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この本は、SNSも含めたソーシャル・ネットワーキングの本である。つまり、SNSを中心にはしているが、ブログやナレッジツールによる人と人のつながりが生じるようなしくみをすべてソーシャルネットワーキングとしている。私も読む前は、SNSのみの本だと思っていたもので。それでも、この本は、SNSのビジネス活用に関する日本最初の本でしょう。なので、ソーシャルネットワーキングとは何か?そして、SNSサイトの事例とその歴史、特徴、ビジネスでの活用事例など、豊富な事例が紹介されている。そして、その背景として、なぜ、今ソーシャルネットワーキングなのかを、現在の日本社会と企業内での人間関係の希薄化という状況下で今までと違った形での人同士のつながりの必要性から、このソーシャルネットワーキングがでてきたととらえている。この本は、2004年に出版されたものであり、その後~今のSNSの動向の激しさを見ていると、現状を把握することについては物足りない。実際、SNSを使う企業のビジネス活用事例が、ANAのほか、もっと見たい、知りたい。ただ、私のようにSNSのしくみなどを深く見ていると、細かい部分で参考になる点がいくつかみられた。SNSの背景やビジネス活用への視点である。SNSに興味のあるビジネスマンなら、なぜ自分はSNSに興味あるのか、そしてビジネス活用のヒントについて、ある回答を出してくれるだろう。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.31
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インターネットの初期に話題になったWeb同窓会「この指とまれ!」が、本格的にSNS機能を装備してリニューアルということで、登録してみた。#Web同窓会「この指とまれ!」http://www.yubitoma.or.jp/老舗ながら、SNS後発ということで、研究の成果か、SNSあり、ブログあり、RSSあり、AmazonアソシエイトIDあり、そのほかにも何かわからない「eなげっと」など、一見しただけでも、かなり高機能である。逆に管理画面のメニューの多さに、ゲッ覚えるのは大変そうだ、と思わず感じたが、この高機能ぶりは他サイトと比較してもダントツかもしれない。内容面、機能面の話はとりあえずおいといて、「この指とまれ!」なら同窓会に登録することが、最初の作業であろう。自分の母校を、都道府県→市区郡などから探して、申請すると、登録許可がおり、自分の母校の名簿リストにアクセスできるようになる。同窓会は、母校全体と卒業年ごとの登録人数と登録者が見れるようになっている。自分と同じ卒業年で探すと、懐かしい名前を見つける。しかし、登録者の数は少ない。これほど有名なサイトなのに。ちなみに、私の場合なら、同じ卒業年は、小学校 3人中学校 5人高校 14人である。私の年代だと、リアルの営業マンや流通系の友人なら、今でも、メールなんてほとんどしない、と言ったりする。ちなみに、同学年の人数で計算してみた参加率は、小学校 1.9%中学校 1.8%高校 5.0%参加率で計算すると、そんなものだろうか、と納得できる数字だ。メールぐらいは使っているし、いろいろな情報はネットで見たり、調べたりするが、この“ゆびとま”のようなサイトは知らない、という同級生が多いのだろう。みなさんの場合は、いかが?**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.30
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なぜか無性に音楽を聞きたくなり、それも、パソコンで聞きたくなった。実は、多分ここ10年ぐらいの間、処分するなど考えられない350枚は持っていると思われる音楽CDは、数回、数枚ぐらいしか聞いていない。この長い空白期間を経て、音楽を聴きたくなった。やはり、人には音楽は必要なんでしょうか?この間、ミニコンポは売ってしまったし、ラジカセはあるのだけれど、パソコンでCDを聞くというほうが、私的なやり方である。そして、久しぶりに聞くのなら、やはりバッハ。その中でも、ポピュラーではあるが、私がクラシックを聞くことがでるようになったブランデンブルグ協奏曲にしよう。使うソフトは、以前インストールしておいたアップルコンピュータのiTunes。#iTuneshttp://www.apple.com/jp/itunes/download/しかし、CDドライブに音楽CDを挿入するが、CDドライブのCDにアクセスする音がうるさすぎる。これでは聞けないと思って、iTunesに、音楽CDをまるごとコピー。コピーするのに時間が1枚あたり数十分かかるが、ライブラリとして保存できる。容量も、保存後は10何分の1くらい、40MBぐらいに落ちているのもHDの容量を無駄に消費しないので助かる。で、聞いてみると、まったく問題ない。若者だと、ここからiPodにデータを落とすのだろう。ところで、使ってみてわかったのだが、この、音楽CDをパソコンにコピーして、iTunesで聞くというのは、こんなに便利だったのですね。CDごとにフォルダを作成して、作曲者名と曲名を書いてその中にコピーすると、自動的に作曲者名でリストがソートされるので、曲を見つけるのが簡単。まあ、パソコンなので、当たり前のことかもしれないが、整理されていない350枚の中から、目的のCDを探すのは、大変だったもので、その便利さがよくわかる。そして、かけるのも、CDジャケットから、CDを出し、パソコンのCD-ROMドライブに入れて・・・ということをしなくてもよいので格段に聞きやすい。ちょっと聞くということができる。なので、いろいろな作業の合間をぬって、CD50枚ほど入れてしまった。それでも、3GBもいかない。私の音楽CDも蘇った。クラシック音楽に関しては、ミーハーかもしれないが、マーラーの交響曲1番やベートーベンの交響曲6番「田園」はやっぱりよい。創造的な仕事をするときは、一切音楽を聞くことはしないのだが、事務的なことをしながら聞くとしたら、やはり、聞くことを強制してくることがないバッハでしょうね。それも、ピアノ曲あたりで。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.29
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RSSは、私にとっても、今やなくてはならないものになってしまった。今RSSでチェックしているものを、サイトごとにアクセスして、チェックするということを考えただけで恐ろしい。そんなRSSだが、この本は、まさしく入門がついているとおり、やさしく解説している。まず、RSS広告社などのRSSを活用した企業向けのサービス内容から説明される。そして、さまざまなRSSリーダーの説明。私も少し前かなりのリーダーを試してみたが、ここまではやらなかったというほどの数を紹介している。メーラータイプのものから、電光掲示板のような、ティッカー型、Webサービス型、メーラーへのアドソフト型などである。それから、RSSの歴史や規格の変遷と内容、RSSを自分で作成する方法、最後に、業種別のRSS配信サイトまで紹介している。RSSは、まだ使っていない人も多いと思うが、特に、そんな方なら、RSSは、どんなもので、どんなふうに使えばいいかがよくわかる本である。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.27
