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みぶ〜たさんサイド自由欄
そういえば何時だったかNHKの「ガッテン!」で、
瞑想のことを扱ったことがある。
あまり扱わないテーマだったので、ちょっと驚いた。
まぁでも脳のことを考えれば、瞑想にいき付くのは、至極当たり前のことだと思っている。
脳自体ほんの一部しか使われていない場所である。
無限の可能性を帯びている脳を考えると、
それを引き出す方法は無いのかと、誰しも思うだろう。
自分の未来における可能性をもっと広げて、希望だらけの生活が待っているとしたら、どんなに嬉しいだろうか。
そういえばあの時の放送で、ヤフーが取り上げられていた。
ヤフーに勤める社員たちは、
瞑想の時間を会社側が確保してくれているようだ。
「落ち着いて物事の判断ができるようになった」とか、
「いざという時にふと振り返って、冷静に選択肢を選ぶようになった」
というような社員さんの声を、放送していたように思う。
会社で瞑想の時間を作ってもらえるなんて、幸せだよね。
脳をクリアーにする時間が貰えるわけだから、
作業効率が上がるように思う。
我々は毎日、毎時間毎分毎秒と、意識するかしないかに関わらず、膨大な量の考えが脳を過ぎっている。
心や頭が「無」になる時間が、どれだけ有るというだろうか?
仕事の段取り、食事の支度等々、
考えなければならないことは次々と有り、脳は常にフル回転している。
我々の脳は、一節には10~20万単位の項目を、一日の間で考えていると言われているのだから、疲れて当然である。
その脳を数分で良いので、瞑想という手段で休ませてあげるなら、いざという大事な時に、脳は元気でしっかりと働いてくれるだろう。
瞑想は目を瞑って(目からの情報を遮断する)呼吸に意識を向ければ良い。
「息を吸っている‥息を吐いている‥」という具合に行ない、それを何度も繰り返すだけである。
瞑想が深くなると、頭がはっきりとしてくる。睡眠と違って、ボーっとしてしまうことはない。
瞑想は体にも酸素をしっかりと行き渡らせるので、心だけでなく体にも良い健康法である。