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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」あのタイムマシーンを発明したという設定の映画である。
その映画の一部を、番組の最初に映像として出したのが、「ガッテン!」だった。
ガッテンでは、その時の主人公である若い男優の、
「マイケル・J・フォックス」に焦点を当てた。
彼は今、闘病中だという‥知らなかった‥。
そのマイケルがかかった病気というのが、番組でお伝えする病気と、原因物質が同じなんだという。
マイケルは29歳という若い時に病気を発症した。
その病気とは‥「パーキンソン病」だった。
進行すると自分の意思とは無関係に、手足に震えがくる病気である。
もっと悪くなると、体のバランスも悪くなる為に転倒の危険、
さらに全身の筋肉が硬直して、
発症後10年で寝たきりになってしまう不治の病であるというのだが‥。
番組でその前に伝えたかったのは、
実際に起こっていることとは関係の無い人や物や動物や、
その他色々なものが見えてしまう、という症状が出る病気のことだった。
まるで心霊現象のようだ。それを見てしまっている病気の人が、この世の中に居るということだ。
お祓いが必要!?と思ってしまうような現象だが、
これが病気なのである。
実際は存在しないものが見えてしまう症状‥幻視と呼ばれている。
樋口直美という人が、この幻視を見たものを本にしている。「私の脳で起こったこと」という題だった。
この樋口さんが発症した病名が「レビー小体(しょうたい)」というのだが、聞いたことが有る?
無いなぁ~‥ただこういう症状が有るということは、色々な人から、聞いたことが有る。
今やレビー小体は、全国におよそ90万人も居るという病気だというから、結構な数の人たちが発症してしまっている病気である。
人には見えないものが見えているという恐怖は、
どうしたって、他の人に理解してもらえない。
どうすればいいのだろうか‥ (続く)
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