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RSSで記事タイトルをチェックしていると、気になる記事にぶつかるものだ。「20才になった娘に好かれる父親になる方法」・・・なんと挑発的なタイトルか。娘が自分のことを嫌いになるわけないじゃないか、と思うのは、自分だけなのか・・・と思いつつ、読んでしまう。酒井冬雪のコラム:理系のための恋愛論第204回 20才になった娘に好かれる父親になる方法http://pcweb.mycom.co.jp/column/rikei/204/話としては、20才になった娘に好かれたいお父さんは多く、それに対しては、マメになることだという。それは、10代のときに、娘の好きなものを買ってきてあげ、家の中で静かに動き、悪いことは、自分ではなく妻から言わせる、ことだという。それを乗り越えると、娘は永遠に父を愛してくれるどころか、他の女性からもモテるようになるということ・・・父親の尊厳も威厳も、力も、まったく感じられない話だが、それは、おいておこう。オトコとは、なんと切ないのであろうか?というか、やはりこれはオトコの宿命なのでしょう。カマキリでしたっけ、交尾が終わると、オスはメスに食べられてしまうのは、そんな話も思い浮かんだ。でも、この「マメになる」ことは、オトコの娘や女性との関係だけでなく、仕事でも大切なことだ。まだまだ、オトコ社会であるということは、オトコが「マメになる」ことを求められていることと関係してるのかもしれない。だから「面倒だ」とか「大変だからやだ」とか「ラクしたい」とか言ってないで、カラダを動かし、頭を動かすことが大切なんだよ!と思おう!といって、高校生になった娘に、娘の好きなモノを買ってくる私の姿はまだ想像できない。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.26
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バリュー消費とは、価値を追求する消費者の行動をいっている。そして、それは、商品の質と価格の追求という2面がある。このタイプのユーザーのことを、この本では「価値ハンター」といっている。この「価値ハンター」は、企業が戦略的なターゲットとしてとらえるべき層として、ほかのクラスターの「品質ハンター」や「価格ハンター」と比較しながら、それはどのような層であるかを、調査に基づきあきらかにしていくのが本書である。価値ハンターは、特定の商品カテゴリーでの消費に重点をおく、「傾斜消費」を行いながら、その中で生活の質と、価格的な合理性を追求していくのが基本である。この価値ハンターと言われる層は、年代別にどのくらいいるのか?商品カテゴリーごとの行動はどう違うのか?ブランドへの忠誠度はいかなるものか?購買行動は?購買店舗は?というように、いろいろな視点から検討されていく。話としては、概念的である。消費者を、上の3つと「非ハンター」の4つにわけていること自体、この多様化の時代においては単純すぎないか?10人十色ならぬ、1人十色の時代の今においては。まえがきでビジネスマン、マーケッター向けに書いたと言っている。消費者総論として読べばそれなりの意義はある。という見方はできるが、学生向けの消費者論の教科書、といったほうが当たっているだろう。★1つ ★☆☆☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.25
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ビジネスのやり方として、こうやらなければいけないということは確かにあるし、逆に、そんなものなどない、自分で創るのだ、というのもまた真である。こうやらなければいけないことは、地道に1つずつやることであり、いろいろと考え、失敗し、試行錯誤しながらやってくことである。また、WBCの野球でイチローが見せたようなプロとしての気合を入れていくことも必要なことである。そんな中で、ハタから見ている限り、少しだけコツコツしているけれど、ラクしたいといつも考え、気合も入っていないのに、うまくビジネスしている人がいる。そんな人は、トータルとしては、とてもお手本にしてはいけないが、それでも、参考にしたいところがある。それは、自分の一番の強力な武器を創るということだ。この人の場合、自分にしか持てない、人的ネットワークが、ビジネスにとても役にたっている。この人的ネットワークは、持とうと思っても、2年、3年で築けるものではない。つまり、簡単に真似することはできない。この人から学ぶことは自分にとっての一番の武器を自分なりにうまく活用していくことだ。そうすると、ラクしたいと考え、気合が入っていなくても、うまくやることができるのである。この人が最近特に順調なのは、その自分の武器を生かすことの自覚が、さらに高まったからであろう。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.24
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野中はいい。すばらしい。すっかり、野中ファンになってしまった。この本は1985年に書かれたものだが、経営学がここまで行っていたことを知らなかったことが、恥ずかしい。なんで、だれも教えてくれないの?その魅力は、人であることの可能性、創造性から、経営を見ていることに尽きるといってよい。読んでいて楽しい、わくわくする、本は、これでなくてはいけない。ビジネス書も例外ではない。この本の最初のほうでは、フォードから始まる経営手法、理論の歴史が述べられるが、当然、PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)の話が出てくる。その戦略構築の手法は、実際にたくさんの企業でかなりの成果を上げた。私も、いろんな本で、このPPMは何回読んだかわからないし、実際の仕事でも、成長率とシェアから市場を見る見方は、常に頭に入っていて判断している。しかしながら、私にとっては、学校の教科書で勉強するのに似て、必要な見方以上のものは感じることができなかった。その理由が、野中の経営論を読んで初めてわかった。人をどのように扱うかがないのである。野中の経営論における組織は、西田哲学など、いろいろな哲学的な言説から説明されることも多い。もし、それを難しく感じるのなら、いろいろな人やコトが組織に中で影響しあって、組織が変わっていく、という程度で理解しておけばいい。文庫版の裏表紙に「経営学のパラダイムに大転換を促した名著」、とあるが、その通りである。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.23
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「マンガとは言葉である」というようなことを、作家の高橋源一郎は昔どこかで言っていた。この言葉も忘れられないものだが、実際にマンガを読んでいて忘れられない言葉は多い。白土三平のマンガ「カムイ外伝」8巻「変身の色」に、播州剣法指南、貴田源信が、御前試合で柳生厳包に敗れたあと、数年後、再度挑むがまた敗れるという話がある。そのときに、柳生が貴田に、「わが新陰流には、太刀の構えはあり申さぬ」という。そして、相手の動きに合わせて自分も動き、少しの差を見て、勝機をつかむ、という新陰流の極意「転(まぼろし)」を説く。このマンガ「カムイ外伝」は1980年中ごろに書かれ、話の時代設定は、江戸時代初期だから1600年の初め~中頃になる。しかしである。この柳生厳包のいうことは、何と私たちが思うことと似ているのであろうか!まさに、現代の経営やマーケティングで言われていることと同じではないか!だが、その後、柳生もカムイには、敗れることになる。カムイは、もっとすごい「転」の極意を身につけていたのか?それとも、もっと違うものを持っていたのか?**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.21
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マーケティングに関わる仕事をしていながら、ブランド好きでもないという著者の立位置は、私と似ている。この本のブランドは、主にファッションブランド、特に、おばけブランドであるヴィトンを中心に語られる。ヴィトンの猛威はすさまじい。この本の取材の時点で、日本で1日になんと4億円売れているという。ヴィトンは81年の日本では、年間で12億円の売上だったというのだから、その後のバブルの影響は多少あったものの、その勢いは、いまだ衰えず、他のブランドと比較しても圧倒的な強さを誇っている。そのヴィトンを中心に、他のブランドとあわせて、歴史、日本市場での展開、ブランドビジネスのやり方、店舗展開、ライセンスビジネス、百貨店との関係、雑誌展開、プロモーションなどについて、キメ細かく説明される。特に、ブランドの流行は、世界中で日本ほどすさまじいところがなく、この現象では、世界でも類がないという。ビジネスやマーケティングに関わるものなら、大抵、自社・商品のブランドをどう構築し、どう展開していくか、という話になっていく。そのための、このおばけブランドである、ヴィトンのやり方はいろいろ参考になるだろう。ただ、著者自身がいささか微妙なニュアンスで語らざるをえないように、このおばけブランドのビジネスの背景には、手離しで喜んでばかりはいられないようなことがいろいろある。特に、この日本においては。ユーザーサイドから見れば、確かに、ある種のマークが入ったものを身につけることは、自分の自信や何かの証になる。ユーザーにとってのブランドの効用とは、まさにその通りであろう。しかし、とくにおばけブランドにとっては、モノの価値から遠く離れて、そのブランドを身につけることの価値が共有化されることが、そのブランドの価値となっているのが、現在のブランドの現象である。それを、著者は雑誌などの引用から、「集団で消費する」「魔法が好き」と見る。私から見ると、このようなおばけブランドのビジネスは、もはやマーケティングといえるのかという疑問だ。マーケティングは、ユーザーニーズへの対応ということが、常に言われる。それならば、ヴィトンはマーケティングをやっているわけだが、しかし、このヴィトンのビジネスは、私的には、もはや金儲け手法としか見えない。では、マーケティングと金儲けとの違いは何か?その辺のことを突き詰めると長くなりそうなので、別の機会にゆずりたいが、結論だけ言っておくと、マーケティングは、あくまでも「本物の価値」を提供するものであることは言っておきたい。ブランドに対して最後に著者は、「自分の頭で考え・・・」と言っている。養老孟司の「バカの壁」で言っていることと、通じるものがある。この本は、いろいろと考えさせられる好著である。ブランドは、宗教とか思想、信条などと同じように簡単に語れるものではないことも改めて感じた。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.20
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子どもにヤマハのエレクトーン・ステージアを買うかどうか悩んでいたら、「70万円もするものをこどもに与えたら、その子が、将来どんな人になるか楽しみだな~」とあるクリエイターの人から聞いて私は、「さすがに広告賞を何度もとったほどの人が言うだけの言葉だなあ」と思ったものだが、実際、このコピーは、ステージアの広告に使えるだけの訴求力がある。購入決定へのインセンティブがとても高い言葉だ。といっても、これだけの金額はやはり大きい。#STAGEAhttp://electone.jp/product/stagea/index.php新聞折込に入ってくる中古ピアノなどのチラシでよさそうに見えても20万円ぐらい。よほど高級そうなピアノでも50万ぐらいである。ステージアは、格段に高いシロモノなのである。ニュースリリースをみても、音がよいとか、ダイレクトにインターネットにつなげられるとか、分解組み立てができる、などの特長が書いてあるが、私には、その特長と価格がつりあって来ない。#ニュースリリースhttp://www.yamaha.co.jp/news/2004/04011501.html一見、確かに、サイトの写真やカタログを見ると、それは威容であり、ほかのエレクトーンとは別格な感じがする。ところで先日、クラスの発表会を見に行ったら、母親がピアノ教師をやっているコなどをおさえてうちの娘が、クラス全員で歌った歌の伴奏をしていた。そのピアノ教師の母親も「上手だね~」とか、言っていたそうだ・・・。何より、本人がエレクトーンは楽しいのだそうだ。ヤマハ音楽教室にも、もう5年行っているし下の娘も、1年近く行っている。環境的には、買う要素はそろっているというわけか。カミさんは、私が見る限り、もう98%ぐらい買う気でいるようだ。ただ、私なんぞは、音楽に即していえば、19のとき1人暮らしを始めたときに、なけなしの郵便貯金にあった5万円で買ったアイワのラジカセで聞いていた音楽のすばらしさは、就職してから買ったソニーの20万円のミニコンポ・リバティーでは、味わえないほどの何かがあった。それは、私がいた状況によるものだが、よいモノが必ずしも一番ではない、と強く思ったものだ。というより、私的に一番ひっかかるのは、私でさえ、これほどのモノを買ったことがないことなのである。私が買ったもので一番高いものを考えてみると、クルマは除いても(クルマはカミさんが欲しいモノ)、90年はじめに買ったパソコンの30万円ぐらいがせいぜいなのである。カミさんに買う前にピアノ中古店を見ることを約束させたが、ステージア、買うことになるのだろうか?そして、冒頭の「将来どんな人に・・・」という言葉がやはり引っかかるのであった。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.18
