2012年07月の記事
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「チャンネルはそのまま！ 5」 佐々木倫子
佐々木倫子が贈る極上コメディ第５巻です。北海道を舞台に繰り広げられるライバル局との視聴率争い資金力からアイデア、営業力まで全然かなわないライバル局、ひぐまテレビそこにおバカを武器に挑んでいく北海道☆テレビあ～なんかもうありきたりといいますか絵に書いたようなコメディなんですが主人公にバカの自覚がないとこなんかすっかりもうパターン通りなんですがものすごく癒されます。年に一度くらいでいいけどね。【送料無料】チャンネルはそのまま！（5） [ 佐々木倫子 ]価格：980円（税込、送料別）
2012.07.30
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「グスコーブドリの伝記」をkoboで読む
アニメ化記念！というわけでもないが青空文庫はkoboで無料で読めます、んでトントンと読んでみました。すごく普通ですね。意味のわからない単語はタッチすれば辞書が起動してすぐに意味がわかる・・・ハズなんですが、うまく目的の単語を人差し指でなぞれません。ワシって不器用？指太すぎなの？ま、拡大機能はわかったんですがなんかこう使いにくいなぁ～読書した気にならないんですけど・・・これも慣れるのかなぁ？？？
2012.07.28
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「帝の毒薬」 永瀬隼介
戦中、戦後の日本の歴史と書くと大げさですが「悪魔の飽食」の石井部隊、そして戦後の帝銀事件について詳しくなれます。小説というよりかはノンフィクションとして読みました。まぁ、片岡というスーパーマンも登場するんですがね。「カミカゼ」そしてこの「帝の毒薬」と日本の汚点を続けて読まされてちょっと気が滅入りそうです。永瀬隼介さん・・・疲れましたヨ～【送料無料】帝の毒薬価格：2,415円（税込、送料別）
2012.07.24
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「テルマエ・ロマエ」 を kobo で読む
つい衝動買いしてしまった、楽天kobo。初日はインターネット上の設定画面にアクセスが集中したのでしょうか、まったくウンともスンとも言いませんでした。楽天メ、プリインストールしたヤツを送ってこんかい～と理不尽な怒りに囚われましたが今日は使えました。うれしくなったのでテルマエ・ロマエを買ってみました。一冊429円と多少リアルよりお得です。ですが、画面が少々小さいですな。小説などは問題ないのですが、絵はきついねぇ～セリフもルビをふってる分は読めません。あ、肝心の漫画の方ですが映画のほうが面白いですね、３巻までは。４巻目からはローマヲタクのヒロインも登場し、物語に厚みが出てきて楽しくなってきました、ウン。５巻が出たら、また目をしょぼしょぼさせますか～電子ブック楽天＜kobo＞ kobo Touch 【販売：楽天kobo】【今なら送料無料】価格：7,980円（税込、送料別）
2012.07.21
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「おやすみラフマニノフ」 中山七里
音楽、オーケストラのすばらしさをすごい勢いで筆で表しております。筆力はすごいのです。でもやはり音楽は音楽として聞きたいものです。一人の大学生の成長譚としても楽しめます。【送料無料】おやすみラフマニノフ価格：590円（税込、送料別）
2012.07.19
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「裏閻魔2」 中村ふみ
和風ファンタジーで純愛物語だった「裏閻魔」の第二巻です。あらかじめ第三巻で完結とわかってから読んでるんで・・・まぁ納得がいくのですが寄り道してます。というか主人公の覚悟が、足りないなぁ。時代的には戦後の十年ほどを一気に駆け抜けました。この巻でも出会いと別れ、悲しすぎる別れがあります。こんな悲しいばっかりでどうやって純愛物語に決着をつけたのか。むちゃくちゃ楽しみです。そういえば関係ないけど高橋留美子さんの人魚シリーズはどうなったんだろう？あれも不老不死ですねぇ。決着はつかないのかな？【送料無料】 裏閻魔 2 ゴールデン・エレファント賞シリーズ / 中村ふみ 【単行本】価格：1,050円（税込、送料込）
2012.07.16
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「四十の魂―ユニコーンへの道」 福井晴敏
1968年生まれの福井晴敏がガンダム、というかガンプラに代表されるロボットアニメのブームから自身がガンダムＵＣを作るに至るまでを熱く、語っております。ちなみにワタクシも同世代なのでウンウン頷きながら読みすすめました。 四十の魂 ユニコーンへの道 (単行本・ムック) / 福井晴敏/著価格：924円（税込、送料別）
2012.07.15
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「カミカゼ」 永瀬隼介
