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BOBBY CALDWELL / Bobby Caldwell's Greatest Hits辛島美登里 / SINGLES小林明子/ GOLDEN☆BESTボビー・コールドウェルは、もちろんキャプテン・ビヨンド~アルマゲドンのドラマーではなくて、「風のシルエット」のあの人。AORの方。
2025/09/29
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小梅けいと「戦争は女の顔をしていない (5)」原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ監修:速水螺旋人去年の8月に出ていたのに、今までほったらかしになっていた。帯の「兵隊であることが必要だったんです。でも私たちはその上、かわいい子でもいたかった」に集約される。兵士として戦地にあって、網目のひとつひとつにシラミがついたセーターを着ていても、それでもなお、少しでも美しくありたい。女性とはそういうものなのだろう。と書くと、今時のジェンダー狂に非難されそうだが。
2025/09/28
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能生旬「みんなのキスクラブ (1)」既刊最新巻は第1巻。25年9月第1刷。講談社。ヤンマガWebに掲載された。どこでこれを知ったのか不明。マンガ沼でも新聞の書評でもないと思うが。エロに特化した押見修造と言うべきか、情念薄めの押見修造と言うべきか。まあ、そんなところ。
2025/09/26
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紫 / ゴールデン☆ベスト 紫原田真二 / ゴールデン☆ベスト OUR SOMG ~彼の歌は君の歌~
2025/09/24
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佐藤洋寿「マザーパラサイト (15)」相変わらずの顔芸恃み。前巻で拍車のかかった涼太の顔の変化はさらに進んで、もはや化物の域に。昔の聡明な児童の面影は微塵もない。「怪獣8号」が完結したので、早く終わって欲しいランキングでトップに躍り出たかもしれない。
2025/09/24
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濱田轟天/瀬下猛「平和の国の島崎へ (10)」原作:濱田轟天作画:瀬下猛島崎は特に問題もなくルーマニアから帰還。漫画家センセイが島崎をモデルにバディ物を構想。果夏はどうやらLELの工作員で、ルパソに潜入して、島崎をターゲットにコロニーの座標を特定する任務らしい。コロニーは窮地に陥る。佳境に入って来た。
2025/09/24
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稲光伸二「性食鬼 (22)」バニー星の王子が記憶を取り戻し、シーナインが久々に登場。そこにラビ島博士が現れ…この者こそが着ぐるみ星人にバニー星を売った裏切者だと判明。バニー星の次に、地球を着ぐるみ星人に差しだそうとしている。エロス体育祭開幕。相変わらず、野川いずみはほぼ不在のまま。それにしても、ラビ島の裏切りには意表を衝かれた。まだまだ終わる気配なし。
2025/09/24
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四方山貴史「終の退魔師 エンダーガイスター (21)」予想は外れてバカ兄弟は活躍どころか、登場すらしなかった。代わってスポットライトが当たったのは鵺で、なぜ殺し屋になったのか、隻眼と左頬の傷跡の由来、異常なまでの強さの源が紹介された。現在進行形の戦闘では、ジャーが覚醒。アキラはトム・クルーズばりに、F14からパメラ・ベイツのプライベート・ジェットに乗り移った。どんどん風呂敷を広げて心配しないでもないが、とにかくおもしろいので、まあいいだろう。
2025/09/21
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牧彰久/箭坪幹「廻天のアルバス (6)」原作:牧彰久作画:箭坪幹時系列の同じ時点からやり直すのではなく、数年前からやり直し。よって、主人公は青年ではなく少年であり、まだ勇者にもなっていない。タイムリープのバリエーションで、さらに捻って来たが、わかり難くなったような気がする。コマ割りのし過ぎで読みづらいのは、若干改善された。
2025/09/20