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マーケティングを一から勉強しようと思うなら、コトラー大先生でしょうか。いろいろなところで言われている「原点回帰」ですが、私も初心に戻るつもりで、コトラー先生の本を読んでみた。コトラー先生の本は、20代の頃に1冊は、黄色い本の「マーケティング原理」を読んだ記憶があるので、15年ぶりぐらいになる。マーケティングといえば、実践の場面では、マーケティング戦略という言葉が多用されるが、本で説明するならば「戦略的マーケティング」になるのだろう、それが、さまざまな視点から、いろいろ説明される。それは、リサーチ、ブランド、商品ポジション、消費者、流通、販売、プロモーションなど、あらゆる視点から、さらにその中で細かく分類され、たくさんの事例をまじえながら、ときには、卓越したアイデアを紹介し、見るべきポイントや考え方が提示される。それも、とてもわかりやすく。読みやすいのは、訳者の訳もいいのだろう。マーケティングを学びたい人は、コトラーから入るという人も多いが、本当に、その通りであることを実感させてくれる本である。5回も読んで、世の中をそういった目でみれば、マーケティングについて、自分なりに語れるようになれそうだ。読み方のポイントとしては、350ページもあるので、この本全体の中で、つまりマーケティング全般の中で、個々の説明を位置付けながら読むことができるかどうかであろう。ちなみにこの本の表紙には、コトラー先生の顔写真が載っている。初めて拝見したが、日本人に近いような気がする。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.17
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どこよりも価格は安く、品質は良く、デザインに優れ、ベネフィットも大きく・・・、という完璧な商品は存在しない。それは、商品が競合的な環境におかれるがゆえに、価格であったり、品質であったり、デザイン性であったり、どこか1点が競合商品より優れているということを目指すからである。これが商品ポジションであり、マーケティング戦略の中心的な概念として、その商品の強さになるのである。といっても、その強さの商品を提供するのにあたり、そのポジションにおいての、できうる限りの完璧さは求められる。それは、ネーミング、パッケージなど商品属性から、マーケティング戦略、プロモーションの実施にいたるまで。細かいところで考えれば、パッケージデザインなどは、1ミリ以下の単位で位置が調整されるといってよい。そのこだわりは、いやになるほど大変なものだ。どの業界であれ、そこまでのこだわりが、大抵求められる。ところで、Webの世界では、話が違ってくるようだ。例えば、はてなが運営する「はてラボ」というのがある。#はてらぼhttp://hatelabo.jp/サイトの「ご利用上の注意」にも書いてあるが、「すべてが実験的なサービスです。完成度は総じて50%未満です」と書いてある。完成度が50%にも満たないのである。いくら実験サイトとはいえ、ある程度名前が知れた会社が、そんな中途半端なサービスを提供していいのだろうか?ところで、ある知り合いのマーケティング・プロデューサーから聞いたのは、「Webの仕事はプロのやる仕事ではない、完成度が低い。 Webの仕事をやる人はダメになる。 だから、Webの仕事はやらない」と。これは、商品に関するこだわりからWebを比較すれば、あながち、間違いではない。ただ、ちょっと視点をずらして、この「はてらぼ」サイトの根底には、どこかで読んだ近藤社長の「ユーザーがサービスを作る」という考え方で見ておきたい。冒頭の商品の話にしても、マーケティング的に完成度が高い状態で市場に出しても、ユーザーとのやり取りの中で、いろいろ改良されていくものである。いわば、ユーザー視点という点では同じである、と見ることができる。だとしたら、こだわり商品づくりと「はてラボ」の境界線はなんであろうか?それは、プロフェッシナルと素人の境界線がますます低くなっている、ということである。実際、リアルマーケティングでも、顧客をパートナーと見る考え方もある。「はてらぼ」が教えてくれるのは、いまどきのプロフェッシナルとは、境界線がますます低くなっている、ということをどう考えるかなのである。そして、経営的には、完成度を高くしないでリリースしておくことで、サービス化の可能性を探り、リスクを低減するという機能も持っている。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.16
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いろいろな会社を、すぐ近くで見ていると、人の定着率は驚くほど違うものだが、Webや広告の業界としてみても、他業界の平均より定着率は低いほうであろう。実際、思いもしない場所で、なんで、この方がここにいるのか、ということに遭遇することが何回もあったりする。それはともかく、定着率が低い会社だと、ある人に聞きたいことがあって探してみても、「あ、もう退職しました」ということも多い。人にもよるが、最近までいたのに、もう連絡がつかない、どこにいるのかわからない、といったことも起こる。仕事上どうしても、なんとしても連絡をつけないといけない、ということも少ないので、それほど支障があるわけではない。でも、いろいろな仕事を大変な思いをしてやったり、問題だらけの仕事を一緒にやったりした人は、何かのきっかけで「あの人どうしたのかな・・・」なんて、思い出したりするものだ。また、ある仕事が持ち上がってきたときに、この仕事はあの人に向いている、と思い出すこともある。と思っても、もうその人はいないし、連絡もつかなかったりする。よほどの強いつながりがあれば、会社をやめたあとも関係はなくならないのであろうが、そこまでのつながりを保てるのは、ごく少数である。これは、しかし、もったいないことである。せっかく出会って、一緒に一度でも仕事をしたことがある人は、自分にとって貴重な存在である。そんなことを想定していたわけでなかったのだが、mixiやGREEなどのSNSを使って、そういった関係を保つことができる。知り合ったときに誘って、友達として登録しておくと、会社をやめても、その会社の人が知らなくても、私なら連絡を取ることができる。ネット上でつながっているから。私の場合、何人もそういう人がいる。その中には、1回プレゼンに同行しただけとか、1回打ち合わせをしただけ、という人もいる。そういう人とは、このSNSでの細いつながりで十分である。お互いにその程度のつながりがちょうどよい。だが、何が起こるかわからないのだ。そういう人と、あるきっかけや、タイミング、テーマ、お互いがおかれている状況など、何が原因かはいろいろであるが、再びビジネスが始まることがある。こういう視点からみても、SNSはおもしろくて、とても重要な使えるツールとなっているのである。SNSができる前に、誘っておきたかった人が大勢いる。ただ、SNSでつながっていても、連絡が取れない人は確実にいる。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.15
