全33件 (33件中 1-33件目)
1
![]()
●『「残業ゼロ」の仕事力』吉越浩一郎_オススメ度★★★★(満点5点)元・トリンプ社長。正直この人はウサン臭いと思っていた。「残業ゼロ」をうたいながらも、実際にトリンプで働いている人はもの凄く働いていて、残業ゼロではないような感じがあったから。(実際に聞いたことはない)だからこれはただの偏見であるのかもしれない。当社の社長がこの著者を推奨していると聞いて読んでみた。この本を読むと確かに「残業ゼロ」はものすごい努力の上になら出来るかもしれない、と思える。これは、実際に実行してきて、それでも5期連続増収をなしとげた実績が説得力を持っているのだろう。残業は悪だ、という強い気持ちを経営者と従業員とが共有しないかぎり、残業を減らすための取り組みは心の底から本気で行われることはない。従業員側からの取り組みは限られており、経営者が残業をなくすことを決意し、徹底的に排除しなければ実行は不可能。ものすごい速さで経営判断を下すために、十分な情報と論理的思考力を突き詰めることが必要、というのはうなずける。そのためには妙な資料の作りこみなどは必要ではなく、ロジカルシンキングに基づいて作られた簡潔な資料が必要。初めはその資料つくりは大変だろうが、慣れれば早くできるようになり、これも残業ゼロに役立つ。他にも頷けることは多く、部下を持つ人にはぜひとも読んでほしい本。#ロジカルシンキングと効率化をもっと進めないとあかん
2008年01月30日
コメント(0)
![]()
●『世界一身近な世界経済入門』門倉貴史_オススメ度★★★★(満点5点)あの”VISTA"を提唱した人。新興国の経済力アップと資源価格の高騰とが重なり合っている世界経済の状況を具体的数字に基づいて説明してくれる本。身近なものの値段の上昇→理由→各国の経済発展状況の説明という流れで自然と興味を持ちやすい。かつ具体的な数字を豊富に盛り込んでいて、イメージもしやすい。この手の本を読んでいると、早く資源関連投信を買わなきゃと身もだえすることしばしば。以前も、ジムロジャーズの設計した投信を買おうと思ったんだよなぁ。ただその時は最低投資金額が300万だかなんだかで、自分の投資可能金額に比して資源関連に占める割合が増えすぎてしまうので見送った経緯がある。2,3年前の話なので、その後買わなかった投信はものすごくあがってしまったとさ、というオチ。・陽澄湖産の上海ガニと称されて販売されているものの80%は偽者・ドバイはリゾート地開発・物流金融拠点として発展。・インドネシアはバイオ燃料拠点になる可能性。・インドの持参金制度のせいで、毎年6000-7000件程度の自殺が発生。・日本で消費する冷凍マダコのほとんどをモロッコからの輸入に頼っている。これらはちょっとした例示に過ぎず、本書ではもっと莫大な事例が挙げられる。「新興国」といってもよく分からないイメージしかない時に、肉付けするためにはいい本といえよう。#こういうこと認識しながらの海外旅行も楽しそう。
2008年01月30日
コメント(0)
![]()
●『IT活用の基本』内山力_オススメ度★★★(満点5点)そういえば、ITについてよく知らんなぁと思って読んでみた。インターネットとかSuicaとか携帯とかこんだけ身の回りにあってよく仕組みを知らない、ってのも不思議なもんだなぁと思う。とりあえず使えて便利さを享受出来ればいい、というのも一つの考え方だが、少しは軽く知っておきたい。IT用語のキーワード71を簡潔に説明した本。読みやすい。正直、オブジェクト指向、レガシーシステム、マイグレーション、ERP、ASP、アライアンス会計、FSPなどなどよく知らんことも多くて助かった。1000円という値段がどうか、というところだろうが、とりあえずの入門書としてはいいのではないか。用語のみならず、ITを使った思考方法を少しはかじることができた。あとはこっからもっと応用編に行くことだなぁ。とりあえずは身の回りにあるITシステムを少しずつ理解していくことかな。#世の中不思議なことばかり
2008年01月29日
コメント(0)
●やっぱり今日一番の話題は大相撲だろう。13勝1敗同士で並んだ横綱同士の千秋楽決戦。モンゴル人同士とはいえ、勝負としては一番の盛り上がり方。スーパー銭湯の飯食うところのTVで見ていたので、周囲も結構な観客が固唾を呑んで見守っていた。力がこもった大熱戦で、勝負がついた瞬間、歓声が。女性陣(おばちゃん?)の拍手が多かったように思えた。なるほど、そっちを応援するのね、ごもっともかな。まぁまだまだお互い若いし、全く違うキャラクターだし、長いことライバル関係を保って大相撲を盛り上げてほしいと思う。#いろんなところで「注射」は行われているんだろうケドね。
