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ちょうど5年前の私は、自らの現在の投資方針がほぼ出来上がって、「そうか、私は結局優待株でしか勝てない、逆に言えば優待株なら勝てる、生まれついての優待族なんだ。」という自我が確立し、かつ当時大型優待新設(三重県のタラサ志摩ホテル&リゾートのペア無料宿泊券)で話題沸騰だったアールビバン(7523、JQ、現在は優待廃止)に全力資金集中して、 「もしも負けたら全てが終わり!。 優待族としての存亡をかけた、投資家人生最大の大勝負。」に出ている時でした。
「この勝負、絶対に負けない!。 ただしどんなに自信があっても勝負は水物。勝敗の行方がどうなるにせよ、その結果をどこかに書き残しておきたい。」との思いから気軽に始めたブログでしたが、開設当時では想像もつかなかった程の多くのアクセスを戴くことが出来てここまで続けて来られました。
さて5周年ですので、私の投資方針を再掲しておきます。これは5年前のブログ開設時に書いたもの(少し改編)ですが、現在でも全く変わっていません。
1. 配当+優待の「総合利回り」の良い株はとりあえず、1単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。
2. その「優待株いけす」の中で厳しく思索・吟味を繰り返し、ファンダメンタルズ良好かつ株価上昇のカタリストのある「ピンと来る」
魅力的な株のみを主力に昇格させる。
3. 中長期の粘り強い投資を信条
とし、あまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。
4. 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような、急落銘柄への 逆張りは、どれだけ落ちてくるナイフで手のひらが血だらけになろうと常にポジティブに積極的
に行う。
5. 投資指標としては 負けない投資を最優先しPBRを最重要視
する。
6. あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、 「これは!」というきらめきを感じる銘柄にはバフェット流のフォーカス投資を厭わない。
7. 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。 現物オンリー
で頑張る。
私はこの5年間愚直に自らの定めた上記の投資方針を貫き通し、結果として運の良いことにTOPIX、日経平均、JASDAQ平均などの各指数にアンダーパフォームすることはほぼありませんでした。私は不器用な投資家で、優待バリュー株投資以外の投資手法を持ち合わせていませんが、自らのこの投資法に、誇りと自信と愛着を持っています。
それでは皆様、「みきまるの優待バリュー株日誌」をこれからも末永くよろしくお願い致します。
みきまる。
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