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東京・飯田橋のラーメン屋の高はしで、ラーメンを食べた。何年も前から、行列のできるお店として、駅のホームから見たり、お店の前を通ることも数え切れないほどあったが、結構ラーメン好きであっても、並ぶことがキライな私は、行こうと思ったことはなかったが、お客さんの誘われて、行ってみた。打ち合わせが終わってから、12時15分頃に着き、行列の5番目ほどだったが、並んでいたのも10分くらい、並んでいるときに注文を取りにくるので、席につくと、あまり時間をおかないで、運ばれてきた。頼んだのはラーメン600円。食べ始めるとすぐに脂の濃さが鼻についた。それも結構強烈だ。すぐに私には脂が強すぎる、とは思ったものの、麺だけは完全に食べ、スープはほとんど飲まない。お店の人が目の前で、丼を並べ、スープをそそぎ、麺を入れていくのだが、下の調理台が脂でギトギトになっている。食べても、見ても、脂だらけである。このラーメン屋の人気は、この脂の旨みのせいなのだろう、と思う。インターネットでユーザーの声を読んでも、「うまい」という声は多い。ところで、健康診断で、糖尿病予備軍と宣告されている私は、かつてないほど口に入れるものに、関心が高まっている。それまで食べられればいい、と思っていた私は、とかく簡単に食べられる、インスタントやジャンクフードをよく食べてしまう。そして、結構それらが「おいしい」と感じてしまう味覚になっている。あのラーメン屋の脂は、インスタントやジャンクフードの持っている旨みの追求の成果なのではないか、と私には思えた。それがあの脂である。その味に関して、私が感じた違和感は、私のカラダへの警告と感じる。マーケティング的に言うならば、この脂=旨み成分追求は、ユーザーの味覚の変化に合わせた、製品開発であろう。これは、正攻法である。ただ、今の私なら、ユーザーのカラダの変化に合わせる、食マーケティングこそ真であろう。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.14
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3/10の日経産業新聞の記事で、新規営業のときに「言葉の領収書」を渡す、という話がありました。今日、営業でお会いして、自分のためになったことや、印象に残った言葉を書いて、相手に「言葉の領収書」として渡す、という話です。その後、電話で営業しても、ほとんどの人が覚えているそうです。「言葉の領収書」は、複写式になっていて、自分の手元にも残るようになっている。オリジナルで、十数万円かけて作ったとのことですが、十分に元はとれているとか。確かに営業的に印象に残る手法です。しかし、それ以上に、その人に会ったことを大切にするとか、出会いそのものに感謝している、そんなことを感じるやり方です。すばらしい。自分の手元に残る複写式は理想かもしれませんが、A4・1枚縦に、3つほどレイアウトして、普通のプリンターで出力してもできますよね。少しアレンジして自分なりのやり方でやってみてはいかがでしょうか。ちなみに、これをやられている方は、ブログもおやりのようです。高橋 礎 「コトバの領収書」http://blog.goo.ne.jp/hajime-sns/**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.13
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コンサルタント会社、研究者の次は、ソフトハウスのナレッジの本を読んでみた。ただ、コンサル会社のプロシードが監修している。3冊目になると、特徴的なことを探すようになる。まず、「knowledge(ナレッジ)」の「ledge」は、プロセスとアクションという意味があるようで、knowledgeには、「行動」するという意味があるのだそうだ。これは、基本的な認識として重要であろう。あと、ヒューレッドパッカード、カゴメ、スカンジア、ネットレイティングス、そしてマイクロソフトと、事例を細かく説明している点が参考になる。この中で、スカンジアの話で、知的資本を企業価値として取り入れる話は興味深いが、イメージ的にはわかるものの、具体的にわかりずらいのは、説明不足なのか、それとも、これを説明することの難しさなのか?カゴメのナレッジサイトにおいて、24のカテゴリー分類に苦労したという話はあるが、この話は、今後の私のビジネスにとって参考になる話だった。前段のナレッジに関する概念的な説明は、野中郁次郎氏の理論を引用して説明される。最後のナレッジワーカー「人のやる気」が大切というのは、当然ながら納得できる。全体的には、それほどおもしろい本ではない。★2つ ★★☆☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.12
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だいぶ前に1日やってできなかった、我がB5ノート・東芝SS3410のHDD換装にチャレンジしたくなったのでやってみた。たまに遠出したときに、メールチェックするぐらいなので、今でもロースペックで十分なのだが、それでも、ハードディスクが今さら6GBでもないだろう、とはずっと思っていて、前はチャレンジしたのであった。ちなみに、外付けCD-ROMは持っていないのだが、何年に1回使うかがどうかなので、とても購入する気にはならない。前回のやり方は、まず、新しい40GBのHDDを2.5インチのUSB・HDDケースに入れ、デスクトップPCにつなげる。フォーマットしてから、パーテイションを2つにわけ、後ろの領域にOS・Win2Kをまるごと入れる。バッファローのサイトを参考にして、http://buffalo.melcoinc.co.jp/stepup/setup/dvn/toshiba/ss3410/index.htmlSS3410のフタを外し、古いHDDを外して、新しいHDDを入れ、フタを締める。USBフロッピードライブをSS3410につなげ、「システム標準インストールディスク」(フロッピー)を入れて、「U」を押しながら電源入れる。そうすると、Cドライブをフォーマットして、システムインストールが可能になる。それから再起動するので、DOSコマンドからOSのインストールexeを実行する、ということで可能になるはずなのだが、最後のDOSコメンド画面が立ち上がらない。何回も、少しずつやり方を変えてやってみたが、どうしてもダメだったのだ。今回は、上のやり方ではダメと思ったので、違ったやり方を調べていたら、「Acronis True Image」というバックアップソフトの「Acronis Migrate Easy」という機能で、完全に現在の起動HDDを新しいHDDにコピーできることがわかった。#Acronis True Imagehttp://www.proton.co.jp/products/acronis-trueimage-9/index.htmlしかも、試用・体験版が使える。http://www.proton.co.jp/files/acronis/ti9_2367/update.html早速、これをダウンロードして、やってみた。SS3410に、試用・体験版をインストールして、HDDケースに入れた新しいHDDをUSBでつなげ、True Imageを起動し、「ディスクのクローンの作成」ボタンを押して、再起動する。そうすると、SS3410のHDDから新HDDにコピーが始まる。コピーするのに、2時間ほどかかった。それから、SS3410からHDDを取り出し、新しいHDDを入れる。SS3410の電源を入れる。起動するか心配・・・もよそに、なんなく起動する。前回あれだけ苦労したのに、この簡単さは・・・・・でも、やったー成功です。Acronis True Imageいいソフトですね。バックアップも差分機能とかあって、バックアップを使うときも便利そうです。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.11