2008年01月27日
コメント(0)
![]()
●『この人と結婚していいの?』石井希尚_オススメ度★★★★(満点5点)えーちなみに私が結婚するわけではありません(^^;マリッジブルーの妹がいるので、研究してアドバイスできればなというところ。ただ、この本は結婚についてのみならず男女の考え方・価値観の違いを体験に基づいて明確に書いており、結婚・未婚、男・女の区分に関わらず読んでみても面白いと思う。パートナーとしっくりいっていない、という思いが少しでもある人にはお勧め。著者は牧師&ゴスペルシンガーらしい。変わった経歴。特に男性の心境をよく表してくれていて、読んでいて頷くことも多い。男性の心が分からない女性は特に一読の価値があると思う。%男性は「ウルトラマン思考」正義の味方でなければならない、相手からの「賞賛」を求めている。問題は解決したい。三分しかカラータイマーが持たないので、女性の長い話を聞くのは厳しい。ただし、「長い話になるけど聞いてくれる?」と聞けば「正義の味方」としては聞くのが正しい行動なので喜んで聞く。男が女に謝るのは本当に大変なこと。ウルトラマンのプライドを捨てることだから。・・・上記の思考は確かに私にもあり、これがもとで色々と問題が起きたこともあったように思える。男性としては自分の思考パターンを認識し、女性と対するときに気をつける。女性は、男性の思考パターンを認識し、うまく操縦する、自分の思った方向に動いてもらう工夫が必要。%「男性には、彼女達が何をどのように感じ、どう考えているのかが理解できません。いつ不安に感じるのか、何を欲しているのか、説明されないかぎり理解できない」・・・いやーその通りだな・・・。%女性と男性は全く違う生き物。ただ、違うからこそお互いを尊重して敬意を表する。%結婚する時は「互いに変わらなければいけない」「独身時代と同じような自由はない」・・・そりゃそうだけど、結婚する前は実感としては分からんよな。#妹にこの本、プレゼントしようかな
2008年01月26日
コメント(0)
![]()
●『しあわせを引き寄せる10秒!そうじ力』舛田光洋_オススメ度★★★(満点5点)まぁ30分もあれば読めてしまうような軽い本。・換気の重要性・「こんな自分になる!」という未来の自己像に対して不必要なものを捨てる。・今の自分に似合わない服を捨てる・今の部屋の状態が「自分自身」を表している。・「10秒そうじ力」・・・各箇所10秒間だけ掃除する。→これは、「10秒だけやろう」と考えることによって、行動するまでのためらいを減らす効力があり、なんにでも通用する技だと思う。そうじをしすることによって「金運アップ」とか「エネルギーが満ちてくる」とか色々書いているが、そうじをしてあとは引きこもっていたら、そんなことにはならない(当たり前だが)。そうじをして、自分の部屋をキレイにする、とか自分のイメージにあったものにすることが出来るようになると、他のことも自分で計画を立てて実行できるようになるということだと思う。汚い部屋にいると気分も滅入るしね。あとは、思いついたときにすぐキレイに出来るように、そうじする場所にはサッと拭く用のウェットティッシュやら化学ぞうきんを置いておく、という仕組みにしておくことも重要。#今日は掃除するぞ、と思っていたら四時間昼寝で今のところ出来ず・・・(^^;
2008年01月26日
コメント(0)
日経一面下段にある春秋。朝日の天声人語のような位置。 いつも?な記事が多いのだが、今日のは特に?だった。 米金融政策を司るフェドの前議長グリーンスパンは在任中政策金利の上下について曖昧な言い方をし、これはフェド・スピークと言う、と。マスコミの理解も混乱した、と。 日銀は今フェド・スピークを使っている、と。 さんざん日米のフェド・スピークに行数を費やしたうえで、結論は一言、「金融政策の舵取りに曖昧は許されない」だと。 金利の上げ下げについてはそれを決定するまでは真の思いをマスコミにばらまかなくてもいい、という不文律を知らないがゆえの文章だろうが、いかにも拙い。何が「許されない」だ。お前ごときに許されなくともかまわんだろう。なんでマスコミの文って上段からのことば使いが多いんだろう?
2008年01月25日
コメント(0)
携帯の機能で、デスクトップ貼付、というのがあることに気づいた。 よく使う機能をアイコンにして、携帯の画面に置いておけるのでワンタッチで起動できる。 私はテキストメモとよく行くHP数個とバーコードリーダーをつけた。 携帯もいろんな機能がありそうだなぁ。使いこなしたいものだ。
2008年01月24日
コメント(0)
![]()
●『大人の見識』阿川弘之_オススメ度★★★★(満点5点)とりあえず、1月は「月20冊」の目標は達成できた。正月という読書に時間をかけられる時間があった、という特殊要因もあるので、安心せずに引き続き読み続けたい。さて、この著者。海軍出で、それにまつわる物語を書いている、とか文芸春秋でエッセイを毎月書いている、という程度しか知らなかった。取引先の人に薦められて読んだ。・海軍懐古・・・フレキシブルな頭の回転が求められる。五分前行動などの厳しさはあったが、「ユーモアを解せざるものは海軍士官の資格なし」などの言葉どおりの雰囲気はあったそうだ。「個人の生活には誰しも個人の事情がある。公務に支障を来たさないかぎり、個人の生活に濫りな容喙はしないのが海軍の伝統だ」この言葉、いいなぁ。全く営業職でもない人に対して、「お前、茶髪だろ、茶髪やめろよ、染め直せよ」などとライン上司でもないのにしつこく言い続ける人とか、いろいろいるよなぁ。・英国人の見識は見習うべきものがある。・・・譲れないものを持ち、感情をあらわにすることを好まない。その分ユーモアを働かせ、気の利いた一言を好む。ノブレス・オブリージュをも持ち合わせている。・大人の知恵・見識の具体例を出してくれる。・・・「これは急ぎの御用だからゆっくりやってくれ」さらっと読める。言葉だけより、具体例がたくさんあって面白い。#大人を目指しましょう
2008年01月23日
コメント(0)
●来た来たhttp://www.federalreserve.gov/newsevents/press/monetary/20080122b.htm冗談で今日こそ緊急ミーティングするしかないねぇ、なんて話しながら退社したら、本当にしてきた。しかも75bp。市場との対話を重んじるバーナンキが少しだけ本領発揮。プールなんかは通常会合でいいじゃねーか、と反対・ミシュキンは欠席ってこれ何?棄権?してますが、まぁこういう人がいてもいい。そういう多様性を許容するのがバーナンキ流。甘いのかもしれないが、新しい流儀を模索中だからやむを得まい。うるさい向きからは指導力に疑問、との批判は続くのだろう。マーケットの反応は全体的にはツイストスティープ。米2年債は2004年以来の2%割れを緊急会合前に見せたあと弱含んでいたがその後またトライ気味。長いところは弱いね。米株先物はまだマイナス圏から回復できないが、一応は好感触。ユーロは今までの売られ方がひどかっただけに反発。欧州・英国株も戻したね、ちっとは。欧州・英国のイールドはツイストしてんなぁ、きれいに。本当は米国で期待していたんだけど・・・(^^;政府機関債のSPはワイド気味からunchangeまで戻した模様。次の動きがどうなるかは、とりあえず米株オープン後の雰囲気次第なんだろう。次回通常会合(1/31)でもう一発50bpやったらバーナンキも男だね。まぁそうしないために今回無理無理やったんだろうけど。でも次までその期待を持たせられて、市場の安定に貢献するだろうから、いいのではないか。スティープニングはバーナンキお墨付きのトレードと言ってもいいと思うが、こんだけスピード速いと、手仕舞うべき時も近いのかもしれない。水準はまだまだいけそうではあるのだが。22:20だったのかな?ヘッドラインで見たのは。NY時間では午前8:20と中途半端な時間。ただ、シカゴのピットのオープンが7:20近辺?ということでそれにあわせたとか何とかという説が出ている。そうだとすれば、バーナンキもまぁよく気を使うことで・・・。利下げでは短期的には何も解決しないと思うが、景気は気から。改善されれば、問題解決への一歩にもなりうる。歴史的な瞬間に立ち会っていることを自覚しながら真摯に務めたい。#とにかく楽しい
2008年01月22日
コメント(0)
![]()
●『失敗学のすすめ』畑村洋太郎_オススメ度★★★★(満点5点)勝間和代氏の著作で推薦されていたので読んだ。日本では大体「失敗」というと暗くて、責任追及や辞任や道義的責任やカメラの前で取締役全員謝罪、などの嫌なイメージが付きまとう。これはもったいない、と著者は説く。「失敗」から学べることは多い。学ぶ姿勢があれば大きな発展の種ともなる。とにかく日本の組織は、失敗をした部下をかばうことなく、むしろ叱責することによって自分の立場が上であることを明確にしたいだけの無能な上司が多い。自分が若かりし頃そのように育てられたから同じようにしか接することが出来ない、と言い訳をしたいのだろうが、全く認められない。それくらい学べ。とにかく、失敗をむやみに非難せず、すなおに振り返り反省し、よりよい改善方法を探せるような仕組み・雰囲気作り・意識改革が必要である、ということ。もちろんむやみやたらに失敗しろというのではなく、失敗する前の準備をしっかりし、失敗したとしても反省すべきところは反省していこう、と。勝手にそう読み取った。失敗を知識化するために、失敗経験を記述せよ、とも説く。これは面白い。その際、「事象」「経過」「原因」「対処」「総括」と分けて書くと整理しやすいとのこと。他にも具体的な失敗例が書いてあり、なかなか楽しめる。#人の振り見て我が振り直せ
2008年01月22日
コメント(0)
![]()
●『金融工学、こんなに面白い』野口悠紀雄_オススメ度★★★(満点5点)証券アナリストを持っている人なら大体分かっている内容。ただし、試験勉強のみに時間を費やしてしまい、内容を血肉にしていないような私のような人は別(^^;・金融工学を学んでも金持ちにはなれない・ただし、「無駄な損失を回避」することと「だまされない」ためには有益と割り切った考えを説き、・今は初等数学だけで扱える分野が広がり、「面白く」なったといい、興味を持ってもらおうと説明する。本当に完全に私が分かったか、簡単に人に説明できるか、と言われると正直自信がない(^^;私個人の運用手法はどちらかといえば「投機的手法」。効率的市場仮説に基づき「徹底的なシステマティック投資」を心がけよ、と説く本書には全くそぐわない。この本をもとに即実践に役立つような知識は得られない。あくまでポートフォリオやリスクに関する基礎理論の入り口を知ることが出来るだけ。しかしそれでも十分に必要な知識だと思う。#8年前の本なので、その後学問の進歩があっただろう
2008年01月22日
コメント(0)
![]()
●『病気にならない新常識72』秋津壽男_オススメ度★★★(満点5点)『病気にならない生き方』新谷弘美を読んだ衝撃が癒えない。・牛乳は「錆びた脂」・白米は死んだ食べ物今まで全く疑わずに大量摂取してきた食物がこんなにひどい、と言う人もいる、ということを初めて知って(^^;ショックを受けている。科学ってのは時代に応じてどんどん変わるから、今の常識は未来の非常識になりうることは十分覚悟しなければいけないが、自分の体に入るものくらい出来ればそれなりに勉強してコントロールしたいもの。「セカンドオピニオン」を求めてこの本を読んでみた。著者はテレビ東京の『主治医が見つかる診療所』という番組に出ているらしい。テレビに出ているからといって正しいと決まったものではないが、一応読んでみようかと。内容はそれほど衝撃的なことはなく、今の私の常識に沿ったものだった。ヨーグルトをすすめているのは『病気にならない生き方』と反対の立場。ブラックコーヒーも勧めているのも違うかな。・和食は糖分オーバーになりやすい・食後は栄養の吸収を効率よくするために横になるのがいい・食べあわせでは、1.トマトときゅうり、2.大根と人参、3.ほうれん草とゆで卵が良くないというところが自分では知らないところだった。もう1冊買ってきたので近く読みたい。#何が正しいんだろう・・・。
2008年01月20日
コメント(0)
●書こう書こうと思っていて、こんなに時間が経ってしまった・・・。数値化した目標を立て、達成度合いをチェックする予定。1.読書月20冊=年間240冊今のエネルギーと情熱が続けば多分イケる。まぁ読むことが目的じゃなくて、そこから何をつかむかが重要ということは意識しないといけない。そのためにこの読書感想ブログを書いている。2.英語上達・・・TOEIC150点アップ満点990点から考えると現在840点以下ということがばれてしまいましたが(^^;これこそ「圧倒的な努力」が必要となる。現在やっているipodでのヒアリングは続ける。あとは仕事関連での読み物をもっと増やせば一石二鳥。3.海外旅行2回いわゆる夏休みには毎年行っていたが、それ以外で長期休暇を取れる制度がないのでいつもはあきらめていたが今年は近場でチャレンジしてみたい。意外と韓国とか台湾とか行ったことないので3連休を有効利用してみたい。夏休みでの旅行は今のところロシアかシリアをイメージしている。4.映画月1回=年間12回映画館でもDVDでもテレビでやっている映画も全部入れる、というくくりなので楽勝にも思えるが、優先順位が低いのでこの程度にしておいた。学生時代には年間100本以上観たことがあるのでまぁ大した目標ではない。5.美術鑑賞月1回=年間12回昨年は和の陶器に意外と心が引っかかりを覚えた記念すべき年なので、これをもっと充実させたい。とりあえず以上。ここには書けない、書きづらい目標もあるが、それは部屋にでも貼って意識する。#なんか新鮮(笑)
2008年01月20日
コメント(0)
![]()
●『大金持ちをランチに誘え!』ダン・S・ケネディ_オススメ度★★★(満点5点)シンプルで分かりやすい行動の原則だけど、大多数の人が出来ていないことを読みやすい文で教えてくれる。ビジネス書・自己啓発本を読み漁った人には既知の事柄も多いかもしれないが、具体的な例も挙げながら説明しており、やる気アップにはいいのでは。・"Just Do IT!"・「すべてに終わりに瞬間がある」だからこそ、すぐに行動すべし。後悔しないよう・・・。・「やれることをすべて「同時に」大量に行動する。出たー、大量行動。勝間氏の「圧倒的な努力」と同じような。何事にも近道はない。凡人である以上、時間を費やすしかない。でそのために時間を節約する、効率化を進める。分かりやすい。・「自分で人生の手綱を握り、人のせいにしない」言い訳をしない。どのようにしたら出来るか、そのための工夫をする。こんなことが出来る人だらけになったら、ものすごく刺激あふれる社会になりそうだな・・・。#昼寝3時間してしまった俺には「圧倒的な努力」を語る資格はない(笑)
2008年01月19日
コメント(0)
●「生」勝間氏はやっぱり迫力あった青山ウィメンズプラザにて19時から。サイン会まで入れて、21時近辺までかな。セミナー終了後、ブログ等で自分の言葉で感想を書くように、との宿題をいただいたので提出したい。具体的な効率的知的生産の方法論に眼を開かせてくださった人なので、ぜひとも一度生で見てみたいという趣旨で行った。・印象凡人と比べて時間や感覚がもの凄く早いところで生きている感じ。立て板に水、の話し方のみならず、ヘタな質問・変な反応したら許さん的なオーラ(いい意味で)が感じられた。ものすごい緊張感というか。多分1対1だと圧倒されて何も言えないだろう。・セミナーで心に残った言葉1.仏教の三毒追放。「妬まない、怒らない、愚痴らない」と書いて壁?に貼ったらツキが回ってきた。自分に引き寄せて考えると、妬み・怒りはあまりないが、愚痴はそこそこ言うかもしれない。かまってほしい的な愚痴ではあるんで、本気ではないのだがまぁ明日から気をつけよう。2.自分のfocus area から外れるなら、やらない。自分のfocus areaなら徹底的に全部やる。「圧倒的な努力」で。選択と集中。「圧倒的な努力」って好きな言葉だなぁ。貼るかな。人の3-5倍やるってこと。始めるのに遅くはないと信じて、なるべく努力しよう、と改めて思わされた。・質問できた!会場から質問が殺到して時間がなくなり、最後に勝間氏とのジャンケンで残って(勝てなかったが、あいこで残った。勝間氏はじゃんけんが強い・・・)質問できた。いい加減質問も出尽くしていたので、一言で今一番勝間氏が気にしていることを聞きたいと思って以下の質問をした。「今一番注目している人物は誰ですか?」少しお考えになったあと、「堺屋太一さん」と答えが返ってきた。『効率が10倍アップする新・知的生産術』のオススメ書籍にも載っていない方だったので意外だった。NPO的な立ち位置で提言していく、という立場に魅力を感じてらっしゃるらしい。意外な質問のあとの答えは本人の深層心理に近いところだと思うので、当面そういうことをしていかれるのだろう。「政治家もお考えですか?」と聞いたら「堺屋太一さんは政治家にはならなかったですよね」と怒られた(笑)堺屋氏は経済企画庁長官をやってたので勘違いしていたが、民間出身で選抜されただけだった・・・(^^;恥ずかしい。・総括いま旬な人を見に行くのに1,000円は安い。平日のセミナーは仕事の関係で急に行けなくなることもあるので今まで参加したことがなかったが、1000円であれば、とりあえずチケットだけ買っておいて行けるときに行く形でもいいかなと思った。#いろいろとやるぞー(^^)
2008年01月17日
コメント(0)
![]()
●『稼ぐ20超思考法』岡本吏郎_オススメ度★★★★(満点5点)著者は経営コンサル岡本吏郎氏。歴史、科学、哲学、文学など幅広い知識をベースに、普通のビジネス書とは少し違った切り口からの考え方を提示。パッと見さらっと書かれたようにも見えるが、ところどころ引っ掛かりがある。読みおわったあとも少し気になる本。差別化を図るためにもコンサルってのは少しずつ人とずらして考えるんだなということがなんとなく分かった。喫茶店の歴史を現在起こっている事象の分析をする発想も面白い。自分がかかわっている業態や投資先については、全体観を持ちながらその構造を歴史的に学ぶ必要がある、と心にストンと落ちた。ドジョウ空輸時のナマズの話なども面白い。#歴史本読みあさろうっと。
2008年01月17日
コメント(0)
![]()
●『無法バブルマネー終わりの始まり』松藤民輔_オススメ度★★★★★(満点5点)前二冊も読んだのだが、面白い。同じことばかり言っている、と見る人もいるだろうが、逆に筋が通っている。金暴騰・NYダウ暴落を主張し続けており、実際に金鉱山経営もしており、そこら辺の口だけ達者ないい加減な自称エコノミストとは迫力が違う。帯のように米中ロシアの没落も予言している。内容が当たるかどうかはともかく、考え方がいい。現場を見ろ、歴史のパターンを学べ、優れた市場参加者の行動を注視せよ、など。今度講演があり、参加費壱万円。全く惜しくないな、行きたいな、と思っていたが、ちょうどその日は仕事きつめな平日。残念。行く人がいたら、さわりだけでも教えてください。#一本筋が通っている人は面白い。俺のスジはどこか・・・。
2008年01月16日
コメント(0)
●映画『レンブラントの夜警』ピーターグリーナウェイ_オススメ度★(満点5点)映画『レンブラントの夜警』ピーターグリーナウェイ監督は学生時代好きで、『コックと泥棒、その妻と愛人』、『ZOO』、『数に溺れて』などなどほぼ全作品を観た。大勢で食い、しゃべりまくるものすごいエネルギーのあるシーンを出したり、静謐な中にもごてごてした小道具をちりばめた美しさを演出してみたり、マイケル・ナイマンの繰り返しながら少しずつずらしていく音楽との相性のよさがものすごく好きだった。そういう意味で、まぁ新作は追いかけていこうという思いがある。ただこの作品はよく分からん、の一言。趣旨は分かる。レンブラントの絵を読み解きながら彼の不思議な晩年などを読み取って行きたい、と。ごもっともな映画制作の動機。テーマは面白いよ、確かに。でも、だから?という一言で終わってしまう。面白くない。劇場の芝居を思い起こさせる雰囲気は分かる、でも、だから?理解力が足りない、の一言かも知れんが、そこまで鑑賞者に求める映画のほうが、分からせる努力が足りない、と思う。#でも多分また新作が出たら見る。
