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「あのぉ~」
会社帰りに名古屋の地下街を歩いていると、
すれ違いざまに、一人の女性から声をかけられた。
顔を見ると、何処かでお会いしたような‥。見覚えは有るのだが、誰だったか思い出せない。
なので私も「何かの勉強会でお会いしたことがありますよね?」と返事するのが精一杯だった。
相手の女性が「ケイシーは‥」と言ったので、
「あぁ~、エドガー・ケイシーの勉強会でお会いしてますね!」
と返すことが出来た。
顔を覚えるのも名前を覚えるのも、滅茶苦茶苦手な私である。
相手から声をかけて頂けなければ、私から声をかけることはない。
なので声をかけて頂いて、とても感謝である。
向こうも声をかけるのにドキドキしたと言う。
10年近く会っていない?感じなので、
間違っていたらどうしよう‥と思ったらしい。
話していくと、喋り方とか仕草で思い出していく。
とても上品な人で、私の友達には無いタイプの人である。
話しが進むにつれて、随分と懐かしく感じた。
聞くと「神の探求」が終わった時点で、講座に出るのを止めたらしい。
というのも、次が「聖書講座」になったからである。彼女は聖書よりも仏教のほうが波長が合い、興味があるようだ。
「今は聖書講座を中断して『転生の秘密』ですよ」と言ったのだが、それは知っているようだった。
聞けば会員になっているというから‥大変失礼しました!
私は会員になっていない身なので、
情報を私から発信するのは「釈迦に説法」である。
30分程立ち話をして別れた。
私にとって名古屋の地下街の一つであるユニモールは、
仕事に関係していつでも通る道ではあるが、
それでも会社の帰り道で通ることは、滅多に無い通路である。
しかも彼女は、平日に名古屋駅に来ることが滅多に無いらしく、
今日は仕事を休んで用事を済ませての帰りに、
ふと思い立ってユニモールに足を運んだというのだ。
びっくりするような、殆ど有り得ない偶然。
それを作り出してくれている、見えない存在が居ると感じる。
私はその存在に、心から喜び感謝している。
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