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罪と罰そして人間の悪意とは?に小学四年生の男の子を主人公に鋭く、かつわかりやすく切り込みます。まぁ結論は出ないんだけどこの男の子の自己犠牲的な騎士道精神に泣かされます。で、主人公の男の子”ぼく”が持つ超能力は結構ややこしいです。かの恩田陸さんの遠野一族とはちょっと違うがナンか匂いが似てるヨね。この辻村深月さんも今後読みつづけたい作者です。ぼくのメジャースプーン
2008.01.31
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魔女シリーズ第2弾です、今回も”島”の後始末の続き…というか人生そのものと化しているかのようですね、復讐が。で韓国から始まりもう一人中国の女刑事を道連れに、というか巻き込まれ上海から東京へと戻った水原さんです。でまさに生き残るための壮絶な”連鎖”が始まります。最後のアクションシーンではずいぶんと駆け足になるのはお約束ですが、一体誰が”利”を得たのか?そんな混沌と結末が結構気に入りましたよ。魔女の盟約
2008.01.28
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好評!ST(警視庁科学捜査班)シリーズ第10作です。警視庁なのに東京を飛び出しましての伝説シリーズ第2弾ですね。で結局なのか、今回もプロファイラー青山くんが活躍しまして犯人は警察官の不祥事がらみというかキャリアとノンキャリの対立というか…ごにょごにょ。と新機軸は全く無い、んが以外と知られていない”桃太郎は実は侵略者だった説”をうまく(強引に)絡めて面白い作品に仕上がりました。このシリーズお約束の百合根係長のちっとも進歩しない独白も健在です。ST桃太郎伝説殺人ファイル
2008.01.27
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ちょっとぶっとび系の文体とでも言うのでしょうか、所々場面が飛んで、一旦あらすじめいた説明が続きます。でもそれが結構ツボにはまるといいましょうか、心地よく感じられます。前作『水上のパッサカリア』の続編ですがより過去の事件(女に会うだけのはずがなぜ?みたいな)に戻って描かれる大道寺さんの活躍はナンとも摩訶不思議なスパイ小説になっていくのです。このまま平穏な生活に戻れるとも思えない大道寺さんの更なる活躍に乞うご期待といったところでしょうかね、つーかぜひ読みたいものです。迷宮のファンダンゴ
2008.01.26
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最近はやりの警察小説…by週刊朝日、だそうです。一人ないし少数の刑事がヒーローじみた活躍で犯罪者と対決するのではなく、犯罪者対警察組織という構図の中で警察組織、というか日本の組織に潜む悪弊や矛盾を描く…だそうな。構図としては正しいのです、結構楽しく読ませてくれます群像劇的な刑事たちの活躍も謎解きも。んがしかしドコかで読んだ気が・・・あ、そうだこれじゃぁ犯人像が『果断 隠蔽捜査2』と同じじゃァ無いですか、今野敏さん。さすがにこう多作だと毎回毎回目新しい設定は苦しいのでしょうかね。でも一定水準以上の佳作だと思います、週刊朝日の記事なんぞ読まなきゃもっと楽しめたかもしれません、がっくり。
2008.01.25
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6人の女流作家による”旅”を”数えた”小説集です。”数える”とはなんぞや?ある意味観念的なものです、少なくともA地点からB地点へ移動する過程のことではありません。知らない町を歩いてみたりすることでもありません。”哲学を突き詰めると数学になる”と言ったひとがいますがそんなもんかもしれません。あぁお気楽な旅エッセイが読みたいよぉー。旅を数えて
2008.01.24
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恐らく正式には”鉄道館の殺人”とでも題してもよさそうな綾辻行人の館シリーズの一冊…を佐々木倫子の漫画で描いた異色のコラボですね。このアイデアは確かに小説では表わしにくいというか、ズルしてしまいそうな予感すら漂うシチュエーションです。沖縄在住でしかありえない女子高生、つーか離島でしかありえない生活環境ですな。この佐々木倫子さん、『動物のお医者さん』とか『おたんこナース』で見せた不条理感がこの作品の設定にぴったりはまっています。次の連載作品はまだなのでしょうか、それともワタクシが気づいていないだけでドコかで連載中なのでしょうか?早く読みたいあの”オーナー”の傍若無人さを。で、この本は決して鉄道マニアをバカにしたものではないと思うのですが、ただ趣味にのめりこむ人間の姿を無関係視点から捉えた傑作だと思います。月館の殺人(上巻)月館の殺人(下巻)
2008.01.22
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さて久しぶりに大藪作品に手を取ってみるかな、と新作コーナーに置いてあったこの本の奥付けを見ると…2000年6月発行…ぬわぜに新作???単なるミスでしょうねぇ。でもこの私が生まれたころに書かれたこの小説ですが、どうして大藪さんはこんなに怒ってるんだろう?まさに”挑戦者”として反権力の戦いを挑んではいるが”絶望”している。そんな足掻きが…ワタクシには感じられません、ただひたすら破天荒に主人公が暴れまくってます。しかもある意味逆ギレ気味です、んがそのむちゃくちゃな暴れっぷりが魅力なんですなぁ。絶望の挑戦者絶望の挑戦者なんとダウンロードもあります(上の小さい写真のほうがそうです)
2008.01.21
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日本の政治形態と周辺国家について、オイッちょっと待て~、と突っ込みたくなるような設定を立てている点。並びに”軍”と呼んでいる暴走族の集団が手ぬる過ぎるの。この2点にちょっとかなり脱力しつつ、そうアクションはいただけないヨ。一種の純愛小説としてものすごく楽しめました。あ、あと重いのも難点ね。マリアの月
2008.01.20
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はいワタクシは知っておりますがね、だからねこいつはね物語の主役を張れる店ではないのですよ。脇役としては大変いい味を醸し出してくれるんですがね。しかも北森ワールド東京編総出演みたいな短編まで出てきて…全然世界観が広がりませんがな。香菜里屋を知っていますか
2008.01.18
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いやぁ一応ミステリー仕立てなんですがね、ナンとも不思議な感じにしあがった連作集です。なんせ探偵役が…ですからねぇ。まぁ一種のドラキュラものと捕らえてよろしのいではないかとも思うのですが、”その後ののび太たくん”みたいなものを考えた作品が最後に来ているのが斬新といえば斬新かな?それと結構流行なのか、この”一体何者なのか不明、以上!”みたいな作品が増えているような気もします。まぁ種証しが全てって訳でもないしそれがテーマな訳でもないことは理解しているつもりなんですがね。おぢさん的にはすっきりしない部分が多いのが気になるところであります。温かな手
2008.01.18
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いつもは旅行系のエッセイやら小説を書いておられる岡崎大五さんのまじめ(?)な読物です。なんですが、なんとも胡散臭く感じられるのはなぜでしょうか?重みのあまり感じられない軽妙な語り口のせいでしょうか?判りやすくて親しみやすい、酒場での薀蓄程度の雑学と思っておいたほうがよさそうですね。ケチをつける気はなくてもデータが古くなりますからねぇ…すぐに、困ったもんだ。日本は世界で第何位?