2008年01月15日
コメント(0)
●『眼力』齋藤孝_オススメ度★★(満点5点)著者は、『~力』シリーズ好きでブランドを作ろうとしているようだ。『質問力』とか『コメント力』とか著書多数。これは色んなシーンで人を見抜くときに必要とされる「眼力」の本。この本が面白いというよりは、ここで紹介されている『氷川清話』勝海舟が面白そうだと思った。勝がどのようにして人間を観察し、評価しているか、西郷隆盛という人物を見極められたが故に江戸無血開城という大きなことが出来た、というところが描かれている。幕末というものすごい激動の時代では偉大な人間が出るもんだ、ということがよく分かる。人間は追い詰められると力が出る、というがその国の人物も、国が追い詰められるとよく育つということなのかもしれない。安逸に過ごせる国にはその程度の人物しか育たないというと全く納得できる。・自分の中にシンプルなふるいを持てこれはなかなか面白い。自分の中では漠然と持っているつもりなのだが、明確に言えるかというと自信がない。一つの基準を持っているとその基準に基づいて人を判断する、という経験が積めるのでその基準も練れてくるということ。・二つの座標軸で人を見るといい。例えば、「自己客観性」と「自己肯定力」。これらをどの程度のバランスで持っているかで人を判断する。自分で考えると、どうしても自己客観性が失われることが多いので、これは人に聞くなどして絶えず意識していこうと思う。昔は自己否定力の塊だったが(笑)、今は考え方を変えて大分肯定できるようになった(笑)。特に欲望についてって書くと変だけど(^^;まぁやりたいことは今すぐやれって程度ね。#人を見る、自分を見るときの「眼力」。まぁ確かに意識すると面白い概念。
2008年01月14日
コメント(0)
今日は自称「金融初心者」友人二人に、為替・債券・株式についてアウトラインの解説をした。 四時間ぶっ通しで意外と疲れたが、説明することも楽しいなと思った。初めての経験ではあったが、説明するこちらも勉強になる。紙幣とは何か、金本位制とは、中央銀行の独立性とは、など根本のところは簡単には説明できず、歴史も含めて完全には理解していないな、と改めて分かった。 勝間氏のいう「ギブの五乗」の試みの一貫。 これをもっと洗練させて金融初心者向けの講座を持つレベルにまで行けば一つの財産にもなる。教えるのも嫌いではないな、と自分の傾向も分かった。 まあ色々と試行錯誤ですな。
2008年01月13日
コメント(3)
![]()
●『千円札は拾うな』安田佳生_オススメ度★★★(満点5点)逆説をうまく使って人生・経営・仕事に生かそう、と。・「仕事のやり方を劇的に変える方法を見つけることが、成長」そのためには今までのやり方を変えなければいけない。もちろん勇気がいるし、その後の方法を考えて考えてもっと違う満足できるものに仕上げなければいけない。いずれにせよ、成長するためには今までの自分・自分のやり方を捨てる必要があるということ。・「嫌なお客は断る」「大切な自社のスタッフから、利益と時間とやる気を奪ってしまう客」なるほどね。その嫌な客を応対しないですむ時間で、違う客を開拓できると。やる気も失わせずにすむし。・「投資先として最も確実なのは、「人材」と「情報」、そして「ブランド」」「何十倍、何百倍という投資効率を生み出す可能性がある」で、この人は自分の会社では社員に快適に働いてもらうために快適なオフィス作り等をやっているらしい。・「いい男を捕まえるには、彼女のいる男から探せ」ごもっとも。たえず変化を意識しないと日常に埋没してしまう。もちろんそれが悪いわけではないが、変化したい人は積極的に意識する必要があることを教えてくれた。#千円札は「見つけたら」拾う。
2008年01月12日
コメント(2)
![]()
●『文系人間のための金融工学の本』土方薫_オススメ度★★★(満点5点)私の職業を知っている人には、今更何読んでんだ、と笑われそうだが(^^;まぁ、金融工学をガリガリ使うわけではなく、この学問で得られた成果を使って仕事をすることもある、という程度なので許してもらいたい(^^)でも分かりやすくて結構勉強になった(^^;第1部デリバティブ編、第2部マーケット編と分かれていて、第1部では、ブラックショールズ式などを噛み砕いて丁寧に書いている。理解の一助にはなるのではないか。スワップなども、分かりやすい例を挙げて説明している。エクセル関数も出して、具体的に読者が計算できるようにしている。私もこの式を使って何か応用できそうだなと少しインスパイアされるところはあった。第2部はマーケットで実際に行われている事象を分かりやすく説明している。「トレーディングでも仕事でも、一般的に、成功した時はあまり評価されませんが、反対に失敗をしたときは怒鳴られます。トレーディングは原則的には、五分五分の世界ですから、彼らは圧倒的に怒鳴られている可能性が高いことになります。」という文章はものすごく言い当てていて笑った。金融工学に全く触れたことがない人が、第1部をキッチリ読むことが出来れば少し自信になるのではないか。かじるだけでもいいと思う。その意味でオススメ。#微積分が出来た小学生以来実力は落ちる一方・・・。
