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バスを降りると目に飛び込んできたのが 「ようこそ、比叡山へ」
という、アーチ型の看板である
後からみんなで話をしたのだが、ここに来るには幾つかバスや電車
ロープウェイ等など、乗り継いでこなければならない
だからこそ、「ようこそ」 という言葉なのだろうと‥
幸い私達は、バス1本で頂上までくることができた
幾つかの偶然が (もちろん、偶然でないよね!) 重なって
その貴重なバスに、乗ることができたのだ
偶然の一つが、三人で荷物を宿へ置きにタクシーに乗っている最中丁度先に京都入りをしていた仲間から電話があって
「1本で行けるバスに、間に合うかもしれないからこっちに来て! ロッカーも有る」 と言われたので、運転手に聞いたところ
「目的地の宿まで行く途中に、その乗り場があるから
そちらに行き先を、変更しましょう」 と言ってくれた
そのタイミングの良さといったら、鳥肌ものである
夕方私達四人に追いつく為に、延暦寺まで来た残りの一人は
電車、バス、ロープウェイ、ケーブルと、全ての交通手段を使って
何とか辿り着いた状態である
沢山の守りの中、私達は 「比叡山延暦寺西塔」 に辿り着きアーチ型の看板をくぐって、中に入ったのだった
比叡山にはもう一つ 「比叡山延暦寺東塔」 があるのだがとても半日では、回りきれる距離でなかった
西塔のほうには、釈迦堂があり釈尊の軌跡が書かれている看板を、幾つか見つけることができる
釈迦堂で、その周りを清掃していた人に色々聞いていたのだが逆に、「どこか回って来られましたか?」 と聞かれて
「青龍寺に行きました」 とレイキ仲間が答えたところ
「それは良い回り方をしましたね」 という返事が返ってきたのだった
これが昨日書いた、「お念仏発祥の地、青龍寺」 という所以である
殆どの人は西塔か東塔かへ、直接回ってしまわれるそれも仕方がない事で、それだけ比叡山延暦寺が広範囲だからである
私達は、きちんとポイントを押さえた回り方をさせて貰っている感謝の一言である