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かつ、アンケートに答えてもらえる隠れ優待カレー付き




の楽しい個人投資家思いの会社で、我々優待族にとっては大安心してホールドしていける銘柄の一つでした。私は今初めて話しますが、ある銘柄を主力に引き上げるか否かという時に、
「その銘柄がG-7より魅力的かどうか?」
を基準の一つにしていました。そのくらい「鉄板優待バリュー株」としてG-7を信頼していたのです。
そのため、「まさかG-7が!」と思いましたし、G-7にとっても知名度の高い優待制度を廃止することのメリットが 思い浮かばないということもあり、今回の優待廃止はメガトン級の衝撃的な出来事でした。私は開示情報を見た瞬間にはあまりのショックの大きさで何も考えられず、多分数十秒間は確実にフリーズした後に「悪い夢かも?」と思い何度も開示情報を読み直しました。
優待廃止の理由は、「食品事業に関する売上高の増加に伴う事業変化のため」と、企業の優待廃止時の金科玉条の「株主の皆様への公平な利益還元のため」ということでしたが、これはまあ冷静になってみると特に前者はちょっと納得できます。

というのは、今では業務スーパー部門の方が元々のオートバックス事業よりもかなり売り上げが大きくなっているんですね。「もう、オートバックスのフランチャイジーに頼っていた時代は終わったよ。」ということなのかな?と感じました。
しばらく前に「オートバックス4兄弟」3男のアイエーグループ(7509、JQ)も同じように優待廃止を発表しましたが、そのアイエーもいつの間にかオートバックス事業だけではなくブライダル部門が大きな収益源になっています。
ちょっと話は飛びますが、先日のアイ・ケイ・ケイの超主力参戦の時にも思ったのですが、儲かっているブライダル会社というのは半端じゃないですね。「一般的には斜陽産業と思われているけど、実は良く見ると儲かっている」、こういう業種に賭けるというのは我々個人投資家にとっては魅力的なオプションのように思います。(ちなみに先日のアイ・ケイ・ケイの日記では多くの批判も戴きましたが、私としては「こんなにいい銘柄発見したよ。私も勝負に出てたくさん買ったし、是非皆様にもその銘柄について厳しく評価をして戴きたい」という単純な思いでした。ただ、今回は「買い煽りだ!」と大きな叱責も戴きましたし、実際その後のアイ・ケイ・ケイの株価推移を見ても、株価への影響が無かったとは言い切れないという実態もあるので、今後は主力参戦銘柄、PF上位銘柄に関しては皆様にご迷惑をおかけしないように一部非公開とさせて頂きます。)
すいません、話が脱線しました。私が長年愛してきた「オートバックス4兄弟」ですが、次男のG-7と3男のアイエーは独自の道を歩き始めています。G-7の優待廃止はとっても悲しかったですが、両社ともファンダメンタルズ良好な極めて魅力的な銘柄であることには変わりありませんし、これからも頑張って欲しいとは思っています。
ただG-7は2月8日発表の3Qの内容も極めて良く、私としては「久々に主力の一角にして戦おうかな?」と考えていた矢先の出来事だったので、今回の優待廃止は本当に無念でした。G-7は指標的に元々安い(PBR0.75&PER7.55)ので今回の優待廃止を受けてもそれほどには下がらない(下がっても480円くらいまで)のではないか?と見ているのですが、今後の勉強のためにも株価推移を良く見ていくつもりです。最近はファンダメンタルズ良好な銘柄での優待廃止の場合は「直後に我々優待族の投売りで激下げして、その後株価はやや戻してくる」ことが多いですがどうなるでしょうか?
まあいずれにせよ、私はおそらくタイミングを見ながらG-7HDとはお別れすることになるだろうと思います。「総合利回りの法則」、「優待取らないの法則」、「優待発作の法則」、我々優待族を守ってくれる数々の魔法のエアバックは非優待株になった途端に霧散します。 魔法の解けた世界では我々優待族はなかなか長生きできません。それもまた厳然たる事実なんですね。
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