IN国語教育研究室のブログ

PR

プロフィール

IN 国語教育研究室

IN 国語教育研究室

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

中学入試

(6)

中学受験

(774)

クイズ

(2)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.10.29
XML
カテゴリ: 中学受験

「うちの子、漢字ドリルをやってもすぐ忘れるんです…」

——そんなお悩み、よく聞きます。

実は、「覚える」よりも「使う」練習を意識すると、定着がまったく違います。

【漢字練習の工夫3ステップ】

新小456年生は特に意識して練習すると技が増える感覚になります。

🔹ステップ1:「形」を整える

ただ書くだけでなく、筆順とバランスを確認しながら丁寧に。

「木」「林」「森」のように、構造でグループ化すると記憶が強化されます。

部首はそのための「型」です。

🔹ステップ2:「意味」と一緒に

例文を作る・熟語をセットで書く。

「温かい」「温泉」「体温」など、使われ方を意識させてください。

🔹ステップ3:「思い出す」練習を入れる

翌日・3日後にテストではなく「思い出し書き」をしてみましょう。

忘れるタイミングで思い出すことで記憶が長持ちします。

漢字は「量」よりも「質」。

100回書くより、3回書いて使ってみる方が効果的です。

再現性が高い、漢字が得意な子どもは1回書いて再現性が100%ならば「書かない」でよいと思います。


頑張れ!受験生!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.10.29 20:00:06
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: