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Tabitotetsukitiさんサイド自由欄
「平成で売れた実用書 ベストセラーランキング」として、
世界一受けたい授業で、上位30冊を出していたのだが、
最近本を読んでないなぁ‥と、実感した。
30冊の中には読んでいた本も有ったが、数冊しか無かったし、順位もかなり低いところで紹介されていた。
平成で起こった事件とか事故や災害なども、売り上げに影響してくる。
なので本を出版するタイミングも関係するだろう。
その時の運、不運も影響するだろうと思われる。
1~3位の本は、聞いたことはあったが、買って読むまでには至らなかった。
第3位は「チーズはどこへ消えた」平成12年に発売され、著者はスペンサー・ジョンソン氏で、400万部の売り上げである。
内容は、チーズが消えた時にとった小人二人の行動である。
一人の小人は考えただけで行動を起こさなかったのだが、
もう一人の小人は探しに出かけた。
何故出掛けられたかというと、チーズを見つけたとイメージ出来たから‥。
探し出したという成功のイメージが、脳裏に浮かんだからである。
イメージ力が行動に繋がったという話しである。
こちらの本は、今年19年ぶりに続編が発売されたとのこと。タイトルは「迷路の外には何がある?」のようだ。
第2位は「脳内革命」平成7年発売で、著者は春山茂雄氏。410万部の売り上げだった。
内容は、プラス思考によって脳から出るホルモンが、心身にとって最高の薬になることを、科学的に解説した本のようだ。
これ‥読みたかったなぁ~。平成7年というから、もう手には入らないかもしれない。
そして、栄えある第1位は「バカの壁」平成15年発売の本で、著者は養老孟司氏、売り上げは443万部である。
内容は、我々の頭を妨害しているのは、
結局こうだって思い込んでいるからだ‥ということ。
思い込みは、私たちの成長を阻む壁になってしまっている。
名言が沢山あるようで、どうしたらいいんですか?と、
すぐに人に聞くのではなく、まず自分で考えるべきだとか、
自分の個性に価値があると考える人は進歩しない‥というもの。
個性と思っている内は、そこから次の成長過程へ進めない。それが「バカの壁」というタイトルに繋がるのだろうと思う。
私の家には、買っただけで読んでいない本が結構有る。
買って満足してしまった本たちである。
時間の有る今、少しずつ読んでいかなければと思っている。
★脳神経外科医 2014年04月05日
★76歳中学生そして高校へ 2013年12月24日
★シリーズ・愛の目を通して 2013年12月15日