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日本軍による防空壕↑(2014年10月5日、バウカウ県)
日本軍による地下壕入口↑(2014年1月1日、ハリララン裏山、ディリ)
2
次世界大戦の時に、日本は、ポルトガルの植民地であった東ティモールに侵攻しています。
1942
年から終戦まで日本軍は駐屯しました。
第
2
次世界大戦では、日本は、ポルトガルと戦争はしていませんので、本来であれば、日本は東ティモールに侵攻するはずはありませんでしたが、オーストラリアとオランダが東ティモールに侵攻し、日本の南進を阻止しようとしていました。そのために、日本軍は予定外ではあるものの東ティモールに侵攻して、この地を占領しました。
当時、島内に道路はほとんどありませんでしたので、日本軍が道路を開設しています。これらの道路は現在も主要道路として使われています。また、日本軍の地下壕や建物も所々に残っています。
当時は、日本軍を好意的に受け入れた人が多かったようですが、戦後、ポルトガルの植民地に戻ってからは、日本軍に協力した人々は処罰を受けたと聞いています。
また、私の知人によれば、彼のお祖父さんは日本軍の世話をした人で、村の人が日本軍の指示で金塊を湖のどこかに隠したそうです。私もその湖に行ってみました。その金塊はまだそのままになっているだろうということでした(真偽不明です)。
(続く)
【
Bon appétit !
】
During World War II, first the Allies
(連合国)
and later the Japanese occupied Dili, and the mountainous interior of the colony became the scene of a guerrilla campaign, known as the Battle of Timor. The Japanese eventually drove the last of the Australian and Allied forces out. However, Portuguese control was reinstated after the Japanese surrender at the end of World War II.
(
https://en.wikipedia.org/wiki/East_Timor
)
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