2008.01.15
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ホラーですね、しかもハッピーエンドと思わせておいて実は…という後味がすっきりしない、そのうえ続編も期待し難い終わり方となっております。こう、なんともうしましょうか、話の筋立てから犯人(怨念の元となった方)は予想が付くし原因もなんとなく想定内におさまる。解決方法も飛びぬけておかしな物ではなくこれといった新しい”おばけ”が出るわけでもない。のにぬわぜにこうも結構読み応えがあるのか?もっとこの人の他の作品をたくさん読めば判るのだろうか…
2008.01.14
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記憶を題材にしたホラーです、かなりSFちっくですね。記憶の消去からとんでもない世界へ連れて行かれます。いやービックラこいた。でもすごい迫力です、終盤はなんとも箇条書きのごとくストーリーを主人公達が説明していくだけなんですが、それがまたうまく機能しています。これしかない、こうなんじゃぁー・・・とグイグイ迫ってきます。”ぎやぁ”怖い、というよりかは スッと背筋が冷える作品でしょうか。レテの支流
2008.01.11
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ビートルズのナンバーにのって伊坂幸太郎の陽気な冒険が始まります。ちょっとおセンチなハッピーエンドもあいまってステキな物語(?)が繰り広げられます。でもやっぱりこれでは直木賞は苦しいのだろうなぁ…と作品自体には全く無関係な感想を述べてしまいたくなります。ゴールデンスランバー
2008.01.10
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ぬをぉー、ってオードリーの正体は明かされずですかな、でもネオ・ジオンが姫という方はミネバ・ザビ???おじさんはZであのお方がどこへ行ったかはっきりと認識していないし、ちゃう覚えとらんしZZは見てないし、逆シャアではでてない・・・よね。う~ん、戦争を止めに来たとおっしゃるがあんたのせいで”インダストリアル7”はたいへんなことになってるよ!!!お約束の仮面の男は出てくるし、アニメ化されるのもお楽しみですね。なんせ来年は30周年でしょ!ちなみにこの本は小説のはずなんですが、どうも版元の扱いは”漫画”っぽいですな、角川のコミックシリーズの一冊のようで。なんかそれも無茶ですよね?
2008.01.06
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いつのまにやら65巻です、ゴローちゃんの野球人生はどこまでも続くのです。アニメも第4シーズンが始まるようですしね。あたしゃこの巻のWBCで”完”だと思っていましたがね。この調子でいったいどこを目指すのか???いっそ『F』(六田登)みたいに”二世”に続きを託す、いやこの場合は三世かな、なんてのは・・・まぁそれこそ二十年後の話ですなぁ。
2008.01.05
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今更ながら古本屋で購入して読んでみました。まだナンも始まっていません(一巻はね)が、どきどきしてきます。あぁ楽しみやんケ~ってな感じです。ガンダムの正史(なんとなく矛盾をはらんだ表現ですが)に忠実に進んでいく中このドキドキ感はたまりません。はやく次を読ませんかい、オードリー・バーンは誰のご落胤ですか?『袖つ付き』ってどんな組織なの?ニュータイプをどう表現する気???あぁもだえてます。
2008.01.04
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予想していたワーホリに行ったおねーちゃんがチャラチャラした小競り合いに…ではありませんでした。ホンマの極妻もんだったんですな。まぁこれまさに現代のファンタジーなのかもしれません。ワーホリ任侠伝
2008.01.02
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いわゆる日常の謎解きモノで探偵役が一家の主夫で中学生の娘がいます。でなぞというかの処で奥さんは全然出てこずに父と娘で事件が片付いたりして…事件が起こったりなんかして。なんとなくコツコツと小骨が当たるような、靴下の上から足の裏をかいているかのような痛痒感が残ります。つまり、それが父娘のいさかいの元なんでしょうなぁ。すかっとしない気ちが。人形の部屋
2008.01.01
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