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西伊豆方面に、その名も「恋人岬」という、カップルならば必ず訪れる(?)名所がある。私もパパも、一度も訪れたことのない。今日は、西伊豆堂ヶ島に、観光に訪れた帰り道、ちょうどこの「恋人岬」があったので、なんとな~く立ち寄ってみることにした。お互い、予備知識もないので、この「恋人岬」は、駐車場のすぐ脇にでもあるものだと思い込んでいたら、どこをキョロキョロしても、岬なんてない。モニュメントが高台に立っていたので、てっきりそれかと思い近づいてみるも、どうやら違うらしい。鐘がついていないのだ。恋人岬と言えば、二人で鳴らすと永遠の愛が誓える(ほんまかいな?)と言われている鐘があるはずなのに、このモニュメントには付いていなかったのだ。そこで、観光客(ほぼ80%がカップル)が流れて行く方へついていくと・・・そこには、うっそうとした森の小道、「恋人岬」という矢印の看板。うそ~~~!!こんな所歩いていくの!!私は身重だし、娘は2歳だし、この先どうなるかも分からない、この森の小道を歩いていこうか、パパと二人相当悩んだ。だって、その小道から帰って来る人たちが、明かにバテバテなのだ。「どうせここまで来たんだから、行ってみる?」と、私が恐る恐る提案すると、「・・・お前、一人で歩けよ。俺はおんぶとか出来ないからな。」と、釘を刺され、歩き出すことに。森の小道、坂道は上がったり下がったり、途端に息も切れ切れになる。「お前大丈夫か~。」とのパパの問いかけに「・・・ふん、らいじょうぶ・・・(うん、大丈夫)。」と答えるのが精一杯。パパは、坂道を元気に駆け下ってしまう娘の面倒で手一杯だった。それにしても、この細い小道、すれ違う、あるいは追い抜かれるのはほとんどカップルばかり。しかも若い。中には、男女4人くらいのグループで、「・・それが友情、It’s愛情~♪」とヒップホップを合唱(?)しながら歩く若者もいた。昔だったら「おー牧場は緑~♪」とか歌うんだろうな・・・なんてことを思いつつ、合唱できる若さに、おぉ、と感動してみたりして。若さがはじけるって感じだろうか。私は、自分の体がはじけそうだったが・・・。そして、小さな看板が出てきて、「恋人岬まで400メートル、金の鐘まで200メートル」と書いてあった。「その近い方まで、200メートルか・・・」と、娘の世話で汗だらけのパパが呟いた。「末續なら、20秒3で駆け抜けられる距離だよ・・・」と、何の慰めにも目安にもならない私の一言。さらにそこから先、登ったり下ったりの木製の遊歩道の階段を歩き、ようやく、「金の鐘」というところについた。そこから望むと、恋人岬は、まだまだ先に小さく見える。とりあえず、少し休憩をして、また親子3人、恋人岬を目指した。ここまで来ると、半分意地になってくる。恋人岬に行ってやるぞ~!!と重い足と、破裂しそうな心臓を騙しつつ、ようやく到着した恋人岬。景色は絶景だ。真下に広がる海、沈みかかった夕日、吹き抜ける風が気持ちいい。そこに、例の鳴らすと永久の愛が誓える鐘があった。もちろん、我が家の恋人同士といえば、娘とパパ。二人で嬉しそうに鐘を鳴らし、私はカメラマンとして、その様子をファインダーに収めた。・・・二人で永久の愛でも何でも誓ってくれい!!てなわけで、私は景色だけを堪能し、そしてまた、あの険しい道を戻ったのだった・・・・。娘は疲れたので、帰りはパパに抱っこ。あぁ、羨ましい。私も抱っこして欲しい・・・が、行きに釘をさされていたし、いくら力持ちのパパでも、私を抱えてこの難所を帰ることは出来まいと、私なりに頑張った。でも、大変だったけど、森の森林浴効果か、心地よい疲れだけが残り、そのあと倒れてしまうなんてこともなかった。帰りの車の中でも、パパも私もこれだけ疲れたのに、眠気をちっとも感じなかった。やっぱり、自然を歩くというのは、体にいいのだ。でも、娘だけは、帰りの車の中、ただ一人爆睡していた。やっぱり、2歳児には大変だったようだ。