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TV映画「日本独立」伊藤俊也監督20年シネメディア。8月18日深夜放映。粗筋は映画.comより。第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、一刻も早い日本の独立を求めて尽力した吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ。親子ほども年の離れた2人の絆を軸に、終戦から憲法制定、独立までの歴史の舞台裏を、日米両国の視点からスリリングに描く。終戦直後に外務大臣に就任した吉田茂は、日本の再出発のため、旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せる。抜群の英語力を備える白洲は、開戦前から既に日本の敗戦を予測し、実業の第一線を退いて郊外で農業に専念していた。吉田はそんな白洲に、GHQとの交渉役となる終戦連絡事務局の仕事を託す。こうして白洲は交渉の最前線に身を置くが、GHQは米国主導の憲法改正を強引に推し進めようとする。白洲次郎を浅野忠信、妻・正子を宮沢りえ、吉田茂を小林薫が演じる。監督は「プライド 運命の瞬間」「ロストクライム 閃光」の伊藤俊也。出演は浅野忠信、宮沢りえ、小林薫、柄本明、渡辺大、松重豊、伊武雅刀、佐野史郎、石橋蓮司、大鶴義丹、青木崇高、浅田美代子、野間口徹ら。新憲法の草案を巡り、占領軍と日本政府の間で丁々発止のやり取りがあったが、結局は日本政府は占領軍の圧力に抗すことかなわず。それがわかっただけ。これなら、NHKスペシャルで十分。わざわざ映画にする必要はない。さらに、主演の浅野忠信を筆頭に大半がミスキャストなのには呆れるほかない。いったい誰がキャスティングしたのやら。ふと、白洲次郎の役は妻夫木聡がいいのではないかと思った。ちょうど今、HHKの朝ドラに出演しているからだろう。少なくとも、浅野忠信よりは遙かに適任。
2025/09/18
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野咲ソウ「ユニ様の舟 (2)」完結。意外とあっさり2巻で完結した。当初からその予定だったのか、技術的に続けられなかったのか、続ける意志はあったが打ち切られたのか、その辺はわからない。2番目のような気もするが。ヘタウマではなくヘタヘタ。
2025/09/16
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サイトウマド「解剖、幽霊、密室」2025年4月初版。KADOKAWA。次の3編所収。複層住戸怪獣を解剖する天井裏に誰かがいる初出はいずれも月刊コミックビーム。2023年から2024年にかけて掲載された。「天井裏に誰かがいる」は3話構成。「怪獣を解剖する」は後に長編化された。タイトル通り、作品順に幽霊、解剖、密室をテーマとしてはいるが、「幽霊」はある種の並行世界の重なりであり、「解剖」の対象は怪獣であり、「密室」のトリックはあの世との繋がりであり、これでもかと伏線を張り巡らした、捻りに捻ったものとなっている。白眉は「複層住戸」。この騙し方は「イニシエーション・ラブ」を思わす。
2025/09/13
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志波由紀「人魚ムニエル」2025年7月初版。KADOKAWA。「悪魔二世」でブレイクの気配がある志波由紀の短編集。次の8編所収。人魚のムニエルロボットのいる家花子ちゃん困ったなおじさんうしろ姿宇宙漫画サークルウワサ鳥デリバリー地獄(ヘル)初出は「ロボットのいる家」がゲッサンルーキーズ、「困ったなおじさん」がゲッサン新人賞で、あとはすべてハルタ。我孫子藤子不二雄を思わすSF掌編が多い。表題作は高橋留美子の人魚シリーズと比較すべし。「悪魔二世」が好きなら、きっとこの短編集も気に入るだろう。
2025/09/11
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本田真吾「サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査 (11)」1巻から10巻まではまとめて一気読みだったが、この11巻は初めて新巻で読んだ。ということで、前巻から間が空いて記憶が薄らいでしまい、よくわからないところがちらほら。表紙のファントムからして、「この人、誰?」状態だった。長編漫画も長編小説も連続ドラマも、出来れば完結後に一気に堪能したい。
2025/09/10