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「知識経営」とは、鍋である。私が喩えると、そんな感じであろうか。いろんな具材、肉、魚介、野菜、練り物、しらたき、いろんなものを入れて、煮込んで、最後、エキスのつまったダシ汁で雑炊をつくり、「うまい」といいながら食べる。何を、どれだけ入れるかは企業によって違う。いろいろな人が、いろいろな具材を入れる。具材単独ではなく、具材同士の相互作用でうまいだしができる。うまい雑炊こそが、知識経営の成果である。それをみんなで食べる。この本で言っている「知識経営」は、少し難解である。だから、少しでもわかりやすく説明しようと思った。いや、最初はわかりやすく魅力的な説明から入っていく。例えば、コカコーラは、飲料という製品を製造するだけでなく、コカコーラというブランドやマーケティングノウハウ、自販機を基点としたネットワーク、などにおいて、知識が経営に占める割合が、とても高くなっている、というような話だ。知識経営こそが企業を強くする。ただ、その後「知識経営」に関していろいろな視点から説明されていくと、だんだん話が難しくなってくる。それは、知識経営を実現するプロセス、そして「知識」とは何か、さらに、企業が持つべき知識資産、知識が活用される場の話になってくる。知識資産の話は、企業会計として知識資産を組み込むべき、という主張にまでなってくる。場の話は、狭義のナレッジマネジマントとしてのWebスペースの話だけでなく、喫煙所や居酒屋などの場まで広げ、それを、マネージャーやプロデューサーといった立場の人がどう関わるか、という領域で語られる。というような話なのだが、まとめてみると、経営とはカオスであり、さまざまな要素があり、その相互作用によって、企業としての価値を生み出すものである。そのためのベースとなる考え方が、“知識経営”なのである、ということ。だから、鍋なのである。そのほかに「暗黙知」とか「形式知」などいろいろな概念がでてくるが、説明すると長くなりそうなのでやめておく。わかりますか?わからなかったら、読んでください。この本は、何回か読みたくなる本であり、野中氏のほかの本も読んでみたくなった。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.10
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うちのカミさんが、サティでシマノの「パンクしない自転車」を購入したいといってきた。http://www.aeon.jp/shopping/recommend/living/cycle2006.html#1今の自転車は乗れないわけではないが、確かに、もう何年も乗って、所々さびているし、何回もパンクしていたのでOKを出した。「パンクしない」のは、タイヤが「ウレタンチューブ」だからだそうだ。サイトでもそれを説明するために、タイヤに何か突き刺している。ライトはオートライトで、夜間自動的に光るようだ。ママチャリもいろいろ進化しているのね。そして、5段切替えがついている。カミさんは、サティにクルマで行って自転車を置いてきたので、私がジュギング次いでに、サティまで走って取りに行ってみた。支払いも、手続きも済んでいるので、引き取るだけだが、自転車屋がインショップなので、どこから店を出たらいいかわからない。と、店内の中を乗って走ってはいけないが、自転車で押して歩いて、エレベーターで降りられるという。スーパーの中を自転車を押していくのも、初めてだ、なんか変な気分。そして、外に出て自転車に乗ってみると、すぐにペダルの重さを感じた。ギアを軽くしても、やはり重い。うー重過ぎ・・・。これは、タイヤのせいに違いないと思って、家に帰るとカミさんに報告。カミさんも、3-4日乗って、やっぱり重いらしく、自転車屋にチューニングの相談に行くと、交換してくれるのことで、マルキン自転車に換えてきた。マルキンの2万の自転車なら、かなりいいのでは、なんて思ったが、まだ乗っていない。「パンクしない自転車」は、カミさんが期待したように、私の期待も大きいものだった。しかし、わずか数日で、なくなってしまった。すばらしい訴求ポイントだったと思うが、乗り心地が犠牲になってしまったのでは・・・イオンでわざわざテレビスポットを出すほどの商品とは思えない。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.09
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こんないい方をすると怒られそうだが、この本はおもしろい。それは、倒産する上場企業のまさにそのときの経営層にいた著者本人が、その前後の様子を、生々しく書いているからだ。本書は、大きく2部に分かれる。第一部が、倒産のドキュメントで、第二部が、「潰れない会社にするための12講座」。第一部は、銀行と社長との闘争の話がメインである。倒産前から危ない状況であることを暢気に構えている社長と、いざというときに、さっさと身を引く銀行という、本来の社会的な役割からかけ離れてしまった人と組織との、抵抗しても、抵抗しきれない闘争が続く。それが、とてつもない状況なのに、なぜか、語る言葉にある種のユーモアを感じてしまうのは、ある種のあきらめとどこまでもあきらめないという、入り混じった感覚なのか、著者生来の気質なのかはわからない。ただ、それが、この本のおもしろさを増していることは確かだ。第二部の「12講座」は、今は経営コンサルとしてやられている著者が言う言葉として、経営者にとっては、とても参考になる内容になっている。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.08
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「ナレッジマネジメント」という言葉は、かつてほど聞かれなくなったが、それでも、社内で情報を集め、共有化することは今でも、いや今こそ重要なはずである。実際、私の周りのいろいろな企業を見ていると、情報が社内にバラバラしていて、会社として情報を共有化したい、という課題は大抵持っている。それには、情報を集める人がいない、そして、有効な情報を集められない、時間がない、という原因がある。この本は、ナレッジマネジメントに関する体系的な本である。ナレッジマネジメントとは何ぞや、を一から勉強したい人に向いている。ナレッジ(knowledge)を、「データ」「情報」「知識」「知恵」に分ける。そして、「知恵」のレベルになると、ある課題を解決できることになるのだが、そのためナレッジスペースをどのように導入、運営したらいいかが書かれている。それは、もちろん経営的な観点からとらえられることになるが、その中でも、特に、ファシリテーター(運営する人)により、参加する人へどのようなインセンティブを与え、有効に活用させていくか、というところが多く説明される。私的には、最後の「アーサーアンダーセンの事例」が、興味深く読めた。それは、会社のミッション、ビジョン、バリューに基づいて、ナレッジスペースも運営される、という話だ。ただ、全体的に読み応えを感じないのは、体系的な本であるがゆえのことか。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.07
