞者と比較しても全く遜色ない。ひ弱なイメージが消え逞しくなった岩隈には今回の受賞に満足せず、来年・再来年も連続して狙ってほしいし、チームを引張ってクライマックスシリーズ進出も果たしてほしい。
November 4, 2008
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村松外野手との交換トレードが成立して、大村直之外野手が関西へ戻ってくることになった。一部で「お互いに古巣へ復帰」と報道されているが、大村は大阪近鉄バファローズが消滅した2004年のオフにFAでホークスへ移籍していて、合併球団には1度も所属したことはない。大村は近鉄在籍当時、闘志をむき出しにして相手に突っかかっていく正に「猛牛」そのものの選手だった。今シーズンは足の故障があり満足のいく成績が残せなかったが、未だ32歳でこれからが最も脂が乗る年代になる。球界屈指のリードオフマンであり体調が戻って本来の実力を発揮すれば、坂口智隆・下山真二の3人による「猛牛トリオ」で12球団ナンバー1の外野陣が形成されることになる。
November 2, 2008
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ユウキ(田中祐貴)投手が戦力外通告を受けた。ユウキは1997年のドラフト5位で大阪近鉄バファローズに入団し、早くも2年目には先発で5勝して将来のエースとして期待された。その後しばらく低迷したが、2002年にFAで近鉄に入団した加藤伸一投手の人的補償としてオリックスへ移籍して7勝を挙げ古巣を見返す形になったのは見事。150キロ近いストレートと多彩な変化球、更には80キロ台の超スローボールを投げ分けるピッチングは圧巻だった。しかし故障がちであり、なかなかローテーションの一角には入れなかったのが惜しい。今年のキャンプで右肩後方関節唇損傷のため離脱し内視鏡手術を受け、シーズン中の復帰を目標にリハビリに励んだが完治せず、4年ぶりの1軍未登板に終わった。ユウキ本人が自分のブログでまだまだ諦めないと述べており、再起して他球団でもう1度マウンドに立ってほしいと思う。
November 1, 2008
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