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大瀬戸陸「ねずみの初恋 (7)」ここしばらくは、あたかもラブコメであるかのような展開だったが、一挙にクライム・サスペンス・ホラーに戻った。性交が引き金となってあおを刺すねずみ。性交中にターゲットを射殺する水鳥。怖い怖い。織田裕二と常盤貴子の主演ドラマ「真昼の月」では、常盤貴子は過去にレイプされた経験がトラウマとなって、男性に触れられると記憶がフラッシュバック。パニックになる設定で、それは夫である織田裕二に対しても発動し、夫婦間で性交が出来ない。愛し合っていながら性交が出来ない夫婦の葛藤を描いていたが、性交が出来ないだけならまだしも、性交しようとすると妻は夫を刺し殺そうとするのでは目も当てられない。
2025/09/10
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谷山浩子 / フェニックスで弾き語り ~初セルフカバー曲集2「タマで弾き語り」以来のセルフカバー集。「タマ~」は弾き語りライブをそのまま収録していたが、今回は通常のライブ収録とは違って、客入れした会場でレコーディングの後オーバーダブする方式。トッドの「2nd Wing」と同じ。収録は2025年5月23日、ザ・フェニックスホール(大阪)。
2025/09/09
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藤本タツキ「チェンソーマン (22)」遂にヨル(戦争の悪魔)は、自分が一番好きなのはデンジではなく核兵器であることを思い出した。核兵器の悪魔はチェンソーマンに食べられて、核兵器はこの世から消失したはずが、米国がゼロから核兵器を創って復活した。サンキュー・アメリカ!絵が一筆書きのようになってきて、連載当初とは随分と絵柄が異なっている。これは作者が意図してそうしているのか、それとも手抜きなのか、判然としない。
2025/09/08
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松本直也「怪獣8号 (16)」完結。思えば、怪獣の死体の後始末がテーマだったはずが、すぐにジャンプ直系の単なるバトル漫画に。読むのが苦痛になっていたので、完結してくれてありがたい。口コミ評価は高いようで、世の少年たちはこれで熱くなっていたのだろう。おじさんは醒めるばかりだったが。
2025/09/08
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Blu-ray「雪の花 ともに在りて」小泉堯史監督24年松竹。粗筋は映画.comより。「雨あがる」「博士の愛した数式」「峠 最後のサムライ」などで人間の美しい在り方を描いてきた名匠・小泉堯史監督が、吉村昭の小説「雪の花」を映画化。江戸時代末期の福井藩を舞台に、数年ごとに大流行して多くの人命を奪う疫病から人々を救おうと奔走した実在の町医者の姿を描く。江戸時代末期、有効な治療法がなく多くの人の命を奪ってきた痘瘡(天然痘)。福井藩の町医者・笠原良策は、その痘瘡に有効な「種痘(予防接種)」という予防法が異国から伝わったことを知り、京都の蘭方医・日野鼎哉に教えを請い、私財を投げ打って必要な種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿をあえて体内に植え込むという種痘の普及には、さまざまな困難が立ちはだかる。それでも良策は、妻・千穂に支えられながら疫病と闘い続ける。主人公の笠原良策を松坂桃李、良策の妻・千穂を芳根京子、良策を導く蘭方医・日野鼎哉を役所広司が演じる。そのほか吉岡秀隆、三浦貴大、宇野祥平らが共演。出演は松坂桃李、芳根京子、役所広司、三浦貴大、宇野祥平、益岡徹、山本學、吉岡秀隆、串田和美、矢島健一、渡辺哲ら。小泉監督は長く黒澤組で助監督を務めていただけに、また、今でもフィルムで撮影していることも相俟って、黒澤作品と見紛うような映画を撮る。ただ、黒澤作品といっても白黒時代のものではなく、晩年のそれ。エンターテインメント映画ではない。これだけ丁寧に作り上げても、興行成績での苦戦は免れないだろう。時代劇の火を消さないためにも、まだまだ撮り続けて欲しいのだが。芳根京子の出番はそう多くないが、殺陣と和太鼓、二つの初挑戦があって撮影は大変だったらしい。
2025/09/07
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ピアノ・レッスン #2-212入院したり検査だったりで、なんと5月15日以来のレッスン。3ヶ月以上のブランク。その間、ピアノに触ってもいなかった。もうぜんぜん弾けなくなっているのではないかと不安だったが、意外とそうでもなく、どうにかこうにか最後まで弾けた。9月と10月はおそらく大丈夫だが、11月は入院で絶対に欠席する。12月はわからない。