神風特攻隊でまさに敵艦に突入する瞬間に現代日本へタイムスリップした青年を主人公が日本を救う大活躍をします。導入部分の特攻隊員達の姿現代日本のフリーターの姿対比させているのでしょうか。どちらも無責任な大人の姿が垣間見えてきます。( ﾟーﾟ)ノ)"ｶﾞﾝﾊﾞﾚ日本・・・ですね。【送料無料】カミカゼ [ 永瀬隼介 ]価格：1,575円（税込、送料別）
2012.07.15
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「特殊警備隊 ブラックホーク」 福田和代
面白いんです。でも、なんか一味足りない気がします。近未来アクション小説。民間警備会社の新米ボディガードを主人公に正義とは何かを描いていくのか？と思わせておいて男の友情？？？に流れるのでしょうか。続きが出るんですよね～と念押ししたくなりました。【送料無料】特殊警備隊ブラックホーク [ 福田和代 ]価格：1,575円（税込、送料別）
2012.07.14
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「夢より短い旅の果て」 柴田よしき
これは面白い本です。居ながらにして日本の鉄道の楽しさを味わえます。そして謎も素敵です。行方不明になった叔父の行方を探す女子大生の旅まだ前半が終了しただけなんですがワクワクしてきました。また、鉄道を使った旅に出てみたいな、一人旅もいいな～そして何より、後半の謎解きが楽しみでなりません。復興へ向かう東北を書かれる予定だそうなのでそちらにも期待です。【送料無料】夢より短い旅の果て価格：1,575円（税込、送料別）
2012.07.09
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「ケルベロスの肖像」 海堂尊
バチスタシリーズついに完結！なのです。このシリーズも出版社の枠を超え延々と書き続けられてきましたがついに・・・完結？？？な終わりです。続ける気満々なラストですし既に伏線も。それにしても田口先生の韜晦する様は絵になりますね。日本の医療へぐいぐい切り込んでいく脇役たちの活躍といい頑張れ！海堂尊と応援したくなります。しかしながらミステリの部分はちとご都合主義的に思えてしまうんですがこれはないものねだりなんでしょうか？【送料無料】ケルベロスの肖像価格：1,600円（税込、送料別）
2012.07.09
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「キケン」 有川浩
有川浩さんの小説にしては恋愛成分の少ない、硬派な男子のお話です。無茶苦茶で滑稽無糖な理系男子学生の暴走を女子視点でカッコよく書かれております。これをそのまま男子視点で書いたりしたら小汚いものになるんでしょうなぁ。うん、さらっと楽しいい読書タイムでした。【送料無料】キケン価格：1,470円（税込、送料別）
2012.07.08
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「水の柩」 道尾秀介
道尾秀介さんはこの手のクラ～いオハナシでたくさん賞を受賞されていますね。どれもこれも読んだんですが意外と頭に残っていません。面白くないわけではないのですが波長が合わないのでしょうか？この「水の柩」も暗いです。と見せかけて再生の物語ですな。（都合の）悪いものは全て水へ沈めて心機一転頑張ろう！と書くと軽薄すぎますかね？なんにせよ、ワシにはピンと来ない、イヤ、グッと来るものが感じられませんでした。【送料無料】水の柩価格：1,575円（税込、送料別）
2012.07.07
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「夢の上 サウガ城の六騎将」 多崎礼
「夢の上」全３巻の外伝です。かなり脇役の人たち六人にスポットを当てて前日譚、そして後日談をたっぷり楽しめます。本編を知らない人には、あんまり面白くない短編集ですね。すっかり本編のことを忘れちゃってるおっちゃんとしては本編を読み返したくなるんですが、それよりも多崎礼さん、早く次のシリーズ書いてよ～と言う気持ちの方が強いです。【送料無料】夢の上（サウガ城の六騎将）価格：945円（税込、送料別）
2012.07.06
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「話虫干」 小路幸也
結構面白くて、ページをめくる手は止まらないのですが、最後のほうが？？？です。劇中劇、作中作、なんでしょうが、ピンと来ない上にモヤモヤの正体も分からずに終わっちゃうんです。そのせいでこっちのモヤモヤは晴れることなく、？？？の嵐でした。【送料無料】話虫干価格：1,575円（税込、送料別）
2012.07.04
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「箱庭旅団」 朱川湊人
朱川湊人さんらしいオカルトチックといいますか現実と幻想の間を揺らめいてる連作短編集です。最後まで読んで、あ、これって繋がってる話やったんや～でもこの前に読んだ「オルゴォル」の方が断然おもろいで！残念ながら・・・あ、この「箱庭旅団」がつまらないというわけではないのですがね。【送料無料】箱庭旅団価格：1,680円（税込、送料別）
2012.07.01
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