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ようやく連休がやってきて時間ができたので、昨日からひたすら自らのPFの現状の分析を続けていました。今日はそこで感じたことを自分のメモ代わりにいくつか書き出しておきます。
0. まず前提として、今回の東日本大震災で拠点に大きな被害を受けた銘柄もまたそうでなかった銘柄も全体的には同じように大きく下がっている。現在の市場の混乱状況が落ち着いてくると、特に今後の大きな業績悪化が懸念される銘柄は更に激しく売り込まれる可能性が高いと考える。また首都圏の計画停電が長引くと、消費マインドを激しく冷却するので様々な広範な銘柄が影響を受ける気もする。そのため、私ももちろんだか全ての投資家はまずは自らのPFの現状をしっかりと冷静に把握することが大切と考えられる。
1. 小型で知名度の低い優待バリュー株は全体に一度超絶下げを記録している。またその後の戻りも鈍いものが多い。具体的に私の持ち株でいうと、2772ゲンキー、3097物語コーポレーション、2198アイ・ケイ・ケイなどが当てはまる。これは恐らくその銘柄に忠誠心の高い優待族がまだ少ないことが影響していると考えられる。
2. ちょうどその逆で、知名度の高い「メジャー優待株」はいったんは暴落してもすでに何事も無かったかのように震災前の水準に近づいているものが多い。具体的に私の持ち株で言うと、うまうまラスク優待の2228シベールとか2702マクドナルドあたりが当てはまる。これは昨日の日記のコメント欄でも書いたが、
a. 今回のような急落局面で、我々優待族がパニックを起こしながらも何か買おうとなった時に真っ先に思いつく銘柄群であること。
b. そもそも鉄板優待株で忠誠心の高いホルダーが多いので、何があっても売らないという優待族が多いこと。
の2点が影響していると考えられる。
3. 震災後の自粛ムードを恐れてか、レジャー関連に下がったまま戻らない銘柄が目立つ。具体的に私の持ち株で言うと、2131アコーディア・ゴルフや2466PGMホールディングス(ここは実際に保有ゴルフ場の被害も甚大)あたりが当てはまる。後、値動きはマチマチだが元々業績の厳しいところが多かった居酒屋関連銘柄のホールドには今後要注意な気がする。私もPF12位にまだ2762三光MFが残っているので細心の注意を払いたいと思っている。
4. 震災後の膨大な復興需要を見越してか、建機レンタル系の優待株には急騰しているところが目立つ。具体的に私の持ち株でいうと、9678カナモトや9680共成レンテムあたりが当てはまる。元々市場の関心外だったものが多く低PBRに放置されていたところばかりなので、今後も意外な上昇を見せるかもしれない。
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