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「ランドセル商戦がもう始まっているって、どういうこと?」今は4月で新学期である。しかも始まったばかりだ。
それなのにもう来春入学する児童向けのランドセル商戦が、始まっているという。
いくらなんでも早過ぎるだろう?と素人考えで思うのだが、どうやらそれが今では当たり前らしい。
しかし、ランドセルもカラフルになったなぁ~と思う。昔は女の子が赤、男の子が黒と決まっていたのだが‥。
18年前に24色ランドセルが発売されたと聞いて、そこまでカラフルなんだ‥と改めて驚いた。
今ではデザインや大きさも多様化されているという。
ランドセルの起源が明治20年というから、かれこれ130年以上たっている。
今じゃぁ大人の外国人の女性が、ファッションで使っているらしく、ニュースでそれを見たことがあるのだが、違和感満載である。
日本人からするとランドセルは小学生が使うものだと、
頭にインプットされているので、大の大人がランドセルを背負っているのを見ると、
ハァ~?と思ってしまい、冷たい視線で見てしまう。
でも、外国人にとってそういう固定観念が無いから、
美しくて機能性のある物と受け止められ、
ファッションの一部にしてしまうのだろう。
文化の違う国の人たちには、日本人と違った視点で、日本に有る様々な物を眺めている。
固定観念を取り除いて、違った視点で見ていくと、新感覚の境地になる‥ということだ。
日本の常識が、そのまま他国の常識にはならないこともあるわけで、
頭を柔らかくして周りを見つめ直すと、
きっと違う世界が見えてくるだろう。
新しいランドセルを身に着けたフレッシュな児童は、私たちに希望を抱かせてくれる。