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情報は、自分のポジションから、それなりにとらえられたときに、ビジネスのきっかけになる。それができるかどうかは、ある情報が、自分のビジネスに関係しているか、そして、実際に自分のビジネスに、新しい視点を提供したり、さらにステップアップできたり、思いがけない変換をもたらしたり、そのような観点で、ある情報を眺め、感じることができるかであろう。例えば、少し前にユニクロは、あるホテルチェーンに、期間限定キャンペーンとして、「ご宿泊の方にバスローブプレゼント」というキャンペーンを提供していた。このニュースは、私には、いくつかのヒントを提供しているように感じた。それを文章化してみると以下のようになる。・まず、1つ目ユニクロは一般ユーザー向け商品として、「バスローブ」を売っていないので、業務用市場を狙っていること。#ちなみに私は、このニュースを見て初めてユニクロには業務ルート商品があることを知った。業務用市場へのユニクロの浸透は、どの程度かわからないが。・そして、2つ目バスローブという商品ジャンルから見てホテルルートというチャネルを狙っていること。#バスローブという商品とホテルチャネルのマッチングのよさを感じる。・さらに3つ目そのため、ホテルに対しては、ユーザー向けのプレゼントキャンペーンを提供し、ホテルの取り扱い促進を狙おうとしていること#こういうバスローブという商品をホテルが宿泊客にプレゼントするというキャンペーンは、初めて聞いた。・4つ目この、目新しいキャンペーンをマスコミに取り上げてもらうことで、ユニクロ製品の質のよさを一般ユーザーにも訴求できること。#いわば、プロモーションの戦略性の高さを感じる。このようなヒントを提供する、ニュースになっている。大手メーカーのマーケティング担当者なら、このような「販売チャネル開発」のテーマで、いつも、あらゆるルートを考えているだろうが、ここまで仕掛けているとヒントになるだろうし、中小メーカーであれば、このようなやり方は、とてもヒントになるはずである。といっても、このニュースがヒントとなるかどうかは、最初に言ったように、この情報を、読んだ本人がどう読むか、感じるか、にかかってくる。ただ、このニュースがなければ、それ以前のヒントとなる情報さえないことになる。ヒントとなるかもしれない情報を蓄積するだけでも、情報を探す意義はある。だから、まずRSSを使用した情報収集とチェックだけでも、行う価値はある。弊社が提供する企業内販促ポータルサイト「販促XOOPSクラブ」構築・運営サービスは、まず、この情報を集めることを、第一のステップと考えている。リリース↓http://relation-m.com/modules/news/article.php?storyid=1デモサイト↓にこにこ社・販促クラブhttp://rme.s104.xrea.com/xoops2/説明ページ↓http://relation-m.com/modules/tinycontent0/index.php?id=21企画書↓http://relation-m.com/file/hansoku_xoops06_0225.pdf**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.06
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昨年の夏の終わりの頃、時間を見つけて走っていた私は、大宮ステラタウンのユニクロに行ったら、「BODY TECH」の在庫処分で赤のショートパンツが500円で売られているのを見つけて購入してみた。#BODY TECHhttp://www.uniqlo.com/check/bodytech.asp?ref=L2_sub_08_ttl家に帰ってショートパンツをはいてみると、あまりにもカラダにぴったりして、もっこりが恥ずかしかったので、そのままタンスにしまいこむことになりそうだったが、どうせ、家の周りを走るだけなのだと思い、はいて走ってみた。すると、とても快適であった。それは、走る度ごとに、より感じるようになった。普通の短パンは、足と短パンの間に隙間があるので、どうしても、短パンの生地が足にこすれるのであるが、それが足とパンツの間がぴったりしているので摩擦がないのと、あと、慶応大学と科学的に研究した機能性の成果なのであろう。これで、ぴったり、もっこりなパンツをはく理由がわかった。これをはくと確かに癖になるような気がする。そして、先日、ユニクロで「BODY TECH」のTシャツ、ドライメッシュクルーネックT(長袖)ドライメッシュVネックT(長袖) が、1000円のところ、790円で発売されているのをチラシで見てクルーネック(丸首)とVネックを1枚づつ買ってきた。早速、走ってみた。Tシャツは、走った後の「不快なベタつき」が特に気になるが、それが全然ない。その点だけでも、定価1000円とは思えない機能性を持っている。この価格にこの機能性、ユニクロおそるべしといったところであろうか。確かに、スポーツショップで売っている、5000円や10000円のウェアに比較すれば、機能性や質感は劣っているだろうし、スポーツクラブに行って、華麗にエクササイズしている人には、他人から視線を考えたり、同じものを着ている人がいたりしたら、このユニクロは恥ずかしいだろうが、家の周り半径5キロほどを走っている、私のようなジョギングオタクにとっては、とてもよい代物である。発売されたときは、前社長のラグビー出身の玉塚氏らしいスポーツ好きな人の商品であることを感じさせてくれたが、去られた今、玉塚氏が残した最大の功績であろうか?**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.05
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「ビジネスはシンプルである」という話から、この本は始まる。そして、どんな会社でも、「USP」(Unique sales Proposition )、つまり「独自性」が、100社あれば、100社のUSPがあるという。そして、それを見つけるためには、自分の顧客に聞くことである。たとえば、1000人にアプローチして、4人しか成約しないビジネスの場合でも、その4人に「なぜ、うちの会社を選んだか?」を聞けば、その言葉にこそUSPがある、という。自分は、自分のことをわからず、他人こそが自分のいいことをわかっている、そしてそれはその会社の長所なのだから、それをUSPにしろ、ということである。この辺までは、とてもわかりやすく、シンプルで示唆にとんでいる。この本は「売れる力学」という科学的なタイトルがついているが、実際は、販促のノウハウ本である。そのため、USPをどう探し、広告、チラシ、DM、営業などの実際の販促手法にどう結び付けるか、という話になっている。そして、ここまでくると、チラシのチェックポイントなどを読むだけで、話としては、シンプルではなくなっている。ただ、実践の方が書いているだけあって、DMには、開封率を上げるため何かを入れるなど、使えるヒントがいろいろ盛り込まれている。特に、中小企業の方には参考になるだろう。最後の、これから起業したい方へのメッセージも、自分の経験と照らし合わせ、相談を受けた人の実話などを織り交ぜてなかなか読ませるものがある。気になったことは、著者が経営している会社は、「マーケティング・トルネード」という名前であること。「トルネード」とは、竜巻のことですよね、人々に、災害をもたらすものである。新しいマーケティングを構築して、既存のマーケティングや人々の価値観を破壊していく、そういうトルネードという意味なのだろうか?**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.04