2003.08.31
パパがお休みだったので、娘に「今日は、どこに行きたい?」と聞いたら、「かれん、水族館行きたいの!!」と言う。最近、娘は水族館にはまっていて、県内近場の水族館は、もう2つ行っている。仕方ない、娘の所望とあらば、本日3つ目の水族館めぐりと相成った。さて、その水族館の方面に、百町森(絵本と木のおもちゃのお店)もあったので、行きがてら、寄っていくことにした。娘のお気に入りのパズルを買うためだ。この百町森で買ったアルファベットのパズルがいたく気に入り、既に、ほぼ一人で完成できるようになったため、レベルアップしたものを買おうと言うわけだ。さて、いざ百町森へ。何度来ても、飽きない店内をくまなく見回り、娘には、今回は、動物園のパズルを買うことにした。レベルは、45ピースで、アルファベットのパズルが41ピースなので、4ピースのレベルアップ。でも、このパズルは、ピースごとに動物がうまく当てはめてあって、ピース数のわりに、動物の場所さえ覚えれば、簡単にクリアできそうだ。娘は、新しいパズルを抱えて、ご機嫌である。さぁ、水族館へ出かけましょうか、と思ったとき、「この絵本、買って。」と、私に声をかけてきたのは、娘・・・ではなくなんとパパ!?手にもっているのは「ありとすいか」というとてもかわいらしい絵本。思わず、「なんで??」と聞いてしまう。おじさんに、絵本をねだられても、いまいちピンと来ないのだ。「この絵本、小さい時、大好きだったんだよ・・・」と、答えは、予想を反したかわいらしいものだった。は~、今は、こんな髭面のオジサンだけど、こんな絵本を愛した幼少時代もあったのね・・・・なんて、感慨に浸りつつ、その絵本を買うことにした。親子2代で、お気に入りの絵本になってくれるといいのだが。ちなみに、私は「エルマーのぼうけん」が、大大大好きな本だったので、娘が幼稚園に入ったら、一緒に読みたいなぁ・・・と思っていたりするのだった。パズルだけでなく、絵本まで買ったもらい、その上、大好きな水族館にまで行った娘は、始終ご機嫌の1日なのでした。
2003.08.30
「つわりなんです。」と、言うと「あら、大変ねぇ。でも、つわりは病気じゃないから。」と、必ずと言っていいほど言われる。世間での「つわり」に対する考え方は、我慢して当たり前・・・てな感じで、何だか昔の考え方からちっとも変わっていない。そりゃ、病気じゃないけど、もう少し優遇措置があってもいいもんじゃなかろうか。だって、ホントーに辛いんだから。これは、なった人でないと分からない。そして、喉元過ぎれば暑さ忘れる、昔、妊婦だったであろうオバサマは、その辛さもすっかり忘れたかのように、「病気じゃないから、我慢するしかないわねぇ。」と言う。何だか、そう言われても、ちっとも嬉しい気持ちにならない。むしろ、寂しい、一人取り残されたような気分になってしまう。だから、私は、つわりで苦しんでいる人には、絶対に、こういう言い方はしないようにしようと心に決めているのだけど。思うに、もしも男性もつわりを味わうような生物構造だったとしたら、世の中、もっとつわりに対する態度が違っていたんじゃなかろうか。「つわり有給休暇」「つわり中ヘルパー派遣制度」「つわり中タクシー無料制度」・・・等など。きっと、つわり中でも暮らし安い制度が整えられているような気がする。世の中の制度を作っているのは、やっぱり男性中心だしねぇ。なんで、つわりは我慢するしかないのか?仕方ないことなのか?なんて、くだらないことばかり考えてしまう、つわり中妊婦。しかし、つわりの地位を向上させていもんだ。でも、こんなこと考えるのは、わがままな妊婦の証拠なのか?!(取り留めのない文章で、すみません)
2003.08.28
