みきまるの優待バリュー株日誌

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Jun 16, 2006
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カテゴリ: 優待株について

 今日はどの銘柄も今の所好調ですね。私の持ち株でも台無シティ(8901)などの一部の銘柄を除けば大きく上昇しています。

ナルミヤ・インターナショナル(3364) です。昨日夕方に超絶下方修正を発表したためです。以下がその内容です。

平成18 年6 月15 日
各 位
会社名株式会社ナルミヤ・インターナショナル
代表者名代表取締役社長 成宮雄三
(コード番号:3364)
問合せ先常務取締役管理本部長 中村吉次郎
( TEL. 03-6439-3500)
平成19 年1 月期 中間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
平成19年1月期(平成18年2月1日~平成19年1月31日)の業績予想について、下記のとおり修正いたします。
1.平成19 年1 月期業績予想の修正
(1) 中間期(平成18 年2 月1 日~平成18 年7 月31 日)
(単位:百万円)
売 上 高 経 常 利 益 中 間 純 利 益
前回予想(A) 13,882 751 374
今回修正(B) 12,474 △147 △312
増減額(B-A) △1,408 △898 △686
増 減 率(%) △ 10.1 △119.6 △183.4
(2) 通期(平成18 年2 月1 日~平成19 年1 月31 日)
(単位:百万円)
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
前回予想(A) 30,034 2,020 1,036
今回修正(B) 26,537 322 34
増減額(B-A) △3,497 △1,698 △1,002
増 減 率(%) △11.6 △84.1 △96.7
2.修正の理由
(1)中間業績予想の修正について
平成19 年1 月期の上期の売上高は、平成17 年8月以降に投入した、新商品ラインの不振を受けて、
前年中間期と比較して減少することを予算作成当初より見込んでおりました。
平成18 年3 月15 日に発表いたしました平成19 年1 月期の売上高予想は、当社におけるマイナス
要因を慎重に検討し、十分な余裕を持って策定されたものでありました。
しかしながら、本日までの足元の店頭の状況は、その予想以上の厳しさとなったため、当初の売上
高予想を124億74百万円に修正いたします。
当中間期における販売費及び一般管理費は、予算内にて推移することを予想いたしておりますが、
売上高の減少を吸収するには至らず、経常損失は1億47百万円、中間純損失は3億12百万円とな
る見込みです。
(2)下期業績予想の見込みについて
下期においては、8 月下旬より順次店頭に投入いたします秋物及び、冬物アイテムに関してデザイ
ンの一部見直しや、生産量の適正化を行っておりますが、店頭来店客数の減少傾向ならびに

少子化の予想以上の進行

のために、百貨店内ショップの売上の急回復は望めず、また一方で当社売上高の約
3割を占める専門店・FCへの卸販売及び、ファミリーセールの売上が減少傾向にあることなどから、
業績の改善は見込めないと予想いたしております。
このような状況において、当社では売上高の回復と経費の節減のために、次の施策を経営陣の強い
意志と指導の下に取り組んでおります。
・ 不採算店舗の解消
店舗の採算基準を見直し、基準値を厳格に適用することとし、基準を下回る店舗については、
従来からの方針である販売代行化だけではなく退店を視野に入れた抜本的な解決策を講じてま
いります。

 下方修正の理由で、「少子化の予想以上の進行」はないだろう、たった半年でそんなにお子様一気に減るのかよ、という気も少ししますが、まあそんな苦しい言い訳をしなくてはならないほど、業績が急激に悪化しているということでしょうね。

 ナルミヤ・インターナショナルは5月下旬くらいから異常に株価が下がっていたので、私も優待族としてかなり値動きが気になっていたのですが、これで理由が分かってすっきりしました。

 ここは1株で5000円分の自社オリジナルギフトカードが戴けて、しかも手薄な1月優待銘柄でもあるので、ここまで激下げすると私としては参戦も検討せざるを得ないと考えています。財務状態は完璧ですしね。慎重に株価推移を見守っていくつもりです。

。。。。。。とか言ってるうちにもどんどんナルミヤの株価が下がっていくので、取り合えず117000円で1枚だけ拾いました。更に暴落するなら別名義でもう一枚買うつもりです。配当+優待で6.8%の水準ですが、どこまで下がるでしょうね。






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Last updated  Jun 16, 2006 01:59:08 PM


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