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みなさんは、情報収集をどのように行っていますか?日経や日経各紙などの新聞、ビジネス誌、専門誌、などは読むとして、インターネットからの情報収集はどのように行っていますか?私の場合、結果からいうと、「CMS・ブログ・RSS・SNS」というサイトの、「ニュースクリップ」というコンテンツに、私が集めた情報をクリッピングして公開している。#CMS・ブログ・RSS・SNSのニュースクリップhttp://rem.s86.xrea.com/modules/wordpress/これは、どういう手順で集めているかを説明してみる。1、まず、私の会社のサイトに、RSSの情報を集める。何回か紹介したxhldというXOOPSのモジュールで、IT系のサイトを中心に、ベンチャー系、ビジネスサイトなど、40近くのRSS情報を集め、一覧表示する。何回も言っているが、xhldはサイトに関係なく、RSS情報を時系列に一覧できることが、とても驚異的なツールである。#弊社のRSS情報http://relation-m.com/modules/xhld0/2、これを1日単位で、朝チェックして、クリップしたい記事があると、CMS・ブログ・RSS・SNSサイトの、XOOPSのモジュール・WordPressのブックマークレット機能を使用して、クリッピングしている、ということになる。1の段階で、使いたいテクニックとしては、RSS化されていないニュースサイトをRSS化する機能を使うことだ。まだ、RSS化されていないニュースサイトは結構ある。この機能は、My RSSというサイトで無料で使用することができる。 #My RSShttp://myrss.jp/この一連のRSSによる情報の収集とブログのクリッピング作業は、1日30分程度で行うことができる。40近くのサイトを、いちいちチェックして、手作業で記事をリンクしてたら、数時間はかかるであろう。それを、RSS+RSS化ツール+ブックマークレットと組み合わせることで、ここまでの情報収集力を高めることが可能になる。これを使わないテはあるまい。1人で、自分だけこうやって情報を集め、活用しているだけでは、もったいない。弊社が提供する企業内販促ポータルサイト「販促XOOPSクラブ」構築・運営サービスは、まず、この情報収集力を高め、社内で共有化することを、第一のステップと考えている。このぐらいの情報を全社員が持っているだけでも、かなりの驚異であろう。リリース↓http://relation-m.com/modules/news/article.php?storyid=1デモサイト↓にこにこ社・販促クラブhttp://rme.s104.xrea.com/xoops2/説明ページ↓http://relation-m.com/modules/tinycontent0/index.php?id=21企画書↓http://relation-m.com/file/hansoku_xoops06_0225.pdf**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.03
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だれが、このビジネスを仕掛けたのだろうか?と思ってしまう。近くの医院に、健康診断の次いでに、そろそろ目のかゆみが始まっているので、花粉症を見てもらうことにした。といっても、薬をいただくだけなのだが、最後に、薬の相談をしていたときに、まだ鼻水はあまりひどくないので、私が「点鼻薬はどうしようかな~」と言うと、先生からは「お好きなように」とのお言葉!私は、じゃあ「点鼻薬もお願いします」だって。この話はおかしいですよね。医者とはいえ、薬を売る立場なので、本来すすめるはずのものなのに、すすめもしないのに、こちらが購入してしまうのだから。この間、約5分。締めて2300円ほど時給にすると、いくらだ~・・・こういうビジネスがあるから、普通の人が「楽して儲けよう」と考えるのも無理のないことなのか、と思ってしまった。と考えても、点眼薬、点鼻薬、抗ヒスタミンと、こちらは言わざるを得ないだろう!こんなところで起こる苦痛から逃れる「消費」が、景気に貢献するわけもない。パソコン買ったら、マイクロソフトを買わないといない、ということと同じですね。ところで、もっと花粉が飛び始めたら、走れないのが物足りない。花粉症の人は、外で走ると危険ですよね?**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.02
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先週末に「販促XOOPSクラブ」という企業内販促ポータルサイト構築・運営サービスのリリースを出した。リリースは以下に。http://relation-m.com/modules/news/article.php?storyid=1デモサイトも作成した。にこにこ社・販促クラブhttp://rme.s104.xrea.com/xoops2/企画書はこちら。http://relation-m.com/file/hansoku_xoops06_0225.pdfこれは、弊社で実際に、ある上場企業の社内サイトとして動いているものをベースにしたものである。また、XOOPSを使用した、弊社会社サイトや私がやっているサイト「CMS・ブログ・RSS・SNS」を運営しながら考えたサービスでもある。#有限会社リレーションメイクhttp://relation-m.com#CMS・ブログ・RSS・SNShttp://rem.s86.xrea.com/これらを通して思ったことは、・XOOPSモジュール「xhld」におけるRSSによる情報収集力の強力さ・XOOPSモジュール「WordPress」による情報クリッピングの使い勝手のよさ・営業現場から直接倉庫に販促物を発注できる迅速さなどがある。これらは、Web2.0の流れの中にあるものだと思うが、ビジネスを強力にバックアップする武器となりうる。これを使わないテはないだろう。ただ、XOOPSはすばらしいが、いろいろなデメリットもある。それでも、大規模なカスタマイズをやらない限り、とても使えるものだ。また、XOOPSは、ある人から見れば簡単なものであり、今回、私が提示したレベルのデモサイトは簡単に作成できるであろう。ただ、構築するだけでは意味がない。この中から、どういうヒントを探し、会社の成果に結び付けるかである。このサービスは、主に中小企業向けになっている。その中でも、XOOPSをこうやって使いたいが、デモサイトまでは難しい、と思われる会社にこのサービスを提供したい。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行
2006.03.01
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