全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()
『幽霊狩人カーナッキの事件簿』を読み終えました。「幽霊狩人」という名前のとおり、怪奇事件を扱う作品です。なぞの豚が現れる話や、馬の呪いの話、怪しい口笛の話などいろいろな怪異を扱います。 注目すべきは、必ずしもすべてが霊現象ではないということです。いくつかの作品は人為的な現象であったという結末を持っていることもあります。そのトリックそのものは驚くべきもの、というわけではないかもしれません。しかし、幽霊だと思っていたのに、人の仕業だったというひっくり返される感じは面白いものです。ああ、そうくるのね、って。また、さらにひねられた結末のものもあります。 幽霊狩人なのに幽霊におびえているところがあるのも少しほほえましいところです。 ちなみにカーナッキの話を聞く人物の中にドジスンという人がいます。作者ホジスンによるものなのか、それともドジなワトスン(そんなはずはない)なのかなどと思ってしまいました。
2008.04.20
コメント(0)
自分用のメモもかねてお知らせ。コナン・ドイルの『陸の海賊』が、東京創元社から4月に発売されるそうです。「怪奇版ホームズ」カーナッキに続いてホームズの作者の作品集が出るとは粋な計らいです。ドイルは推理だけでなく種々の作品を書いていて読む楽しみの尽きない作家です。
2008.04.06
コメント(0)
ウーダンのほうは途中まで読みました。重くなったり軽くなったりする箱、ステージ上に出現する幽霊などの解説がありました。近代奇術の父といえども、演出の上では怪奇現象や呪術などを装うのが好きだったようです。あるいは人々も怪奇現象に興味津々だったのか。技師だったウーダンらしく、仕掛けについて細かく説明がなされています。 自分の伝記を少し書いてみたり、そうかと思えばものすごいトリックを明かしてしまったりと、いまいちどのような読者を対象としたのか本当には判然としない作品ですが、後世の読者にはあまり問題のないことです。一石二鳥だと思えばよいのです。 それにしてもこんな大仕掛けのマジックを演じられるとは(私がやりたいかどうかは別にして)素敵なことです。そりゃステージ上に幽霊が出てきたらびっくりします。スライト・オブ・ハンドの時代といいますが、科学・技術にも信頼を寄せていたであろうマジシャンの姿が浮かび上がってきます。その演出がオカルティズムに満ちていることも興味深くはあります。(他にもダベンポートの怪奇現象トリックや生首のトリックなどがあります)。
2008.04.02
コメント(0)
![]()
しばらく前から読みたいと思っていた『幽霊狩人カーナッキの事件簿』を購入しました。読み終わったら詳しく紹介したいと思います。
2008.04.02
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1

![]()
![]()