2008年01月10日
コメント(0)
![]()
●『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉_オススメ度★★★(満点5点)会計のとっかかりを付けてくれたり、数字に対するセンスというのはこんな物事に対する切り口なんだな、ということを具体的な事例で示してくれる分かりやすい本。内容だけ読めば、本気で会計やら経営の仕組みやらを知っている人にしてみれば大したことはない。ただ、こういう風に分かりやすく説明できる能力、というのは大したもの。読む人のレベルによって評価は分かれるのだろう。#とりあえずさおだけ屋が潰れない理由はわかった(笑)
2008年01月09日
コメント(0)
毎日一冊は厳しかった~。 遅寝遅起きして飲みに行って今から帰宅じゃそりゃ無理。 まー月20冊の目標だけはなしとげたい。
2008年01月08日
コメント(0)
![]()
●『人脈の教科書』藤巻幸夫_オススメ度★★★(満点5点)朝起きられず、帰りも遅くなったが、帰りの電車で読み終えることが出来た。やっぱりカバンに入れていつでも読める態勢にしておくことは大事。マーケットでは、藤巻健史氏が有名。エネルギッシュな弟がいるという話で知った。いまやこっちの方が有名かな?読んでいて、まーエネルギッシュで、謙虚で、人を大事にして、人と人とでつながって新しい何かをすることが大好きだということがよく伝わってくる。おっくうがって、自分に自信がないせいもあり出無精になりがちな自分にとっては見習うべき人。けっして飲み会が嫌いというわけではないが、酒が弱いので心のどこかでは敬遠する気持ちが強いのだろう。人間が嫌いなのだろうか?そうではないと思いたいし、人と会うときは不十分ながらも質問をしたり、色々とホスピタリティを発揮したいとは思ってはいる。実践できているかどうかは本当に不明ではあるが・・・。「大切な人からのメールには30秒以内に返信する」「自分に必要な人のオーラを「感じ取れるかどうか」は人脈作りの大きなポイントになる」「人が集まるところにはとにかく面白がって参加する」「スペシャリストのもとには自然と人が集まってくる」いやーごもっとも。ごもごもごもごも、ごもっともー(チンパンチャンネルより)と手を挙げたくなる。明らかに自分が弱いところなので、一応情報アンテナは立てておくが無理のない範囲で実践したい。#うまいひとは本当に上手いんだよなー
2008年01月07日
コメント(0)
![]()
●『病気にならない生き方』・『病気にならない生き方レシピ集』新谷弘美_オススメ度★★★★★(満点5点)もの凄く衝撃を受けた。少しでも自分の健康に関心がある人には読んでもらいたい。私程度の知識ではこれが本当に正しいかどうかはわからないが、説得力はある。『病気にならない生き方』『病気にならない生き方レシピ集』日米で30万人の胃腸を見てきた胃腸内視鏡外科医が、その臨床例から、いい胃腸・悪い胃腸になる理由は食歴や生活習慣にあるのではないかという仮説。1年半前に出版されて、100万部以上売れたベストセラーだが、全然知らなかった・・・。今月読んだ『「1日30分」を続けなさい!』に紹介されていたので軽い気持ちで読んでみた。常識(私の常識)と異なることが書かれていて少なからず衝撃を受けた。「牛乳の飲みすぎこそ骨粗しょう症を招く」「牛乳ほど消化の悪い食物はないといっても過言ではありません」「ヨーグルトを毎日食べると腸によいというのは「ウソ」」「マーガリンほど体に悪い油はない」「お茶をたくさん飲む習慣がある人の胃相は悪い」(胃相:胃の状態)そうなの?だったらみんな早く俺に教えてよーと叫びたくなる。お茶も牛乳も大好きで飲みまくってたんだけど・・・。今のところ健康に大きな問題はないが、「健康でいられるか否かは、その人の食事・生活習慣しだい」であれば、早めに正しい知識を持って生活習慣を改めたいもの。『病気にならない生き方』にはアウトラインが書かれているだけで具体的にどういう食事を取ればいいのか、ということはちょこちょこ、としか書かれていない。それで焦って『病気にならない生き方 レシピ集』を買って読んだ。毎日の献立を写真・レシピ入りで紹介してくれていて、ものすごく参考になった。早速発芽玄米のパックを買い、里芋・レンコン・ごぼう・人参を買い、根菜の煮ものを作った。干し桜海老・いりごま・ちりめんを買って飯にかけて食べた。1口30回以上噛み、メシの30分前にはみかん・いちごを食べた。簡単に影響されやすい・・・。だが、ちょっと続けてみたい。それだけの説得力があった。#まー、だしの作り方すらよく知らないんだけどねー(爆)
2008年01月06日
コメント(0)
![]()