夕飯の支度をしていた時のこと。ピンポ~ンと、玄関のチャイムが鳴った。こんな忙しい時に、誰じゃい!!と、夕飯を作る手を止め、不機嫌に玄関のドアをあけると、立っていたのは、明らかにセールスマン。私の顔は、さらに不機嫌になる。そんなことお構いなしに、セールスマンは、私の顔を見ると、「私、リフォームの○○(←会社名)ですけど、お父さんかお母さんは、もう帰ってきてるかな?」私の頭は、一瞬パニックに。お父さんもお母さんも、もう死にました・・・って、そうじゃなくって。この人、私のこと、子供と間違えてる!!えぇ!うそ!!思わず、私「・・・まだ、帰ってきてない・・・・」と呟くと、そのセールスマンは、「じゃ、これ渡しといてください。」と、私にチラシを一枚手渡し、そのまま帰っていった。遊びに夢中になっていたため、遅れて出てきた娘が、「お客さん、帰っちゃったの?」と、私に聞くも、私は返事もそこそこ、洗面所に直行し、鏡を見入った。確かに、汗で化粧は剥がれ落ちている。私、一体いくつに見えたのよ。中学生?高校生??人妻、子持ちの妊婦なんだけど・・・・・。でも、うふ♪何だか嬉しい乙女心♪
2003.08.27
よそのお宅にお邪魔したり、誰か知らない人がその場にいたりすると、うちの娘は、すこぶる大人しくなってしまう。壁に張りついたっきり動かない、しゃべらない。「大人しいおじょうちゃんね~。」と、よく言われるのだが、それがどっこい、家に帰ってくれば大違い。四六時中、何かしゃべっているか歌っているか、家の中を走り回り、いたずらばかりしている。ちょっと目を離した隙に、引き出しの中からものは出され、泥棒に入られたかと思うくらい、部屋が散らかるのだ。あまりにも落ち着きのない娘を、私は最近「チョビ子~!!」と呼んでいる。あまりにもチョビチョビしているからだ。今日は、網戸を一枚破ってお釈迦にしたし。目を離した隙に、貯金通帳をベッドの隙間に押し込もうとしていたし(本人ATMに通帳を入れているつもりらしい)なぜかベッドシーツに、ボールペンのいたずら書きまで・・・・本当に、チョビ子よ、もう少し落ち着いてくれ!!
2003.08.26
妊婦用パンツを、初めて見た時のあの衝撃は、今も忘れられない。娘を妊娠した時、4ヶ月ほどで普通のパンツではきつくなり、妊婦用のパンツを購入した。店頭では、ビニールの袋にパッケージされて売られていたので、中を確認することが出来ず、家に帰ってきて、開封してみたら、あらビックリ!!たたまれていたパンツが、広がる広がる・・・・。パッケージは小さかったが、パンツはでかかった!!横幅もさることながら、股上は、普通のパンツのゆうに3倍はある。ビロ~ンと広がるパンツに、顎が落ちそうなほど驚いた。これを、履くの?と、まだ初産で経験浅い私は、途方にくれたものではあるが。今回、2度目の妊娠。慣れたものである。まだ、3ヶ月だというのに、私はこの妊婦用パンツを既に愛用している。夏だとはいっても、スーパーなどでは冷房もきつい。そんな時、このたっぷりパンツだと、おなかがスッポリ隠れるので、とっても安心♪でも、洗濯物としてこのパンツが干されるのは、やっぱりまだ恥かしい・・・・だって、夫のパンツの1.5倍は大きく、風にまぶしく揺れているのだから・・・
2003.08.24
ニンプ初期の私、つわりに苦しんでいる。つわりというと、いろいろな症状があるようだが、私の場合、胃のムカツキ、吐き気、匂いに敏感になる・・・等々。胃は、寝ている時以外、常にムカツイている。そして、ふいにくる吐き気。犬になったかと思うくらい、敏感になってしまった嗅覚。日常生活に、差障りがあるなんてもんじゃぁない。こりゃまた大変な毎日を送っているのだ。まず、一番の問題は、主婦として必ずやらなければならない食事の支度。そして、つわり中のニンプの8割(どこぞの統計より)が苦手としている、ご飯の炊ける匂いが、毎食毎食、私を苦しめる。