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テーマがコンニャクだった
昔、良くこの番組を見ていたがいつの間にか、見るのを止めてしまっていた
何かがあって止めたのではなく、自然に止めていた、という感じ
それがふと目について、今回見てみたのだが
やっぱり良い情報をくれるので、今後も見ていきたいと思った
コンニャク‥ というと「体の内臓のお掃除屋さん」 というイメージを持っている
それはゲストの人達も同様で、内臓に残っている食べカスを
体の外へ排除してくれるのが、コンニャクだと思っていた
基本的に間違っていないのだが、イメージが違っていた
コンニャク自体が、食べカスを自分の中に取り込んで自分と一緒に体の外へ出していく‥ というイメージに違いがあった
コンニャクになる前は、グルコマンナンというもので
グルコマンナンは水溶性だから、水に溶けてネバネバ状態になり
それが色々なものを取り込んで、内臓の掃除をしてくれるのである
でも、コンニャクになってしまうと不溶性に変わってしまい全く溶けない物質になってしまうのだ
胃酸のように強い酸にも打ち勝って形を保ったままに、腸のほうにまで行ってしまうのだ
「えっ? じゃぁコンニャク自体には取り込めないじゃん内臓の掃除をしてくれるんじゃないの?」 という疑問
唯一、一つだけ有る効果というのが、「押し出し」 である
形の変わらないコンニャクが邪魔だから、出しちゃおう~
という発想らしい
結果的には、便秘改善効果があるようである
やはり、「コンニャクは便秘に良い」 と昔から言われている事には
間違いがなかった
この中で、一番勉強になったのがコンニャクを5秒で柔らかくする方法である
どうするかというと、叩くのであるまな板に向かって、コンニャクを叩きつけるだけである
たった5秒するだけで、何センチと伸びる
そうすることで柔らかくなって、歯ごたえや味の染み方に
大きな違いが出来てくるのである
それと煮過ぎは硬くなるだけで、決して味が染みることにならないフォークで穴を開けたり、包丁で切り込みを入れる事の方が重要である
‥それを聞いていたはずなのに今朝コンニャクを使った時に、5秒叩くのを忘れてしまった
今まで、習慣化されていないものを、行動に移す為にはしっかりとした意識を持たなければならないと、改めて感じた朝だった