PR
Free Space
Calendar
わくわく303さん
征野三朗さん
Night0878さんKeyword Search
Category
さて4月も終わりましたので早速ポートフォリオ概況です。順位は4月末現在のウェイト順です。
1位 3364 ナルミヤ・インターナショナル 優待株
2位 7509 アイエー 優待株
3位 6875 メガチップス 優待株
4位 7548 サンクスジャパン 優待株
5位 9729 トーカイ 優待株
6位 8066 三谷商事
7位 8928 穴吹興産 優待株
8位 4298 プロトコーポレーション 優待株
9位 5461 中部鋼鈑
10位 2737 トーメンデバイス 優待株
1位のナルミヤですが、創業社長の長男で、会社を飛び出した成宮一雄氏による市場での持ち株売却が止まりません。4月25日にEDINETに提出された資料では、残り11580株(発行済株式総数は109300株で、保有割合は10.59%)です。まあ、去年の5月には22773株保有していたわけなので、この1年間で10000株以上をほぼ切れ目なく売り続けてきたわけです。
一雄氏は「ストンプ・スタンプ」という子供服のセレクトショップを立ち上げて急速に店舗を増やしており、その資金捻出のためにナルミヤ株を大量に売却し続けています。
現在の持ち株を細かく見ると、一雄氏が6460株、奥さんの瑞恵氏が320株、一雄氏の資産管理会社の有限会社KMRが4800株を保有しています。この1年間はKMRの株には手をつけず、一雄氏名義の株だけを売却していましたが(銀行担保に入っている関係だと思いますが)今後、持ち株の全てを売却する可能性もあり、ただでさえ弱いナルミヤの株価推移は更に軟調になる可能性もあります。
私としては月次と一雄氏の売却状況と株価推移を見ながら、柔軟に対処していこうと考えています。
4位のサンクスジャパンは月次絶不調のナルミヤとは打って変わって好調です。4月27日発表の4月月次を見ても、全店売上高で+10.5%、既存店も+2.0%と非常に強い状態です。PBRは大きく1倍割れ、PERも10倍割れで、地味ながら確かな成長力もありますが、業績の好調さとは裏腹に株価は何年間も低空飛行を続けています。私は既にかなりの株数を持ってはいますが、更なる買い増しを検討中です。
6位の三谷商事は先月発売だった会社四季報2007年2集春号で、記事が間違って名証2部の三谷産業(8285)のものが載っていたのが面白かったです。
三谷商事と三谷産業は名前が似ているし、元々は同根の会社だったようなので間違えたのかもしれないですが、四季報もトヨタの記事を他社のと間違えるようなことはないでしょうし、いかに三谷商事が不人気で注目度が低いかを端的に示す出来事だったと思います。
ただ指標的にも極めて割安ですし、まだまだ気長に応援していくつもりです。
10位には先月末の買い増しで、トーメンデバイスが入りました。9月の優待権利に向けての好調な株価推移を期待していますが、どうなるかな?
2025年11月の抱負。 Nov 3, 2025
2021~25PF概況627位、九州リースサービス… Oct 27, 2025
2021~25PF概況624位、シーユーシー。 Oct 21, 2025