ジャーを開けたときの、あのムワンと立ちこめる湯気と香りから逃げなければ、大変なことになってしまう。・・・・ということで、ニンプな私、ジャーの蓋を開けるときは、マトリックスでキアヌ・リーブスが、超スローで弾丸をよけるかのように、ゆっくりと、後ろにのけぞりつつ、蓋をあける。ゆっくりなのは、気持ち悪くて、素早い動きが出来ないからである。後ろにのけぞったまま、しゃもじでご飯をよそい、茶碗に入れるが、このとき、鼻ではなく、口で呼吸する。一時でも、気を抜いて、ご飯の炊ける匂いを嗅いでしまうと、しつこいようだが、大変なことになってしまうのだ!!しかし、不思議なことに、茶碗によそってしまえば、食べられる。ニンプの七不思議か?!それから、匂いで苦手になってしまったのは、夫の男くさい匂い。妊娠する前は、気にもならなかったのに、いまや、犬並の嗅覚が、あちらこちらでこの匂いを敏感に察知してしまう。しかし、夫には、「あなた、臭い。」なんて、鬼嫁みたいな台詞、言える訳もなく、仕方なく、夫のいる所いるところ、窓を全開にしてなんとかごまかしている。本当は、本人にファブリーズ(消臭剤)をかけてしまいたいところなのだが・・・・。ニンプのヘンテコな生活は続く・・・・。
2003.08.23
20,000番で、プレゼント、近日公開なんて、トップページに書いておきながら、すっかり忘れておりました。気づけば、ホントにもうすぐ20,000番。そして、8月30日で1周年♪よく1年も続いたものね、と思わず自画自賛。そうそう、20,000番のプレゼントは、私の大好きな百町森で、大人も楽しめる木のおもちゃを購入してあります。といっても、本当にささやかなもので・・・。もっと買いたかったのですが、計らずして身重になってしまい、百町森まで、遠出できなくなってしまったんです(涙)。で、身重なので、写真アップも面倒臭くって、プレゼントは、届いてからのお楽しみと言うことで・・・(おいおい)。20,000番の方は、是非、自己申告を。自己申告なき場合は、次回に繰越です。何せ、身重のため、自己申告されない場合は、追っかけていって、「20,000番踏んでくれてありがとう~」なんてことも出来ないので、すみません。何だか、身重を理由に、面倒臭いことをすべてやらないようにしている気がしますが、どうか、お許しくださいませ。身重というより、腹重。3ヶ月に入り、コオヤジのビール腹程度におなかも膨らんでまいりました♪
2003.08.21
高校の同窓会の連絡がきたのは、7月上旬のこと。その時は、まだ妊娠していなかったので、出席の返事を出していた。・・・が、その後、妊娠判明、つわりとの戦い。同窓会に、行こうか止めようか、相当悩んだのだが、気分転換に、行ってみることにした。娘は、パパに預けて・・・・と思いきや、パパは、前日友人との飲み会で、本日完全グロッキー。寝たきりパパで、まったく使い物にならず、仕方なく、娘同伴で同窓会に出席することになった。さて、同窓会。会場の顔ぶれを見渡すと、女の子は、昔の面影そのままで、あぁ、○○ちゃんだと名前が思い浮かぶのだが、男の子は横に伸びていたり(つまり太った)、てっぺんが寂しくなっていたり(つまりハゲ)と、昔の面影を想像するのが、非常に困難な状況となっていた。「こんばんわ。」と、男の子の方から声をかけられても、「○○です。」と名乗ってもらわないと、まったく分からない。男の子の老け具合の早さには驚くばかりだった。全員ただのオジサンになっていたし。そう、昔は憧れの的だった、Wくんは、横方面に過度な増大が見られ、昔の面影を残すのは、昔は涼しげな目元、今は肉に埋もれたが、少し切れ長っぽい目だけ。かっこいいの代名詞だったNくんは、明らかに、前髪部分の風通しが非常によくなっていた。それでも、昔とった杵柄と申しましょうか、タバコを飲む姿はかっこつけてたけど。その2人に、近づいていった女の子は、やはり昔から華やかな人たちだった。私は、昔から地味な人なので、会場の片隅で、娘と2人、食べ物ばかり相手にしていた。娘は、ここぞとばかり、デザートのメロンを平らげていた。今となっては、娘を連れてきて、とてもよかった。昔話に花が咲くのも最初のうちだけで、あとは、場持たせするのも面倒臭いので、娘と遊んでいる方が気が楽だった。私の性格は、同窓会には、向いていないようだった。女の子とは、そこそこ話をしつつ、男の子とは、あまり話をしないまま、同窓会は幕を閉じたのでした。