2025/09/04
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サイトウマド「怪獣を解剖する (上・下)」2025年4月初版。KADOKAWA。コミックビーム。多分、新聞の書評で取り上げられていたもの。マンガ沼の紹介ではないはず。シンプルで可愛い絵柄に騙されそうになるが、実は恐ろしく骨太なSF。思えば、倒された怪獣の死体を片付けるところから始まった「怪獣8号」も、当初はこういう話になるのかと期待していたのだった。すぐにただのジャンプ系バトル漫画になってがっかりさせられたが。サイトウマド、今後要注意。
2025/09/04
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能篠純一「昭和天皇物語 (17)」原作:半藤一利脚本:永福一成監修:志波秀宇ラバウルの陸軍司令部とガダルカナルの無線中継となっている潜水艦が陸軍に連絡なく移動して、ガダルカナルの一木支隊は孤立。全滅した。これは連合艦隊が敵機動部隊を発見し、連合艦隊参謀長、宇垣纒の指令により、陸軍に断りなく全艦が出撃したためであった。その後もガダルカナルでは、日本軍は白兵突撃を繰り返すのみで、米軍の圧倒的な火力の前になすすべなく、また、輸送船が米軍の空爆で沈められて兵站が崩壊。ガダルカナルは餓死のガ島と呼ばれるようになった。天皇は必勝祈願のため伊勢神宮へ参拝。天皇からガダルカナル救援を託された、第8方面軍司令官、今村均は、連合艦隊司令長官、山本五十六のもとへ。長門、大和、武蔵、連合艦隊の主力を突入させ砲撃を続ける以外、勝ち目はないと主張するが、山本は言う。それができれば越したことはないが、燃料が足りない。もはや精神論ではどうにもならない。これからも日本は負けて行く。米国の物量の前に。東條英機は山形から陸軍中将予備役、石原莞爾を呼び寄せた。東條は問う。この戦争、どうしたら勝てる。石原は答えて、もう無理だ。負けは決まっている。ひとつだけ良策があるとしたら、あんたが一刻も早く総理大臣を辞めることだ。日本国の指揮など君には到底無理だと解っていた。山本五十六は“い”号作戦の指揮を執るため、トラック島からラバウルへ。山本は将兵の労をねぎらうため前線視察に赴く途中、米軍に撃墜された。日本軍の暗号は米軍に筒抜けであった。アッツ島守備隊全滅。学徒出陣。インド・ビルマ国境地帯。ビルマのメイミョーで、ビルマ方面軍司令官、河辺正三に陸軍第15軍司令官、牟田口廉也がインパール作戦を立案。兵站を危惧する河辺に牟田口は自信たっぷりに言う。兵站に関しては妙案がある。人呼んでジンギスカン作戦。河辺はシンガポールの南方軍総司令官、寺内寿一にインパール作戦を打診。東條は寺内が認可しているのならと、首相としてインパール作戦を認可。陸軍大本営で参謀本部第一部長、真田穣一郎は、こんなバカげた作戦は止めるべきであるとインパール作戦に断固反対を唱えるが、陸軍参謀総長、杉山元は、インパール作戦は寺内元帥の強い要望であると、これを封殺した。案の定、インパールは地獄と化していたが、牟田口は意に介さず嘯く。食うモンがなくなったら草を食え。皇の兵には大和魂があることを忘れちゃいかん。
2025/09/02
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黒澤R「復讐の未亡人 (12)」前巻から1年半のブランク。どんどん刊行ペースが落ちていく。ということで、前巻までの内容をほとんど覚えていないので前巻を読み直そうとしたら、どこにあるのか見つからない。仕方なく、よくわからないまま新巻を読み始めたが、蜜の出生の秘密を明かす内容だったので、さして支障はなかった。
2025/09/02
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宮下暁「ROPPEN-六篇- (9)」ラスボスよろしく、朱花が戦闘装束で登場。頭脳戦専門と思われた教王、朱花は、実はかつて最強の僧兵だった。子供の頃、「タイガーマスク」で最終決戦に虎の穴の首領がタイガー・ザ・グレートとして登場した時、普段ろくにトレーニングもしていない首領が強いわけなかろうにと思ったが、朱花にも同じことを感じてしまった。朱花の参加により、6人の代表者で最も強そうだった誠一郎が一挙に雑魚化してしまった感もある。
2025/09/01
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