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2009年01月23日
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2009年1月23日 20:58:53



 こんなブログ読んでないで、池田先生の本を読めば、イヤでも賢くなるぞ(はい、すいませんでした)。

聖教新聞 2009年1月23日付

小説 新・人間革命

新世紀53

 切り開いた道は、通い合うほどに、広く、堅固になっていく――。

 松下幸之助と山本伸一は、 『人生問答』 の出版について語り合った後も、交流を重ね、絆は、ますます強く、固くなっていった。

 松下は、一九七五年(昭和五十年)十一月の、広島での本部総会にも出席した。

 東京・八王子の創価大学、大阪・交野の創価女子学園(現在は関西創価中学・高校)にも足を運び、その教育に大きな期待を寄せ、讃辞を惜しまなかった。

 また、伸一が関西から中国訪問に向かう時には、空港まで見送りに来るのである。

 さらに、松下は、しばしば、こう語って伸一を励ました。

「この乱れた日本を救い、世界の平和と繁栄を築いていく人は、先生しかいません」

「本当に、日本のため、国民のためを思って、毎日戦っておられる」

「先生は、日本にとっても、世界にとっても、掛け替えのないお方ですから、くれぐれも十分なご養生のうえ、お体を大切にしていただきたい」

 伸一は、いたく恐縮しながら、人生の先輩からの、身に余る期待と真心の激励として、それらの言葉を受けとめた。

 また、よく松下は、 「先生にお目にかかっていると、何かしら元気がわいてくる。お会いできるだけで嬉しい」 と語っていた。それは “常に、人に元気を与える人たれ” との指導であったのであろう。

 ある時、予定の時刻より一時間も前に、松下が会見の会場に到着したことがあった。

「少しでも早くお会いしたかったものですから……」 と、屈託のない笑いを浮かべた。

 伸一と松下の会談は、四時間、五時間がかりとなることも珍しくなかった。二人とも、話は尽きないのだ。

“日本の未来のために、少しでも語っておきたい! 聞いておきたい!”

 松下の物腰は柔らかであったが、彼の言葉には、そんな気迫があふれていた。



聖教新聞 2009年1月22日付

小説 新・人間革命

新世紀52

 松下幸之助と山本伸一が、互いの質問に対する回答を、ほぼ終えたころ、 『週刊朝日』 の編集者から、これを公開してはどうかとの話があった。松下も、伸一も、もともと公表を意図して始めたものではなかった。

 しかし、編集者の熱心な勧めに従い、二人は了承した。

 編集者は、三百の問いと答えのなかから、時局にふさわしいテーマを選び、一九七四年(昭和四十九年)十月十一日号から連載を開始した。そして、往復書簡は、七五年(同五十年)の六月二十七日号まで計三十五回、八カ月半にわたって連載された。それでも、掲載された分は、交わした書簡の三分の一ほどであった。

 六月の下旬、連載の終了にあたって、松下と伸一は会談した。その折、 『週刊朝日』 には掲載されなかった、人生や人間などについて論じ合ったものなど、すべてを収めて本として残してはどうかということになった。

 そして、この年の十月に、 『人生問答』 のタイトルで、上下二巻の単行本として、 潮出版社 から発刊されたのである。各質問と回答は、 「人間について」 「豊かな人生」 「宇宙と生命と死」 「繁栄への道」 「宗教・思想・道徳」 「政治に望むこと」 「社会を見る目」 「何のための教育か」 「現代文明への反省」 「日本の進路」 「世界平和のために」 の十一章に分類された。いかに多岐にわたる書簡が交わされたかが、よくわかろう。

『人生問答』 は、伸一にとって、財界人との初の往復書簡集となった。これを読んだ学会員は、松下の意見が、仏法の考え方に極めて近く、多くの点で、伸一の主張と見事に共鳴し合っていることに感嘆した。

 天台大師は 「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」 と述べている。治生産業とは、社会生活や生産活動など、世間における人びとのさまざまな営みである。それは、仏法と決して別のものではないというのだ。

 ゆえに、社会の一流の人物の生き方、考え方は、仏法と響き合うのである。








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最終更新日  2009年01月23日 21時00分06秒
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