2003.08.16
明方近く、我が家の庭に白い蛇がいる夢を見た。朝、目が覚め、こりゃきっと金運がいい夢だ!!と思った。白い蛇の夢は縁起がいいと聞いたことがある。そういえば、今日は、サマージャンボ宝くじの抽選結果が新聞発表される日。これは、もしや・・・・・と思いつつも、この夢のことを誰かに話しては、効果が薄れてしまいそうな気がして、話したい気持ちをグッとこらえる。・・・が、我慢も限界になりそうだったので、朝食を終え、のんびりとしていたパパに、「ねぇ、サマージャンボ宝くじ、見てみれば?」と、それとなく促してみる。宝くじは、私ではなく、パパが買ったものなので、勝手に当りを照合することは出来ないのだ。「そうだなぁ・・・」と、新聞を広げ、宝くじの番号と新聞に載っている当選番号を照合し始めるパパ。何だか、ものすごくドキドキしながら、後ろから覗き込む私。そして、パパが、「おっっ!!」と、声を上げた。「ど、ど、どうした!?」と、私。「・・・・・3,000円当った・・・・。」とパパ。「3,000円!!よかった、よかったねぇ、パパ!!!」と、本人よりも喜ぶ私。「当らないより、いいじゃん。いやぁ~3,000円、よかったよかった。実はね・・・」と、私は、堪えきれず、白い蛇の夢の話をパパにしてみた。パパは、大して興味がなさそうだった。「3,000円じゃぁな・・・・。」と、何だか面白くなさそう。「そんなこと言ったって、3,000円当るのだって、すごい確率だよ。」と、パパよりなぜかご機嫌の私。そして、夕方。会社から帰ってきたパパが、封筒を手渡してくれた。封筒には、「賞与」と書かれているボ、ボ、ボ、ボーナスだ!!この不景気のご時世、今年の夏のボーナスは、てっきり出ないものと決め付けていたら!!中を開けてビックリ!!去年のボーナスよりもはるかに増えている(とはいっても、とても小額だけど)。パパ曰く、会社が黒字転換したとのこと。当てにしていなかっただけに、金額はどうであれ嬉しいボーナス。本当に金運のいい一日だった。白い蛇の夢は、当っていたかもしれない。でもね、私の見た、夢の中の白い蛇、ジグザグにカクカクと折れ曲がって、硬直していた。だから、金額が、少々少なめだったのかしらねぇ・・・。
2003.08.13
娘が、絵本を見ながら、自分でお話を作っていた。「むかし むかし あるところに・・・」おお、なかなかいい出だしだねぇ。「おじいさんが いっぱぁい 出てきました。おしまい。」「おしまいかい!!」と、思わず突っ込みを入れてしまう私なのでした。おじいさんがいっぱい出てくるって、想像すると笑ってしまう・・・ぷぷぷぷ。
2003.08.12
最近の暑さとつわりで、いつもダウン気味の私。今日も、寝転んで娘の遊びに付き合っていた。すると娘が、どこからかうちわを持ってきて、私を扇ぎ始めてくれた。・・・しかし、2歳児、扇いでいるところは、私の上空1メートルくらい。風は、遥か彼方、私には届かない。「ママ、涼しい?」一生懸命、うちわを扇ぎながら、私に聞いてくる娘。「そりゃもう!!涼しくて、涙が出ちゃうわよ・・・」と、少し涙ぐんでしまう私。小さな娘のその心遣い。涙が出ずにはいられない。ごめんね。もう少し、真面目に遊んであげるよ・・・と起き上がる私なのだった。
2003.08.07