●『ザ・マインドマップ』トニー・ブザン_オススメ度★★★(満点5点)『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代でとりあげられており、関心を持った。自分の頭の中の雑多なイメージを整理できないものかという問題意識。マインドマップ、という一つの自由なフレームワークを使うことによって、自分の中に眠っているイメージや問題意識や発想や悩みが出てくる、というツールとしてとらえた。絵や色を使うことによって、よりイメージが鮮明になるし、自分がどのように認識しているかがなんとなく分かる。一人ブレーンストーミングが可能になりそう。この本では、家族や仕事仲間でマインドマップを作り、お互いに見せ合い、理解や認識の発展が可能になる、という使い方も紹介している。良さそう。ただ、人のマインドマップを見てもすぐには理解できなさそう。同じテーマについて自分も作ってみて、それと比較することによって理解が進むのではないかと思った。自分で、「英語」というテーマで書いてみた。ここでお見せするのは少しはばかられるのでやめておくが、あまり新鮮な発想は出てこなかったが、視覚的に自分の目標ややりたいことなどが整理されて面白かった。また時間が経ってからやってみると変化があってますます面白そう。「幸福」とか「読書」とか「人生」とか大きなテーマでやっても面白いのかも。まぁちょっと悩みが出来たらやろうかな。#自分のイメージを広げるツールがほしい、と考えている人にはオススメな本かと。
2008年01月06日
コメント(2)
![]()
●『英会話学校に行かない人ほど、うまくなる』古市幸雄_オススメ度★★★★(満点5点)1/4の日記で読書感想を書いた『「1日30分」を続けなさい!』の著者の英会話勉強に特化した本。・DVDで『フレンズ』などのテレビドラマを見て、ネイティブが使うフレーズやリズムを習得する。・何か一つのことを習得するためには、大量の勉強時間が当然必要。年間1000時間程度。・英会話を習得する本当の目的がしっかりしていなければ無意味。・単語帳等は勉強する過程で自分で作らないと身にならない。・発音が分かればリスニング力が上がる一つ一つもっともで、ネイティブと話すだけでは意味がなく、必死に英会話を覚えた人に学習方法を聞くのが、我々ネイティブではない人間の学習に一番いい。題名はまぁ刺激的過ぎるが、キャッチーではある。実は以前に『フレンズ』のDVDは買ったことがある。この著者のだろうか?雑誌で英会話学習法を読んだことがあって買った。一度聴いたが、全然リスニングが追いつかずほこりを被っていた。まず日本語、次に英語字幕、次に字幕なし、という順番でチャレンジしてみることとする。さっき英語字幕で見たが、これまたついていけなかった(^^;#前から持ってる電子辞書が行方不明・・・。
2008年01月05日
コメント(0)
![]()
とにもかくにも一日一冊読書が三日坊主に終わらず安心。『「1日30分」を続けなさい!』古市幸雄氏40万部のベストセラー。はじめの精神論は、自己啓発本を10冊以上読んでいる人には見たことのあるような内容。ただし、英語学習には年間1000時間以上が必要、基本フレーズや発音が重要という内容には頷かされる。平日テレビを2時間見ると、一年の実質活動時間のうち61日分も費やしてしまう、という計算は確かにショッキング。具体的でいい。勉強用のツールの話は勝間氏やデジタルハック系の本の方が詳しい。この著者の具体的な英語学習法についてもうちょっと知りたい。あまり自己啓発本を読んだことのない人にはお薦めな本。
2008年01月04日
コメント(0)
![]()
『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代この人の本を読むのは二冊目なので新鮮さには乏しいが、自転車・運動・出版による人生ステージアップ・ギブアンドテイクではなくギブしまくること・知的生産の楽しさは具体的に書かれておりよく伝わった。とりあえず、この本を読んでのアクションとしては、フレームワーク力についての推薦図書など壱万円購入を行った。どうもノートパソコンを買っても、外で使うイメージがわかない。会社では使えないし、通勤はほぼ満員。駅に着いて喫茶店で使うかというと、だったら早く会社や家に着いてPCを使えばいいと思ってしまう。買いたい気持ちはあるんだが。。。ギブしまくれ、という考えは面白い。情報の受け手は、機会があったら恩返しをしたいと思っている、ということが具体的に書かれている。俺も細々とブログで発信しようと思う。
2008年01月03日
コメント(0)
![]()
副題は「仕事のスピードをいきなり3倍にする技術」。デジタルツールを使った効率化や、やる気を出すための仕組み化、アイディアを具体的に書く。個人的に精神論はそこそこ読んでいて、でも効果が上がらないことに苛立っていたのでこの年末年始、技術論本を三冊読んだ。あまり詳しくなかったため、大変役に立った。グーグルデスクトップ検索、紙COPI、タスク管理ソフトREMEMBER THE MILK、パスワード管理TOMBO、は使ってみたいと思う。タスクの細分化、スケジュール化などは漠然としていたが、もう少し明確に行いたい。
2008年01月02日
コメント(0)
![]()
『プロの学び力』清水久三子氏コンサル業界の「プロを教えるプロ」が、時間がない社会人のための勉強方法を教える。以下いいなと思ったところをメモ。・学習前に全体像を把握する。・ブログ投稿などで学習した部分のデータベースを作成。・アウトプットの機会をなんとしてでも作る。・フレーム思考の汎用性。二、三勉強テーマがあるので、早速全体像を把握する情報マップを作りたい。
2008年01月01日
コメント(0)
全33件 (33件中 1-33件目)
1


![]()