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Tabitotetsukitiさんサイド自由欄
前回の台風の時はヨガをやってからバスに乗ったのだが、いつもの倍も時間がかかって帰ることになった。
今回の台風16号の時は、その時の教訓を生かして、
ヨガをやらずに帰っていったのだが、
なんと!台風真っ最中の時に帰ったようで、土砂降りに遭遇した。
どうやら前回の時のことが教訓にならずに、
逆に前回を反省したことで、今回失敗に終わったことになる。
自然を相手にする選択の難しさだ。
こうやって、やることが裏目に出てしまうことって有るよね?誰が悪いわけでもなく、運が悪い時って‥。
お陰で土砂降りの中を帰ることになった。水はけも悪く、バスから降りた途端に靴や靴下はずぶ濡れである。
分かっているけど、コンクリートの周りの水はけの悪さには、毎度ながら嫌になってしまう。
極地的な雨に対処できないのは、なにも都会だけではない。
家が次々に建っている今、田んぼが減っているので、
急に滝のように降る雨には、対処しきれないのである。
ローンで支払う利息が安い今だから、
そして消費税が上がる前の今だから、家が軒並み建っている。
同時に田んぼや畑が減っていく。
昔はこれ位の規模の雨なら、水が溢れて困ることはなかったし、
現状に回復するのも早かったように思う。
家が建ち景色が変わると、災害の模様も変わると感じる。
今回特に感じたのは、小さな道でも1本入るだけで、高低差が思っていた以上に大きいこと。
東海豪雨のように、あちらもこちらもどっぷりと水に浸かってしまえば、多少の高低差など全く分からなかった。
今回のように短時間で去っていく台風が相手の場合、そういう些細な違いを肌身で感じたのである。
いつもは全く意識しない土地の高低差。短時間の大雨で、自分の家が低い位置にあるとはっきり分かる。
家自体は高くして建ててあるから問題無いが、バス停からの道のりは、困難極まりないと感じた台風16号だった。