8月1日、かねてより計画していた、「ぱいぱいバイバイ計画」を決行していた。前回、娘の誕生日に行った際は、その翌日に娘が蕁麻疹になってしまい、途中断念。1ヶ月のブランクを置き、再度の挑戦と相成った。今回も、決行日の朝、満足行くまで母乳を飲ませ、その後、おっぱいに黒いマジックで顔と、バイバイと手を振っている絵を書き、それを娘に見せることにした。「今日で、ぱいぱい、バイバイよ。」と言うと、「ぱいぱい、バイバイしてるね。バイバイ~。」と、自分も手を振った。その後、何度か、「ぱいぱい飲む~!!」と、せがんだことがあったものの、このおっぱいに書いた絵を見せると「ぱいぱい、バイバイしただもんね。」と、自分で自分を納得させていた。心配していた、昼寝や夜の寝かしつけは、おっぱいを飲まなくなったら、自分で勝手に寝るようになった。愚図りもせず、眠くなると、勝手に寝てしまうのだ。これは、てこずるだろうと気構えていただけに、ホッとしたような、それでいて寂しいような・・・。その後の2~3日は、「ぱいぱいにバイバイするぅ。」と言って、おっぱいを見る振りをして、吸い付こうと素早い動きをすることもあったが(もちろん、阻止)、ぱいぱいバイバイして5日たった今は、それもなくなり、夜も起きることなく、朝まで眠るようになった。思っていたよりもずっと楽に、おっぱいを卒業することが出来た。そして、何より楽だったのは、私のおっぱい。実は、1ヶ月前に娘が飲まなくなったときは、1日でパンパンに腫れてしまい、横になるのも痛いくらいだった。今回は、それを覚悟していたら、思ったほどの張りもない。よくよく考えてみれば、つわりでさほど食べてもいない上に、体重も2週間で、もう3キロも減っている。おっぱいも作る余裕もない体だったらしい。ということで、おっぱいの張りに悩まされることもなく、娘の愚図りに悩むこともなく、四方丸く収まった、ぱいぱいバイバイ計画となった。めでたし、めでたし。
2003.08.05
出産の時の陣痛は、何だかゴールが見えているから、我慢できる。(ような気がする。)つわりは、一般的には、5ヶ月くらいで治まるらしいが、私の場合、産むまで続くと、前回、娘の出産のときに知ってしまった。うぅ・・・・。だから、今回のこのつわり、あと7ヶ月くらい続く・・・(涙)。ゴールが、まだまだ先過ぎて、めまいをおこしそうなくらいだ。何を食べても、美味しくない。その上、食べたいとも思わない。そんな私の前で、夏だと言うのに、食欲の衰えを知らず、バリバリと食べまくる夫約1名。仲のよい夫婦は、妻がつわりで苦しむ姿を見て、夫までつわりのような症状になってしまうという話を聞くが、うちのパパ、まったくその気配なし。いつにもまして、ご飯を美味しそうに食べている。キーーーーーーーーっ!!羨ましい・・・・・(涙)。私は、梅干5個(多!)で、何とかご飯半膳を(少!)胃に流し込んでいるのに・・・。そして、今日も、朝食を終え、ソファーに突っ伏していた私に、パパが、「お~~~い、かれんがうんちしたぞ~~~!!」の呼びかけ。あんなにかわいがっている娘なのに、うんちの付いたオムツ替えは、絶対にしない。私だって、つわりで苦しいのに、こんな時くらい・・・(怒)。しかし、私のほうが、慣れていることも確かなので、つらい体を引きずり起こして、娘のオムツ替えをする。ただし、悔しいから、パパのいる目の前で。私は、娘のうんちの匂いをかがぬよう、鼻では息をしない。しかし、娘のうんちの匂いの威力を知らないパパは、オムツを開けた途端、「オェ~~~~~~~ッ!!」と、倒れこみ、そのまま5分ほど、死んでいた。「たぶん、つわりって、それくらい苦しいんだよ。」と、倒れこんでいるパパの背中に、呟いてやった。やつも、つわりの辛さの10分の1くらい分かってくれたであろうか(謎)。
2003.08.02
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