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心理学の勉強をした時に、プレゼンをしたことがある。
それ以外に私がプレゼンをしたことは、一度も無い。
私はプレゼンをすることとは、全く無縁な人生を送ってきたのだ。
そんな中でプレゼンをすることに‥。
それは学びのプログラムに組み込まれていたことなので、
やらざるを得ないものだった。
建築業界のことを全く知らないというのに、
その私がプレゼンをするって‥。
当然のことながら、どうしようもないプレゼンとなってしまった。
まず、元々の精神がなっていない。
この業界で生きていこうと思っていないものだから、
業界人としての真摯さなんて、微塵もないからである。
それでも心理学の勉強では、りっぱにプレゼンをした過去が有る。だから出来ないことは無いはずなのだが‥。
たとえ業界人としての真摯さがなくても、成りきることは出来たはずだった、それなのに‥。
それが出来ないのは、学びに対する姿勢が良くないからである。もう少し積極的に吸収するべきだと反省した。
元々私がこの勉強をしているのは、
建築関係の仕事に興味があるわけではない。
過去に同じような勉強をしたことがあるが、やっぱり挫折している。
苦手な分野であることも、中々頑張れない理由の一つになっている。では何故苦手な学びなのに、大金を払って勉強するのかなのだが‥。
衣食住の中で、私は住居に対して異常なまでの執着がある。衣料も食糧も全く興味が無い。
服は着てさえいればそれでいいし、
食糧は、餓死しない程度に食べていればいいと思っている。
生きていくのに最低限の衣と食があれば、問題は全く無い。
でも住居は違う。
必ずしも立派である必要は無いが、人より贅沢かもしれない。
便利な動線で、居心地の良い空間が欲しいのである。
そのために、不得意分野だというのに勉強している。
知識は無いより有ったほうがいいし、
決して裏切らないのが、知識の豊富さだと思っているからだ。
プレゼンは悲惨な結果となったが、自分が創った作品は宝となった。
こんな機会はもう一生無いだろうし、
出来上がった作品には、稚拙ながら感動をしている。
先生の厳しい批評を貰いつつ、
「それでもよく頑張ってここまで創ったね」と言ってくれた言葉は、
私の心にしっかりと刻まれたのだった。
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