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血管に大きなダメージを与えるヒートショック。
居間から出て風呂の脱衣所の寒さで意識を失うとか、居間とトイレの温度差から、倒れ込んでしまう等々‥。
風呂とトイレだけ注意すれば良いわけでなかったということに、今更ながら今回の番組で、気が付かせてくれたのだった。
ゲストの一言は、「サウナと水風呂を20年間も繰り返しているよ!」だったのである。
そしてその時同時に、私が思い出したことが有るのだが‥。それは、銭湯仲間である友達のことだった。
「最近、長く風呂に入ったり水風呂に入ったりすると、
フラッとするんだよね。だから一旦座って落ち着いてから行動している」
という言葉だった。
同じ位の年齢なので、お互いの頭を過る言葉は「老化現象」だった。
昔は普通に出来たことが、歳を取ると出来なくなる‥。
そういうことかなぁ‥と思ったのだが‥。
これって実は、長年自分で自分の血管を傷つけていたということ?
18度を超える温度差で、
自分の血管にダメージを与えていたことになる。
友達は、冷え症の改善に一役かってくれていたと言っていた。血液の循環を良くするのに役立っていたのである。
でも‥それが血管を悪くするとしたら、どうしたらいいのか?
私は取り敢えず、前回水風呂を止めてみた。
すると水風呂大好きだと思っていた私が、
もしかしたらそうでもないのかも?と感じたのである。
今の時期、普通にしていても充分寒いので、それだけでも良かったみたいなのだ‥なんのこっちゃ(笑)
水風呂は足だけとか、長く入らないとか方法はあるのだから、今後は入り方を考えようと思った。
たとえ風呂やトイレの温度差だけ気を付けていても、
それだけではダメなのだと気が付いた。
普通に考えれば分かることでも、結構分かっていないなぁ‥と思う。
「老化現象」という一言だけで、片付けてはいけない。
そこには何か別の理由があるのかもしれないと、
もう少し掘り下げて考えてみるべきだと感じたのである。